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第5章 ふたたび王都へ
第56話 トリンとの再会
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王立大学の前でアスナと別れ、その足でトリンが働いているソラリア師の錬金工房へ向かった。
オレが王都に居ることは、トリンには知らせていないから、きっとビックリすることだろう。
古のエルフ、錬金術師のソラリア・シュヴェリーンが経営する錬金工房は王都の西の外れにあった。
ショールームを兼ねた工房の扉を開けて、その奥にある錬金工房に入って行くとトリンが忙しそうに仕事していた。
オレと目が合うと驚いた様子で、悲鳴とも絶叫とも付かぬ声を発し、走ってオレに飛びついてきた。
オレはトリンを抱き締めてやった。
久しぶりのトリンの匂いだ。
「トリン、元気だった?」
トリンは目に涙を溜めて、何か言っていたが言葉にならない。
そんなにオレに会いたかったのか。
「トリン、もう少し早く来たかったんだけど、色々あって来られなかったんだ、ごめんよ」
その騒ぎを聞きつけたソラリア師が、工房にやってきた。
「まあ、誰かと思えばハヤミ様じゃないですか」
錬金術師ソラリア・シュヴェリーンは、どう見ても20代後半であるが、実年齢は優に100歳を越えているそうだ。
「ソラリア様、お久しぶりです、仕事で王都まで来たのでトリンに会いに来ました」
「そうですか、それはそれは…
ハヤミ様が来て下さったし、トリン、今日はもう仕事お終いになさい。
それと明日はお休みをあげるから、ゆっくりしておいで」
ソラリア師は、オレ達に気を使ってくれた。
トリンはオレに抱きついたまま、まだ泣きじゃくっている。
「トリン、ソラリア様が、ああ仰ってくれてるから、仕事終わらせておいで…」
そう言うと、トリンは目を擦りながら工房の奥に行き、仕事に蹴りを付けて戻ってきた。
今度はニコニコ笑っている。
「それじゃ、トリンをお借りします」
そう言うとソラリア師は頷き、手を振って見送ってくれた。
「カイトさま、どこに行きます?」
「カフェでも行こうか、トリン、どこか良い店知ってる?」
「トリン、いい店知ってるよ、ケーキの美味しい店」
「それじゃ、そこへ行こうか?」
トリンが連れて行ってくれた店は『カフェ・バレンシア』という店だ。
カフェ・バレンシア?
ひょっとしてバレンシア商会の系列店なのか?
今度、アスナに聞いてみよう。
店内はお洒落な内装で、2階にテラス席もあり、ショーケースには美味しそうなケーキが並んでいた。
オレたちは2階のテラス席に座った。
「トリン、仕事の方はどんな感じ?」
「カイトさま、最初にそれ聞いちゃいます?」
「トリン、今日も可愛いねとか、会いたくて夜も眠れなかったよとか、もっと他に言う事あるでしょ~」
トリンが少し怒ったように言う。
「ごめんごめん、トリンはいつも可愛いから、言わなくても分かるかなって…
それにいつも会いたいと思っていたよ」
そう言うとトリンは「も~、カイト様ったら、それ最初に言わなきゃ」と照れている。
トリンと久しぶりに話し、最近の鬱々とした気分が、パア~っと晴れたような気がした。
「あっ、そうだ、今日の夜『踊る銀ねこ亭』でメイドたちも一緒に食事会やるから、あとでレイも呼んでおいでよ」
レイはオレのメイドで、トリンの面倒を見るという名目で、ソラリア師の元でトリンと一緒に生活しているのだ。
「カイトさま、今回は何か用があって王都に来たんですか?」
「うん、色々あって、この1ヶ月けっこう大変だったよ」
オレはトリンと離れていた1ヶ月ちょっとの間に起こったことを順に説明した。
王都から帰る途中で盗賊団に襲われている王女を救出したこと。
王国兵が王女を守るために戦死し、女性たちは捕虜として捉えられたこと。
執事長のローレンに馬で国境守備隊を呼びに行ってもらったこと。
ローレンが呼んできた王国兵と協力して捕虜を救出し、盗賊団を壊滅させたこと。
アスナと会社を作り、オレの住む館をリゾートホテルとして開業する計画が進んでいること。
王都とリゾートホテルを往復する時間を短縮するためイルカ型の飛行船を買ったこと。
国王に王女を救った礼にと名誉国民と騎士の称号、多額の褒賞金を貰ったこと。
王宮で開かれた晩餐会で国王が暗殺されそうになり、オレが阻止したこと。
リゾートホテルのスタッフ募集で王立大学に求人を出して来たことなどを詳しく話した。
「えぇ~、なんですかそれ、どれもスゴい話ばかりですよ。
トリンもイルカの飛行船乗ってみた~い」と子供のように目を輝かせた。
「でも、さすがは私のカイトさま、王様からご褒美まで貰っちゃうなんて……」
トリンは色々なフルーツが乗ったケーキを美味しそうに食べながら、満足そうにニコニコと笑っている。
実はこのケーキは2個目なのである。
「このケーキ、とっても美味しいから、もう1つ食べていいでしょ?」とトリンがおねだりしたのだ。
話が長すぎたせいで、既に日が暮れてきたので、オレたちはカフェを出て今夜の宿へ向かった。
今夜の宿はメイド長のソニアに『踊る銀ねこ亭』を予約してもらったのだ。
『踊る銀ねこ亭』の扉を開けると威勢の良い女将の声がした。
「いらっしゃ~い、カイトさん、ひさし振りだね~、元気だったかい?
お連れさんなら、もう部屋にいるよ」
「女将、久しぶり…
また世話になるよ。
ここの飯、美味いから、また食べたくなって来たんだよ」とオレは社交辞令を忘れない。
「嬉しいことを言ってくれるじゃないか…
それじゃ何か1品サービスしなきゃねぇ。
夕食の準備できたら呼びに行くからさ、部屋で待っといで」
階段を上り2階の部屋へ行くとメイド長のソニアと5名のメイドが待っていた。
「ご主人さま、お疲れさまです」と全員揃って頭を下げた。
「みんなご苦労さま、ソニア、部屋の予約ありがとう」
「カイトさま、前と同じ6人部屋にしましたが、前回より2名多いので、ツインの部屋をもう一部屋取りました」とソニアが報告する。
「了解、部屋割りはソニアに任せるよ」
「それでは我々メイドが2人ずつペアで1部屋ずつ、カイト様とトリンさんで1部屋で宜しいでしょうか?」
やはりそうなるか、8人で4部屋なのだから、誰かがオレと同室になるのは仕方ないことだ。
「分かったよ、じゃあその部屋割でお願いするよ」
オレがそう言うと、トリンの目がキラッと輝いた気がした。
オレが王都に居ることは、トリンには知らせていないから、きっとビックリすることだろう。
古のエルフ、錬金術師のソラリア・シュヴェリーンが経営する錬金工房は王都の西の外れにあった。
ショールームを兼ねた工房の扉を開けて、その奥にある錬金工房に入って行くとトリンが忙しそうに仕事していた。
オレと目が合うと驚いた様子で、悲鳴とも絶叫とも付かぬ声を発し、走ってオレに飛びついてきた。
オレはトリンを抱き締めてやった。
久しぶりのトリンの匂いだ。
「トリン、元気だった?」
トリンは目に涙を溜めて、何か言っていたが言葉にならない。
そんなにオレに会いたかったのか。
「トリン、もう少し早く来たかったんだけど、色々あって来られなかったんだ、ごめんよ」
その騒ぎを聞きつけたソラリア師が、工房にやってきた。
「まあ、誰かと思えばハヤミ様じゃないですか」
錬金術師ソラリア・シュヴェリーンは、どう見ても20代後半であるが、実年齢は優に100歳を越えているそうだ。
「ソラリア様、お久しぶりです、仕事で王都まで来たのでトリンに会いに来ました」
「そうですか、それはそれは…
ハヤミ様が来て下さったし、トリン、今日はもう仕事お終いになさい。
それと明日はお休みをあげるから、ゆっくりしておいで」
ソラリア師は、オレ達に気を使ってくれた。
トリンはオレに抱きついたまま、まだ泣きじゃくっている。
「トリン、ソラリア様が、ああ仰ってくれてるから、仕事終わらせておいで…」
そう言うと、トリンは目を擦りながら工房の奥に行き、仕事に蹴りを付けて戻ってきた。
今度はニコニコ笑っている。
「それじゃ、トリンをお借りします」
そう言うとソラリア師は頷き、手を振って見送ってくれた。
「カイトさま、どこに行きます?」
「カフェでも行こうか、トリン、どこか良い店知ってる?」
「トリン、いい店知ってるよ、ケーキの美味しい店」
「それじゃ、そこへ行こうか?」
トリンが連れて行ってくれた店は『カフェ・バレンシア』という店だ。
カフェ・バレンシア?
ひょっとしてバレンシア商会の系列店なのか?
今度、アスナに聞いてみよう。
店内はお洒落な内装で、2階にテラス席もあり、ショーケースには美味しそうなケーキが並んでいた。
オレたちは2階のテラス席に座った。
「トリン、仕事の方はどんな感じ?」
「カイトさま、最初にそれ聞いちゃいます?」
「トリン、今日も可愛いねとか、会いたくて夜も眠れなかったよとか、もっと他に言う事あるでしょ~」
トリンが少し怒ったように言う。
「ごめんごめん、トリンはいつも可愛いから、言わなくても分かるかなって…
それにいつも会いたいと思っていたよ」
そう言うとトリンは「も~、カイト様ったら、それ最初に言わなきゃ」と照れている。
トリンと久しぶりに話し、最近の鬱々とした気分が、パア~っと晴れたような気がした。
「あっ、そうだ、今日の夜『踊る銀ねこ亭』でメイドたちも一緒に食事会やるから、あとでレイも呼んでおいでよ」
レイはオレのメイドで、トリンの面倒を見るという名目で、ソラリア師の元でトリンと一緒に生活しているのだ。
「カイトさま、今回は何か用があって王都に来たんですか?」
「うん、色々あって、この1ヶ月けっこう大変だったよ」
オレはトリンと離れていた1ヶ月ちょっとの間に起こったことを順に説明した。
王都から帰る途中で盗賊団に襲われている王女を救出したこと。
王国兵が王女を守るために戦死し、女性たちは捕虜として捉えられたこと。
執事長のローレンに馬で国境守備隊を呼びに行ってもらったこと。
ローレンが呼んできた王国兵と協力して捕虜を救出し、盗賊団を壊滅させたこと。
アスナと会社を作り、オレの住む館をリゾートホテルとして開業する計画が進んでいること。
王都とリゾートホテルを往復する時間を短縮するためイルカ型の飛行船を買ったこと。
国王に王女を救った礼にと名誉国民と騎士の称号、多額の褒賞金を貰ったこと。
王宮で開かれた晩餐会で国王が暗殺されそうになり、オレが阻止したこと。
リゾートホテルのスタッフ募集で王立大学に求人を出して来たことなどを詳しく話した。
「えぇ~、なんですかそれ、どれもスゴい話ばかりですよ。
トリンもイルカの飛行船乗ってみた~い」と子供のように目を輝かせた。
「でも、さすがは私のカイトさま、王様からご褒美まで貰っちゃうなんて……」
トリンは色々なフルーツが乗ったケーキを美味しそうに食べながら、満足そうにニコニコと笑っている。
実はこのケーキは2個目なのである。
「このケーキ、とっても美味しいから、もう1つ食べていいでしょ?」とトリンがおねだりしたのだ。
話が長すぎたせいで、既に日が暮れてきたので、オレたちはカフェを出て今夜の宿へ向かった。
今夜の宿はメイド長のソニアに『踊る銀ねこ亭』を予約してもらったのだ。
『踊る銀ねこ亭』の扉を開けると威勢の良い女将の声がした。
「いらっしゃ~い、カイトさん、ひさし振りだね~、元気だったかい?
お連れさんなら、もう部屋にいるよ」
「女将、久しぶり…
また世話になるよ。
ここの飯、美味いから、また食べたくなって来たんだよ」とオレは社交辞令を忘れない。
「嬉しいことを言ってくれるじゃないか…
それじゃ何か1品サービスしなきゃねぇ。
夕食の準備できたら呼びに行くからさ、部屋で待っといで」
階段を上り2階の部屋へ行くとメイド長のソニアと5名のメイドが待っていた。
「ご主人さま、お疲れさまです」と全員揃って頭を下げた。
「みんなご苦労さま、ソニア、部屋の予約ありがとう」
「カイトさま、前と同じ6人部屋にしましたが、前回より2名多いので、ツインの部屋をもう一部屋取りました」とソニアが報告する。
「了解、部屋割りはソニアに任せるよ」
「それでは我々メイドが2人ずつペアで1部屋ずつ、カイト様とトリンさんで1部屋で宜しいでしょうか?」
やはりそうなるか、8人で4部屋なのだから、誰かがオレと同室になるのは仕方ないことだ。
「分かったよ、じゃあその部屋割でお願いするよ」
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