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古都の変 第七章・凶刃(10)
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森岡が入院してから二週間が経った。
彼は驚異的な回復を見せ、すでに退院に向けてのリハビリ治療の段階に進んでいた。
そのようなある日の夕方のことである。この日は朝から大雨だった。
転寝をしていた森岡は、再びあの悪夢にうなされていた。
「コーちゃん、ごめん。コーちゃん……」
森岡は、うわ言を繰り返ながら、のた打ち回るようにしている。このままでは傷に障ると思い、茜は森岡の名を呼んで起こした。
寝巻きは汗でびっしょりだった。
「どうしたの? 今日で三回目よ」
茜は身体を拭きながら、労わるように言った。彼女は、毎日看護をしにやって来ていた。普段、森岡は起きていることが多かったが、稀に昼寝をしていることがあった。茜は、その度にうなされている森岡を見ていたが、知らぬ振りをしていた。
だが、今日のそれは比べようもなく酷かったため、堪らず声を掛けて目覚めさせたのである。
そのとき、稲光と同時に、
『ドーン』という爆音が轟いた。病院の傍に落雷があったのだ。森岡は両手で頭を抱えながら、上半身を丸めた。
茜は森岡の頭を胸に抱いた。小刻みに震える身体を通して、茜は洋介の畏怖を感じ取った。
「何が貴方をこうまで苦しめているの。お腹から吐き出して楽になるのなら、私に話して。決して誰にも話さないから」
茜は、優しく背を撫でながら言った。
しばらく逡巡していた森岡が、意を決したようにその重い口を開いた。
「俺は人殺しやねん」
「えっ!」
茜は、一瞬言葉が飲み込めなかった。
「今、何て言ったの」
「俺は人を殺しているんや」
森岡は顔を歪めて呻いた。
それは、森岡洋介が小学校二年生の夏の日のことであった。
その日、幼馴染で同級生の石飛浩二(いしとびこうじ)と海釣りに出掛けた。二人して海釣りに出掛けることは良くあることだった。
村は三方を山で囲まれ、唯一東側に広がる浜浦湾は、北が数百メートル、南は半島の岬まで数キロに渡り、小高い丘がいくつも連なって迫り出しており、湾自体が東に向いた天然の良港であった。
北側の陸地の延長線上には、沖に向かって小さな島々が点在していて、それが適度な岩礁を作り、魚介類の宝庫となっていた。当然のことながら、村の半数以上の家が漁業に関わって生活をしていた。
当時は湾内外を問わず、至るところで海釣りができた。それこそ、家を出て数十メートルも歩けば海岸に着いた。竹にビニールの糸を括りつけ、穴の開いたパチンコ大の鉛を通して、針を結び付ける。餌は水に溶かした小麦粉を捏ねたもので十分であった。
湾内の海中は透明度が高く、海底まで見通せたので、魚の当たりに合わせるといった高度な技術は必要なく、餌に食い付いたところを引き上げさえすれば良かった。
カサゴやべラはもちろんのこと、鯵(あじ)、鯖(さば)、鯔(ぼら)、イサキなど、季節ごとに湾内を回遊する魚が入れ替わり、ときには鮎魚女(あいなめ)や石鯛、チヌ(黒鯛のこと)といった高級魚も釣れることがあった。
その日、二人が出掛けた磯は『笠井(かさい)』といって、村の北側の丘を越えて、さらに一キロほど西へ行ったところにあった。小高い丘を越え、険しい山道を歩かねばならず、子供二人で行くには難所であったが、浩二が兄からメバルの穴場と聞き及んだため、冒険心も手伝い、思い切った行動に出たのだった。
「灘屋の総領さん、どこに行かれますかいの?」
丘を登って行く途中、方々から声が掛かる。この界隈は平地が少なく、緩やかな丘の斜面を開墾し畑としていた。人々が、手入れ中の手を止めて声を掛けるのだ。
灘屋というのは、森岡洋介の生家の屋号である。
浜浦は漁村であることから灘屋、浜屋、磯屋、恵比寿屋といった海を連想させる屋号が多い。
洋介の生家灘屋は『両持ち』漁師であった。この近辺の漁村の漁師は『船持ち』、『網持ち』、『てご』に分かれており、船持ちとは船を、網持ちとは網を所有している家を指し、てごとは雇われ漁師を指していた。
両持ちとは、船と網の両方を所有している家のことで、浜浦では僅か八軒しかなかった。特に灘屋は別格も別格で、まず定置網漁では、単独で船六隻と鯛網、鯵網、鰯網というように魚の種類毎に所有し、底引き網漁では、やや大型の船七隻と鰤や鮪といった大型魚の網を所有する会社を共同で経営していたことから、特別に『分限者(資産家)』と呼ばれていた。
石飛浩二の父定治(さだはる)は、灘屋の定置網漁のてご漁師であり、その関係から洋介と浩二は、物心が付く頃から実の兄弟のように育っていた。
二人は『静と動』、『白と黒』のように対照的であった。無口で内向的な洋介に比べ、浩二は陽気で快活な少年であり、洋介が学力優秀であったのに対し、浩二は運動が得意だった。
釣りに関していえば、浩二の方が断然技量に優れていた。一人っ子の洋介に対し、兄から仕掛けの知識や、合わせの技術を教えてもらえる浩二の方が上手いのは当然であったろう。むろん、穴場の情報量においても、浩二には遠く及ばなかった。
したがって釣果において、洋介は浩二の後塵を拝することしきりであった。釣りから戻ると、いつも周囲の関心は大漁の浩二に注がれ、洋介は卑屈な目でその様子を眺めているしかなかった。
我が家に戻って、釣った魚を家族に手渡しても、
「またコーちゃんの御裾分けかい」
と当たり前のように訊かれた。それもまた、洋介の小さな胸を傷付けた。
にも拘わらず、浩二と一緒に海釣りに出掛ける理由が、洋介自身にもわからなかった。海釣りに行く度に、己がプライドを襤褸雑巾のように引き裂かれ、失意と嫉妬に塗れる自身に嫌悪を抱きながら、それでも洋介は浩二の誘いを断らなかった。
その日も、やはり浩二の独壇場だった。
僅か一時間の間に、彼は形の良い『メバル』を八匹と、大振りの『ボッカ(関東ではカサゴ、関西ではガシラ)』を五匹釣り上げていたが、洋介は小さめのボッカを二匹とべラを三匹の釣果しかなかった。
洋介が釣果とした雑魚のべラを、浩二は躊躇いもなく放流していた。それもまた、何気に洋介の自尊心を切り裂いた。
二時間ぐらい経ったであろうか。ふと気づくと、空模様が怪しくなっていた。
夏空は突然に変貌する。
山陰の日本海側は特にそうで、天候の変化が速く、快晴の青空に、突如雲が湧き出でて、夕立となるのは日常茶飯事である。
浜浦界隈では、この現象を俗に『のぼせ雨』といった。『のぼせる』とは、瞬間湯沸かし器のように、一気に頭に血が上ることを指すが、反面平静になるのも早い。ただ、浜浦の気象は通り雨で終わることは少なく、一旦降り出すと大雨が長引いた。
漁師の子である二人はそれを十分に承知していたはずであったが、夢中のあまり気づくのが遅かった。
帰り支度をしている間に、雨粒が落ちてきた。雲の湧き立ちから、時間を置かず豪雨になることが想像できた。
「急いで、帰えらい」
そう言って、洋介が先を歩いた。
浩二が教えてもらった穴場は、山道から海伝いに幾つもの小さな岩場を越えたところにあった。洋介が山道の入り口までの、最後の岩場の頂上に差し掛かったときだった。
「うわあー」
恐怖に慄いた洋介の上半身が反り返った。
「ドーン!」
という落雷の轟音が耳を劈いたと思うと、岩場の頂上でとぐろを巻いた巨大な青大将が、その鎌首を擡げて洋介を睨んだのである。ペロペロと舐めまわすような赤い舌が好戦的だ。
洋介は、その迫力に身動きができない。
次の瞬間だった。
「ぎゃあー」
という絶叫が山間に木霊した。
洋介が振り返ると、浩二が岩場から海に落ちていた。そういえば、洋介には思わず身体を反らしたとき、背がすぐ後ろにいた浩二の頭にぶつかった感触があった。その反動で、浩二は足を滑らせたに違いなかった。
「コーちゃん、今助けえけん」
そう言って、洋介が救いの手を差し伸べようと、波打ち際に下りようとしたとき、思わぬ声が掛かった。
彼は驚異的な回復を見せ、すでに退院に向けてのリハビリ治療の段階に進んでいた。
そのようなある日の夕方のことである。この日は朝から大雨だった。
転寝をしていた森岡は、再びあの悪夢にうなされていた。
「コーちゃん、ごめん。コーちゃん……」
森岡は、うわ言を繰り返ながら、のた打ち回るようにしている。このままでは傷に障ると思い、茜は森岡の名を呼んで起こした。
寝巻きは汗でびっしょりだった。
「どうしたの? 今日で三回目よ」
茜は身体を拭きながら、労わるように言った。彼女は、毎日看護をしにやって来ていた。普段、森岡は起きていることが多かったが、稀に昼寝をしていることがあった。茜は、その度にうなされている森岡を見ていたが、知らぬ振りをしていた。
だが、今日のそれは比べようもなく酷かったため、堪らず声を掛けて目覚めさせたのである。
そのとき、稲光と同時に、
『ドーン』という爆音が轟いた。病院の傍に落雷があったのだ。森岡は両手で頭を抱えながら、上半身を丸めた。
茜は森岡の頭を胸に抱いた。小刻みに震える身体を通して、茜は洋介の畏怖を感じ取った。
「何が貴方をこうまで苦しめているの。お腹から吐き出して楽になるのなら、私に話して。決して誰にも話さないから」
茜は、優しく背を撫でながら言った。
しばらく逡巡していた森岡が、意を決したようにその重い口を開いた。
「俺は人殺しやねん」
「えっ!」
茜は、一瞬言葉が飲み込めなかった。
「今、何て言ったの」
「俺は人を殺しているんや」
森岡は顔を歪めて呻いた。
それは、森岡洋介が小学校二年生の夏の日のことであった。
その日、幼馴染で同級生の石飛浩二(いしとびこうじ)と海釣りに出掛けた。二人して海釣りに出掛けることは良くあることだった。
村は三方を山で囲まれ、唯一東側に広がる浜浦湾は、北が数百メートル、南は半島の岬まで数キロに渡り、小高い丘がいくつも連なって迫り出しており、湾自体が東に向いた天然の良港であった。
北側の陸地の延長線上には、沖に向かって小さな島々が点在していて、それが適度な岩礁を作り、魚介類の宝庫となっていた。当然のことながら、村の半数以上の家が漁業に関わって生活をしていた。
当時は湾内外を問わず、至るところで海釣りができた。それこそ、家を出て数十メートルも歩けば海岸に着いた。竹にビニールの糸を括りつけ、穴の開いたパチンコ大の鉛を通して、針を結び付ける。餌は水に溶かした小麦粉を捏ねたもので十分であった。
湾内の海中は透明度が高く、海底まで見通せたので、魚の当たりに合わせるといった高度な技術は必要なく、餌に食い付いたところを引き上げさえすれば良かった。
カサゴやべラはもちろんのこと、鯵(あじ)、鯖(さば)、鯔(ぼら)、イサキなど、季節ごとに湾内を回遊する魚が入れ替わり、ときには鮎魚女(あいなめ)や石鯛、チヌ(黒鯛のこと)といった高級魚も釣れることがあった。
その日、二人が出掛けた磯は『笠井(かさい)』といって、村の北側の丘を越えて、さらに一キロほど西へ行ったところにあった。小高い丘を越え、険しい山道を歩かねばならず、子供二人で行くには難所であったが、浩二が兄からメバルの穴場と聞き及んだため、冒険心も手伝い、思い切った行動に出たのだった。
「灘屋の総領さん、どこに行かれますかいの?」
丘を登って行く途中、方々から声が掛かる。この界隈は平地が少なく、緩やかな丘の斜面を開墾し畑としていた。人々が、手入れ中の手を止めて声を掛けるのだ。
灘屋というのは、森岡洋介の生家の屋号である。
浜浦は漁村であることから灘屋、浜屋、磯屋、恵比寿屋といった海を連想させる屋号が多い。
洋介の生家灘屋は『両持ち』漁師であった。この近辺の漁村の漁師は『船持ち』、『網持ち』、『てご』に分かれており、船持ちとは船を、網持ちとは網を所有している家を指し、てごとは雇われ漁師を指していた。
両持ちとは、船と網の両方を所有している家のことで、浜浦では僅か八軒しかなかった。特に灘屋は別格も別格で、まず定置網漁では、単独で船六隻と鯛網、鯵網、鰯網というように魚の種類毎に所有し、底引き網漁では、やや大型の船七隻と鰤や鮪といった大型魚の網を所有する会社を共同で経営していたことから、特別に『分限者(資産家)』と呼ばれていた。
石飛浩二の父定治(さだはる)は、灘屋の定置網漁のてご漁師であり、その関係から洋介と浩二は、物心が付く頃から実の兄弟のように育っていた。
二人は『静と動』、『白と黒』のように対照的であった。無口で内向的な洋介に比べ、浩二は陽気で快活な少年であり、洋介が学力優秀であったのに対し、浩二は運動が得意だった。
釣りに関していえば、浩二の方が断然技量に優れていた。一人っ子の洋介に対し、兄から仕掛けの知識や、合わせの技術を教えてもらえる浩二の方が上手いのは当然であったろう。むろん、穴場の情報量においても、浩二には遠く及ばなかった。
したがって釣果において、洋介は浩二の後塵を拝することしきりであった。釣りから戻ると、いつも周囲の関心は大漁の浩二に注がれ、洋介は卑屈な目でその様子を眺めているしかなかった。
我が家に戻って、釣った魚を家族に手渡しても、
「またコーちゃんの御裾分けかい」
と当たり前のように訊かれた。それもまた、洋介の小さな胸を傷付けた。
にも拘わらず、浩二と一緒に海釣りに出掛ける理由が、洋介自身にもわからなかった。海釣りに行く度に、己がプライドを襤褸雑巾のように引き裂かれ、失意と嫉妬に塗れる自身に嫌悪を抱きながら、それでも洋介は浩二の誘いを断らなかった。
その日も、やはり浩二の独壇場だった。
僅か一時間の間に、彼は形の良い『メバル』を八匹と、大振りの『ボッカ(関東ではカサゴ、関西ではガシラ)』を五匹釣り上げていたが、洋介は小さめのボッカを二匹とべラを三匹の釣果しかなかった。
洋介が釣果とした雑魚のべラを、浩二は躊躇いもなく放流していた。それもまた、何気に洋介の自尊心を切り裂いた。
二時間ぐらい経ったであろうか。ふと気づくと、空模様が怪しくなっていた。
夏空は突然に変貌する。
山陰の日本海側は特にそうで、天候の変化が速く、快晴の青空に、突如雲が湧き出でて、夕立となるのは日常茶飯事である。
浜浦界隈では、この現象を俗に『のぼせ雨』といった。『のぼせる』とは、瞬間湯沸かし器のように、一気に頭に血が上ることを指すが、反面平静になるのも早い。ただ、浜浦の気象は通り雨で終わることは少なく、一旦降り出すと大雨が長引いた。
漁師の子である二人はそれを十分に承知していたはずであったが、夢中のあまり気づくのが遅かった。
帰り支度をしている間に、雨粒が落ちてきた。雲の湧き立ちから、時間を置かず豪雨になることが想像できた。
「急いで、帰えらい」
そう言って、洋介が先を歩いた。
浩二が教えてもらった穴場は、山道から海伝いに幾つもの小さな岩場を越えたところにあった。洋介が山道の入り口までの、最後の岩場の頂上に差し掛かったときだった。
「うわあー」
恐怖に慄いた洋介の上半身が反り返った。
「ドーン!」
という落雷の轟音が耳を劈いたと思うと、岩場の頂上でとぐろを巻いた巨大な青大将が、その鎌首を擡げて洋介を睨んだのである。ペロペロと舐めまわすような赤い舌が好戦的だ。
洋介は、その迫力に身動きができない。
次の瞬間だった。
「ぎゃあー」
という絶叫が山間に木霊した。
洋介が振り返ると、浩二が岩場から海に落ちていた。そういえば、洋介には思わず身体を反らしたとき、背がすぐ後ろにいた浩二の頭にぶつかった感触があった。その反動で、浩二は足を滑らせたに違いなかった。
「コーちゃん、今助けえけん」
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