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第8章 南国リゾートへの旅
第79話 天空の遺跡エアルフト
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見渡す限り、ほぼ平らな大地に忽然と出現する巨大な岩山、それがエアルフトである。
古くから信仰の対象として崇められ、1200年前には既に寺院が建立されたが、今は廃墟となっている。
『天空の遺跡』と呼ばれるエアルフトは、海抜約700mの台地にあり、20度を超える急な坂道を聖地巡礼の地として多くの人々が山上の遺跡を目指すのだ。
エアルフトは、恐らく太古から長い年月を掛け、隆起と河川の侵食の末に来上がった地形なのだろう。
山と言っても三角錐の山の形ではなく、山上は幅1.2km、長さ約2.5kmのほぼ平らな台地となっている。
その独特の形状は寺院遺跡を建造する際に、石材を切り出すことで平になったと言われている。
そこに着陸ターゲットを設定して『空飛ぶイルカ号』はゆっくりと降下していく。
混乱を避けるため、ステルスモードのまま、なるべく人の居ないエリアへと飛行船を着陸させる。
先端技術の粋を結集した電動ジェットエンジン駆動型飛行船は、反重力発生装置の性能を遺憾無く発揮して天空の台地へと降り立った。
オレたちは辺りに人が居ないのを確認しながら、タラップから台地へと降りた。
遺跡の方向へ歩くと、石造りの寺院遺跡がその全貌を現した。
1000年以上もの長い間に風化し、一部は崩壊しているが、多くの建造物は昔のままの状態を保ち、往時の威容を誇っている。
寺院入口の参道には巨大な大蛇の石像が置かれ、訪れる者を威嚇しているように見える。
恐らく大蛇は、この寺院の守り神として安置されたのだろう。
こんな山の上に、これほど大規模な寺院を1200年もの昔によくぞ建造したものだと驚いた。
同行したステラもクラリスもエアルフトに来たのは初めてで、興味深げに遺跡を見ていた。
「こんな山の上に、どうやって石を運んだんでしょう」とステラが疑問を口にする。
「寺院に使っている石は、この山から切り出した石を使ってるのよ」
「今はこの辺りも平だけど、寺院建立当初はもっと歪で、もう少し山の高さがあったそうなの」とクラリスが説明した。
この山の地質は主に砂岩なので、加工しやすかったのだろう。
エアルフトは標高約700mにあり、地上に比べて涼しいが、午後2時近くになっても直射日光がジリジリと照りつけ、汗が額から滴り落ちてくる。
そこへ心地良い風が吹き抜け、一時の涼を与えてくれる。
思えば王都から1000kmも南にあるこの辺りは、熱帯地域に属するので地上に下りれば、さぞかし暑いことだろう。
「カイトさま、崖の方へ行ってみましょう」とクラリスが手招きしている。
オレはクラリスを追って朽ちかけた石造りの長い回廊を歩き、外へ出て少し進むと、そこは断崖絶壁となっており、眼下には広大な大地が開けていた。
オレが恐る恐る崖の端まで行ってみると、そこには鉄柱とロープで簡単な柵が設置されていたが、如何にも貧弱な作りで体重を掛けるとすぐにも壊れそうな代物だった。
眼下には正に絶景が広がり、緑のジャングル、それを縫うように続く白い筋のような道、所々には集落があり、ずっと遠くには丘陵が見える。
空が近いせいか、いつにも増して青く感じる空、そこにポッカリと浮かぶ白い雲、大地の深い緑とのコントラストが一層雄大さを感じさせる。
この絶景を見れば、古代の人々が何故ここに寺院を建てたのか、宗教的な意味でここが重要な地であったことは、ひと目で理解できる。
「カイトさま、落ちないで下さいね、落ちたら助けられませんからね」とクラリスが笑いながら心配してくれた。
ステラも慎重に断崖の端まで行き、恐る恐る下を覗き込んでいた。
そう言えばジェスティーナに写真を撮って送ると言っていたのを忘れていた。
エアルフトのあまりの威容に驚嘆し、写真を撮るのさえ忘れていたのだ。
オレは、この断崖絶壁の風景と寺院遺跡を写真に収めた。
そして崖の端に腰掛けクラリスに写真を撮ってもらった。
オレも2人を同じ場所に座らせて写真を撮った。
空を見回すと遠くに黒い雲の塊があり、そこの下だけ白く霞んで見えた。
恐らく、その下は激しい雨が降っているのだろう。
それは熱帯に属するこの地域特有の気候ゆえの景色だ。
大地を吹き渡る爽やかな風が心地良かった。
遥か遠くまで見渡せるこの絶景を、オレは動画に撮り、先ほど撮った写真と一緒に王宮にいるジェスティーナへ送信した。
これも異世界間通信網『パラワネット』に加入しているからこそ出来る技だ。
「さて、そろそろセントレーニアに移動しよう」
オレは2人に声を掛けた。
飛行船に戻って離陸し、エアルフトの200mほど上空をゆっくりと3回ほど旋回し、辺りの景色を動画に収めた。
上空から見ると山の上り口や坂道の途中には、商魂逞しく飲食店の屋台や土産物屋が軒を並べていた。
往路や帰路に立ち寄り、水分補給したり土産物を買うのだろう。
上空からの迫力ある映像が撮れたので、帰ったら王室メンバーに見せてやろう。
『空飛ぶイルカ号』はステルスモードのまま高度3000mまで上昇し、最高速度で今日の宿泊地セントレーニアを目指した。
天空の寺院遺跡エアルフトは気軽に来られる場所ではないが、一生に一度は訪れたい場所には違いない。
一番近い都市であるセントレーニアでさえ、直線距離で約200kmもあるのだから陸路では馬車でも2日ほど掛かる計算だ。
飛行船のように短時間で来られる方法があれば、観光資源となりうるのだろうが、現状では難しいだろう。
エアルフトを発ってから50分ほど飛行し、セントレーニアまで5kmの距離の街道脇に着陸した。
ここからは徒歩でセントレーニア中心部を目指すのだ。
幸いなことにオレのスキルがレベルアップし、異空間収納に飛行船が収納できるので、今回は徒歩で街に入るのだ。
暑さのピークは過ぎたが、気温は優に30℃を超え、路面の照り返しが、体力を容赦なく奪っていく。
思えば最近は、夜のおつとめに体力を使うばかりで、ろくに運動せず、体力は低下するばかりだ。
歩き始めて既に1時間近く経つが、目的地はまだ見えない。
「暑いね~、何か水分補給したいな~」とオレが弱音を吐く。
「市街地までもう少しですから辛抱して下さい」とステラが励ましてくれる。
黙々と歩くこと更に30分、ようやく街の検問所に到着する。
そこには衛兵が待ち構えており、オレたちに身分証の提示を求めた。
オレは国王が交付してくれた王室の紋章が入った通行手形を見せた。
すると衛兵は恭しく敬礼し、そのまま通してくれた。
「これを見せれば通行税もいらないんだな」
「それは王室の紋章入りVIP専用通行手形なので、国内は、どこでもフリーパスです」とクラリスが答えた。
「は~、それは凄いね」
オレは改めてソランスター王室の権威に感心した。
しかもここは王室直轄領なのだから王室の威光は絶対なのだろう。
更に歩き20分ほどで街の中心部に到着した。
「まずは今夜の宿を確保しないとな」
「え~っと、確かこちらの筈です」とクラリスが右方向を指し示す。
すると、ほどなく白壁に赤い屋根の豪奢な5階建ての建物が見えて来た。
「え、ここなの?」
オレが驚くほど立派な宿と言うか、これはもうホテルだ。
「カイトさま、ここが旅亭アルカディアです」
「空室を確認してきますのでロビーでお待ち下さい」オレとステラを残し、クラリスは手慣れた様子でフロントへ向かった。
オレたちがロビーに行くと、フロアスタッフが近づいてきて「ご宿泊でございますか?」と尋ねてきた。
「連れが空室を確認しに行っているので」とオレが答える。
「それでは、こちらでお待ち下さい」と洒落た内装のラウンジに案内された。
その間にフロアスタッフが出してくれた冷たいお茶を一気に喉に流し込む。
「ふ~、生き返る」と呟くとステラもお茶を一気飲みしてフロアスタッフにお代わりを要求していた。
「これハーブティーですね、美味しい」とステラ。
5分ほど待っているとクラリスが戻って来た。
「カイトさま、5階のスイートルームが空いてましたので3泊分予約しました」とクラリスが報告する。
「え、スイート取れたんだ」
「はい、ここは設備も内装も上質で、人気の高い宿ですので、少々お値段も張りますが、平日のせいかスイートに空きがありました」と教えてくれた。
「それじゃあ、早速部屋に行って休もうか」
客室係が先導して部屋へ案内してくれたが、オレたちが手ぶらなのを不思議そうに見ていた。
オレたち3人の荷物は、異空間収納に入れてあるので、手ぶらなのも当然なのだ。
この世界には、エレベーターなど無いので、オレたちは息を切らしながら階段を上り、ようやく部屋の前に辿り着いた。
古くから信仰の対象として崇められ、1200年前には既に寺院が建立されたが、今は廃墟となっている。
『天空の遺跡』と呼ばれるエアルフトは、海抜約700mの台地にあり、20度を超える急な坂道を聖地巡礼の地として多くの人々が山上の遺跡を目指すのだ。
エアルフトは、恐らく太古から長い年月を掛け、隆起と河川の侵食の末に来上がった地形なのだろう。
山と言っても三角錐の山の形ではなく、山上は幅1.2km、長さ約2.5kmのほぼ平らな台地となっている。
その独特の形状は寺院遺跡を建造する際に、石材を切り出すことで平になったと言われている。
そこに着陸ターゲットを設定して『空飛ぶイルカ号』はゆっくりと降下していく。
混乱を避けるため、ステルスモードのまま、なるべく人の居ないエリアへと飛行船を着陸させる。
先端技術の粋を結集した電動ジェットエンジン駆動型飛行船は、反重力発生装置の性能を遺憾無く発揮して天空の台地へと降り立った。
オレたちは辺りに人が居ないのを確認しながら、タラップから台地へと降りた。
遺跡の方向へ歩くと、石造りの寺院遺跡がその全貌を現した。
1000年以上もの長い間に風化し、一部は崩壊しているが、多くの建造物は昔のままの状態を保ち、往時の威容を誇っている。
寺院入口の参道には巨大な大蛇の石像が置かれ、訪れる者を威嚇しているように見える。
恐らく大蛇は、この寺院の守り神として安置されたのだろう。
こんな山の上に、これほど大規模な寺院を1200年もの昔によくぞ建造したものだと驚いた。
同行したステラもクラリスもエアルフトに来たのは初めてで、興味深げに遺跡を見ていた。
「こんな山の上に、どうやって石を運んだんでしょう」とステラが疑問を口にする。
「寺院に使っている石は、この山から切り出した石を使ってるのよ」
「今はこの辺りも平だけど、寺院建立当初はもっと歪で、もう少し山の高さがあったそうなの」とクラリスが説明した。
この山の地質は主に砂岩なので、加工しやすかったのだろう。
エアルフトは標高約700mにあり、地上に比べて涼しいが、午後2時近くになっても直射日光がジリジリと照りつけ、汗が額から滴り落ちてくる。
そこへ心地良い風が吹き抜け、一時の涼を与えてくれる。
思えば王都から1000kmも南にあるこの辺りは、熱帯地域に属するので地上に下りれば、さぞかし暑いことだろう。
「カイトさま、崖の方へ行ってみましょう」とクラリスが手招きしている。
オレはクラリスを追って朽ちかけた石造りの長い回廊を歩き、外へ出て少し進むと、そこは断崖絶壁となっており、眼下には広大な大地が開けていた。
オレが恐る恐る崖の端まで行ってみると、そこには鉄柱とロープで簡単な柵が設置されていたが、如何にも貧弱な作りで体重を掛けるとすぐにも壊れそうな代物だった。
眼下には正に絶景が広がり、緑のジャングル、それを縫うように続く白い筋のような道、所々には集落があり、ずっと遠くには丘陵が見える。
空が近いせいか、いつにも増して青く感じる空、そこにポッカリと浮かぶ白い雲、大地の深い緑とのコントラストが一層雄大さを感じさせる。
この絶景を見れば、古代の人々が何故ここに寺院を建てたのか、宗教的な意味でここが重要な地であったことは、ひと目で理解できる。
「カイトさま、落ちないで下さいね、落ちたら助けられませんからね」とクラリスが笑いながら心配してくれた。
ステラも慎重に断崖の端まで行き、恐る恐る下を覗き込んでいた。
そう言えばジェスティーナに写真を撮って送ると言っていたのを忘れていた。
エアルフトのあまりの威容に驚嘆し、写真を撮るのさえ忘れていたのだ。
オレは、この断崖絶壁の風景と寺院遺跡を写真に収めた。
そして崖の端に腰掛けクラリスに写真を撮ってもらった。
オレも2人を同じ場所に座らせて写真を撮った。
空を見回すと遠くに黒い雲の塊があり、そこの下だけ白く霞んで見えた。
恐らく、その下は激しい雨が降っているのだろう。
それは熱帯に属するこの地域特有の気候ゆえの景色だ。
大地を吹き渡る爽やかな風が心地良かった。
遥か遠くまで見渡せるこの絶景を、オレは動画に撮り、先ほど撮った写真と一緒に王宮にいるジェスティーナへ送信した。
これも異世界間通信網『パラワネット』に加入しているからこそ出来る技だ。
「さて、そろそろセントレーニアに移動しよう」
オレは2人に声を掛けた。
飛行船に戻って離陸し、エアルフトの200mほど上空をゆっくりと3回ほど旋回し、辺りの景色を動画に収めた。
上空から見ると山の上り口や坂道の途中には、商魂逞しく飲食店の屋台や土産物屋が軒を並べていた。
往路や帰路に立ち寄り、水分補給したり土産物を買うのだろう。
上空からの迫力ある映像が撮れたので、帰ったら王室メンバーに見せてやろう。
『空飛ぶイルカ号』はステルスモードのまま高度3000mまで上昇し、最高速度で今日の宿泊地セントレーニアを目指した。
天空の寺院遺跡エアルフトは気軽に来られる場所ではないが、一生に一度は訪れたい場所には違いない。
一番近い都市であるセントレーニアでさえ、直線距離で約200kmもあるのだから陸路では馬車でも2日ほど掛かる計算だ。
飛行船のように短時間で来られる方法があれば、観光資源となりうるのだろうが、現状では難しいだろう。
エアルフトを発ってから50分ほど飛行し、セントレーニアまで5kmの距離の街道脇に着陸した。
ここからは徒歩でセントレーニア中心部を目指すのだ。
幸いなことにオレのスキルがレベルアップし、異空間収納に飛行船が収納できるので、今回は徒歩で街に入るのだ。
暑さのピークは過ぎたが、気温は優に30℃を超え、路面の照り返しが、体力を容赦なく奪っていく。
思えば最近は、夜のおつとめに体力を使うばかりで、ろくに運動せず、体力は低下するばかりだ。
歩き始めて既に1時間近く経つが、目的地はまだ見えない。
「暑いね~、何か水分補給したいな~」とオレが弱音を吐く。
「市街地までもう少しですから辛抱して下さい」とステラが励ましてくれる。
黙々と歩くこと更に30分、ようやく街の検問所に到着する。
そこには衛兵が待ち構えており、オレたちに身分証の提示を求めた。
オレは国王が交付してくれた王室の紋章が入った通行手形を見せた。
すると衛兵は恭しく敬礼し、そのまま通してくれた。
「これを見せれば通行税もいらないんだな」
「それは王室の紋章入りVIP専用通行手形なので、国内は、どこでもフリーパスです」とクラリスが答えた。
「は~、それは凄いね」
オレは改めてソランスター王室の権威に感心した。
しかもここは王室直轄領なのだから王室の威光は絶対なのだろう。
更に歩き20分ほどで街の中心部に到着した。
「まずは今夜の宿を確保しないとな」
「え~っと、確かこちらの筈です」とクラリスが右方向を指し示す。
すると、ほどなく白壁に赤い屋根の豪奢な5階建ての建物が見えて来た。
「え、ここなの?」
オレが驚くほど立派な宿と言うか、これはもうホテルだ。
「カイトさま、ここが旅亭アルカディアです」
「空室を確認してきますのでロビーでお待ち下さい」オレとステラを残し、クラリスは手慣れた様子でフロントへ向かった。
オレたちがロビーに行くと、フロアスタッフが近づいてきて「ご宿泊でございますか?」と尋ねてきた。
「連れが空室を確認しに行っているので」とオレが答える。
「それでは、こちらでお待ち下さい」と洒落た内装のラウンジに案内された。
その間にフロアスタッフが出してくれた冷たいお茶を一気に喉に流し込む。
「ふ~、生き返る」と呟くとステラもお茶を一気飲みしてフロアスタッフにお代わりを要求していた。
「これハーブティーですね、美味しい」とステラ。
5分ほど待っているとクラリスが戻って来た。
「カイトさま、5階のスイートルームが空いてましたので3泊分予約しました」とクラリスが報告する。
「え、スイート取れたんだ」
「はい、ここは設備も内装も上質で、人気の高い宿ですので、少々お値段も張りますが、平日のせいかスイートに空きがありました」と教えてくれた。
「それじゃあ、早速部屋に行って休もうか」
客室係が先導して部屋へ案内してくれたが、オレたちが手ぶらなのを不思議そうに見ていた。
オレたち3人の荷物は、異空間収納に入れてあるので、手ぶらなのも当然なのだ。
この世界には、エレベーターなど無いので、オレたちは息を切らしながら階段を上り、ようやく部屋の前に辿り着いた。
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