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第8章 南国リゾートへの旅
第96話 リーファ救出作戦
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飛行船は、一路サンドベリアのエレーゼ伯爵邸を目指した。
誘拐されたリーファを伯爵の魔手から救う為だ。
十分とは言えないまでも、セントレーニア総督から偵察と言う名目で精鋭部隊11名と総督の副官を借りられたのは収穫だった。
エレーゼ伯爵は600名もの私兵を抱えており、有事には予備役を呼集して、総兵数は1200名を超えると聞いている。
オレが地下牢を破って、屋敷から忽然と消えたことは、当然エレーゼ伯爵の耳にも入っているだろうし、警備が強化されていると考えるべきだろう。
「ハヤミ殿、何か作戦があるのですか?」とレガート部隊長が聞いてきた。
その言葉を聞いた副官のヴァレンスも聞き耳を立てている。
「一つだけあります。
このスターライトソードですが、半径2m以内の人、物、音が、その外からは感知出来なくなるのです」
オレはスターライトソードのステルスモードをオンにした。
「おお~、確かに見えなくなりました、これは一体どのようなカラクリですか?」とレガートが聞く。
「まあ、簡単に言うと魔道具のような物です」
オレ自身も原理を理解していないのだから説明しようがない。
「なるほど、魔道具でしたか」とレガートはあっさりと納得した。
「この機能を使えば恐らく7~8人は、ステルスモードに隠れて移動できるでしょう」
「ただ、物理的に接触すると相手に分かってしまうので、その辺は注意が必要です」
「なるほど、それは細心の注意が必要ですね…
他に何かありますか?」
「はい、実はこの飛行船も透明化できるので、裏庭に着陸させて屋敷内に忍び込もうと思っています。
伯爵の私室は一度行っているので、分かりますが、そうなると間違いなく戦闘になるでしょう。
肝心のリーファの居所がどこなのか、屋敷内を片っ端から調べる訳には行かないし、さてどうしたものか…」
それを聞いていたソフィアが口を挟んだ。
「多分、リーファさんは『花嫁の部屋』にいると思います」
「花嫁の部屋?」
オレがオオム返しに呟くとソフィアが説明してくれた。
「あの男は、初めての女性を迎え入れる時は、『花嫁の部屋』と呼んでいる控室で、女性を綺麗に化粧して白いウエディングドレスを着せるのです。
そして自分の部屋に迎え入れると、その格好のまま女性を辱めるのが趣味なのです。
自分の兄ながら、つくづく変態だと思います」
その話を聞いていた女性陣は顔を顰めた。
「その部屋って、どこにあるの?」
「2階の一番奥の部屋で、兄の部屋の反対側です」
「反対側なら忍び込める可能性はあるな。
でも、間違いなく監視は付いてる筈だ」
「部屋の前に警備兵がいると思いますが、中にいるのはメイド2人だけだと思います」
「なるほど、それならまだ手もあるか」
「ところで、その『ハーレム入会の儀』は、何時から始まるんだ?」
「はい、いつも通りでしたら午後5時からです」
「そうか、あまり時間がないな」
「それじゃ、役割分担しよう」
オレとレガート部隊長、副官のヴァレンスで相談して決めた人選は下記の通りだった。
救出班 カイト、ステラ、クラリス、副官ヴァレンス、レガート部隊長、兵2名
援護班 兵7名
待機班 エミリア、ソフィア、兵2名
救出作戦の内容を詰めていると、エレーゼ伯爵の屋敷の上空に到達した。
「不確定要素が多いから、あとは臨機応変に対応と言うことでお願いします」
飛行船はステルスモードのまま、屋敷の上空を低空で旋回し、警備の状況を確認した。
「正面入口に100名ほどの兵がいます。
両側面にはそれぞれ50名ずつ、裏門にも50名配置されてます。
あとは櫓から外を監視している兵が20名ほど、屋敷内を巡回している兵が30名ほどです」
目のいいステラが敵兵の数を教えてくれた。
「合計300名、普段の3倍はいますね」とソフィアが言った。
「昼夜2交代で警備しているでしょうから、残りの半分は宿舎で非番のはずです」
「なるほど、300対18という訳か…
正面からだと、勝ち目はないな」
飛行船は、ステルスモードのままゆっくりと降下し、伯爵邸の裏庭に音も無く着陸した。
そしてハッチを開けると、スターライトソードのステルスモードを隠れ蓑にして救出班7名が地上に降りたった。
生憎の雨の中、救出班は庭園の中を建物に向かってゆっくりと進んだ。
庭園にも数人の警備兵がいるのだが、幸い誰も気付いていない。
庭園から吹き抜けになっている建物内部に入る。
敵兵が数名巡回しており、気付かれず2階まで行くのは至難の業と思われたが、隙を見て2階へ通ずる階段を上ることができた。
2階には伯爵の部屋の前に2人、反対側の突き当りの部屋(恐らくそこがソフィアの言う『花嫁の部屋』なのだろう)の前に2人、敵兵が警備していた。
このフロアでは敵兵を排除しなければ、どちらの部屋に入るのも無理だ。
時間は午後3時を少し回ったところ。
『花嫁の部屋』の前まで行くと、警備兵2名をステルスモードの影響下に引き入れ、ステラが瞬く間に無力化する。
ステルスモードの中では、大きな音を立てても外部には漏れないからこそできる技だ。
伯爵の部屋の警備兵2人は『花嫁の部屋』の警備兵が突如として消えたことを不審に思い、こちらの様子を見に来た。
警備兵がステルスモードの影響下に入ったところで、ステラがカウンターを食らわせて倒した。
これで2階の廊下にいる敵兵はいなくなった訳だ。
徐に『伯爵がお呼びだ』と嘘を言い、ドアをノックすると解錠され、救出班7名は『花嫁の部屋』に押し入った。
中にはメイド2名が居て、リーファがウェディングドレス姿で椅子に座っていた。
メイドは驚いて声を上げたが、口を塞ぎ、猿轡を噛ませ『大人しくすれば危害は加えない』と言い聞かせ、後ろ手に縛り上げた。
リーファも最初は驚いた様子だったが、オレの顔を見るとホッとした様子だ。
「ハヤミ様、こんな所まであたしを助けに来てくれたのかい」と笑顔を見せた。
「話は後だ、敵に気付かれない内に脱出しないと」
敵兵4名とメイド2人は縛り上げ『花嫁の部屋』に閉じ込めた。
リーファを連れて部屋を出ると、誰かが階段を上ってくる足音がした。
「おい、今何か物音がしなかったか?」と男が言った。
オレたちが2階の廊下でステルスモードの中、待機していると、そこに現れたのはエレーゼ伯爵本人であった。
そして階段を上り切ると警備兵が居ないことに気付いた。
「おい、警備兵はどこへ行った。
まさか…」
エレーゼ伯爵はオレたちが居るとは知らずに前を通り過ぎ『花嫁の部屋』へ入ると自分の兵が縛られているのを発見した。
「大変だ、賊が侵入したぞ。
リーファが浚われた」と大声で叫んだ。
それを聞いて『誘拐犯はお前だろ』とオレは心の中で思った。
オレたちは、その隙に階段を降りたが、駆けつけた30名ほどの敵兵と鉢合わせになった。
ステルスモード中に物理的にすれ違えないと当然衝突する訳で、警備兵から見ると突然見えない物体に跳ね飛ばされたように感じただろう。
そうなるともう戦闘は避けようがない。
オレはステラに目配せして戦闘を許可した。
クラリスは小型の弓を射て、ステラを援護する。
初めて見るクラリスの弓は正確無比で着実に相手の戦闘能力を奪った。
総督府からの応援組であるヴァレンス、レガート部隊長、兵2名は階段を下りながらステルスモードの影響下に入ってきた敵兵を排除して行く。
30名の敵兵はステラとクラリスに無力化され、次々と床に倒れた。
その様子を2階から見ていたエレーゼ伯爵はこう叫んだ。
「何をモタモタしている、たかが女1人だ、すぐに捕らえよ」
エレーゼ伯爵から見えているのは、ステルスモード影響下にないステラだけなので、そう言う言葉になるのだ。
これ以上、敵兵が押し寄せると面倒なことになるので、オレたちはその場から走って逃げた。
渡り廊下を走り、裏庭の入口に到達する頃には100名近い敵兵が押し寄せ、それをステラとクラリスが2人だけで防いでいる。
やはり並大抵の戦闘能力ではないと改めて思った。
そこへ総督府の精鋭兵も加勢しているが、多勢に無勢、徐々に押され始めている。
その頃、リーファは副官ヴァレンスに手を引かれ、飛行船へと乗り込んでいた。
「作戦完了、退却するぞ」
オレがそう叫ぶと、ステラとクラリスは後退しながら退却し、飛行船に乗った。
ステルスモードの飛行船に乗り込む姿は、敵兵から見ると何も無い空間に人が吸い込まれて行くように見えたことだろう。
味方全員が飛行船の近くに戻ったのを見極め、オレは自らのスキルの1つ『キューブ』の防御障壁を飛行船と敵兵の間に展開した。
オレたちを追いかけてきた敵兵は、突然出現した目に見えない壁に激突し、もんどり打って倒れた。
全員が乗り込んだことを確認し、オレは飛行船のハッチを閉め離着陸ボタンを押した。
眼下のエレーゼ伯爵邸には、蟻のように群がる敵兵が続々と中庭に押し寄せるのが見えた。
恐らく非番の兵にも非常呼集を掛けたのだろう。
「ふ~、何とか作戦成功かな?」
オレは安堵の吐息を漏らした。
誘拐されたリーファを伯爵の魔手から救う為だ。
十分とは言えないまでも、セントレーニア総督から偵察と言う名目で精鋭部隊11名と総督の副官を借りられたのは収穫だった。
エレーゼ伯爵は600名もの私兵を抱えており、有事には予備役を呼集して、総兵数は1200名を超えると聞いている。
オレが地下牢を破って、屋敷から忽然と消えたことは、当然エレーゼ伯爵の耳にも入っているだろうし、警備が強化されていると考えるべきだろう。
「ハヤミ殿、何か作戦があるのですか?」とレガート部隊長が聞いてきた。
その言葉を聞いた副官のヴァレンスも聞き耳を立てている。
「一つだけあります。
このスターライトソードですが、半径2m以内の人、物、音が、その外からは感知出来なくなるのです」
オレはスターライトソードのステルスモードをオンにした。
「おお~、確かに見えなくなりました、これは一体どのようなカラクリですか?」とレガートが聞く。
「まあ、簡単に言うと魔道具のような物です」
オレ自身も原理を理解していないのだから説明しようがない。
「なるほど、魔道具でしたか」とレガートはあっさりと納得した。
「この機能を使えば恐らく7~8人は、ステルスモードに隠れて移動できるでしょう」
「ただ、物理的に接触すると相手に分かってしまうので、その辺は注意が必要です」
「なるほど、それは細心の注意が必要ですね…
他に何かありますか?」
「はい、実はこの飛行船も透明化できるので、裏庭に着陸させて屋敷内に忍び込もうと思っています。
伯爵の私室は一度行っているので、分かりますが、そうなると間違いなく戦闘になるでしょう。
肝心のリーファの居所がどこなのか、屋敷内を片っ端から調べる訳には行かないし、さてどうしたものか…」
それを聞いていたソフィアが口を挟んだ。
「多分、リーファさんは『花嫁の部屋』にいると思います」
「花嫁の部屋?」
オレがオオム返しに呟くとソフィアが説明してくれた。
「あの男は、初めての女性を迎え入れる時は、『花嫁の部屋』と呼んでいる控室で、女性を綺麗に化粧して白いウエディングドレスを着せるのです。
そして自分の部屋に迎え入れると、その格好のまま女性を辱めるのが趣味なのです。
自分の兄ながら、つくづく変態だと思います」
その話を聞いていた女性陣は顔を顰めた。
「その部屋って、どこにあるの?」
「2階の一番奥の部屋で、兄の部屋の反対側です」
「反対側なら忍び込める可能性はあるな。
でも、間違いなく監視は付いてる筈だ」
「部屋の前に警備兵がいると思いますが、中にいるのはメイド2人だけだと思います」
「なるほど、それならまだ手もあるか」
「ところで、その『ハーレム入会の儀』は、何時から始まるんだ?」
「はい、いつも通りでしたら午後5時からです」
「そうか、あまり時間がないな」
「それじゃ、役割分担しよう」
オレとレガート部隊長、副官のヴァレンスで相談して決めた人選は下記の通りだった。
救出班 カイト、ステラ、クラリス、副官ヴァレンス、レガート部隊長、兵2名
援護班 兵7名
待機班 エミリア、ソフィア、兵2名
救出作戦の内容を詰めていると、エレーゼ伯爵の屋敷の上空に到達した。
「不確定要素が多いから、あとは臨機応変に対応と言うことでお願いします」
飛行船はステルスモードのまま、屋敷の上空を低空で旋回し、警備の状況を確認した。
「正面入口に100名ほどの兵がいます。
両側面にはそれぞれ50名ずつ、裏門にも50名配置されてます。
あとは櫓から外を監視している兵が20名ほど、屋敷内を巡回している兵が30名ほどです」
目のいいステラが敵兵の数を教えてくれた。
「合計300名、普段の3倍はいますね」とソフィアが言った。
「昼夜2交代で警備しているでしょうから、残りの半分は宿舎で非番のはずです」
「なるほど、300対18という訳か…
正面からだと、勝ち目はないな」
飛行船は、ステルスモードのままゆっくりと降下し、伯爵邸の裏庭に音も無く着陸した。
そしてハッチを開けると、スターライトソードのステルスモードを隠れ蓑にして救出班7名が地上に降りたった。
生憎の雨の中、救出班は庭園の中を建物に向かってゆっくりと進んだ。
庭園にも数人の警備兵がいるのだが、幸い誰も気付いていない。
庭園から吹き抜けになっている建物内部に入る。
敵兵が数名巡回しており、気付かれず2階まで行くのは至難の業と思われたが、隙を見て2階へ通ずる階段を上ることができた。
2階には伯爵の部屋の前に2人、反対側の突き当りの部屋(恐らくそこがソフィアの言う『花嫁の部屋』なのだろう)の前に2人、敵兵が警備していた。
このフロアでは敵兵を排除しなければ、どちらの部屋に入るのも無理だ。
時間は午後3時を少し回ったところ。
『花嫁の部屋』の前まで行くと、警備兵2名をステルスモードの影響下に引き入れ、ステラが瞬く間に無力化する。
ステルスモードの中では、大きな音を立てても外部には漏れないからこそできる技だ。
伯爵の部屋の警備兵2人は『花嫁の部屋』の警備兵が突如として消えたことを不審に思い、こちらの様子を見に来た。
警備兵がステルスモードの影響下に入ったところで、ステラがカウンターを食らわせて倒した。
これで2階の廊下にいる敵兵はいなくなった訳だ。
徐に『伯爵がお呼びだ』と嘘を言い、ドアをノックすると解錠され、救出班7名は『花嫁の部屋』に押し入った。
中にはメイド2名が居て、リーファがウェディングドレス姿で椅子に座っていた。
メイドは驚いて声を上げたが、口を塞ぎ、猿轡を噛ませ『大人しくすれば危害は加えない』と言い聞かせ、後ろ手に縛り上げた。
リーファも最初は驚いた様子だったが、オレの顔を見るとホッとした様子だ。
「ハヤミ様、こんな所まであたしを助けに来てくれたのかい」と笑顔を見せた。
「話は後だ、敵に気付かれない内に脱出しないと」
敵兵4名とメイド2人は縛り上げ『花嫁の部屋』に閉じ込めた。
リーファを連れて部屋を出ると、誰かが階段を上ってくる足音がした。
「おい、今何か物音がしなかったか?」と男が言った。
オレたちが2階の廊下でステルスモードの中、待機していると、そこに現れたのはエレーゼ伯爵本人であった。
そして階段を上り切ると警備兵が居ないことに気付いた。
「おい、警備兵はどこへ行った。
まさか…」
エレーゼ伯爵はオレたちが居るとは知らずに前を通り過ぎ『花嫁の部屋』へ入ると自分の兵が縛られているのを発見した。
「大変だ、賊が侵入したぞ。
リーファが浚われた」と大声で叫んだ。
それを聞いて『誘拐犯はお前だろ』とオレは心の中で思った。
オレたちは、その隙に階段を降りたが、駆けつけた30名ほどの敵兵と鉢合わせになった。
ステルスモード中に物理的にすれ違えないと当然衝突する訳で、警備兵から見ると突然見えない物体に跳ね飛ばされたように感じただろう。
そうなるともう戦闘は避けようがない。
オレはステラに目配せして戦闘を許可した。
クラリスは小型の弓を射て、ステラを援護する。
初めて見るクラリスの弓は正確無比で着実に相手の戦闘能力を奪った。
総督府からの応援組であるヴァレンス、レガート部隊長、兵2名は階段を下りながらステルスモードの影響下に入ってきた敵兵を排除して行く。
30名の敵兵はステラとクラリスに無力化され、次々と床に倒れた。
その様子を2階から見ていたエレーゼ伯爵はこう叫んだ。
「何をモタモタしている、たかが女1人だ、すぐに捕らえよ」
エレーゼ伯爵から見えているのは、ステルスモード影響下にないステラだけなので、そう言う言葉になるのだ。
これ以上、敵兵が押し寄せると面倒なことになるので、オレたちはその場から走って逃げた。
渡り廊下を走り、裏庭の入口に到達する頃には100名近い敵兵が押し寄せ、それをステラとクラリスが2人だけで防いでいる。
やはり並大抵の戦闘能力ではないと改めて思った。
そこへ総督府の精鋭兵も加勢しているが、多勢に無勢、徐々に押され始めている。
その頃、リーファは副官ヴァレンスに手を引かれ、飛行船へと乗り込んでいた。
「作戦完了、退却するぞ」
オレがそう叫ぶと、ステラとクラリスは後退しながら退却し、飛行船に乗った。
ステルスモードの飛行船に乗り込む姿は、敵兵から見ると何も無い空間に人が吸い込まれて行くように見えたことだろう。
味方全員が飛行船の近くに戻ったのを見極め、オレは自らのスキルの1つ『キューブ』の防御障壁を飛行船と敵兵の間に展開した。
オレたちを追いかけてきた敵兵は、突然出現した目に見えない壁に激突し、もんどり打って倒れた。
全員が乗り込んだことを確認し、オレは飛行船のハッチを閉め離着陸ボタンを押した。
眼下のエレーゼ伯爵邸には、蟻のように群がる敵兵が続々と中庭に押し寄せるのが見えた。
恐らく非番の兵にも非常呼集を掛けたのだろう。
「ふ~、何とか作戦成功かな?」
オレは安堵の吐息を漏らした。
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