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第1章 異世界リゾートへの転生
第18話 錬金工房が完成したぞ
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錬金工房が完成した。
トリンの希望を聞いて、オレが設計図を引き、実際の建築はローレンが現場監督となり、汎用ドロイドたちが作業を行ったのだ。
素材庫には、200種類以上の錬金素材が収められた。
これは、薬草園で育成していたものとトリンが毎日森に入り採集したものだ。
まだ錬金釜がなく、大鍋で代用しているので高度なものは作れないが、ポーションをたくさん作って、その金で錬金釜を買おうという算段だ。
錬金釜は特殊な鋼材で作られており、とても高価で大きな街でしか買えないらしい。
トリンは、今日も朝早くから錬金工房で張り切って、ポーション作りをしている。
ちなみに仕事モードのトリンは、髪を後ろで結び、オレ好みのポニーテールにしている。
ポニテフェチのオレには、これがまた可愛くて萌えるのだ。
「トリン、そのポニーテール、可愛いよ~」と抱きついた。
「今、しごとちゅう!!」
と怒った顔で肘鉄を食らわされたが、満更でもなさそうだ。
仕事中のトリンは、オレを相手にしてくれそうにない。
自分の部屋へ戻ると、ソニアが専属メイドを紹介しにやって来た。
オレがこの世界に転生してから早くも1ヶ月が経ち、ソニアの言ったとおり、専属メイドが交代したのだ。
今日から担当してくれるのは、リア、ルイ、レイの3人だ。
リアはプールサイドバーで、美味しいビールを注いでくれた娘で、長い黒髪ポニーテールの癒やし系美少女である。
ルイとレイはこの城に来て間もない頃、昼食に出たオムライスに「美味しくな~れ、美味しくな~れ、萌え萌えキュ~ン」と美味しくなる魔法を掛けてくれた娘たちだ。
ルイはピンクブロンドのポニーテールで礼儀正しく、笑顔が素敵な爽やか系美少女。
レイは黒髪で長めのポニーテールの知性的で落ち着いた感じの美少女だ。
「あれ、もう1人は、どうしたの?」
「あ~、リイですか、彼女、ご主人さまにお仕えする態度がメイド長から『問題あり』と判定されて、今は特別教育を受けてます」
ルイが説明してくれた。
それを聞いてソニアも頷いている。
あ~確か、オレにタメ口で自己紹介した娘だ。
「そうか、悪い娘じゃないと思うんだけどなぁ」
しかしメイド長のソニアが決めたことだから、この件は口出ししないでおこう。
メイドたちの紹介が終わったあと、ステータスを見るとレベルが5に到達し新しいスキルが開放されていた。
名前 カイト・ハヤミ(男)
年齢 18歳
身長 180cm
体重 70kg
経験値レベル 5 ( 227/500)
HP 1100
LP 3320
保有アイテム 英知の指輪、アウリープ号
保有スキル
1.マルチリンガル レベル1 最大2つの言語の理解と読み書きができるスキル
2.ファッシネーション レベル2 自分が好意を持った人が自分に好意を寄せるスキル
3.リッチライフ レベル3 努力の必要なく豊かな生活が過ごせるスキル
4.キューブ レベル2 立方体を作り出し、中に物を収納できるスキル
HPは1100も貯まっているが、今はトリンがいるから使う機会がない。
LPは3320なので130で割ると約25日分に相当する。
ちなみにLPはオレがこのリゾートに滞在する権利をポイント化したもので、現在は1日当たり130ポイント消費するのだ。
オレがこのリゾートから出て別の場所で寝泊まりする間は、LPは減らないとソニアは言っていた。
アイテムリストに何故かオレの愛車『アウリープ号』が登録されていた。
あれってアイテムなのか?
女神のおまけスキルが追加されたから、保有アイテムに昇格したのかも知れない。
新しいスキル「キューブ」のヘルプを見てみた。
「え~と、なになに、キューブは様々な使い方が出来ます?」
ヘルプに書かれていたキューブの使い方は下記のようなものだ。
レベル2では同時に2個まで使用できると書かれている。
1.異空間収納
最大千立方メートルの収納スペースとして人や物を自在に出し入れ可能。
収納している物は時間の経過が止まり劣化しない。
物の他、人を含め生物も入れることも出来るが、敵意を持っていると入れない。
2.防御
キューブを防御障壁として利用することができる。
攻撃を受けた際に、キューブを展開して攻撃を防ぐことができる。
3.攻撃
キューブを相手に向かって投げて武器として使用可能。
4.形状変化
キューブは外観の形や大きさ、重量、色を自在に変えることが出来る。
また固くしたり柔らかくしたりもできる。
「へ~、色々使えそうだな~
使い方をトレーニングしておくか」
「異空間収納千立方メートルってことは縦10m、横10m、高さ10mてことだから、アウリープ号も入っちゃうな。
それにキューブの中に入れるんなら、形状変化させれば簡易住居になるかもな」
トリンは錬金工房が出来てから毎日、コツコツと少しずつポーションを作って貯めている。
まだ錬金釜が無いので純度はあまり高くないものの、それでも3級相当のポーションは作れるそうだ。
時間を掛けて2級相当のポーションも数本ずつ作っていた。
トリンの希望を聞いて、オレが設計図を引き、実際の建築はローレンが現場監督となり、汎用ドロイドたちが作業を行ったのだ。
素材庫には、200種類以上の錬金素材が収められた。
これは、薬草園で育成していたものとトリンが毎日森に入り採集したものだ。
まだ錬金釜がなく、大鍋で代用しているので高度なものは作れないが、ポーションをたくさん作って、その金で錬金釜を買おうという算段だ。
錬金釜は特殊な鋼材で作られており、とても高価で大きな街でしか買えないらしい。
トリンは、今日も朝早くから錬金工房で張り切って、ポーション作りをしている。
ちなみに仕事モードのトリンは、髪を後ろで結び、オレ好みのポニーテールにしている。
ポニテフェチのオレには、これがまた可愛くて萌えるのだ。
「トリン、そのポニーテール、可愛いよ~」と抱きついた。
「今、しごとちゅう!!」
と怒った顔で肘鉄を食らわされたが、満更でもなさそうだ。
仕事中のトリンは、オレを相手にしてくれそうにない。
自分の部屋へ戻ると、ソニアが専属メイドを紹介しにやって来た。
オレがこの世界に転生してから早くも1ヶ月が経ち、ソニアの言ったとおり、専属メイドが交代したのだ。
今日から担当してくれるのは、リア、ルイ、レイの3人だ。
リアはプールサイドバーで、美味しいビールを注いでくれた娘で、長い黒髪ポニーテールの癒やし系美少女である。
ルイとレイはこの城に来て間もない頃、昼食に出たオムライスに「美味しくな~れ、美味しくな~れ、萌え萌えキュ~ン」と美味しくなる魔法を掛けてくれた娘たちだ。
ルイはピンクブロンドのポニーテールで礼儀正しく、笑顔が素敵な爽やか系美少女。
レイは黒髪で長めのポニーテールの知性的で落ち着いた感じの美少女だ。
「あれ、もう1人は、どうしたの?」
「あ~、リイですか、彼女、ご主人さまにお仕えする態度がメイド長から『問題あり』と判定されて、今は特別教育を受けてます」
ルイが説明してくれた。
それを聞いてソニアも頷いている。
あ~確か、オレにタメ口で自己紹介した娘だ。
「そうか、悪い娘じゃないと思うんだけどなぁ」
しかしメイド長のソニアが決めたことだから、この件は口出ししないでおこう。
メイドたちの紹介が終わったあと、ステータスを見るとレベルが5に到達し新しいスキルが開放されていた。
名前 カイト・ハヤミ(男)
年齢 18歳
身長 180cm
体重 70kg
経験値レベル 5 ( 227/500)
HP 1100
LP 3320
保有アイテム 英知の指輪、アウリープ号
保有スキル
1.マルチリンガル レベル1 最大2つの言語の理解と読み書きができるスキル
2.ファッシネーション レベル2 自分が好意を持った人が自分に好意を寄せるスキル
3.リッチライフ レベル3 努力の必要なく豊かな生活が過ごせるスキル
4.キューブ レベル2 立方体を作り出し、中に物を収納できるスキル
HPは1100も貯まっているが、今はトリンがいるから使う機会がない。
LPは3320なので130で割ると約25日分に相当する。
ちなみにLPはオレがこのリゾートに滞在する権利をポイント化したもので、現在は1日当たり130ポイント消費するのだ。
オレがこのリゾートから出て別の場所で寝泊まりする間は、LPは減らないとソニアは言っていた。
アイテムリストに何故かオレの愛車『アウリープ号』が登録されていた。
あれってアイテムなのか?
女神のおまけスキルが追加されたから、保有アイテムに昇格したのかも知れない。
新しいスキル「キューブ」のヘルプを見てみた。
「え~と、なになに、キューブは様々な使い方が出来ます?」
ヘルプに書かれていたキューブの使い方は下記のようなものだ。
レベル2では同時に2個まで使用できると書かれている。
1.異空間収納
最大千立方メートルの収納スペースとして人や物を自在に出し入れ可能。
収納している物は時間の経過が止まり劣化しない。
物の他、人を含め生物も入れることも出来るが、敵意を持っていると入れない。
2.防御
キューブを防御障壁として利用することができる。
攻撃を受けた際に、キューブを展開して攻撃を防ぐことができる。
3.攻撃
キューブを相手に向かって投げて武器として使用可能。
4.形状変化
キューブは外観の形や大きさ、重量、色を自在に変えることが出来る。
また固くしたり柔らかくしたりもできる。
「へ~、色々使えそうだな~
使い方をトレーニングしておくか」
「異空間収納千立方メートルってことは縦10m、横10m、高さ10mてことだから、アウリープ号も入っちゃうな。
それにキューブの中に入れるんなら、形状変化させれば簡易住居になるかもな」
トリンは錬金工房が出来てから毎日、コツコツと少しずつポーションを作って貯めている。
まだ錬金釜が無いので純度はあまり高くないものの、それでも3級相当のポーションは作れるそうだ。
時間を掛けて2級相当のポーションも数本ずつ作っていた。
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