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からくり奇譚 編
081. 漢の決闘
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天頂に差し掛かった太陽の光を浴びた紅葉を、涼し気な秋風が揺らした。
紅葉の奥には九能城の武道場があり、そこには関係者が居住まいを正して座っている。
観戦者は壁際に並び、中央に立つ二人の観戦者たちに視線を注いでいる。
当事者たち───ユーゴと尚勝は相対して座っている。
審判が二人の間に立ち、口上を述べる
「これより、乙賀尚勝殿とたかとうゆうご殿の立ち会いを行う。城主九能信衛様の意向により、真剣ではなく木刀を用いて行い、いずれかの降参の申し出、もしくは続行不可の行司の判断によって勝敗がつくものとする」
「なぁ審判」
「如何なされた?」
「俺は木刀は要らねぇ。素手のほうが強いからな。それで負けても遺恨は無ぇよ」
「心得た。乙賀殿もそれで構わぬか?」
「一向に構わぬ。ただし、某は木刀を使わせてもらうが、それを卑怯とは申されるなよ?」
「言わねぇよ」
「それでは両者、構えて。尋常に───」
場内の緊張感が高まる。
「───勝負!」
決闘が始まった瞬間、尚勝が仕掛けた。
正確な突き。
ユーゴは半身になって躱し、様子見のジャブを打つ。
だが、尚勝はこれを避けて、木刀の間合いを保った。
通常、拳より剣の間合いのほうが長い。刀が拳より有利な理由の一つだ。
ユーゴが自分の間合いに入らせないように、打撃を連ねる。
面、胴、突き。線と点で繰り出される連撃を、ユーゴは全て躱していく。
ユーゴは舌を巻いた。
舐めていたつもりはないが、それでも予想より遥かに強かった。
雪よりは断然劣るが、フィールエルや信衛のやや下辺りだろう。
再度尚勝の突き。
ユーゴは躱しつつ適度な間合いを摂り、尚勝の伸ばした腕を掴む。
そのまま尚勝の突進した力を利用して、重心をずらして投げた。
「おおっ!」
歓声が上がり、ドタン、と床板が鳴った。
受け身を取った尚勝は、素早く立ち上がって構えた。
「まだまだぁ!」
必死の形相で、幾度も尚勝は猛攻をくり返す。
ユーゴは危なげなく全て回避し、タイミングを測る。
ここだ。
タイミングを合わせて身を引くと、遠のいた間合いを詰めるため、尚勝が突きを繰り返した。
先ほどと同じように躱し、またも手首を掴む。
尚勝の突進方向に手を引くと、今度は尚勝もそれを読んでおり、足を踏ん張って逆方向に力を入れる。
ユーゴはこれが狙いで、尚勝が抵抗した方向に今度は押した。
「!?」
するとどうなるか。
尚勝が後ろに引く力に合わせてユーゴが更に押すので、尚勝は軽々と背中から倒れる。
ユーゴは追い打ちのように足払いを掛けた。
ドン!
今度は受け身を取れず、尚勝は背中を強かに打ち付けた。
「くぅっ……。まだまだ!」
立ち上がって木刀を正眼に構えながら、尚勝は驚愕していた。
強い。
雪姫を倒したというのも、あながち嘘ではないようだ。
武芸百般とは言わずとも、尚勝は剣、槍、弓、馬など、できる限りの技を修めてきた。故に自分が何をされたのかは理解る。
ユーゴが行ったのは、相手の力を利用して重心を崩す、合気の基本。
しかし、それをあの速さで出来る限る者は誰も居なかった。雪でさえもだ。
雪は強いがそれはあくまで刀剣での話。投打は苦手なのだ。
フィールエルやネルも、改めてユーゴの強さに瞠目していた。
今までユーゴの強さといえば、ど派手な威力の武器や意味不明な効果の武器を使ったり、非常識な印象が強かった。
だが、並の武芸者では反応する事すらできない攻撃を掻い潜り、絶妙なタイミングと呼吸で鮮やかに武術をやってのけた。
達人の領域だ。あの若さでどれだけの修羅場を潜ってきたのかと、この場にいる武を嗜んだ者達はあまねく感じた。
「たかとう殿。舐めないで頂きたい。貴殿の本気はその程度ではなかろう!」
ユーゴを睨み、尚勝が一喝した。
「別に舐めプしてるつもりはなかったんだがな。だがアンタの動きはもう見切った。遠慮なく行かせてもらうぜ」
「……上等。では、参る!」
尚勝の迅雷の如き面打ち。それをユーゴは前に出した左手で木刀の腹を押し、軽くいなした。
次の瞬間、
「ぶっ!?」
尚勝の顔が歪み、彼の血が飛沫を上げる。ユーゴの正拳突きが尚勝の人中に入ったのだ。
白目を剥き、尚勝の意識がとびかける。
だが膝を着く寸前、足を前に出して踏ん張り、すぐさま反撃。
だが木刀は、ユーゴの頬を掠めただけ。
それからは一方的な展開になった。
木刀を掻い潜り、殴り、時には投げるユーゴ。
しかし尚勝は何度も立ち上がり、原形を留めないほど顔を腫らしながらも、ユーゴに立ち向かっていった。
「フーッ……フーッ……」
肩で息をし、それでも尚勝の眼は死んでいない。
諦めたくない。
尚勝の心中にはもうこれだけだった。
齢五つの頃、初めて雪を見た瞬間、恋に落ちた。
爾来、一途に想い続けてきたのだ。何も出来ずに終わるのはご免だった。
ネルは困惑していた。何故ユーゴはこんな意地の悪いことをするのだろう、と。
ユーゴの実力ならば、もっと早く、あっさりと決着を着けられたはずだ。
尚勝の顔は凸凹に腫れ上がり、血を垂らし、涙すら流している。
ネルは可哀想でならなかった。
その時、ネルから少し離れた位置で並んで座っている侍たちが、尚勝を見て嘲笑した。
主家の姫に懸想し、恋敵に決闘を挑み、相手にならずに涙まで流し、とても無様だと。
ネルはカッとした。そこまで言うことはないではないか、と。
「おい」
ゾッとするほど冷たく、恐ろしい気配が道場の中央から放たれた。
「自分の想いをかけて、正々堂々必死に戦ってる男を笑ってんじゃねぇ。そんなフザケたやつは、俺が殺すぞ」
かつてないほど憤怒の形相で、ユーゴは侍たちを睨めつけた。
「うう……」
殺気にも似た迫力に侍たちは腰を抜かした。
「悪いな、大事な決闘中に気を逸して。さぁ続けようか。悔いのないように来いよ」
ユーゴの言葉に、数秒何も言えなかった尚勝。だがその後、「ふ……」と微笑んだ。
「参る!」
「来い!」
尚勝の渾身の面打ち。ユーゴはそれを、
「うらぁっ!」
左手のジャブで叩き折り、
ズパン!
顎先を揺らすショートフックで、尚勝の意識を刈り取った。
「乙賀殿気絶により続行不可能とみなし、たかとう殿の勝利とする!」
道場内は沸き上がった。
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
「う……」
尚勝が気絶から覚めた。
アドレナリン切れにより、酷く痛む全身にムチを打ち、何とか上体を起こした。
「お。気付いたか」
尚勝に声をかけたのは、ユーゴだった。
「某は気を失っていたのか……」
「まぁな。一応審判の判定は着いたが、どうする。まだやるなら付き合うぞ」
あっけらかんとしたユーゴの言葉に尚勝は苦笑し、首を左右に振った。
「いえ、止めておきましょう。気はすみました。それに刀が折られてしまっては、もう戦いようがござらん」
「そうか。それにしてもアンタ、むちゃくちゃ根性あるな。気に入ったぜ」
言いながらユーゴは手を差し出した。
「某こそ、お見逸れした。まさかここまでの猛者とは。自惚れではなく、この国でも上位の武を誇る某に、まさか拳で勝つとは」
その手を掴み起き上がり、尚勝は言った。
「まぁ俺も色々あったからな。それよりアンタ、いくつだ?」
「某は数えで二十ですが」
「年下かよ。年上かと思ったぜ。酒は飲めるんだろ?」
「老け顔ですからな、よく言われます。ええ、酒は嗜みますが?」
「じゃあ今度、近いうちに飲みに行こうぜ」
「良いですな。では近日中に席を設けましょう」
などと、男二人は和気藹々と話しだした。
己の想いをかけて全力でぶつかった尚勝と、それを全力で受けたユーゴ。
激闘が終わった後はお互いの健闘を称え合っており、それがネルビジョンではキラキラして見えた。
「ネル、どうしたんだ。顔が赤いみたいだけど?」
トロ~ンとした目つきでユーゴ達を見つめるネルを不審に思い、フィールエルが尋ねた。
「いえ、戦いの後に芽生えた男性同士の友情というのを初めて見て、胸が熱くなったというか、尊いというか……」
「……そ、そうか」
ネルにはどうやら “腐” の才能があったらしい。
フィールエルは、同じ聖女で友人の将来がちょっと心配になった。
──────to be continued
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
お読みいただき誠にありがとうございます。
この作品が
「面白い」 「続きが読みたい」 「推してもいい」
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そして「この作品は人気のない時から知ってたんだぜ?」とドヤって頂けることが夢です。
よろしくお願いいたします。
紅葉の奥には九能城の武道場があり、そこには関係者が居住まいを正して座っている。
観戦者は壁際に並び、中央に立つ二人の観戦者たちに視線を注いでいる。
当事者たち───ユーゴと尚勝は相対して座っている。
審判が二人の間に立ち、口上を述べる
「これより、乙賀尚勝殿とたかとうゆうご殿の立ち会いを行う。城主九能信衛様の意向により、真剣ではなく木刀を用いて行い、いずれかの降参の申し出、もしくは続行不可の行司の判断によって勝敗がつくものとする」
「なぁ審判」
「如何なされた?」
「俺は木刀は要らねぇ。素手のほうが強いからな。それで負けても遺恨は無ぇよ」
「心得た。乙賀殿もそれで構わぬか?」
「一向に構わぬ。ただし、某は木刀を使わせてもらうが、それを卑怯とは申されるなよ?」
「言わねぇよ」
「それでは両者、構えて。尋常に───」
場内の緊張感が高まる。
「───勝負!」
決闘が始まった瞬間、尚勝が仕掛けた。
正確な突き。
ユーゴは半身になって躱し、様子見のジャブを打つ。
だが、尚勝はこれを避けて、木刀の間合いを保った。
通常、拳より剣の間合いのほうが長い。刀が拳より有利な理由の一つだ。
ユーゴが自分の間合いに入らせないように、打撃を連ねる。
面、胴、突き。線と点で繰り出される連撃を、ユーゴは全て躱していく。
ユーゴは舌を巻いた。
舐めていたつもりはないが、それでも予想より遥かに強かった。
雪よりは断然劣るが、フィールエルや信衛のやや下辺りだろう。
再度尚勝の突き。
ユーゴは躱しつつ適度な間合いを摂り、尚勝の伸ばした腕を掴む。
そのまま尚勝の突進した力を利用して、重心をずらして投げた。
「おおっ!」
歓声が上がり、ドタン、と床板が鳴った。
受け身を取った尚勝は、素早く立ち上がって構えた。
「まだまだぁ!」
必死の形相で、幾度も尚勝は猛攻をくり返す。
ユーゴは危なげなく全て回避し、タイミングを測る。
ここだ。
タイミングを合わせて身を引くと、遠のいた間合いを詰めるため、尚勝が突きを繰り返した。
先ほどと同じように躱し、またも手首を掴む。
尚勝の突進方向に手を引くと、今度は尚勝もそれを読んでおり、足を踏ん張って逆方向に力を入れる。
ユーゴはこれが狙いで、尚勝が抵抗した方向に今度は押した。
「!?」
するとどうなるか。
尚勝が後ろに引く力に合わせてユーゴが更に押すので、尚勝は軽々と背中から倒れる。
ユーゴは追い打ちのように足払いを掛けた。
ドン!
今度は受け身を取れず、尚勝は背中を強かに打ち付けた。
「くぅっ……。まだまだ!」
立ち上がって木刀を正眼に構えながら、尚勝は驚愕していた。
強い。
雪姫を倒したというのも、あながち嘘ではないようだ。
武芸百般とは言わずとも、尚勝は剣、槍、弓、馬など、できる限りの技を修めてきた。故に自分が何をされたのかは理解る。
ユーゴが行ったのは、相手の力を利用して重心を崩す、合気の基本。
しかし、それをあの速さで出来る限る者は誰も居なかった。雪でさえもだ。
雪は強いがそれはあくまで刀剣での話。投打は苦手なのだ。
フィールエルやネルも、改めてユーゴの強さに瞠目していた。
今までユーゴの強さといえば、ど派手な威力の武器や意味不明な効果の武器を使ったり、非常識な印象が強かった。
だが、並の武芸者では反応する事すらできない攻撃を掻い潜り、絶妙なタイミングと呼吸で鮮やかに武術をやってのけた。
達人の領域だ。あの若さでどれだけの修羅場を潜ってきたのかと、この場にいる武を嗜んだ者達はあまねく感じた。
「たかとう殿。舐めないで頂きたい。貴殿の本気はその程度ではなかろう!」
ユーゴを睨み、尚勝が一喝した。
「別に舐めプしてるつもりはなかったんだがな。だがアンタの動きはもう見切った。遠慮なく行かせてもらうぜ」
「……上等。では、参る!」
尚勝の迅雷の如き面打ち。それをユーゴは前に出した左手で木刀の腹を押し、軽くいなした。
次の瞬間、
「ぶっ!?」
尚勝の顔が歪み、彼の血が飛沫を上げる。ユーゴの正拳突きが尚勝の人中に入ったのだ。
白目を剥き、尚勝の意識がとびかける。
だが膝を着く寸前、足を前に出して踏ん張り、すぐさま反撃。
だが木刀は、ユーゴの頬を掠めただけ。
それからは一方的な展開になった。
木刀を掻い潜り、殴り、時には投げるユーゴ。
しかし尚勝は何度も立ち上がり、原形を留めないほど顔を腫らしながらも、ユーゴに立ち向かっていった。
「フーッ……フーッ……」
肩で息をし、それでも尚勝の眼は死んでいない。
諦めたくない。
尚勝の心中にはもうこれだけだった。
齢五つの頃、初めて雪を見た瞬間、恋に落ちた。
爾来、一途に想い続けてきたのだ。何も出来ずに終わるのはご免だった。
ネルは困惑していた。何故ユーゴはこんな意地の悪いことをするのだろう、と。
ユーゴの実力ならば、もっと早く、あっさりと決着を着けられたはずだ。
尚勝の顔は凸凹に腫れ上がり、血を垂らし、涙すら流している。
ネルは可哀想でならなかった。
その時、ネルから少し離れた位置で並んで座っている侍たちが、尚勝を見て嘲笑した。
主家の姫に懸想し、恋敵に決闘を挑み、相手にならずに涙まで流し、とても無様だと。
ネルはカッとした。そこまで言うことはないではないか、と。
「おい」
ゾッとするほど冷たく、恐ろしい気配が道場の中央から放たれた。
「自分の想いをかけて、正々堂々必死に戦ってる男を笑ってんじゃねぇ。そんなフザケたやつは、俺が殺すぞ」
かつてないほど憤怒の形相で、ユーゴは侍たちを睨めつけた。
「うう……」
殺気にも似た迫力に侍たちは腰を抜かした。
「悪いな、大事な決闘中に気を逸して。さぁ続けようか。悔いのないように来いよ」
ユーゴの言葉に、数秒何も言えなかった尚勝。だがその後、「ふ……」と微笑んだ。
「参る!」
「来い!」
尚勝の渾身の面打ち。ユーゴはそれを、
「うらぁっ!」
左手のジャブで叩き折り、
ズパン!
顎先を揺らすショートフックで、尚勝の意識を刈り取った。
「乙賀殿気絶により続行不可能とみなし、たかとう殿の勝利とする!」
道場内は沸き上がった。
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
「う……」
尚勝が気絶から覚めた。
アドレナリン切れにより、酷く痛む全身にムチを打ち、何とか上体を起こした。
「お。気付いたか」
尚勝に声をかけたのは、ユーゴだった。
「某は気を失っていたのか……」
「まぁな。一応審判の判定は着いたが、どうする。まだやるなら付き合うぞ」
あっけらかんとしたユーゴの言葉に尚勝は苦笑し、首を左右に振った。
「いえ、止めておきましょう。気はすみました。それに刀が折られてしまっては、もう戦いようがござらん」
「そうか。それにしてもアンタ、むちゃくちゃ根性あるな。気に入ったぜ」
言いながらユーゴは手を差し出した。
「某こそ、お見逸れした。まさかここまでの猛者とは。自惚れではなく、この国でも上位の武を誇る某に、まさか拳で勝つとは」
その手を掴み起き上がり、尚勝は言った。
「まぁ俺も色々あったからな。それよりアンタ、いくつだ?」
「某は数えで二十ですが」
「年下かよ。年上かと思ったぜ。酒は飲めるんだろ?」
「老け顔ですからな、よく言われます。ええ、酒は嗜みますが?」
「じゃあ今度、近いうちに飲みに行こうぜ」
「良いですな。では近日中に席を設けましょう」
などと、男二人は和気藹々と話しだした。
己の想いをかけて全力でぶつかった尚勝と、それを全力で受けたユーゴ。
激闘が終わった後はお互いの健闘を称え合っており、それがネルビジョンではキラキラして見えた。
「ネル、どうしたんだ。顔が赤いみたいだけど?」
トロ~ンとした目つきでユーゴ達を見つめるネルを不審に思い、フィールエルが尋ねた。
「いえ、戦いの後に芽生えた男性同士の友情というのを初めて見て、胸が熱くなったというか、尊いというか……」
「……そ、そうか」
ネルにはどうやら “腐” の才能があったらしい。
フィールエルは、同じ聖女で友人の将来がちょっと心配になった。
──────to be continued
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