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英雄と聖女 編
018. 決戦前夜
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「契約の魔女。さっきからちょいちょい聞くワードだな。魔女って、聖女と敵対関係にあるような印象があるし、実際四人もやられてるってことは、そんなに聖女って魔女に恨まれるようなことをしたのか?」
「そんなことはない! 彼女たちに何の非もない。突然、黒魔女マリアは無辜の聖女たちを襲ったんだ。……その理由は、何故かはわからないけど」
ユーゴの何気ない問いに答えたのは、珍しく語気を荒らげたゼストだった。
自制の必要を自ら悟ったゼストは、口を閉ざした。
「実は【聖戦の聖女】であったフィールエル・スティンピア様は、ゼストさんの従妹にあたるそうよ」
痛ましそうにスウィンがゼストに告げた。
ユーゴはその表情で、いつくか合点がいった。
以前ゼストは、【黒魔女マリア】を追っている敵と言った。それは従妹の仇という意味だったのではないかとユーゴは推察した。
それならば、普段冷静沈着なゼストが激昂するのも理解できる。
「スティンピア家はいまでこそゼストさんのお陰で爵位が上がったけれど、ゼストさんが旅から帰ってくる前は、フィールエル様のご活躍で爆発的に名が上がったのよ」
スウィンは何故か得意げに語った。
「そんなに凄かったのか」
「ええ。彼女はわずか八歳で魔族を打倒し、彼女の祈りで共に戦う者に魔族と戦える力を与える【聖戦】の奇跡を発現させた。その後は魔族に苦しめられていた民衆を率いて各地にはびこる魔族を討伐していき、十歳で聖女と謳われ、十一歳で巡礼を果たして正式に聖女と認定されたわ」
何故かドヤ顔をしたスウィンの説明を、ネルが補足する。
「ちなみに魔族というのは、人でもなく獣人でもない、知能を持った異形の怪物です。魔族の討伐は大人の騎士でも十人掛かり、熟練の聖騎士でも二人がかりでやっとらしいですよ」
「それに、フィールエル様の凄さはそれだけじゃないわ。彼女だけがこの世界で唯一、祝詞を唱えずに神聖術の発動が可能だった。しかも同じに幾つもね。それを可能にした要因こそが、彼女の勇名を轟かせた。フィールエル様はなんと、”天使憑き” だったのよ」
やっぱりいたか。天使。
ユーゴは思った。勿体ぶるように教えてくれたスウィンには悪いが、神がいる世界にはたいてい天使が存在する。その性質や姿形は様々だが、神が己の代わりに世界に干渉するために自ら作った存在が、【天使】なのだ。
しかし、特定の人間に付き従っているという話をユーゴは聞いたことがなかった。
その話をユーゴが深掘りしようとしたとき、隣のテーブルから気になる話が漏れ聞こえてきた。
「おい、聞いたか。聖都ミロンドがヴァリオン教過激派の襲撃を受けたらしいぞ」
ゼスト達の顔つきが真剣なものに変わる。ユーゴ含め全員が耳を澄ました。
隣のテーブルには二人の男がいたが、話を聞いていた方はそのトピックスに興味が無いようで、そっけない返事を返したのみ。
「なぁお兄さんたち。面白い話をしてるよな。俺にも聞かせてくれよ」
相方の無関心によって話題を変えようとしている雰囲気を察したユーゴが、なんとジョッキ片手に隣のテーブルへと話しかけたのだ。
「な、なんだアンタ……?」
突然の乱入者に身を逸らす男達。
「悪いな、突然話しかけて。実は俺たちミロンドに向かっている途中でな。あんたらの話が聞こえてきたんで、ちょっと気になったんだ。ああ、酒が少なくなってきてるな。同じのでいいか? ―――お姉さーん。この二人に同じのー! 支払いは俺たちのテーブルに回してくれ」
ユーゴの態度にしっかり気を良くした二人の男は、知っている情報を喋りだした。
「へへ。逆になんか悪いな。いや、俺も又聞きだから詳しくは知らねぇんだけどよ……」
彼らが語った情報を総合するとこうなる。
男達はそれぞれこの町で商店を営んでいる。
そこに冒険者、あるいは旅装のミラール教徒の客が数組入ってきた。
その客達によると、突如として聖都ミロンドを魔獣の群れが襲撃したという。魔獣たちを操っていたのはヴァリオン教徒達で、魔獣達の後に踏み込んできたらしい。
聖都を容赦なく蹂躙する、魔獣とヴァリオン教徒達。恐怖に逃げ惑う住人たち。
町に居合わせた冒険者たちも応戦したが、怒涛の如く押し寄せる魔獣達の前には、手も足も出なかった。
そして這々の体で逃げ出した者たちが、我先にと近隣の町に飛び込んだのだった。
避難民たちによれば、魔獣達は聖都を抜け、本山を目指しているように視えた。更にその上空には、大きな三つ頭の鴉に乗っている黒衣の少女の姿も有ったという。
「そうか。参考になったぜ、ありがとうな」
ユーゴは男達に礼を言って、ゼスト達のテーブルに戻った。
「で、どうするよ?」
ユーゴは、神妙な表情のゼストたちに水を向けた。
特に心配そうに眉根を寄せるネルは、ぽつりと呟く。
「……私は、いますぐにでも駆けつけたいです。私に戦う力はありませんが、それでも傷ついた方のために何かをしたいです」
「ネルにとってミラール教の総本山は、第二の故郷のようなものだからね。ネルの気持ちは痛いほどわかる。ボクの仇敵も聖都にいるようだから、気が急くのはボクも同じだ。だけど、出発は明日にしよう。予定通りね」
「そんな、ゼストさん! いまこうしている間にも罪のない人々が命を落としているかもしれないのよ⁉︎」
義憤に駆られたスウィンが、ゼストに異議を唱えた。
「その気持もわかるけど、まずは体を休めよう。それに夜道は危険も増す」
「俺もゼストに賛成だ」
「ユーゴさん……」
「ゼスト。ちなみに目的地までの距離は?」
「え? 徒歩だと二日かかる程度だな」
「ということは百キロメートルにはいかねぇな。よし、お前ら。今日はゆっくり休め。俺に考えがある。たぶんお前たちが考えるよりかなり早く到着できるぞ」
ユーゴの言葉に半信半疑ながらも従い、皆、今夜は休むことにして部屋に引き上げた。
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
女性部屋では、すぐにピアが寝息をたてだした。
寝支度を整えたネルがそろそろ横になろうとベッドに近づくと、そこにスウィンが声をかける。
「ネルさん、ちょっといい?」
──────to be continued
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
お読みいただき誠にありがとうございます。
この作品が
「面白い」 「続きが読みたい」 「推してもいい」
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この作品を読者の皆様の手で育てて下さい。
そして「この作品は人気のない時から知ってたんだぜ?」とドヤって頂けることが夢です。
よろしくお願いいたします。
「そんなことはない! 彼女たちに何の非もない。突然、黒魔女マリアは無辜の聖女たちを襲ったんだ。……その理由は、何故かはわからないけど」
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自制の必要を自ら悟ったゼストは、口を閉ざした。
「実は【聖戦の聖女】であったフィールエル・スティンピア様は、ゼストさんの従妹にあたるそうよ」
痛ましそうにスウィンがゼストに告げた。
ユーゴはその表情で、いつくか合点がいった。
以前ゼストは、【黒魔女マリア】を追っている敵と言った。それは従妹の仇という意味だったのではないかとユーゴは推察した。
それならば、普段冷静沈着なゼストが激昂するのも理解できる。
「スティンピア家はいまでこそゼストさんのお陰で爵位が上がったけれど、ゼストさんが旅から帰ってくる前は、フィールエル様のご活躍で爆発的に名が上がったのよ」
スウィンは何故か得意げに語った。
「そんなに凄かったのか」
「ええ。彼女はわずか八歳で魔族を打倒し、彼女の祈りで共に戦う者に魔族と戦える力を与える【聖戦】の奇跡を発現させた。その後は魔族に苦しめられていた民衆を率いて各地にはびこる魔族を討伐していき、十歳で聖女と謳われ、十一歳で巡礼を果たして正式に聖女と認定されたわ」
何故かドヤ顔をしたスウィンの説明を、ネルが補足する。
「ちなみに魔族というのは、人でもなく獣人でもない、知能を持った異形の怪物です。魔族の討伐は大人の騎士でも十人掛かり、熟練の聖騎士でも二人がかりでやっとらしいですよ」
「それに、フィールエル様の凄さはそれだけじゃないわ。彼女だけがこの世界で唯一、祝詞を唱えずに神聖術の発動が可能だった。しかも同じに幾つもね。それを可能にした要因こそが、彼女の勇名を轟かせた。フィールエル様はなんと、”天使憑き” だったのよ」
やっぱりいたか。天使。
ユーゴは思った。勿体ぶるように教えてくれたスウィンには悪いが、神がいる世界にはたいてい天使が存在する。その性質や姿形は様々だが、神が己の代わりに世界に干渉するために自ら作った存在が、【天使】なのだ。
しかし、特定の人間に付き従っているという話をユーゴは聞いたことがなかった。
その話をユーゴが深掘りしようとしたとき、隣のテーブルから気になる話が漏れ聞こえてきた。
「おい、聞いたか。聖都ミロンドがヴァリオン教過激派の襲撃を受けたらしいぞ」
ゼスト達の顔つきが真剣なものに変わる。ユーゴ含め全員が耳を澄ました。
隣のテーブルには二人の男がいたが、話を聞いていた方はそのトピックスに興味が無いようで、そっけない返事を返したのみ。
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相方の無関心によって話題を変えようとしている雰囲気を察したユーゴが、なんとジョッキ片手に隣のテーブルへと話しかけたのだ。
「な、なんだアンタ……?」
突然の乱入者に身を逸らす男達。
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その客達によると、突如として聖都ミロンドを魔獣の群れが襲撃したという。魔獣たちを操っていたのはヴァリオン教徒達で、魔獣達の後に踏み込んできたらしい。
聖都を容赦なく蹂躙する、魔獣とヴァリオン教徒達。恐怖に逃げ惑う住人たち。
町に居合わせた冒険者たちも応戦したが、怒涛の如く押し寄せる魔獣達の前には、手も足も出なかった。
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避難民たちによれば、魔獣達は聖都を抜け、本山を目指しているように視えた。更にその上空には、大きな三つ頭の鴉に乗っている黒衣の少女の姿も有ったという。
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女性部屋では、すぐにピアが寝息をたてだした。
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