【R18】異世界リゾートライフ~女運が最悪だったオレがチートスキルで理想のハーレムを作りあげる~

永遠光(とわのひかり)

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第8章 南国リゾートへの旅

第98話 総督府の熱い夜(R18版)

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 ドアを突き破り、エレーゼ伯爵の部屋ハーレムに入ると、大きな円形ベッドの上で、自らの上に女を乗せて事に及んでいる最中だった。

「イカれてやがる!」と誰かが呟いた。
 恐らく、その場にいた王国兵の誰もがそう思ったことだろう。

 そばにいた女達は、王国兵が突入したのを見て、何事かと怯えた。
 王室直轄軍の副司令官は委細構わず伯爵に通告した。
「エレーゼ伯爵、国王陛下並びにセントレーニア総督閣下の命により貴殿を捕縛する、神妙にせよ」

 するとエレーゼ伯爵は、落ち着き払った様子でこう言った。
「ほほう、何故なにゆえに、わしを捕縛するのだ」

 王室直轄軍の副司令官は、エレーゼ伯爵の容疑を淀みなく並べ上げた。
「エレーゼ伯爵、貴公は恐れ多くも国王陛下から拝命した爵位を悪用し、陛下から預かったサンドベリア領の経営を放棄、悪政悪行放蕩の限りを尽くし、領主として或るまじき数多あまたの行い、更には領民の拉致誘拐監禁並びに奴隷売買、前伯爵暗殺等の容疑は明白である、神妙に縄に付け!」

「何をまた戯言ざれごとを…」
 そう言ってはいるが、伯爵の顔からは血の気が引いていくのが分かった。

「どけ」
 そう言うと伯爵は自分の上に乗っていた女を払い除け、ガウンを着た。
「しかし、陛下のめいとあっちゃ、しょうがねえ」
 そう捨て台詞を残し、薄笑いを浮かべながら兵達に捕縛された。

 エレーゼ伯爵の捕縛と同時に、拉致誘拐の実行犯『小判鮫』ことデュバル一味や警備隊長、執事など伯爵家の要職にあった者も捕縛された。
 伯爵らは、鉄格子のはまった馬車に乗せられ、陸路セントレーニアに護送された。
 エレーゼ伯爵の餌食となった哀れな情婦達はセントレーニアの保護施設へ移送された。

 オレは、総督の副官や王国兵が屋敷内を捜索するのを見守り、証拠発見の都度写真を撮った。
 屋敷内からは、エレーゼ伯爵の悪事の証拠が多数発見され、王国兵はそれらを押収した。
 夕方、伯爵邸の捜索が一通り終了し、オレたちは飛行船でセントレーニア総都督府へ戻った。

 オレは、副官のヴァレンスがブリストール総督に報告するのに同席し、伯爵邸内の写真を見せて説明した。

 結局、その夜も総督府の客間に宿泊することとなった。
 本来であれば、サンドベリアにもう2~3日滞在し、島巡りする筈であったが、このような事件の後では、旅を続ける気分にもならず、オレたちは王都へ帰ることにした。

 その夜、オレとステラ、クラリス、エミリア、リーファ、ソフィアの5人の女性はセントレーニア市内に夕食に出かけた。
 総督府は、捕縛した者たちの取り調べで忙しく、ゆっくりと食事する雰囲気ではなかったのだ。
 行き先は、前回セントレーニアに滞在した際に行った『ステーキ&ワイン黒ひげ亭』だ。
 そこでささやかながら、今回の旅の打ち上げと、サンドベリアへ戻るリーファのお別れ会を行った。

 何れ劣らぬ美女5名を従えて、傍目はためには羨ましく映るだろうが、その日は、精神的に疲れ、陽気にはしゃぐ気分では無かった。
 それでも腹は減るので、前回同様ステーキ5種盛りを注文して、赤ワインで流し込むと疲れも少し和らいだ。

 思えばリーファとソフィアとは、じっくりと話すのは今日が初めてだ。
「カイト様は、第3王女殿下の婚約者だったんですね」
 そう言ってきたのは、ソフィアだった。

「うん、そうなんだよ、自分でも信じられないけどね」

「第3王女殿下って、確か『ソランスターの女神』って言われてる絶世の美女ですよね。
 そんな王女殿下のお心を、どのように射止められたのですか?」

「う~ん、話すと長くなるけどね」
 オレは盗賊団に襲撃されていたジェスティーナ王女を助けた時のことを詳しく話した。

「え~、それって運命的な出会いじゃないですか」とソフィアが感動して目を潤ませている。

「なるほどね、でも婚約者だから、いずれは結婚するわけね」とリーファが言う。

「まあ、そうなると思うけど、まだ少し先かな」

「ふ~ん、そうなんだ、それじゃ結婚式には呼んでね」

「ああ、分かったよ、必ず呼ぶよ」

 リーファは、明日サンドベリアに戻り、元の生活に戻るのだが、ソフィアは兄の悪事を証言するため、オレたちと一緒に王都に行くこととなっていた。

 夕食が終わるとオレは総督府に戻り、早めに就寝した。

 深夜、誰もが寝静まった頃、オレの部屋のドアが開き、何者かが入ってきた。
 その気配に気づき、様子を伺っていると、月明かりに浮かび上がったのは、女のシルエットだった。
 大方、クラリスが夜這いを掛けてきたのだろう。
 そう思っていると、その女は案の定、オレのベッドへ滑り込んできた。
 しかし、その女の匂いは、クラリスの甘ったるい香水の香りではなかった。

「誰だ?」

「あたしよ」
 そう答えたのはリーファだった。

「もしかして、部屋を間違えたのか?」

「そんな訳無いでしょ」とリーファが笑った。
「あんた、明日王都へ帰るんだろ、その前にお礼しなきゃと思ってね」

「お礼?」

「そうさ、あんたには2度も助けられたからね…
 このまま帰したんじゃ、あたしの女がすたるっていうもんよ」

「ふ~ん、それはなんとも義理堅いこと」

「体を張って助けてくれたんだから、体で返すっていうのが筋ってもんさ。
 言っとくけど、あたしはこれでも『サンドベリアの紅玉ルビー』って呼ばれてるんだからね。
 あたし目当てに大勢の男が言い寄ってくるのさ」

 確かにリーファは眼を見張るほどの美女だし、言い寄ってくる男は星の数ほど居るだろう。
 華奢きゃしゃな体つきだが、バランスの取れたプロポーションに加え、魅力的な笑顔で誰もがメロメロになるのだ。
「そんなあたしが、わざわざあんたの所に来てやったんだ。
 あたしの好意、ご褒美だと思って黙って受け取りな」

「なるほど、それはトビッキリのご褒美だ」

「もう言葉は要らないだろ」
 リーファは、そう言うとオレの下半身をしなやかな手付きで刺激し始めた。

 オレの頭の中で、またあのことわざ『据え膳食わぬは男の恥』が駆け巡った。

 オレに感謝し、報いたいと言う彼女の想いを無下に断ることは出来ない。
 今夜はリーファの好意に甘えることにしよう。
 リーファは夜具やぐを剥ぎ取るとオレの下着を脱がせ、自分の着ているものを脱ぎ捨てた。

 ベッドの上のリーファは彼女の踊りと一緒で『情熱的』の一言だった。
 今まで抱いた女たちの誰とも違う熱のこもった動きと技でオレの男を刺激した。
 一言で言うと『上手い』のだ。
 プロかと思わせる技を駆使して絶頂の直前まで何度も導く。

 攻守交代とばかりにリーファが体を入れ替えてオレの頭の上に跨る。
 オレは彼女の女を攻め、彼女はオレの男を、お互いに刺激して高め合う。
 オレが舌で刺激する度にビクンビクンと感じている。
 元々感じやすい体なのだろう。

 そろそろ頃合いと言う所で、リーファがオレの上に跨り、自分の女にオレの男を充てがい、ゆっくりと腰を落とした。
 そして腕で体を支え、ゆっくりと体を上下させる。
 その度に喘ぎ、ビクビクと感じている。

「あ、あんたの、何気なにげに、おっきいね」とリーファが言う。
「それに、からだの、相性も、いいみたい」
 リーファが息を切らし、喘ぎながら感想を述べている。

 動く度にリーファの形の良い乳房と長い髪が上下に揺れ、なんともエロい。
 リーファはオレの上で腰を振り、仰け反りながら隣の部屋に聞こえるくらい大きな声を上げて喘いだ。

 リーファの腰はオレに吸い付くように密着し刺激し続けた。
 やがて、お互いにピークを迎えるとオレはリーファの中に精を放った。

 リーファは崩れ落ちるようにオレに覆いかぶさるとむさぼるように唇を求めた。
 甘い香水の匂いがオレの鼻腔びこうを刺激する。
「あんたとするのが、こんなに気持ちいいと思わなかったよ。
 もしそばにいたら、毎日でもしてたかもね」とリーファが言う。

 これは褒められていると言うことなのか?
 オレとリーファは、繋がったまま2回戦に突入した。
 今度はオレが上になり、リーファの脚を押し広げ、最初はゆっくりと、そして徐々に早く腰を振り、リーファを攻め続けた。
 その度にリーファは大きな声で喘ぎ感じていた。
 確かにオレとリーファの体は相性が良さそうだ。

 リーファの形の良い乳房を揉み、舌で刺激するとビクビクと面白いように反応する。
 オレはリーファの情熱的な『ご褒美』を深夜まで堪能した。
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