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第8章 南国リゾートへの旅
第94話 地下牢からの脱出
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地下牢に幽閉されていた女を助け出し、この階段を上れば地上へ出られるが、恐らくそこには大勢の敵がいるに違いない。
そこで活躍するのがスターライトソードの『ステルスモード』である。
この機能を使えば半径2m以内の人や物、音はステルスの外からは認識出来ないのだ。
ただ物理的に接触すると、相手はそこに何かがあると分かるので、慎重に行動しなければならない。
救い出した女の手を引き、階段を上がると、出口には鉄の扉があった。
この地下牢に入れられた時には、開け放たれていたが、今は扉が閉められ施錠されていた。
なるほど、地下牢に牢番が不要な筈だ。
扉を押して見たが、外から施錠されており開かない。
「扉を壊すから下がって」と女に言い、スターライトソードのプラズマの刃を突き刺すと勢いよく火花が飛び散り、飴が溶けるように扉を貫通した。
そのまま円を描くようにして錠前ごと焼き切る。
思いっ切り蹴飛ばすと扉が吹っ飛び、辺りに大きな音が響いた。
扉の先は渡り廊下となっており、その先はホール、反対側は領主の部屋へと続く階段となっていた。
「何ごとだ!」と誰かが大声で叫んだ。
音に気付いた警備兵が数名こちらへ走ってくる。
オレはステルスモードのまま、渡り廊下を突っ切り、誰もいない方向へ逃げた。
警備兵は、扉が吹き飛んだのに、誰もいないのを訝しがり、扉から中を覗き込んだ。
「誰もいないぞ」と警備兵の一人が言っている。
警備兵は階段を駆け下り、地下牢が破られているのを発見した。
「捕虜が逃げたぞ~」
兵がそう叫んでいるのを耳にした時には、オレたちは既にホールを抜け、外へ出ていた。
「どこか広い場所はないだろうか」
「こちらです」
弱々しい声で、女がオレの手を引いた。
何故、この女は方向が分かるのだろうと不思議に思いながら、曲がりくねった通路を走っていくと裏庭に出た。
「ここなら大丈夫だ、ありがとう」
女に礼を言い、オレは裏庭の中央付近まで行くと、異空間収納から『空飛ぶイルカ号』を取り出した。
何もない空間から突如出現した飛行船を見て女は腰を抜かすほど驚いていた。
しかし、今はそんなことに構っている暇はない。
オレはロックを解除し、唖然としている女の手を引いて『空飛ぶイルカ号』に乗り込んだ。
すぐさまメインスイッチをオンにし、女をオレの隣の席に座らせシートベルトを締めると、ハッチ開閉ボタンを押し、すぐさま自動離着陸ボタンを押した。
エンジン音に驚いた警備兵が裏庭に走ってきたが、飛行船が離陸し、ステルスモードに入る直前だったので、目の前で空中に浮いた飛行船が突然消えたように見えたことだろう。
どうにか当面の危機は脱したが、まだ難題が残っている。
それよりも、まずはステラたちと合流するのが先だ。
「とりあえず、名前だけ教えてくれるかな?」とオレが女に聞いた。
「私の名前はソフィア」
「オレはカイト、今は時間が無いから詳しいことは後で聞くから」
そう言ってオレは『唄うクジラ亭』へ向けて全速力で飛行船を飛ばした。
領主の屋敷から『唄うクジラ亭』までは直線距離で5kmほどであるが、空を移動するので2分ほどで到着した。
これは完全にオレの失態なのだが、ステラとクラリスにスマホを渡していなかったのだ。
スマホがあれば状況を説明して合流地点を知らせることもできたが、それができないので飛行船のステルスモードを解除して『唄うクジラ亭』の上空を低空で旋回させることにした。
突然、街の上空に現れた飛行船に、サンドベリアの住民は騒然となった。
その騒ぎを聞きつけたステラとクラリスが宿の外に出てきて空を見上げていた。
オレは飛行船の高度を下げ、窓を開けて大声で叫んだ。
「ステラ、緊急事態だ、全員急いで飛行船に乗ってくれ」
そしてオレは港の方角を指差した。
ステラはオレの意図を理解し頷いた。
「分かりました、すぐに向かいます」
そう言って、宿の中に入っていった。
荷物を取りに部屋へ戻ったのだろう。
オレは飛行船をゆっくりと港へと向けた。
街中は黒船襲来のような大騒ぎとなっていた。
大勢の人が空を見上げ、飛行船を追いかけて港まで付いてくる。
港の広い場所に飛行船を着陸させると、野次馬が取り囲んだ。
しばらくするとステラ達3人が人混みを掻き分け、飛行船の方へ走ってきた。
オレはドアを開け、3人を飛行船に乗せ席に着くのを確認し、離陸ボタンを押した。
飛行船の周囲を取り囲んでいた野次馬からは驚きの声と歓声が入り混じった声が聞こえた。
地上30mまで上昇した所でステルスモードのボタンを押した。
地上で飛行船が上昇するのを見ていた野次馬たちは、突然飛行船が消え、どよめいた。
地上1000mまで飛行船を上昇させたところで水平飛行に移った。
目指すは王室直轄領セントレーニアの総督府だ。
水平飛行に入ると真っ先にステラが駆け寄り、口を空いた。
「カイトさま、ご無事で何よりです」
「いや、あんまり無事でも無いんだけどね」と頭の傷を見せる。
するとステラが後頭部の傷口を見てくれた。
「血は止まってます、後で治療しましょう」
「カイトさまぁ、みんな心配してたんですよ~」とクラリスは半べそを掻いている。
「突然いなくなったので、ビックリしました」とエミリアも心配そうにオレを見ている。
「ところでカイトさま、この女は誰ですか?」
「いや、オレもまだ名前しか聞いてないんだよ。
キミの名前、フルネームで教えてくれるかな」
「私の名前はソフィア・エレーゼです」
「ソフィア・エレーゼ?」
オレは思わずオウム返しに聞き返していた。
と言うことは、伯爵家の身内か親族だろうか。
「私はサンドベリア領主グライド・エレーゼの腹違いの妹です」
ソフィアが言うには自分は前伯爵と側室との間に生まれた娘で、兄グライドの年の離れた妹だと言うのだ。
「妹なのに何故、牢に入れられてたんだ?」
「はい、私は日頃から兄のあまりにも酷い悪政を見かねて、兄に意見しに行ったのです。
しかし、全く取り合って貰えず、それどころか手下に捉えられ、あの地下牢に入れられました。
あれから1ヶ月以上は経っていると思います」
「異母妹とは言え、実の妹に対し鬼畜の如き仕打ちだな。
でも、君を助けることができて本当に良かったよ」
「それより昨日の夜、一体何があったのですか?」
ステラが聞いた。
オレは昨日の夜の出来事をステラたちに話した。
宿の前で涼んでいたら、パブで男に絡まれていた踊り子リーファが、男たちに誘拐されるのを偶然見かけて、咄嗟に後を追ったら、何者かに殴られて意識を無くし、その間にエレーゼ伯爵の屋敷に連れて行かれ、監禁されたこと。
その後エレーゼ伯爵の私室に連行され、見たくもないハーレムを見せられ、その時の会話からリーファが今夜エレーゼ伯爵の性の餌食となってしまうと知り、その前に救い出したいのだと説明した。
しかし、相手は腐ってもサンドベリア領主であり伯爵だ。
領地を維持するだけの兵力は抱えているだろうから、例えステラが100人力だろうが到底敵う相手ではない。
オレは頭の中で考えているシナリオをステラ達に説明した。
仮にも伯爵邸に押し入ることになるのだから、それなりの大義名分と手続きが必要なのだ。
そのような話をしている内に飛行船はセントレーニア領内に入り、総督府の建物が見えて来た。
オレはセントレーニア総督とは面識はないが、国王が発行してくれた通行手形を見せれば、面会してくれるだろう。
そしてエレーゼ伯爵の悪行を洗い浚い話して、派兵するよう説得を試みるが、それでも腰を上げなければ、オレにも考えがある。
そこで活躍するのがスターライトソードの『ステルスモード』である。
この機能を使えば半径2m以内の人や物、音はステルスの外からは認識出来ないのだ。
ただ物理的に接触すると、相手はそこに何かがあると分かるので、慎重に行動しなければならない。
救い出した女の手を引き、階段を上がると、出口には鉄の扉があった。
この地下牢に入れられた時には、開け放たれていたが、今は扉が閉められ施錠されていた。
なるほど、地下牢に牢番が不要な筈だ。
扉を押して見たが、外から施錠されており開かない。
「扉を壊すから下がって」と女に言い、スターライトソードのプラズマの刃を突き刺すと勢いよく火花が飛び散り、飴が溶けるように扉を貫通した。
そのまま円を描くようにして錠前ごと焼き切る。
思いっ切り蹴飛ばすと扉が吹っ飛び、辺りに大きな音が響いた。
扉の先は渡り廊下となっており、その先はホール、反対側は領主の部屋へと続く階段となっていた。
「何ごとだ!」と誰かが大声で叫んだ。
音に気付いた警備兵が数名こちらへ走ってくる。
オレはステルスモードのまま、渡り廊下を突っ切り、誰もいない方向へ逃げた。
警備兵は、扉が吹き飛んだのに、誰もいないのを訝しがり、扉から中を覗き込んだ。
「誰もいないぞ」と警備兵の一人が言っている。
警備兵は階段を駆け下り、地下牢が破られているのを発見した。
「捕虜が逃げたぞ~」
兵がそう叫んでいるのを耳にした時には、オレたちは既にホールを抜け、外へ出ていた。
「どこか広い場所はないだろうか」
「こちらです」
弱々しい声で、女がオレの手を引いた。
何故、この女は方向が分かるのだろうと不思議に思いながら、曲がりくねった通路を走っていくと裏庭に出た。
「ここなら大丈夫だ、ありがとう」
女に礼を言い、オレは裏庭の中央付近まで行くと、異空間収納から『空飛ぶイルカ号』を取り出した。
何もない空間から突如出現した飛行船を見て女は腰を抜かすほど驚いていた。
しかし、今はそんなことに構っている暇はない。
オレはロックを解除し、唖然としている女の手を引いて『空飛ぶイルカ号』に乗り込んだ。
すぐさまメインスイッチをオンにし、女をオレの隣の席に座らせシートベルトを締めると、ハッチ開閉ボタンを押し、すぐさま自動離着陸ボタンを押した。
エンジン音に驚いた警備兵が裏庭に走ってきたが、飛行船が離陸し、ステルスモードに入る直前だったので、目の前で空中に浮いた飛行船が突然消えたように見えたことだろう。
どうにか当面の危機は脱したが、まだ難題が残っている。
それよりも、まずはステラたちと合流するのが先だ。
「とりあえず、名前だけ教えてくれるかな?」とオレが女に聞いた。
「私の名前はソフィア」
「オレはカイト、今は時間が無いから詳しいことは後で聞くから」
そう言ってオレは『唄うクジラ亭』へ向けて全速力で飛行船を飛ばした。
領主の屋敷から『唄うクジラ亭』までは直線距離で5kmほどであるが、空を移動するので2分ほどで到着した。
これは完全にオレの失態なのだが、ステラとクラリスにスマホを渡していなかったのだ。
スマホがあれば状況を説明して合流地点を知らせることもできたが、それができないので飛行船のステルスモードを解除して『唄うクジラ亭』の上空を低空で旋回させることにした。
突然、街の上空に現れた飛行船に、サンドベリアの住民は騒然となった。
その騒ぎを聞きつけたステラとクラリスが宿の外に出てきて空を見上げていた。
オレは飛行船の高度を下げ、窓を開けて大声で叫んだ。
「ステラ、緊急事態だ、全員急いで飛行船に乗ってくれ」
そしてオレは港の方角を指差した。
ステラはオレの意図を理解し頷いた。
「分かりました、すぐに向かいます」
そう言って、宿の中に入っていった。
荷物を取りに部屋へ戻ったのだろう。
オレは飛行船をゆっくりと港へと向けた。
街中は黒船襲来のような大騒ぎとなっていた。
大勢の人が空を見上げ、飛行船を追いかけて港まで付いてくる。
港の広い場所に飛行船を着陸させると、野次馬が取り囲んだ。
しばらくするとステラ達3人が人混みを掻き分け、飛行船の方へ走ってきた。
オレはドアを開け、3人を飛行船に乗せ席に着くのを確認し、離陸ボタンを押した。
飛行船の周囲を取り囲んでいた野次馬からは驚きの声と歓声が入り混じった声が聞こえた。
地上30mまで上昇した所でステルスモードのボタンを押した。
地上で飛行船が上昇するのを見ていた野次馬たちは、突然飛行船が消え、どよめいた。
地上1000mまで飛行船を上昇させたところで水平飛行に移った。
目指すは王室直轄領セントレーニアの総督府だ。
水平飛行に入ると真っ先にステラが駆け寄り、口を空いた。
「カイトさま、ご無事で何よりです」
「いや、あんまり無事でも無いんだけどね」と頭の傷を見せる。
するとステラが後頭部の傷口を見てくれた。
「血は止まってます、後で治療しましょう」
「カイトさまぁ、みんな心配してたんですよ~」とクラリスは半べそを掻いている。
「突然いなくなったので、ビックリしました」とエミリアも心配そうにオレを見ている。
「ところでカイトさま、この女は誰ですか?」
「いや、オレもまだ名前しか聞いてないんだよ。
キミの名前、フルネームで教えてくれるかな」
「私の名前はソフィア・エレーゼです」
「ソフィア・エレーゼ?」
オレは思わずオウム返しに聞き返していた。
と言うことは、伯爵家の身内か親族だろうか。
「私はサンドベリア領主グライド・エレーゼの腹違いの妹です」
ソフィアが言うには自分は前伯爵と側室との間に生まれた娘で、兄グライドの年の離れた妹だと言うのだ。
「妹なのに何故、牢に入れられてたんだ?」
「はい、私は日頃から兄のあまりにも酷い悪政を見かねて、兄に意見しに行ったのです。
しかし、全く取り合って貰えず、それどころか手下に捉えられ、あの地下牢に入れられました。
あれから1ヶ月以上は経っていると思います」
「異母妹とは言え、実の妹に対し鬼畜の如き仕打ちだな。
でも、君を助けることができて本当に良かったよ」
「それより昨日の夜、一体何があったのですか?」
ステラが聞いた。
オレは昨日の夜の出来事をステラたちに話した。
宿の前で涼んでいたら、パブで男に絡まれていた踊り子リーファが、男たちに誘拐されるのを偶然見かけて、咄嗟に後を追ったら、何者かに殴られて意識を無くし、その間にエレーゼ伯爵の屋敷に連れて行かれ、監禁されたこと。
その後エレーゼ伯爵の私室に連行され、見たくもないハーレムを見せられ、その時の会話からリーファが今夜エレーゼ伯爵の性の餌食となってしまうと知り、その前に救い出したいのだと説明した。
しかし、相手は腐ってもサンドベリア領主であり伯爵だ。
領地を維持するだけの兵力は抱えているだろうから、例えステラが100人力だろうが到底敵う相手ではない。
オレは頭の中で考えているシナリオをステラ達に説明した。
仮にも伯爵邸に押し入ることになるのだから、それなりの大義名分と手続きが必要なのだ。
そのような話をしている内に飛行船はセントレーニア領内に入り、総督府の建物が見えて来た。
オレはセントレーニア総督とは面識はないが、国王が発行してくれた通行手形を見せれば、面会してくれるだろう。
そしてエレーゼ伯爵の悪行を洗い浚い話して、派兵するよう説得を試みるが、それでも腰を上げなければ、オレにも考えがある。
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