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第8章 南国リゾートへの旅
第78話 カイト、最初の旅に出る
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念願だった旅立ちの朝を迎えた。
今回の旅に同行する護衛のステラと旅の案内人クラリスの2人は、既に飛行船の前でオレを待っていた。
王室庭園広場には王室関係者が見送りに来てくれた。
国王始め王室一家と王弟のアルテオン公爵も見送りに来てくれてオレが恐縮するほどだった。
「もし何かあれば、王室直轄領総督に助力を求めると良いぞ」と国王が教えてくれた。
「カイト殿、土産話を期待しておるが、安全第一ですぞ」とアルテオン公爵が心配してくれた。
「お気遣いありがとうございます」
「カイト様、どうかお気をつけて」
ジェスティーナが心配そうにオレの手を握った。
「ありがとう、ジェスティーナ、それじゃ行ってくるよ」
オレはタラップを上り、船上の人となった。
飛行船の操縦席に座り、左にステラ、右にクラリスが座った。
メインスイッチを入れるとシステムは自動診断を開始した。
ヘッドアップディスプレイには気象情報と周囲の地図が3Dで表示されている。
ハッチ開閉ボタンを押すと自動でタラップが格納されハッチが閉まった。
離陸ボタンを押すとジェットエンジンが起動し、下向きの噴射を開始する。
窓外では、みんなが手を振っている。
飛行船は地上30mまではゆっくりと上昇し、その後は地上3000mまで急速上昇した。
ソランスター王宮は、あっと言う間に豆粒のように小さくなった。
順航高度3000mに到達すると電動ジェットエンジンは一時停止し、90度回転させ水平飛行に移行した。
今回は初めての場所であり、マップシステムに未登録なので、船のコンパスと地上の道を肉眼で確認しながら飛行するしか方法がない。
オレは手動飛行で最高速度の250kmに設定し、進路を一路南に取った。
今回、初めて飛行船に乗るクラリスは離陸時から、子供のように燥いでいた。
やれ海が見えただの、景色が綺麗だのと何を見てもいちいち感想を述べてステラに話しかけていた。
片やステラは、落ち着き払った様子で目を閉じ瞑想でもしているかのようだ。
気象情報によると進行方向の天候は概ね晴れで気圧も安定している。
最初の目的地エアルフトまで片道約1000kmの距離があり、『空飛ぶイルカ号』が最高速度250kmで直線ルートを飛んでも4時間掛かる計算である。
王都を朝9時に出発したのでエアルフト到着は午後1時を過ぎる筈だ。
自動操縦に切り替えて時間ができたオレは、旅の同行者2人と打ち合わせをすることにした。
ギャレーに行き、お茶を淹れ、船室中央に簡易テーブルを出してステラとクラリスを呼んだ。
「お茶を入れたんだが、こっちで飲まないか?
お茶菓子もあるよ」
「この船ってお茶まで出るんですね、スゴイわねぇ」とクラリスが感心している。
「いただきます」とステラが頭を下げる。
「お茶の煎れ方も、その内覚えてもらうから。
ところで、オレから二人にお願いがあるんだ」
「カイト様のお願いなら、何でも聞いちゃうわぁ」とクラリス。
ステラは無言で頷いただけ。
「2人の、特にクラリスの話し方、ずっと聞いてると疲れてくるんだ。
それで、もっと普通に話せないかなあと思ってね」
「そうなんですか~?
カイトさま疲れちゃうの?
しょうが無いわね、じゃあ仕事モードに切り替えますか」とクラリスが言う。
「私も普通に話すように気をつけます」とステラも言ってくれた。
「ありがとう、2人とも宜しく頼むよ」
果たしてどれくらい長続きするか分からないが、2人とも努力すると約束してくれた。
「では本題に入るけど、クラリス、今後2週間の予定を確認したいんだが」
「はい、申し上げます」
クラリスは普通に話し始めた。
「今日はエアルフトまで飛んで、遺跡寺院近くの山上に着陸し、2時間ほど見学します。
その後、50km離れたセントレーニア郊外まで飛行船で移動して、徒歩で市内に入り宿を探します。
セントレーニアには3泊する予定で大聖堂と近郊の観光スポットを見学します。
その後、飛行船で約200km飛んでサンドベリア郊外に着陸。
サンドベリアには約2週間滞在して周辺の観光地や島々を巡る予定です。
予定が決まっているのはここまでです」
クラリスが淀みなく話した。
「何だよ、クラリス普通に話せるじゃん」
「仕事モードに切り替えれば普通に話せますが、それが何か…」
「もっと早く教えてくれよ」
あまりの違いにオレは呆れた。
「申し訳ありません。
でも私も疲れちゃうんで、この話し方は1日4~5時間が限界です」と溜息をついた。
クラリスは旅行用の動きやすい服を着ているが、相変わらず露出度は高く、どうしても胸に目が行ってしまう。
「ところで宿の目星は付けてあるの?」
「はい、セントレーニアでは『旅亭アルカディア』が良いかと思います」
「へ~、クラリスは泊まったことあるの?」
「2度ほど宿泊しました。
落ち着いた雰囲気で、部屋は広く設備は充実しており、セントレーニアでは一番高級な宿だと思います」
「そんな高級宿に泊まっても大丈夫なの?」
「はい、旅費は十分にございますのでご心配なく」
旅の金銭管理は全てクラリスの担当だ。
サンドベリアの宿は3軒ほど目星を付けているが、現地で実際に見てから決めることにした。
「クラリスは冒険者ギルドに入る前はステラと一緒のパーティで冒険者やってたと聞いたけど、ホントなの?」
「はい、私とステラともう1人でパーティを組んでました」
クラリスの表情は何故か悲しげだ。
ステラとクラリスともう一人の女性で冒険者パーティを組んでいたが、その女性が不慮の事故で亡くなりパーティは解散。
その後ステラはソロ冒険者に、クラリスは冒険者ギルドの受付嬢にスカウトされたそうだ。
二人とも詳しいことは話したがらないので、それ以上は聞けなかったが、意外な過去の傷があると言うことが分かった。
ステラは無言のまま空になった自分のティーカップを見つめている。
きっと何か思い出しているのだろう。
「これから行く街のことよく知らないんだけど、どういう所?」
「セントレーニアは、街の名前にもなっている聖人レーニアを祀ったセントレーニア大聖堂があり、遠くから礼拝に来る人や観光で来る人で賑わっています。
人口は25万人ほどで、周りは肥沃な平野と丘陵地帯が広がり農作物の栽培や果樹栽培が盛んで有名なワインの産地でもあります。
街の郊外にあるスパ・レーニアという温泉保養地があります。
それとレーニア高原で景色を眺めたり、牛や羊の放牧を見たり、茶畑もあるし、あとは王室の離宮となっているレーニア城があります」
「へ~、意外と見る所あるんだね」とオレが感心する。
しばらくすると進行方向に忽然と巨大な一枚岩の山が見えてきた。
これが最初の目的地『エアルフト』だ。
今回の旅に同行する護衛のステラと旅の案内人クラリスの2人は、既に飛行船の前でオレを待っていた。
王室庭園広場には王室関係者が見送りに来てくれた。
国王始め王室一家と王弟のアルテオン公爵も見送りに来てくれてオレが恐縮するほどだった。
「もし何かあれば、王室直轄領総督に助力を求めると良いぞ」と国王が教えてくれた。
「カイト殿、土産話を期待しておるが、安全第一ですぞ」とアルテオン公爵が心配してくれた。
「お気遣いありがとうございます」
「カイト様、どうかお気をつけて」
ジェスティーナが心配そうにオレの手を握った。
「ありがとう、ジェスティーナ、それじゃ行ってくるよ」
オレはタラップを上り、船上の人となった。
飛行船の操縦席に座り、左にステラ、右にクラリスが座った。
メインスイッチを入れるとシステムは自動診断を開始した。
ヘッドアップディスプレイには気象情報と周囲の地図が3Dで表示されている。
ハッチ開閉ボタンを押すと自動でタラップが格納されハッチが閉まった。
離陸ボタンを押すとジェットエンジンが起動し、下向きの噴射を開始する。
窓外では、みんなが手を振っている。
飛行船は地上30mまではゆっくりと上昇し、その後は地上3000mまで急速上昇した。
ソランスター王宮は、あっと言う間に豆粒のように小さくなった。
順航高度3000mに到達すると電動ジェットエンジンは一時停止し、90度回転させ水平飛行に移行した。
今回は初めての場所であり、マップシステムに未登録なので、船のコンパスと地上の道を肉眼で確認しながら飛行するしか方法がない。
オレは手動飛行で最高速度の250kmに設定し、進路を一路南に取った。
今回、初めて飛行船に乗るクラリスは離陸時から、子供のように燥いでいた。
やれ海が見えただの、景色が綺麗だのと何を見てもいちいち感想を述べてステラに話しかけていた。
片やステラは、落ち着き払った様子で目を閉じ瞑想でもしているかのようだ。
気象情報によると進行方向の天候は概ね晴れで気圧も安定している。
最初の目的地エアルフトまで片道約1000kmの距離があり、『空飛ぶイルカ号』が最高速度250kmで直線ルートを飛んでも4時間掛かる計算である。
王都を朝9時に出発したのでエアルフト到着は午後1時を過ぎる筈だ。
自動操縦に切り替えて時間ができたオレは、旅の同行者2人と打ち合わせをすることにした。
ギャレーに行き、お茶を淹れ、船室中央に簡易テーブルを出してステラとクラリスを呼んだ。
「お茶を入れたんだが、こっちで飲まないか?
お茶菓子もあるよ」
「この船ってお茶まで出るんですね、スゴイわねぇ」とクラリスが感心している。
「いただきます」とステラが頭を下げる。
「お茶の煎れ方も、その内覚えてもらうから。
ところで、オレから二人にお願いがあるんだ」
「カイト様のお願いなら、何でも聞いちゃうわぁ」とクラリス。
ステラは無言で頷いただけ。
「2人の、特にクラリスの話し方、ずっと聞いてると疲れてくるんだ。
それで、もっと普通に話せないかなあと思ってね」
「そうなんですか~?
カイトさま疲れちゃうの?
しょうが無いわね、じゃあ仕事モードに切り替えますか」とクラリスが言う。
「私も普通に話すように気をつけます」とステラも言ってくれた。
「ありがとう、2人とも宜しく頼むよ」
果たしてどれくらい長続きするか分からないが、2人とも努力すると約束してくれた。
「では本題に入るけど、クラリス、今後2週間の予定を確認したいんだが」
「はい、申し上げます」
クラリスは普通に話し始めた。
「今日はエアルフトまで飛んで、遺跡寺院近くの山上に着陸し、2時間ほど見学します。
その後、50km離れたセントレーニア郊外まで飛行船で移動して、徒歩で市内に入り宿を探します。
セントレーニアには3泊する予定で大聖堂と近郊の観光スポットを見学します。
その後、飛行船で約200km飛んでサンドベリア郊外に着陸。
サンドベリアには約2週間滞在して周辺の観光地や島々を巡る予定です。
予定が決まっているのはここまでです」
クラリスが淀みなく話した。
「何だよ、クラリス普通に話せるじゃん」
「仕事モードに切り替えれば普通に話せますが、それが何か…」
「もっと早く教えてくれよ」
あまりの違いにオレは呆れた。
「申し訳ありません。
でも私も疲れちゃうんで、この話し方は1日4~5時間が限界です」と溜息をついた。
クラリスは旅行用の動きやすい服を着ているが、相変わらず露出度は高く、どうしても胸に目が行ってしまう。
「ところで宿の目星は付けてあるの?」
「はい、セントレーニアでは『旅亭アルカディア』が良いかと思います」
「へ~、クラリスは泊まったことあるの?」
「2度ほど宿泊しました。
落ち着いた雰囲気で、部屋は広く設備は充実しており、セントレーニアでは一番高級な宿だと思います」
「そんな高級宿に泊まっても大丈夫なの?」
「はい、旅費は十分にございますのでご心配なく」
旅の金銭管理は全てクラリスの担当だ。
サンドベリアの宿は3軒ほど目星を付けているが、現地で実際に見てから決めることにした。
「クラリスは冒険者ギルドに入る前はステラと一緒のパーティで冒険者やってたと聞いたけど、ホントなの?」
「はい、私とステラともう1人でパーティを組んでました」
クラリスの表情は何故か悲しげだ。
ステラとクラリスともう一人の女性で冒険者パーティを組んでいたが、その女性が不慮の事故で亡くなりパーティは解散。
その後ステラはソロ冒険者に、クラリスは冒険者ギルドの受付嬢にスカウトされたそうだ。
二人とも詳しいことは話したがらないので、それ以上は聞けなかったが、意外な過去の傷があると言うことが分かった。
ステラは無言のまま空になった自分のティーカップを見つめている。
きっと何か思い出しているのだろう。
「これから行く街のことよく知らないんだけど、どういう所?」
「セントレーニアは、街の名前にもなっている聖人レーニアを祀ったセントレーニア大聖堂があり、遠くから礼拝に来る人や観光で来る人で賑わっています。
人口は25万人ほどで、周りは肥沃な平野と丘陵地帯が広がり農作物の栽培や果樹栽培が盛んで有名なワインの産地でもあります。
街の郊外にあるスパ・レーニアという温泉保養地があります。
それとレーニア高原で景色を眺めたり、牛や羊の放牧を見たり、茶畑もあるし、あとは王室の離宮となっているレーニア城があります」
「へ~、意外と見る所あるんだね」とオレが感心する。
しばらくすると進行方向に忽然と巨大な一枚岩の山が見えてきた。
これが最初の目的地『エアルフト』だ。
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