126 / 163
めいでぃっしゅへようこそ! 編
126. ミュー
しおりを挟む
寮の正面玄関の前に出たユーゴ。同時にドネルと兵たちも正門に到着した。
「よう、チビハゲオヤジ。来るのが意外と遅かったな」
「その声……まさか貴様、変態王か?」
兵の中から先頭へ出てきたドネルに声を掛けたユーゴ。
漆黒の鎧に包まれた彼を、ドネルが指差す。
「お前が探してんのは、俺で間違いねぇよ。でも変態王って言うな。このチビデブハゲオヤジ。」
「ふん、減らず口を叩きおって。そんな全身甲冑を着込んでおるという事は、ワシが兵を率いて来るのは予想しておったようだな。しかし、いくら貴様が強かろうと、この兵力の前にはひとたまりもあるまい。貴様も、貴様に加担したこの邸の者共も纏めてひっ捕らえてくれるわ!」
憤怒の形相で喚くドネルに、ユーゴは両手を上げて首をひねる。
「へー。どんな理由でだ? 俺たちは何も悪いことはしてねぇぜ」
「白を切っても無駄だ。貴様の雇い主と桃色の髪のメイドがこそこそ嗅ぎ回っておったのは調べがついておる。そいつらは町民への暴行罪、そしてワシの邸に忍び込んおった貴様は住居侵入、窃盗、侮辱、誘拐、その他諸々の罪。この邸におる者は貴様らを匿った隠匿罪だ。だが貴様だけはワシが直々に裁いてやる。逆らっても無駄だ。おとなしくお縄に付け」
「裁くって、お前にそんな権限あるのかよ。で、逆らったらどうなるんだよ?」
「貴様の目は節穴か。これが目に入らぬのか?」
ドネルがさっと右手を挙げると、これを合図に寮の敷地内に兵隊が雪崩込み、数十もの銃口をユーゴに向けた。
「いや~ん。アタシ、怖~い。変態貴族のドネルちゃまに殺されちゃう~」
ユーゴは両手をピーカブースタイルのように口元に持っていき、全身をくねくねさせてた。それもいかついヒーロー姿であるため、気色悪いことこの上ない。
「どうやら本当のうつけだったようだな。それとも銃を知らんのか? 痛い目に遭わんと理解できんらしい。仕方ない」
ドネルは直近の兵の一人に向けて命じる。
「おい。あの馬鹿の腿に一発、撃ち込んでやれ」
「はっ!」
兵は狙いをつけ、銃爪を引いた。
パンッ! という銃声を発し、弾丸は過たずユーゴの太腿へ命中した。だが───
キン。
甲高い金属音が虚しく響き、銃弾はエクスブレイバーの鎧に弾かれた。
「む……。何だと? 安物の鎧など貫通するはずだが……。運が良いな。どうやら入射角が悪かったらしい。おい、何発か同時に撃ってやれ。なに、死んだらそれまでだ」
爆竹のような発砲音が鳴り響く。しかし───
「な、なんだと……?」
冷や汗を流すドネル達の先には、傷ひとつ無いユーゴの姿。
「まさか、あの硬度は……ガルンダイト製の鎧なのか? しかし、あれは王家にしかないはず。それに銀色ではない……。何なのだ、あの鎧は?」
あり得ない現実に戦慄するドネルたちに、ユーゴは首をこきりと鳴らして告げる。
「んじゃそろそろ、俺は俺の仕事をさせてもらおうか」
ユーゴは【無限のおもちゃ箱】で亜空間の扉を開き、虚空からアーモンド型の何かを取り出した。
金属性の光沢を持ち、薬のカプセルのようにオレンジとスカイブルーの二色で塗り分けられているその物体は、成人男性が両手で抱き上げるほどの大きさである。
ユーゴはその物体に声をかける。
「目覚めろ、【ミュー】。お前の出番だ」
ユーゴの声に反応し、物体のオレンジ色の部分が先端から口を開ける。あたかも貝のように。
開口部には、一匹の小動物が眠っていた。
夕焼け空のようなオレンジ色の体毛に包まれたその動物は、見た目は猫に近い。
ミューと呼ばれたその生物はパチっと目を開くと、「ミュウ」と鳴いて伸びをした。
キョロキョロと辺りを見渡して御主人様を発見すると、その脚に己の体を擦り付けた。
「ミュー。起きたばかりで悪いが、やつらが待っている鉄製の武器を錆びつかせてくれ」
「ミュウ~」
「なに? 全部は無理だって? それなら、銃だけでも出来るか?」
「ミュウ!」
元気よく返事したミュウは、滑らかにユーゴの身体を駆け登る。
そのまま左肩に乗ると、ドネルの私兵達をじっと眺めた。
「ミュウゥゥゥゥゥゥゥゥゥッ!」
ミューがひときわ大きな鳴き声を上げた。
すると炎のように煌めく霧が生じ、兵士たちを包み込んだ。
「な、なんだ……?」
「銃が……錆びついている!?」
「何が起こっているんだ!?」
自分たちが目撃する不可解な現象に、兵士たちは恐慌をきたす。
さもありなん。剣よりも強く、己が頼りにしている兵器がみるみる朱い錆を浮き上がらせ、朽ちていっているのだから。
この生物の名は神造生物兵器【μ】。
女神の依頼達成の報酬の一つであるミューは、もちろんただの生命体ではない。
神の手で造られた、謂わば神獣であり、類稀なる能力を有している。
ミューの能力。それは “元素の操作” である。
一日五回という回数制限や、操作する元素の量により範囲や効果が変化するが、強力無比といえよう。
今回ミューは兵の周囲に漂う酸素を操って、鉄を酸化させたのだ。
ボロボロと崩れていき、虫食いだらけになった無用の長物を所在なく眺める兵士たち。そんな彼らをドネルが叱責する。
「貴様ら、何をしておるか!!」
「し、しかしドネル様。突然、銃が……」
「わけが分からぬ事を、いつまでも考えておる者があるか! 呆けとらんでヤツを捉えんか! 銃が無ければ剣があるだろうが!」
ドネルの言葉に銃を棄てて剣を抜いた兵士たちは、ユーゴを睨みつける。
ユーゴが彼らを睥睨していると玄関の扉が開き、聖女二人と巫女が飛び出してきた。
「ユーゴ、無事か!? ……なんだその動物?」
「拾った。そんなことより正面の防衛は任せたぞ」
「拾った? また適当な事を……。まぁいい、了解だ」
フィールエルは館に飾ってあった模造剣を、ネルは愛用の杖を、雪は打刀と小太刀を二刀流で、それぞれ構えた。
「全員捕らえろ!」
ドネルの号令で兵士たちが突撃してくる。
「雪は正面も衞れ。神聖術の使えないネルは左、フィールエルは右へ散って雪をフォローを頼む」
「かしこまりました、旦那様」
三人は三方向へ進み出て防衛ラインを築き、襲いかかる兵士達との戦闘が始まった。
「よう、チビハゲオヤジ。来るのが意外と遅かったな」
「その声……まさか貴様、変態王か?」
兵の中から先頭へ出てきたドネルに声を掛けたユーゴ。
漆黒の鎧に包まれた彼を、ドネルが指差す。
「お前が探してんのは、俺で間違いねぇよ。でも変態王って言うな。このチビデブハゲオヤジ。」
「ふん、減らず口を叩きおって。そんな全身甲冑を着込んでおるという事は、ワシが兵を率いて来るのは予想しておったようだな。しかし、いくら貴様が強かろうと、この兵力の前にはひとたまりもあるまい。貴様も、貴様に加担したこの邸の者共も纏めてひっ捕らえてくれるわ!」
憤怒の形相で喚くドネルに、ユーゴは両手を上げて首をひねる。
「へー。どんな理由でだ? 俺たちは何も悪いことはしてねぇぜ」
「白を切っても無駄だ。貴様の雇い主と桃色の髪のメイドがこそこそ嗅ぎ回っておったのは調べがついておる。そいつらは町民への暴行罪、そしてワシの邸に忍び込んおった貴様は住居侵入、窃盗、侮辱、誘拐、その他諸々の罪。この邸におる者は貴様らを匿った隠匿罪だ。だが貴様だけはワシが直々に裁いてやる。逆らっても無駄だ。おとなしくお縄に付け」
「裁くって、お前にそんな権限あるのかよ。で、逆らったらどうなるんだよ?」
「貴様の目は節穴か。これが目に入らぬのか?」
ドネルがさっと右手を挙げると、これを合図に寮の敷地内に兵隊が雪崩込み、数十もの銃口をユーゴに向けた。
「いや~ん。アタシ、怖~い。変態貴族のドネルちゃまに殺されちゃう~」
ユーゴは両手をピーカブースタイルのように口元に持っていき、全身をくねくねさせてた。それもいかついヒーロー姿であるため、気色悪いことこの上ない。
「どうやら本当のうつけだったようだな。それとも銃を知らんのか? 痛い目に遭わんと理解できんらしい。仕方ない」
ドネルは直近の兵の一人に向けて命じる。
「おい。あの馬鹿の腿に一発、撃ち込んでやれ」
「はっ!」
兵は狙いをつけ、銃爪を引いた。
パンッ! という銃声を発し、弾丸は過たずユーゴの太腿へ命中した。だが───
キン。
甲高い金属音が虚しく響き、銃弾はエクスブレイバーの鎧に弾かれた。
「む……。何だと? 安物の鎧など貫通するはずだが……。運が良いな。どうやら入射角が悪かったらしい。おい、何発か同時に撃ってやれ。なに、死んだらそれまでだ」
爆竹のような発砲音が鳴り響く。しかし───
「な、なんだと……?」
冷や汗を流すドネル達の先には、傷ひとつ無いユーゴの姿。
「まさか、あの硬度は……ガルンダイト製の鎧なのか? しかし、あれは王家にしかないはず。それに銀色ではない……。何なのだ、あの鎧は?」
あり得ない現実に戦慄するドネルたちに、ユーゴは首をこきりと鳴らして告げる。
「んじゃそろそろ、俺は俺の仕事をさせてもらおうか」
ユーゴは【無限のおもちゃ箱】で亜空間の扉を開き、虚空からアーモンド型の何かを取り出した。
金属性の光沢を持ち、薬のカプセルのようにオレンジとスカイブルーの二色で塗り分けられているその物体は、成人男性が両手で抱き上げるほどの大きさである。
ユーゴはその物体に声をかける。
「目覚めろ、【ミュー】。お前の出番だ」
ユーゴの声に反応し、物体のオレンジ色の部分が先端から口を開ける。あたかも貝のように。
開口部には、一匹の小動物が眠っていた。
夕焼け空のようなオレンジ色の体毛に包まれたその動物は、見た目は猫に近い。
ミューと呼ばれたその生物はパチっと目を開くと、「ミュウ」と鳴いて伸びをした。
キョロキョロと辺りを見渡して御主人様を発見すると、その脚に己の体を擦り付けた。
「ミュー。起きたばかりで悪いが、やつらが待っている鉄製の武器を錆びつかせてくれ」
「ミュウ~」
「なに? 全部は無理だって? それなら、銃だけでも出来るか?」
「ミュウ!」
元気よく返事したミュウは、滑らかにユーゴの身体を駆け登る。
そのまま左肩に乗ると、ドネルの私兵達をじっと眺めた。
「ミュウゥゥゥゥゥゥゥゥゥッ!」
ミューがひときわ大きな鳴き声を上げた。
すると炎のように煌めく霧が生じ、兵士たちを包み込んだ。
「な、なんだ……?」
「銃が……錆びついている!?」
「何が起こっているんだ!?」
自分たちが目撃する不可解な現象に、兵士たちは恐慌をきたす。
さもありなん。剣よりも強く、己が頼りにしている兵器がみるみる朱い錆を浮き上がらせ、朽ちていっているのだから。
この生物の名は神造生物兵器【μ】。
女神の依頼達成の報酬の一つであるミューは、もちろんただの生命体ではない。
神の手で造られた、謂わば神獣であり、類稀なる能力を有している。
ミューの能力。それは “元素の操作” である。
一日五回という回数制限や、操作する元素の量により範囲や効果が変化するが、強力無比といえよう。
今回ミューは兵の周囲に漂う酸素を操って、鉄を酸化させたのだ。
ボロボロと崩れていき、虫食いだらけになった無用の長物を所在なく眺める兵士たち。そんな彼らをドネルが叱責する。
「貴様ら、何をしておるか!!」
「し、しかしドネル様。突然、銃が……」
「わけが分からぬ事を、いつまでも考えておる者があるか! 呆けとらんでヤツを捉えんか! 銃が無ければ剣があるだろうが!」
ドネルの言葉に銃を棄てて剣を抜いた兵士たちは、ユーゴを睨みつける。
ユーゴが彼らを睥睨していると玄関の扉が開き、聖女二人と巫女が飛び出してきた。
「ユーゴ、無事か!? ……なんだその動物?」
「拾った。そんなことより正面の防衛は任せたぞ」
「拾った? また適当な事を……。まぁいい、了解だ」
フィールエルは館に飾ってあった模造剣を、ネルは愛用の杖を、雪は打刀と小太刀を二刀流で、それぞれ構えた。
「全員捕らえろ!」
ドネルの号令で兵士たちが突撃してくる。
「雪は正面も衞れ。神聖術の使えないネルは左、フィールエルは右へ散って雪をフォローを頼む」
「かしこまりました、旦那様」
三人は三方向へ進み出て防衛ラインを築き、襲いかかる兵士達との戦闘が始まった。
23
あなたにおすすめの小説
魔法使いが無双する異世界に転移した魔法の使えない俺ですが、陰陽術とか武術とか魔法以外のことは大抵できるのでなんとか死なずにやっていけそうです
忠行
ファンタジー
魔法使いが無双するファンタジー世界に転移した魔法の使えない俺ですが、陰陽術とか武術とか忍術とか魔法以外のことは大抵できるのでなんとか死なずにやっていけそうです。むしろ前の世界よりもイケてる感じ?
ダンジョン冒険者にラブコメはいらない(多分)~正体を隠して普通の生活を送る男子高生、実は最近注目の高ランク冒険者だった~
エース皇命
ファンタジー
学校では正体を隠し、普通の男子高校生を演じている黒瀬才斗。実は仕事でダンジョンに潜っている、最近話題のAランク冒険者だった。
そんな黒瀬の通う高校に突如転校してきた白桃楓香。初対面なのにも関わらず、なぜかいきなり黒瀬に抱きつくという奇行に出る。
「才斗くん、これからよろしくお願いしますねっ」
なんと白桃は黒瀬の直属の部下として派遣された冒険者であり、以後、同じ家で生活を共にし、ダンジョンでの仕事も一緒にすることになるという。
これは、上級冒険者の黒瀬と、美少女転校生の純愛ラブコメディ――ではなく、ちゃんとしたダンジョン・ファンタジー(多分)。
※小説家になろう、カクヨムでも連載しています。
異世界から元の世界に派遣された僕は他の勇者たちとは別にのんびり暮らします【DNAの改修者ー外伝】
kujibiki
ファンタジー
異世界で第二の人生の大往生を迎えた僕は再びあの場所へ飛ばされていた。
※これは『DNAの改修者』のアフターストーリーとなります。
『DNAの改修者』を読まなくても大丈夫だとは思いますが、気になる方はご覧ください。
※表紙は生成AIで作ってみたイメージです。(シャルルが難しい…)
大工スキルを授かった貧乏貴族の養子の四男だけど、どうやら大工スキルは伝説の全能スキルだったようです
飼猫タマ
ファンタジー
田舎貴族の四男のヨナン・グラスホッパーは、貧乏貴族の養子。義理の兄弟達は、全員戦闘系のレアスキル持ちなのに、ヨナンだけ貴族では有り得ない生産スキルの大工スキル。まあ、養子だから仕方が無いんだけど。
だがしかし、タダの生産スキルだと思ってた大工スキルは、じつは超絶物凄いスキルだったのだ。その物凄スキルで、生産しまくって超絶金持ちに。そして、婚約者も出来て幸せ絶頂の時に嵌められて、人生ドン底に。だが、ヨナンは、有り得ない逆転の一手を持っていたのだ。しかも、その有り得ない一手を、本人が全く覚えてなかったのはお約束。
勿論、ヨナンを嵌めた奴らは、全員、ザマー百裂拳で100倍返し!
そんなお話です。
転生者は冒険者となって教会と国に復讐する!
克全
ファンタジー
東洋医学従事者でアマチュア作家でもあった男が異世界に転生した。リアムと名付けられた赤子は、生まれて直ぐに極貧の両親に捨てられてしまう。捨てられたのはメタトロン教の孤児院だったが、この世界の教会孤児院は神官達が劣情のはけ口にしていた。神官達に襲われるのを嫌ったリアムは、3歳にして孤児院を脱走して大魔境に逃げ込んだ。前世の知識と創造力を駆使したリアムは、スライムを従魔とした。スライムを知識と創造力、魔力を総動員して最強魔獣に育てたリアムは、前世での唯一の後悔、子供を作ろうと10歳にして魔境を出て冒険者ギルドを訪ねた。
アルファポリスオンリー
異世界でぺったんこさん!〜無限収納5段階活用で無双する〜
KeyBow
ファンタジー
間もなく50歳になる銀行マンのおっさんは、高校生達の異世界召喚に巻き込まれた。
何故か若返り、他の召喚者と同じ高校生位の年齢になっていた。
召喚したのは、魔王を討ち滅ぼす為だと伝えられる。自分で2つのスキルを選ぶ事が出来ると言われ、おっさんが選んだのは無限収納と飛翔!
しかし召喚した者達はスキルを制御する為の装飾品と偽り、隷属の首輪を装着しようとしていた・・・
いち早くその嘘に気が付いたおっさんが1人の少女を連れて逃亡を図る。
その後おっさんは無限収納の5段階活用で無双する!・・・はずだ。
上空に飛び、そこから大きな岩を落として押しつぶす。やがて救った少女は口癖のように言う。
またぺったんこですか?・・・
転生したらスキル転生って・・・!?
ノトア
ファンタジー
世界に危機が訪れて転生することに・・・。
〜あれ?ここは何処?〜
転生した場所は森の中・・・右も左も分からない状態ですが、天然?な女神にサポートされながらも何とか生きて行きます。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
初めて書くので、誤字脱字や違和感はご了承ください。
転生特典〈無限スキルポイント〉で無制限にスキルを取得して異世界無双!?
スピカ・メロディアス
ファンタジー
目が覚めたら展開にいた主人公・凸守優斗。
女神様に死後の案内をしてもらえるということで思春期男子高生夢のチートを貰って異世界転生!と思ったものの強すぎるチートはもらえない!?
ならば程々のチートをうまく使って夢にまで見た異世界ライフを楽しもうではないか!
これは、只人の少年が繰り広げる異世界物語である。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる