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第5章 ふたたび王都へ
第47話 初めての空の旅
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『空飛ぶイルカ号』が到着してすぐに試験飛行はしたものの、600kmもの長距離を飛ぶのは今日が初めてだ。
操縦と言っても方向と速度をセットし、自動操縦にすれば、あとは特にすることはない。
ソニアに指示して船体後方のギャレーでお茶を入れてもらい、眼下の砂浜に波が打ち寄せるキレイな海岸線を眺めながら寛いだ。
自動操縦は、気流の影響も自動で修正してくれるので、揺れもほとんどなく、ゆっくりとお茶を呑むくらいは全く問題なさそうだ。
この飛行船の優秀なところは、一度飛んだ地域を自動で測量して3Dマップを作成する自動マッピングシステムが搭載されている点だ。
また飛行した空域の気象情報を自動で収集解析し、データベース化して安全かつ最短な航路を計算してくれる自動航法システムも装備されており、安全な飛行が可能となっている。
遥か下には蜿々長蛇街道が続いている。
下から見ている旅人の目には、この飛行船はどのように映っているのだろう。
「アスナ、この飛行船を旅人が下から見たら、イルカが空飛んでるって大騒ぎになってるだろうか」
「そりゃ、そうよ、今頃みんな大騒ぎしている筈よ。
今からでもステルスモードにした方がいいんじゃない?」
「う~ん、もう手遅れかも知れないな。
いずれは定期運行が始まるから、どのみちバレるだろうし、王都が近くなるまで、このままで飛行するよ」
「でも、王都上空でこのまま飛行すると、大騒ぎになるわよ」
「確かにね、それよりバレンシア邸の着陸の方が心配だな。
うまく着陸できるといいけど。
もし上手く着陸できたとしても、突然こんなデカい船が現れたら、アスナのお父上がビックリして腰抜かすんじゃないかな」
「大丈夫よ、それくらいで動じる人じゃないから」
アスナは父の図太さを疑っていないようだ。
離陸して既に30分が経ち、左手には海、右手には表高1800mを越えるミラバス山の雄姿が見えた。
中央付近に火口があり、見ようによっては富士山に似ていなくもない。
ミラバス山を過ぎて暫くすると、針路をやや右寄りに変えて一路王都を目指す。
幾つもの街を通り過ぎ、あと1時間ほどで王都と言うところで『ステルスモード』をオンにした。
外部から見ると船体は透明となり、飛行音も聞こえなくなる。
更にそこから40分ほど飛ぶと、遠くに王都の街並みが見えてきた。
王都の中心部には、王宮の巨大な建物と尖塔がその威容を誇っていた。
バレンシア邸は、王都の中心部から少し南寄りにある。
そこまでは目視で飛行しなければならない。
「あそこある赤い屋根に白い壁、あれが我が家よ」
アスナが指さして教えてくれた。
一度、上空を通り過ぎ、マッピングシステムに登録する。
それから、もう一度バレンシア邸まで戻り、上空で飛行船を静止させ、地図で着陸地点をポイントし、着陸ボタンを押した。
「みんな着陸するぞ、あとは船の着陸システム頼みだ。
どこにも衝突しないように祈ってくれ」
『空飛ぶイルカ号』は静かに降下を開始した。
着陸時はジェットエンジンは使わず、反重力発生装置の出力調整で降下し、風の影響による誤差をジェットエンジンの微噴射で調整する。
ジェットエンジンの微噴射の影響で、中庭は少し砂塵が舞い上がったが、ポイントした着陸地点に飛行船は寸分の狂いもなく着陸した。
バレンシア邸の中庭に咲く自慢の草花は何とか被害を免れた。
ステルスモードをオフにしてハッチ開閉ボタンを押すと自動でハッチが開き、タラップが地上に接地した。
一番先にアスナが降りていくと、当主のリカール・バレンシアがちょうど中庭に姿を現した。
「パパ、ただいま戻りました」
アスナは、何事もなかったかのように父に挨拶した。
その様子を見たアスナの父は少なからず驚いていた。
「何か気配がすると思ったら、これは一体何の騒ぎだ?」
オレもタラップを降りて挨拶した。
「ご当主様、お久しぶりです」
オレに続いてステラとメイドたちも次々とタラップを降りた。
オレの姿を見てリカール・バレンシアは納得したようだ。
「なるほど、またハヤミ様でしたか…
心臓に悪いから、こういうのはもう勘弁して下さいな」
バレンシア家当主は呆れ顔で言った。
「申し訳ありません、アスナさんが、ご当主様は多少のことでは驚かないと言ったので、失礼を承知で中庭を着陸場所として使わせていただきました」
「こんな大きな船が家以外の場所に着陸したら、それこそ大騒ぎよ」
「分かったから、とにかく中へお入り。
ハヤミ様もお連れの方々も、どうぞ中でお休み下さい」
バレンシア商会の広い応接室に入ると、リカール・バレンシアは使用人にオレのメイドたちを含む全員分の席を用意させた。
「さあどうぞ、お掛け下さい」
「嵐のように突然押しかけて申し訳ありません」
オレは丁重に詫びた。
「いやいや、もうそれは良いのです。
それで、また今日はどうなさいました?
まさか、アスナを送って来ただけではあるますまい」
さすがはバレンシア家当主である。
きっと何かあったと察したのだ。
「何から話せば良いのか迷いますが、順を追ってご説明しましょう」
オレはこれまでの経緯をリカール・バレンシアに説明した。
王都から自分の領地に帰る途中に、盗賊団に襲撃されているジェスティーナ王女を救出したこと。
その際に王国兵が王女を守るため大勢殺され、女性たちは捕虜として捉えられたこと。
オレはすぐに国境守備隊を呼びに行かせ、王国兵と合同作戦の末、捕虜を救出し、盗賊団を壊滅状態に追い込んだこと。
捕らえられた盗賊団の残党は王都へ連行され、現在取り調べを受けていること。
ジェスティーナ王女が帰国して、一連の出来事を国王に報告し、国王がオレたち3人に礼を言いたいと使者を使わせたこと。
それが今回王都を訪問した理由であると説明した。
「何と、それはそれは大変でしたなあ。
さすれば、国王陛下から直々に褒賞をいただけると言うことですな。
しかもアスナまで」
「私は、傍に居ただけだから、もし褒賞を賜っても辞退しようと思っているけど、陛下直々のお招きなので、謁見を断る訳にはいかないのよ」
「なるほどな…、ところでハヤミ様のご領地で商売に繋がる物は何か見つかったのか?」
「ええ、色々あったと言うか、あり過ぎて逆に大変なの」
今度はアスナが商売に繋がるネタを父親に説明した。
オレの領地で採れる農畜産物のうち、余剰となる分をリストアップしてあること。
その他に湖で釣れる虹鱒の燻製や、ワイン、ウィスキー、日本酒、焼酎などの酒類、チーズ、バターなどの乳製品、ハム、ソーセージなどの畜産加工品を一定量取引可能であることを報告した。
そして使っていない客室を利用した滞在型リゾートホテルの設立を検討しており、課題である交通問題解決のため女神フィリアの助言を得て、飛行船を購入したこと。
通信手段としてパソコンとスマホ、ネットワーク環境も手に入れ、リゾートホテル運営のための会社を2人が共同出資して設立したことを説明した。
「確かに色々あり過ぎて頭が付いて行かんな。
会社を設立したって言うけど誰が出資したんだ?」
「それは私の個人資産から出すから、パパは口出ししないでね。
でも、バレンシア商会の利益にも繋がる話だから協力はお願いね」
「ずいぶん都合のいい話だが、まあ、お前がそう言うんなら、やってみるがいい」
「それで今夜は、カイトを我が家へ泊めてあげて欲しいの」
「そうか、それじゃ、人数分の部屋を用意して差し上げなさい。
ハヤミ様、皆さんも遠慮なく我が家にお泊まり下さい。
ところで、明日は何時に王宮へ行かれる予定ですかな?」
「使者の話では、午前11時迄に来て欲しいとのことでした」
「という事は昼前だから、昼食をご一緒されるのですな」
なるほど、それでこの時間に呼んだのか。
その夜は、バレンシア家で豪華な夕食をご馳走になった。
王都の名物料理や珍しい美食の数々が並んだ。
その席でリカール・バレンシアはオレに酒を勧めながら上機嫌でこう言った。
「ハヤミ様、アスナが一方ならぬお世話になったようですな…
当家とは、今後とも末永いお付き合いを宜しくお願い致しますぞ」
リカール・バレンシアが言った「一方ならぬ」とは、どのような意味なのか最初は分からなかったが、よくよく考えてその意味を理解した。
恐らくアスナがオレの名前を呼び捨てにし、馴れ馴れしく話すのを見て、これは男と女の関係になったのだなと感づいたのだろう。
バレンシア商会当主、恐るべしである。
操縦と言っても方向と速度をセットし、自動操縦にすれば、あとは特にすることはない。
ソニアに指示して船体後方のギャレーでお茶を入れてもらい、眼下の砂浜に波が打ち寄せるキレイな海岸線を眺めながら寛いだ。
自動操縦は、気流の影響も自動で修正してくれるので、揺れもほとんどなく、ゆっくりとお茶を呑むくらいは全く問題なさそうだ。
この飛行船の優秀なところは、一度飛んだ地域を自動で測量して3Dマップを作成する自動マッピングシステムが搭載されている点だ。
また飛行した空域の気象情報を自動で収集解析し、データベース化して安全かつ最短な航路を計算してくれる自動航法システムも装備されており、安全な飛行が可能となっている。
遥か下には蜿々長蛇街道が続いている。
下から見ている旅人の目には、この飛行船はどのように映っているのだろう。
「アスナ、この飛行船を旅人が下から見たら、イルカが空飛んでるって大騒ぎになってるだろうか」
「そりゃ、そうよ、今頃みんな大騒ぎしている筈よ。
今からでもステルスモードにした方がいいんじゃない?」
「う~ん、もう手遅れかも知れないな。
いずれは定期運行が始まるから、どのみちバレるだろうし、王都が近くなるまで、このままで飛行するよ」
「でも、王都上空でこのまま飛行すると、大騒ぎになるわよ」
「確かにね、それよりバレンシア邸の着陸の方が心配だな。
うまく着陸できるといいけど。
もし上手く着陸できたとしても、突然こんなデカい船が現れたら、アスナのお父上がビックリして腰抜かすんじゃないかな」
「大丈夫よ、それくらいで動じる人じゃないから」
アスナは父の図太さを疑っていないようだ。
離陸して既に30分が経ち、左手には海、右手には表高1800mを越えるミラバス山の雄姿が見えた。
中央付近に火口があり、見ようによっては富士山に似ていなくもない。
ミラバス山を過ぎて暫くすると、針路をやや右寄りに変えて一路王都を目指す。
幾つもの街を通り過ぎ、あと1時間ほどで王都と言うところで『ステルスモード』をオンにした。
外部から見ると船体は透明となり、飛行音も聞こえなくなる。
更にそこから40分ほど飛ぶと、遠くに王都の街並みが見えてきた。
王都の中心部には、王宮の巨大な建物と尖塔がその威容を誇っていた。
バレンシア邸は、王都の中心部から少し南寄りにある。
そこまでは目視で飛行しなければならない。
「あそこある赤い屋根に白い壁、あれが我が家よ」
アスナが指さして教えてくれた。
一度、上空を通り過ぎ、マッピングシステムに登録する。
それから、もう一度バレンシア邸まで戻り、上空で飛行船を静止させ、地図で着陸地点をポイントし、着陸ボタンを押した。
「みんな着陸するぞ、あとは船の着陸システム頼みだ。
どこにも衝突しないように祈ってくれ」
『空飛ぶイルカ号』は静かに降下を開始した。
着陸時はジェットエンジンは使わず、反重力発生装置の出力調整で降下し、風の影響による誤差をジェットエンジンの微噴射で調整する。
ジェットエンジンの微噴射の影響で、中庭は少し砂塵が舞い上がったが、ポイントした着陸地点に飛行船は寸分の狂いもなく着陸した。
バレンシア邸の中庭に咲く自慢の草花は何とか被害を免れた。
ステルスモードをオフにしてハッチ開閉ボタンを押すと自動でハッチが開き、タラップが地上に接地した。
一番先にアスナが降りていくと、当主のリカール・バレンシアがちょうど中庭に姿を現した。
「パパ、ただいま戻りました」
アスナは、何事もなかったかのように父に挨拶した。
その様子を見たアスナの父は少なからず驚いていた。
「何か気配がすると思ったら、これは一体何の騒ぎだ?」
オレもタラップを降りて挨拶した。
「ご当主様、お久しぶりです」
オレに続いてステラとメイドたちも次々とタラップを降りた。
オレの姿を見てリカール・バレンシアは納得したようだ。
「なるほど、またハヤミ様でしたか…
心臓に悪いから、こういうのはもう勘弁して下さいな」
バレンシア家当主は呆れ顔で言った。
「申し訳ありません、アスナさんが、ご当主様は多少のことでは驚かないと言ったので、失礼を承知で中庭を着陸場所として使わせていただきました」
「こんな大きな船が家以外の場所に着陸したら、それこそ大騒ぎよ」
「分かったから、とにかく中へお入り。
ハヤミ様もお連れの方々も、どうぞ中でお休み下さい」
バレンシア商会の広い応接室に入ると、リカール・バレンシアは使用人にオレのメイドたちを含む全員分の席を用意させた。
「さあどうぞ、お掛け下さい」
「嵐のように突然押しかけて申し訳ありません」
オレは丁重に詫びた。
「いやいや、もうそれは良いのです。
それで、また今日はどうなさいました?
まさか、アスナを送って来ただけではあるますまい」
さすがはバレンシア家当主である。
きっと何かあったと察したのだ。
「何から話せば良いのか迷いますが、順を追ってご説明しましょう」
オレはこれまでの経緯をリカール・バレンシアに説明した。
王都から自分の領地に帰る途中に、盗賊団に襲撃されているジェスティーナ王女を救出したこと。
その際に王国兵が王女を守るため大勢殺され、女性たちは捕虜として捉えられたこと。
オレはすぐに国境守備隊を呼びに行かせ、王国兵と合同作戦の末、捕虜を救出し、盗賊団を壊滅状態に追い込んだこと。
捕らえられた盗賊団の残党は王都へ連行され、現在取り調べを受けていること。
ジェスティーナ王女が帰国して、一連の出来事を国王に報告し、国王がオレたち3人に礼を言いたいと使者を使わせたこと。
それが今回王都を訪問した理由であると説明した。
「何と、それはそれは大変でしたなあ。
さすれば、国王陛下から直々に褒賞をいただけると言うことですな。
しかもアスナまで」
「私は、傍に居ただけだから、もし褒賞を賜っても辞退しようと思っているけど、陛下直々のお招きなので、謁見を断る訳にはいかないのよ」
「なるほどな…、ところでハヤミ様のご領地で商売に繋がる物は何か見つかったのか?」
「ええ、色々あったと言うか、あり過ぎて逆に大変なの」
今度はアスナが商売に繋がるネタを父親に説明した。
オレの領地で採れる農畜産物のうち、余剰となる分をリストアップしてあること。
その他に湖で釣れる虹鱒の燻製や、ワイン、ウィスキー、日本酒、焼酎などの酒類、チーズ、バターなどの乳製品、ハム、ソーセージなどの畜産加工品を一定量取引可能であることを報告した。
そして使っていない客室を利用した滞在型リゾートホテルの設立を検討しており、課題である交通問題解決のため女神フィリアの助言を得て、飛行船を購入したこと。
通信手段としてパソコンとスマホ、ネットワーク環境も手に入れ、リゾートホテル運営のための会社を2人が共同出資して設立したことを説明した。
「確かに色々あり過ぎて頭が付いて行かんな。
会社を設立したって言うけど誰が出資したんだ?」
「それは私の個人資産から出すから、パパは口出ししないでね。
でも、バレンシア商会の利益にも繋がる話だから協力はお願いね」
「ずいぶん都合のいい話だが、まあ、お前がそう言うんなら、やってみるがいい」
「それで今夜は、カイトを我が家へ泊めてあげて欲しいの」
「そうか、それじゃ、人数分の部屋を用意して差し上げなさい。
ハヤミ様、皆さんも遠慮なく我が家にお泊まり下さい。
ところで、明日は何時に王宮へ行かれる予定ですかな?」
「使者の話では、午前11時迄に来て欲しいとのことでした」
「という事は昼前だから、昼食をご一緒されるのですな」
なるほど、それでこの時間に呼んだのか。
その夜は、バレンシア家で豪華な夕食をご馳走になった。
王都の名物料理や珍しい美食の数々が並んだ。
その席でリカール・バレンシアはオレに酒を勧めながら上機嫌でこう言った。
「ハヤミ様、アスナが一方ならぬお世話になったようですな…
当家とは、今後とも末永いお付き合いを宜しくお願い致しますぞ」
リカール・バレンシアが言った「一方ならぬ」とは、どのような意味なのか最初は分からなかったが、よくよく考えてその意味を理解した。
恐らくアスナがオレの名前を呼び捨てにし、馴れ馴れしく話すのを見て、これは男と女の関係になったのだなと感づいたのだろう。
バレンシア商会当主、恐るべしである。
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