4 / 32
3 大好きです
しおりを挟む
「レオン様、年上を揶揄うのはやめてください」
私は片手でこめかみを押さえながら、うーんと唸った。
「様付けなんてやめてください!レオンって呼んでください。俺の方が年下なので」
年下なのは知っているが、呼び捨てなどできるはずもない。
「では……レオンさんとお呼びします。私はもう二十歳です。しかも婚約破棄されたことがあるので、若く将来有望なあなたが冗談でも私と『結婚』などと言わない方がいいですよ。体裁が悪いですから」
「ええっ……!?」
年齢なのか、婚約破棄なのか……彼が何に驚いたのかわからないが諦めてくれるなら言った甲斐があるというものだ。
「はぁ、良かったです。以前婚約されてたんですね……結婚されてなくて本当に良かった。レベッカさんを手放した見る目のない馬鹿な男に感謝しないといけませんね」
レオンさんは胸に手を当てて、ホッと安心したようにため息をつきへにゃりと笑った。
「……」
――だめだ。話が通じないようだ。
「では改めて。レベッカさん、出逢った日からずっと愛しています。俺と結婚してください!!」
本日二回目の求婚だ。遠い昔に婚約者がいたが、政略結婚な上に仲良くなかったのでそんな言葉を言われたことはない。
なのに同じ日に二度も求婚されるなんて、人生は何が起こるかわからないものだ。
「お断り致します」
ペコリと丁寧に頭を下げると、彼は「何でですかぁ……俺の何がダメですかぁ……」とまとわりついてきた。まるで捨てられた犬のようだ。
むしろなんですぐに受け入れてもらえると思ったのかが謎だ。
「あなたが駄目なのではなく、私は結婚自体をする気がありませんので」
それは本当の気持ちだ。恋人ならまだしも、結婚をする気はない。
「俺のこと知ってください。そして、俺を男として好きになってください」
「……好きになりませんよ」
「なりますよ。だって好きになってもらえるまで何年かかっても諦めませんから!俺の最終目標は結婚ですから」
彼はニカッと笑って得意気にウィンクをしていた。うゔっ……笑顔が眩しい。
「名残惜しいけど、あまり長時間ここにいるのは良くないですよね。じゃあ、明日からまたよろしくお願いします!」
レオンさんは満面の笑みでブンブンと手を振った。
「……さようなら」
「レベッカさーん!大好きですよー!!」
せっかくひっそりと別れたのに、人混みの中に戻った彼はこちらを向いて大声で叫びちゅっちゅと投げキッスをした。
――最悪だわ。
私は素知らぬ顔でスルーして、魔法省の女子寮まで帰った。事務員達は今日はもう仕事が終わりだからだ。
あり得ないことだらけで疲れた私は、シャワーを浴びてすぐに眠りについた。願わくば……これが夢ならばいいと思いながら。
♢♢♢
翌朝出勤したら、若い御令嬢達から『なんでこんな地味な女が好かれるのか?』という視線が痛い。男性達からは『告白されていたのは、どんな女なんだろう?』という興味本位の眼差しを受ける。まぁ……それはそうだろう。魔法省に勤めるほぼ全員に昨日の告白を聞かれてしまったのだから。
――すごく居心地が悪い。
私はずっと地味に目立たず生きてきたのに……レオンさんのせいでとんでもない目に遭っている。
「レベッカさーーーん!!おっはよーーございまーーーーすっ!」
窓の外からブンブンと笑顔で手を振っているレオンさんが見える。私を見つけて、嬉しそうにぴょんぴょん飛び跳ねていた。
――いやいや、子どもかっ!!
私がそれを見て固まっていると、更にこちらに注目が集まり恥ずかしくて早足で事務室に向かった。
「……おはようございます」
「おはようございます。ははっ、レベッカ嬢はすっかり有名人ですね」
事務長はげっそりした私を見て、楽しそうに笑っている。この人……絶対に面白がっているわね。
「平穏な日々が早く戻ることを祈っています」
「……戻りますかね?彼は諦めなさそうですけど。若いって怖いもの知らずですからね。そこが良いところですが」
哀しいことに、事務長の不吉な予言は当たっていた。
「レベッカさん、おはようございます。朝声かけたのに気が付かなかったですか?もっと大きな声を出したらよかったっすね!」
何故かレオンさんが、事務室までやって来たのだ。無視したのに、私に向かってニコニコと嬉しそうに話している。
「……おはようございます。ちゃんと聞こえていましたよ」
聞こえていて、スルーしたのだときちんと伝えておかねば明日からも同じことをされてしまう。
「聞こえていたんですか!?それなら良かった。今日もレベッカさんは綺麗ですね」
無視したことを責めることもなく、ニコリと笑って『綺麗』なんてサラリと言うので私は咽せてしまった。
「ゲホッゲホッ……」
「大丈夫ですか?」
そんな私達を見たアリシアさんはキラキラと目を輝かせた。
「昨日は驚きましたけど、レオンさんは本当にレベッカさんがお好きなんですね!レベッカさんは尊敬できる素敵な先輩なんですよ」
「はい!大好きです。きっとレベッカさん仕事ができるんだろうなぁ……格好良いな」
アリシアさんとレオンさんで、きゃっきゃと私の話題で盛り上がっていた。アリシアさんはこの人に見染められようと、努力していたはずなのに……何故か私のことを褒めてくれている。彼女は貴族令嬢には珍しく、素直でとても良い子だ。
――この二人の方がよっぽどお似合いね。
「レオンさん、用事がないならこちらには来ないでくださいね。仕事の邪魔ですから」
「ちゃんと用事ならありますよ。この書類を出しに来ました」
それは入寮の書類一式だった。そうか……彼も寮に入るのね。
魔法省は実力社会のため、身分も性別も様々だ。そのためにきちんと寮が用意されてある。王宮に近い場所に家があったり家族がいる人は通っているが、独身者や遠方に家がある人の多くは寮生活だ。
私はペラペラと書類の中身を確認する。
「じゃあ、お願いします」
――ちょっと待ちなさい。これは……
「不備だらけじゃないですか!これはここが抜けて……これも書き方が違います。書き方の見本があったでしょう?」
「え……あー……すみません。なんかよく分からなくて。今までこんな書類書いたことなかったので。はずかしながら……家では執事に色々任せていて……」
そうか。彼は確か裕福な伯爵家の次男だ。そして爵位を継ぐこともないので、貴族として最低限のことだけ学び……後は魔法の勉強や訓練ばかりをしていたのだろう。
魔法使い達はこういう人達が沢山いる。魔法の能力は高いが、事務仕事はまるで駄目……みたいな人達。だからこそ、強いのだが魔法省には執事や侍女を連れては来られない。生活に必要な食事や洗濯等はしてもらえる制度があるが、事務仕事には自分で慣れてもらわねばならない。
まぁ、事務仕事ができない人達の集まりだからこそ私のような『事務員』の仕事があるので有難いのだけれど。
それにレオンさんはまだ十五歳で成人したばかりだ。卒業後すぐに魔法省に入れられたのだろうが……彼には全く社会人経験がない。これは私がきちんと教えなければ。
「こちらに座ってください」
それから親切丁寧に書き方を教えた。レオンさんはやはり事務作業が苦手らしく、眉を八の字にしてしゅんとしながら聞いていた。
「……すみません。ご迷惑をかけて」
「いいんですよ。最初は皆初めてです。徐々に覚えてくださいね」
私がそう言うと、急にパッと表情が明るくなった。
「レベッカさんのそういうところ好きです。できなくても絶対馬鹿にしたりしませんよね。すごく優しい!愛してます!!」
「……書けたらお帰りください」
「ははっ、訓練頑張って来まーす!!」
ぶんぶんと手を振り、彼は部屋を出て行った。魔法使いは魔物討伐依頼がない時は訓練をしている。
「レベッカさん羨ましい。あんなに愛されてて幸せですね」
アリシアさんは羨望の眼差しで、私を見てきたが何事もなかったようにスルーした。
「さあ、仕事しますよ」
「へへ、はい!」
「そうですね」
ニヤニヤしている彼女と事務長を横目に、私は事務処理をこなしていった。
なんだか可愛くて憎めない弟ができた感じだ。実際の私に弟はいないので、わからないけれど。
私は片手でこめかみを押さえながら、うーんと唸った。
「様付けなんてやめてください!レオンって呼んでください。俺の方が年下なので」
年下なのは知っているが、呼び捨てなどできるはずもない。
「では……レオンさんとお呼びします。私はもう二十歳です。しかも婚約破棄されたことがあるので、若く将来有望なあなたが冗談でも私と『結婚』などと言わない方がいいですよ。体裁が悪いですから」
「ええっ……!?」
年齢なのか、婚約破棄なのか……彼が何に驚いたのかわからないが諦めてくれるなら言った甲斐があるというものだ。
「はぁ、良かったです。以前婚約されてたんですね……結婚されてなくて本当に良かった。レベッカさんを手放した見る目のない馬鹿な男に感謝しないといけませんね」
レオンさんは胸に手を当てて、ホッと安心したようにため息をつきへにゃりと笑った。
「……」
――だめだ。話が通じないようだ。
「では改めて。レベッカさん、出逢った日からずっと愛しています。俺と結婚してください!!」
本日二回目の求婚だ。遠い昔に婚約者がいたが、政略結婚な上に仲良くなかったのでそんな言葉を言われたことはない。
なのに同じ日に二度も求婚されるなんて、人生は何が起こるかわからないものだ。
「お断り致します」
ペコリと丁寧に頭を下げると、彼は「何でですかぁ……俺の何がダメですかぁ……」とまとわりついてきた。まるで捨てられた犬のようだ。
むしろなんですぐに受け入れてもらえると思ったのかが謎だ。
「あなたが駄目なのではなく、私は結婚自体をする気がありませんので」
それは本当の気持ちだ。恋人ならまだしも、結婚をする気はない。
「俺のこと知ってください。そして、俺を男として好きになってください」
「……好きになりませんよ」
「なりますよ。だって好きになってもらえるまで何年かかっても諦めませんから!俺の最終目標は結婚ですから」
彼はニカッと笑って得意気にウィンクをしていた。うゔっ……笑顔が眩しい。
「名残惜しいけど、あまり長時間ここにいるのは良くないですよね。じゃあ、明日からまたよろしくお願いします!」
レオンさんは満面の笑みでブンブンと手を振った。
「……さようなら」
「レベッカさーん!大好きですよー!!」
せっかくひっそりと別れたのに、人混みの中に戻った彼はこちらを向いて大声で叫びちゅっちゅと投げキッスをした。
――最悪だわ。
私は素知らぬ顔でスルーして、魔法省の女子寮まで帰った。事務員達は今日はもう仕事が終わりだからだ。
あり得ないことだらけで疲れた私は、シャワーを浴びてすぐに眠りについた。願わくば……これが夢ならばいいと思いながら。
♢♢♢
翌朝出勤したら、若い御令嬢達から『なんでこんな地味な女が好かれるのか?』という視線が痛い。男性達からは『告白されていたのは、どんな女なんだろう?』という興味本位の眼差しを受ける。まぁ……それはそうだろう。魔法省に勤めるほぼ全員に昨日の告白を聞かれてしまったのだから。
――すごく居心地が悪い。
私はずっと地味に目立たず生きてきたのに……レオンさんのせいでとんでもない目に遭っている。
「レベッカさーーーん!!おっはよーーございまーーーーすっ!」
窓の外からブンブンと笑顔で手を振っているレオンさんが見える。私を見つけて、嬉しそうにぴょんぴょん飛び跳ねていた。
――いやいや、子どもかっ!!
私がそれを見て固まっていると、更にこちらに注目が集まり恥ずかしくて早足で事務室に向かった。
「……おはようございます」
「おはようございます。ははっ、レベッカ嬢はすっかり有名人ですね」
事務長はげっそりした私を見て、楽しそうに笑っている。この人……絶対に面白がっているわね。
「平穏な日々が早く戻ることを祈っています」
「……戻りますかね?彼は諦めなさそうですけど。若いって怖いもの知らずですからね。そこが良いところですが」
哀しいことに、事務長の不吉な予言は当たっていた。
「レベッカさん、おはようございます。朝声かけたのに気が付かなかったですか?もっと大きな声を出したらよかったっすね!」
何故かレオンさんが、事務室までやって来たのだ。無視したのに、私に向かってニコニコと嬉しそうに話している。
「……おはようございます。ちゃんと聞こえていましたよ」
聞こえていて、スルーしたのだときちんと伝えておかねば明日からも同じことをされてしまう。
「聞こえていたんですか!?それなら良かった。今日もレベッカさんは綺麗ですね」
無視したことを責めることもなく、ニコリと笑って『綺麗』なんてサラリと言うので私は咽せてしまった。
「ゲホッゲホッ……」
「大丈夫ですか?」
そんな私達を見たアリシアさんはキラキラと目を輝かせた。
「昨日は驚きましたけど、レオンさんは本当にレベッカさんがお好きなんですね!レベッカさんは尊敬できる素敵な先輩なんですよ」
「はい!大好きです。きっとレベッカさん仕事ができるんだろうなぁ……格好良いな」
アリシアさんとレオンさんで、きゃっきゃと私の話題で盛り上がっていた。アリシアさんはこの人に見染められようと、努力していたはずなのに……何故か私のことを褒めてくれている。彼女は貴族令嬢には珍しく、素直でとても良い子だ。
――この二人の方がよっぽどお似合いね。
「レオンさん、用事がないならこちらには来ないでくださいね。仕事の邪魔ですから」
「ちゃんと用事ならありますよ。この書類を出しに来ました」
それは入寮の書類一式だった。そうか……彼も寮に入るのね。
魔法省は実力社会のため、身分も性別も様々だ。そのためにきちんと寮が用意されてある。王宮に近い場所に家があったり家族がいる人は通っているが、独身者や遠方に家がある人の多くは寮生活だ。
私はペラペラと書類の中身を確認する。
「じゃあ、お願いします」
――ちょっと待ちなさい。これは……
「不備だらけじゃないですか!これはここが抜けて……これも書き方が違います。書き方の見本があったでしょう?」
「え……あー……すみません。なんかよく分からなくて。今までこんな書類書いたことなかったので。はずかしながら……家では執事に色々任せていて……」
そうか。彼は確か裕福な伯爵家の次男だ。そして爵位を継ぐこともないので、貴族として最低限のことだけ学び……後は魔法の勉強や訓練ばかりをしていたのだろう。
魔法使い達はこういう人達が沢山いる。魔法の能力は高いが、事務仕事はまるで駄目……みたいな人達。だからこそ、強いのだが魔法省には執事や侍女を連れては来られない。生活に必要な食事や洗濯等はしてもらえる制度があるが、事務仕事には自分で慣れてもらわねばならない。
まぁ、事務仕事ができない人達の集まりだからこそ私のような『事務員』の仕事があるので有難いのだけれど。
それにレオンさんはまだ十五歳で成人したばかりだ。卒業後すぐに魔法省に入れられたのだろうが……彼には全く社会人経験がない。これは私がきちんと教えなければ。
「こちらに座ってください」
それから親切丁寧に書き方を教えた。レオンさんはやはり事務作業が苦手らしく、眉を八の字にしてしゅんとしながら聞いていた。
「……すみません。ご迷惑をかけて」
「いいんですよ。最初は皆初めてです。徐々に覚えてくださいね」
私がそう言うと、急にパッと表情が明るくなった。
「レベッカさんのそういうところ好きです。できなくても絶対馬鹿にしたりしませんよね。すごく優しい!愛してます!!」
「……書けたらお帰りください」
「ははっ、訓練頑張って来まーす!!」
ぶんぶんと手を振り、彼は部屋を出て行った。魔法使いは魔物討伐依頼がない時は訓練をしている。
「レベッカさん羨ましい。あんなに愛されてて幸せですね」
アリシアさんは羨望の眼差しで、私を見てきたが何事もなかったようにスルーした。
「さあ、仕事しますよ」
「へへ、はい!」
「そうですね」
ニヤニヤしている彼女と事務長を横目に、私は事務処理をこなしていった。
なんだか可愛くて憎めない弟ができた感じだ。実際の私に弟はいないので、わからないけれど。
2
あなたにおすすめの小説
もふもふグリフォンの旦那様に溺愛されています
さら
恋愛
無能だと罵られ、聖女候補から追放されたリリア。
行き場を失い森を彷徨っていた彼女を救ったのは――翼を広げる巨大なグリフォンだった。
人の姿をとれば美丈夫、そして彼は自らを「旦那様」と名乗り、リリアを過保護に溺愛する。
森での穏やかな日々、母の故郷との再会、妹や元婚約者との因縁、そして国を覆う“影の徒”との決戦。
「伴侶よ、風と共に生きろ。おまえを二度と失わせはしない」
追放から始まった少女の物語は、
もふもふ旦那様の翼に包まれて――愛と祈りが国を救う、大団円へ。
「幼馴染は、安心できる人で――独占する人でした」
だって、これも愛なの。
恋愛
幼い頃の無邪気な一言。
「お兄様みたいな人が好き」――その言葉を信じ続け、彼はずっと優しく隣にいてくれた。
エリナにとってレオンは、安心できる幼馴染。
いつも柔らかく笑い、困ったときには「無理しなくていい」と支えてくれる存在だった。
けれど、他の誰かの影が差し込んだ瞬間、彼の奥に潜む本音が溢れ出す。
「俺は譲らないよ。誰にも渡さない」
優しいだけじゃない。
安心と独占欲――その落差に揺さぶられて、エリナの胸は恋に気づいていく。
安心できる人が、唯一の人になるまで。
甘く切ない幼馴染ラブストーリー。
冷徹宰相様の嫁探し
菱沼あゆ
ファンタジー
あまり裕福でない公爵家の次女、マレーヌは、ある日突然、第一王子エヴァンの正妃となるよう、申し渡される。
その知らせを持って来たのは、若き宰相アルベルトだったが。
マレーヌは思う。
いやいやいやっ。
私が好きなのは、王子様じゃなくてあなたの方なんですけど~っ!?
実家が無害そう、という理由で王子の妃に選ばれたマレーヌと、冷徹宰相の恋物語。
(「小説家になろう」でも公開しています)
殿下、毒殺はお断りいたします
石里 唯
恋愛
公爵令嬢エリザベスは、王太子エドワードから幼いころから熱烈に求婚され続けているが、頑なに断り続けている。
彼女には、前世、心から愛した相手と結ばれ、毒殺された記憶があり、今生の目標は、ただ穏やかな結婚と人生を全うすることなのだ。
容姿端麗、文武両道、加えて王太子という立場で国中の令嬢たちの憧れであるエドワードと結婚するなどとんでもない選択なのだ。
彼女の拒絶を全く意に介しない王太子、彼女を溺愛し生涯手元に置くと公言する兄を振り切って彼女は人生の目標を達成できるのだろうか。
「小説家になろう」サイトで完結済みです。大まかな流れに変更はありません。
「小説家になろう」サイトで番外編を投稿しています。
【完結】幼な妻は年上夫を落としたい ~妹のように溺愛されても足りないの~
綾雅(りょうが)要らない悪役令嬢
恋愛
この人が私の夫……政略結婚だけど、一目惚れです!
12歳にして、戦争回避のために隣国の王弟に嫁ぐことになった末っ子姫アンジェル。15歳も年上の夫に会うなり、一目惚れした。彼のすべてが大好きなのに、私は年の離れた妹のように甘やかされるばかり。溺愛もいいけれど、妻として愛してほしいわ。
両片思いの擦れ違い夫婦が、本物の愛に届くまで。ハッピーエンド確定です♪
ハッピーエンド確定
【同時掲載】 小説家になろう、アルファポリス、カクヨム、エブリスタ
2024/07/06……完結
2024/06/29……本編完結
2024/04/02……エブリスタ、トレンド恋愛 76位
2024/04/02……アルファポリス、女性向けHOT 77位
2024/04/01……連載開始
夫が運命の番と出会いました
重田いの
恋愛
幼馴染のいいなづけとして育ってきた銀狼族の族長エーリヒと、妻ローゼマリー。
だがエーリヒに運命の番が現れたことにより、二人は離別する。
しかし二年後、修道院に暮らすローゼマリーの元へエーリヒが現れ――!?
【完結】寵姫と氷の陛下の秘め事。
秋月一花
恋愛
旅芸人のひとりとして踊り子をしながら各地を巡っていたアナベルは、十五年前に一度だけ会ったことのあるレアルテキ王国の国王、エルヴィスに偶然出会う。
「君の力を借りたい」
あまりにも真剣なその表情に、アナベルは詳しい話を聞くことにした。
そして、その内容を聞いて彼女はエルヴィスに協力することを約束する。
こうして踊り子のアナベルは、エルヴィスの寵姫として王宮へ入ることになった。
目的はたったひとつ。
――王妃イレインから、すべてを奪うこと。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる