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倭国大乱
140話 現在地の確認
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そんな時、石森の村はずれの森深い所で、4人の倒れていた人達が目を覚ました。
「いたたた、ここはどこだ」
最初に目を覚ましたユウキが起き上がって辺りを見渡した。先ほどいたワシントンで車の襲撃に合い、危険を察知して、とっさに瞬間移動をしたはずだが、目的のホワイトハウスではなく、こんな森の中に移動していることに驚いていた。
「頭がいたいな」
続けてイブやドニーズ中尉、レナード元大統領も目をさました。
「ユウキ、どこに瞬間移動したんだ。私も車が交差点でぶつかってくるのを見て、とっさにバリアーを張ったが、近くにいる私を含めた5人まではバリアー内に入れたが、運転手までは時間がなく、助けることができなかった」
ユウキはその話を聞き、うなずきながら
「僕も、あの一瞬で、無理に短い時間で瞬間移動をかけたから、イブのバリアー内の人間しか移動させることができなかった」
森の中に移動し、自分が今どこにいるか、ドニーズ中尉はユウキに尋ねた。
「ユウキさん、ここはどこなんです?とてもワシントンD.C.には見えませんが」
「すまん、ぼくも驚いているんだ。ここがどこだか、全くわからない。夜になれば、星の位置から、この場所を確認することはできるが・・・」
レナード元大統領はきれいな空気や青い空、自然と動物が共生している、この静かな森を見て、とても穏やかな気持ちで深呼吸をした。
「ユウキ兄さん、ここは、とても空気がキレイで、空も見たことがないほど、澄み渡っている。本当に気持ちのいいところですね」
そんな話をしているところに、昼間だというのに空から真っ赤な流れ星のような光が降ってきた。そして、その光はどんどん、こちらに近づいてきた。
「ヒュ~バシン」
とものすごい地響きがなり、治安情報局にあるイブの棺(宇宙船)と同じような物が
目の前に現れ、中から、一人の30歳ぐらいの男性が出てきた。すぐにイブの前に膝を付き手を広げて
「サターン第一執政官、お目覚めですか?」
イブは急に現れた宇宙船に驚いて
「お前はベータワン、なぜ、急に反応して、私のところに現れた?」
「何をおっしゃっているのです。アトランティスであなたが眠りに入る前に起きたら必ず迎えに来いと指示されたではないですか」
「たしかにそうだが、お前達は人間達により、基地や施設を荒らされ、機能不全に陥っているはずだろ?」
「アッハッハッハ、第一執政官、こんな原始種族の人間が月まで行けるわけないじゃないですか、人間は宇宙船どころか、飛行機だってない、たたの農耕狩猟の原始人ですから、相変わらず、冗談がお好きですね」
イブは変な顔をして
「アメリカの宇宙船が30~40年前に月に行っているはずだ。お前こそ何を言っている?」
ベータワンは首をかしげながら
「第一執政官、それにしても1万723年ぶりにお目覚めとは、予定より1万年ほど目覚めるのが遅かったですね、何か、あったのですか?」
イブは驚いた顔をして
「1万723年だと~、おかしい、私がさっきまでいたところと1800年ぐらい時代が違うぞ」
その様子を見ていたユウキが
「イブ、さっきから何を訳のわからないことを言っているんだ」
イブはユウキをにらみつけ
「お前は少しだまっていろ、ベータワン、月のサターンマザーシステムは健在か?」
「もちろんです。すべて機能しています」
イブはニヤつきながら、
「よ~し、いいぞ、ベータワン、これからマザーにアクセスする、しばしここで待て」
イブがそう言うとベータワンはまた膝をついて
「おおせのままに」
そして、イブは目を閉じて、体に力を入れて、体から赤い光を発して、しばらく動かなくなった。そして1分ぐらいして、赤い光が消えた。イブは信じられないような顔でユウキ達を見た。
「イブさん、そんな深刻な顔をして、何かわかったのですか?」
ドニーズ中尉は見たこともないようなイブの顔を見て尋ねた。
「みんな、この場所や状況がマザーを通じて確認することができたぞ」
皆はイブの話に集中した。
「まず、今いる場所だが、日本の仙台から北に20キロの地点にいる、ちょうど我々がいた、ワシントンと同じ緯度だ。そして、それはたいしたことではないが、今いる時代だが、我々がいた時代より正確に1780年前、現在、この地球の西暦でいうと241年にいるようだ」
ユウキは笑いながら
「まさか?イブも知っているだろ、この宇宙では過去の映像を見ることは可能だが、どのような空間のひずみや、イベントホライズンを作り出しても、絶対に過去には行けないことも」
「バカにするな。そんなことは分かっている。だが、現実に我々は過去にいる、その証拠に地球人が月にあるサターンの基地を荒らし、機能不全に陥っていたのが、ここでは正常に機能している」
ユウキもイブの話はつじつまが合っていることや、自分が目的地にしていたホワイトハウスに着かなかったことから、どうやら、本当のようだと思い始めた。
「なるほど、イブのバリヤーと僕の瞬間移動、そして、ミサイルによる爆発の衝撃波が同時に重なり合い、我々が知らない力が作用したということか」
ユウキは、現状が理解できて、少しすっきりした顔になった。そしてドニーズ中尉が辺りを見渡して
「あの~イブさんとユウキさん、真剣なお話し中、悪いですが、局長がここにいませんけど、どこに飛ばされたんですかね?」
急にイブとユウキの顔が青くなり
「マリはどこだ!ユウキ!」
ユウキもイブに
「お前こそ、バリアー内にマリを入れなかったのか!」
「はあ~?お前をバリアー内に入れないことは合ってもマリは絶対に守る!車でも隣に座っていて、間違いなくバリアー内にいたはずだ」
「じゃあ、どこにいるんだ。ここが本当に過去だとすると、ほんのちょっとの変化で僕たちのいた世界は消滅してしまうぞ!」
レナードとドニーズ中尉が不思議そうに
「ユウキさん、ここは本当に過去なんですか?」
「そうだ、ドニーズもレナードもできる限りおとなしくしていろ。ここでの少しの変化が未来では、とんでもない変化をもたらす。へたをすれば、僕らがいた世界が無くなってしまうかもしれない」
「そんなおおげさな」
「お前は知らないのか?例えば過去で虫の羽が一回動くだけで、アメリカでハリケーンが発生することもあるんだ。それぐらい過去の世界は少しの変化が命取りになるんだ」
レナードとドニーズはユウキの真剣で怒鳴るような声に驚き、指示があるまで、おとなしくしていようと思った。
「ユウキ兄さん、あそこに子供が倒れていますよ。何か知っているんじゃないですかね」
ユウキはケガをしたショックで意識を失っている子供を見つけた。
「レナード、この世界では、僕たちは何もすることはできない。だから、かわいそうだが、このまま、ほっとくしかあるまい」
ユウキの話を隣で聞いていたイブは
「お前は相変わらず、小さい人間だな。たしかに我々がこの世界で行動すれば、ここが起点となり、新たな平行世界がひとつできるだけだろうが、別に我々がいた世界は別次元で存在するわけだから、ここで、何をしようが体が消滅することはあるまい」
「そんなことはわかっている。だが、元の世界に戻りたくはないのか」
「フン、ここにマリがいたら必ずこう言うぞ。『困った人がいれば、自分がどうなろうが必死に助ける』ってな。私はマリの従者だ。お前が助けなければ、私が助けよう。おいベータワン、緊急医療システムを起動、あそこにいる子供の怪我を速やかに治せ」
ベータワンはすぐに立ち上がり
「了解しました」
そう言って、急いで走っていって、子供の治療を始めた。
「はあ~、全く、過去の世界を乱すなんて、死ぬはずだったあの子が生きたら、これからこの世界も大きく変わってしまう」
ブツブツ言っているユウキを見て
「お前は本当に小さい男だな、吐き気がする。そんなことだから、お前にはマリは任せられないんだよ」
「第一執政官、キズは癒えました。だれかが、折れた骨を戻しておいてくれたので、早く治すことができました。目を覚まします」
「そうか、おそらく、マリが骨を入れなおしたんだろう」
イブ達は倒れていた子供に近づいた。そして目を開けた子供をみつめた。
「いたたた、ここはどこだ」
最初に目を覚ましたユウキが起き上がって辺りを見渡した。先ほどいたワシントンで車の襲撃に合い、危険を察知して、とっさに瞬間移動をしたはずだが、目的のホワイトハウスではなく、こんな森の中に移動していることに驚いていた。
「頭がいたいな」
続けてイブやドニーズ中尉、レナード元大統領も目をさました。
「ユウキ、どこに瞬間移動したんだ。私も車が交差点でぶつかってくるのを見て、とっさにバリアーを張ったが、近くにいる私を含めた5人まではバリアー内に入れたが、運転手までは時間がなく、助けることができなかった」
ユウキはその話を聞き、うなずきながら
「僕も、あの一瞬で、無理に短い時間で瞬間移動をかけたから、イブのバリアー内の人間しか移動させることができなかった」
森の中に移動し、自分が今どこにいるか、ドニーズ中尉はユウキに尋ねた。
「ユウキさん、ここはどこなんです?とてもワシントンD.C.には見えませんが」
「すまん、ぼくも驚いているんだ。ここがどこだか、全くわからない。夜になれば、星の位置から、この場所を確認することはできるが・・・」
レナード元大統領はきれいな空気や青い空、自然と動物が共生している、この静かな森を見て、とても穏やかな気持ちで深呼吸をした。
「ユウキ兄さん、ここは、とても空気がキレイで、空も見たことがないほど、澄み渡っている。本当に気持ちのいいところですね」
そんな話をしているところに、昼間だというのに空から真っ赤な流れ星のような光が降ってきた。そして、その光はどんどん、こちらに近づいてきた。
「ヒュ~バシン」
とものすごい地響きがなり、治安情報局にあるイブの棺(宇宙船)と同じような物が
目の前に現れ、中から、一人の30歳ぐらいの男性が出てきた。すぐにイブの前に膝を付き手を広げて
「サターン第一執政官、お目覚めですか?」
イブは急に現れた宇宙船に驚いて
「お前はベータワン、なぜ、急に反応して、私のところに現れた?」
「何をおっしゃっているのです。アトランティスであなたが眠りに入る前に起きたら必ず迎えに来いと指示されたではないですか」
「たしかにそうだが、お前達は人間達により、基地や施設を荒らされ、機能不全に陥っているはずだろ?」
「アッハッハッハ、第一執政官、こんな原始種族の人間が月まで行けるわけないじゃないですか、人間は宇宙船どころか、飛行機だってない、たたの農耕狩猟の原始人ですから、相変わらず、冗談がお好きですね」
イブは変な顔をして
「アメリカの宇宙船が30~40年前に月に行っているはずだ。お前こそ何を言っている?」
ベータワンは首をかしげながら
「第一執政官、それにしても1万723年ぶりにお目覚めとは、予定より1万年ほど目覚めるのが遅かったですね、何か、あったのですか?」
イブは驚いた顔をして
「1万723年だと~、おかしい、私がさっきまでいたところと1800年ぐらい時代が違うぞ」
その様子を見ていたユウキが
「イブ、さっきから何を訳のわからないことを言っているんだ」
イブはユウキをにらみつけ
「お前は少しだまっていろ、ベータワン、月のサターンマザーシステムは健在か?」
「もちろんです。すべて機能しています」
イブはニヤつきながら、
「よ~し、いいぞ、ベータワン、これからマザーにアクセスする、しばしここで待て」
イブがそう言うとベータワンはまた膝をついて
「おおせのままに」
そして、イブは目を閉じて、体に力を入れて、体から赤い光を発して、しばらく動かなくなった。そして1分ぐらいして、赤い光が消えた。イブは信じられないような顔でユウキ達を見た。
「イブさん、そんな深刻な顔をして、何かわかったのですか?」
ドニーズ中尉は見たこともないようなイブの顔を見て尋ねた。
「みんな、この場所や状況がマザーを通じて確認することができたぞ」
皆はイブの話に集中した。
「まず、今いる場所だが、日本の仙台から北に20キロの地点にいる、ちょうど我々がいた、ワシントンと同じ緯度だ。そして、それはたいしたことではないが、今いる時代だが、我々がいた時代より正確に1780年前、現在、この地球の西暦でいうと241年にいるようだ」
ユウキは笑いながら
「まさか?イブも知っているだろ、この宇宙では過去の映像を見ることは可能だが、どのような空間のひずみや、イベントホライズンを作り出しても、絶対に過去には行けないことも」
「バカにするな。そんなことは分かっている。だが、現実に我々は過去にいる、その証拠に地球人が月にあるサターンの基地を荒らし、機能不全に陥っていたのが、ここでは正常に機能している」
ユウキもイブの話はつじつまが合っていることや、自分が目的地にしていたホワイトハウスに着かなかったことから、どうやら、本当のようだと思い始めた。
「なるほど、イブのバリヤーと僕の瞬間移動、そして、ミサイルによる爆発の衝撃波が同時に重なり合い、我々が知らない力が作用したということか」
ユウキは、現状が理解できて、少しすっきりした顔になった。そしてドニーズ中尉が辺りを見渡して
「あの~イブさんとユウキさん、真剣なお話し中、悪いですが、局長がここにいませんけど、どこに飛ばされたんですかね?」
急にイブとユウキの顔が青くなり
「マリはどこだ!ユウキ!」
ユウキもイブに
「お前こそ、バリアー内にマリを入れなかったのか!」
「はあ~?お前をバリアー内に入れないことは合ってもマリは絶対に守る!車でも隣に座っていて、間違いなくバリアー内にいたはずだ」
「じゃあ、どこにいるんだ。ここが本当に過去だとすると、ほんのちょっとの変化で僕たちのいた世界は消滅してしまうぞ!」
レナードとドニーズ中尉が不思議そうに
「ユウキさん、ここは本当に過去なんですか?」
「そうだ、ドニーズもレナードもできる限りおとなしくしていろ。ここでの少しの変化が未来では、とんでもない変化をもたらす。へたをすれば、僕らがいた世界が無くなってしまうかもしれない」
「そんなおおげさな」
「お前は知らないのか?例えば過去で虫の羽が一回動くだけで、アメリカでハリケーンが発生することもあるんだ。それぐらい過去の世界は少しの変化が命取りになるんだ」
レナードとドニーズはユウキの真剣で怒鳴るような声に驚き、指示があるまで、おとなしくしていようと思った。
「ユウキ兄さん、あそこに子供が倒れていますよ。何か知っているんじゃないですかね」
ユウキはケガをしたショックで意識を失っている子供を見つけた。
「レナード、この世界では、僕たちは何もすることはできない。だから、かわいそうだが、このまま、ほっとくしかあるまい」
ユウキの話を隣で聞いていたイブは
「お前は相変わらず、小さい人間だな。たしかに我々がこの世界で行動すれば、ここが起点となり、新たな平行世界がひとつできるだけだろうが、別に我々がいた世界は別次元で存在するわけだから、ここで、何をしようが体が消滅することはあるまい」
「そんなことはわかっている。だが、元の世界に戻りたくはないのか」
「フン、ここにマリがいたら必ずこう言うぞ。『困った人がいれば、自分がどうなろうが必死に助ける』ってな。私はマリの従者だ。お前が助けなければ、私が助けよう。おいベータワン、緊急医療システムを起動、あそこにいる子供の怪我を速やかに治せ」
ベータワンはすぐに立ち上がり
「了解しました」
そう言って、急いで走っていって、子供の治療を始めた。
「はあ~、全く、過去の世界を乱すなんて、死ぬはずだったあの子が生きたら、これからこの世界も大きく変わってしまう」
ブツブツ言っているユウキを見て
「お前は本当に小さい男だな、吐き気がする。そんなことだから、お前にはマリは任せられないんだよ」
「第一執政官、キズは癒えました。だれかが、折れた骨を戻しておいてくれたので、早く治すことができました。目を覚まします」
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