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第9章 王都への帰還
第110話 忠誠の儀(R18版)
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「それじゃ、乾杯しようか」
オレたちは、スパークリングワインを注いだフルートグラスを掲げて乾杯した。
「さあどうぞ、召し上がれ」
ジェスティーナは女戦士たちに料理を勧めた。
王女自らが腕を振るった料理など、彼女たちにしてみれば、恐れ多すぎて手がつけられないのかも知れない。
「さあ、ワインも飲んで」
そう言って3人にスパークリングワインを勧める。
「みんなは聖騎士隊に入って何年くらいになるの?」
オレは彼女たちの緊張を少しでも解そうと質問した。
「私は12歳から18歳まで聖騎士隊に所属し、その後、内務省に勤めていました」とセレスティーナが答えた。
「私とフェリンは12歳で入隊して二人とも今6年目です」とリリアーナが答えた。
「セレスさんは私達の憧れの先輩で、今回一緒に仕事ができて光栄です」とフェリンが答えた。
リリアーナとフェリンは、聖騎士隊の現役エリートで、全ての面においてトップクラスの実力者だ。
一方、オレの護衛(内政担当補佐官と秘書も兼務)であるセレスティーナは21歳。
2人より3年先輩の元聖騎士隊のエースだったが、3年前に内務省に転属した文武両道に秀でた逸材なのだ。
オレは聖騎士隊の規模や構成などにも興味があったので聞いてみた。
聖騎士隊は王室専属の精鋭部隊で隊員数は180名、その4割に当たる72名が女性で、女戦士の称号を許されるのは、その内の成績上位18名のみ。
なお、聖騎士隊は36名ずつの5隊に分かれおり、王室の公務に同行し、身辺警護を行うのが主な任務だ。
聖騎士隊の成績上位の条件は、剣、槍、弓、拳が免許皆伝の達人級の腕前であると同時に要人を警護するので頭脳明晰にして容姿端麗であることなど厳しい基準があるそうだ。
ちなみにフェリンは槍と弓の達人、リリアーナは双剣の達人、セレスティーナは剣と弓の達人なのだ。
これにS級冒険者のステラが加わるのだから、かなりの戦力になるに違いない。
ワインの酔いも手伝ってか、色々と話を聞いている内に3人の緊張も解け、それなりにリラックスしてきたようだ。
ジェスティーナも含め、タイプは違えど美女4人に男はオレ一人。
右を向いても左を向いても美女ばかりとは贅沢この上ない状況だ。
オレたちは、聖騎士隊の話やサンドベリアとセントレーニアの話で盛り上がった。
「そあ、そろそろ時間なので、お開きにしましょう」
ジェスティーナの言葉で夕食会はお開きとなった。
「それじゃあ、儀式に移るから貴女たちは、身を清めていらっしゃい」
ジェスティーナがそう言うと3人は、心得ているかのように浴室へ向かった。
「ジェスティーナ、これから何が始まるんだ?」
するとジェスティーナからオレの想像だにしない答えが帰ってきた。
「これから、カイトにあの3人を抱いてもらいます」
それを聞いてオレは絶句した。
「な、なんだって、ジェスティーナ、正気か?」
「私は至って正気です」
ジェスティーナは平然と答えた。
「彼女たちは専属護衛となり、命を賭して主人を護る覚悟を決めたのですから、その証として女の操を主人に捧げるのが、古来からの仕来たりなのです。
彼女たちが、今日この館に来たのはそのためなのです」
ジェスティーナは真顔でそう答えた。
ジェスティーナによると、女戦士には、毎月1回、女の操を主人へ捧げることが義務付けられており、それを「忠誠の儀」と呼んでいるのだ。
それが本当であれば、オレと彼女たちは毎月体を重ねることになるのだ。
「ジェスティーナは、それでいいのか?」
オレはジェスティーナが、この件をどう思っているのか聞いた。
「それが彼女たちの主人に対する忠誠の証しなのですから、それを私が兎や角言う言われはないわ。
それにカイトは貴族だし、側室や妾が何人居ても問題ないのよ」とジェスティーナは事も無げに言った。
この世界では貴族の一夫多妻制が公に認められており、甲斐性さえあれば、女性を何人娶ろうが法的にも全く問題ないのだ。
「もし、彼女たちの誰かを娶りたいと思うなら、それは彼女たちにとって名誉なことだし、よほどの事が無い限りそれを拒むことはないわ」
ジェスティーナは、この世界で育ち、この世界の教育を受けたのだから、根っからの日本人であるオレとは感性が違うのだと改めて思い知らされた。
ジェスティーナに2階の寝室で待つように言われ、オレはベッドに腰掛けて待った。
暫くするとドアがノックされ、最初に入ってきたのはフェリンであった。
フェリンは切れ長の目に端正な顔立ちと、鍛えあげられ引き締まったプロポーションを持つスリムビューティであった。
先ほどまでは、ポニーテールにしていた腰まであるブラウンカラーの長い髪を解き、オレの前に緊張して立っていた。
「こちちへ」と手招きすると、フェリンはオレの隣へ腰掛けた。
「伯爵閣下、どうぞ宜しくお願いします」と緊張がオレに伝わってくるような堅苦しい挨拶をした。
「その呼び方、慣れないからカイトでいいよ」
「分かりました、それではカイト様とお呼び致します」
「うん、それで頼む」
「カイト様、私初めてですのでお手柔らかにお願いします」
聞けば、聖騎士隊の女性隊員は、異性と付き合うことは厳禁であり、専属護衛以外は除隊するまで処女を守ることが絶対条件なのだそうだ。
「分かった、優しくするよ」
フェリンとオレは神聖なる『忠誠の儀』を始めた。
バスタオルを剥ぎ取ると、フェリンは目をそらし恥じらいの仕草を見せ、ベッドに横たわると目を閉じ、されるがままに身を任せた。
やや褐色の張りのある肌は手に吸い付くように滑らかで、ツンと上を向いた形の良い双丘に手を這わすと小刻みに震えているのが分かった。
オレはフェリンを優しく抱きしめ、淡いピンク色の唇に口付けした。
舌を入れると、フェリンもそれに呼応して舌を絡めてきた。
初めての筈なのに意外と積極的だ。
首筋から舌を這わせ、大きくはないが形の良い胸を両手で揉み、舌で先端の突起を刺激すると小さな声を漏らした。
キュッと締まった腰から臍の周りに舌を這わせ、その下にある薄い草叢を経て秘密の花園に到達し、そこを舌で刺激すると大きく体を仰け反らせ反応した。
オレは舌と指を使って未開の地を丹念に開拓すると、フェリンはその度にビクビクと反応し、やがて潤い泉が溢れだした。
準備が整った所で、オレが目で合図するとフェリンは頷いた。
彼女の長い脚を開き、その泉にオレ自身を充てがい、ゆっくりと体を沈めていった。
フェリンの中は狭く一気に進むことは難しかったが、少しずつ奥へと進むと小さな声を上げて破瓜の痛みを耐えていた。
オレのモノで一杯となったフェリンを、しばらくはそのまま抱きしめた。
頃合いを見て少しずつ腰を動かしていくと、フェリンは喘ぎ声を上げ、女となって初めての性の歓びを感じ始めていた。
そんなフェリンがいじらしく、普段の凛とした姿とのギャップが逆に可愛く思えた。
フェリンがオレの首に腕を絡ませ、上半身を起こすことは出来なかったが、腰を使って少しずつ動きを早めると、徐々にボルテージが上がり、部屋の中にフェリンの喘ぎ声が響いた。
やがてオレは絶頂を迎え、フェリンの中に精を放ち、オレとフェリンの初めての『忠誠の儀』は滞りなく終了した。
「ありがとうございました」と礼を述べフェリンが部屋を退出し、暫くするとドアがノックされ、リリアーナが入ってきた。
ベッドの上で待っていたオレが手招きすると、リリアーナはオレの隣に滑り込んできた。
リリアーナは肩までの長めの黒髪ボブで、フェリンよりもやや細めのスリムビューティであるが、胸はリリアーナの方が大きいかもしれない。
東南アジア系の美女を思わせるような、エキゾチックな顔立ちのリリアーナであるが、既にいつもの精悍な顔つきとは違う女の顔になっていることに気付いた。
「カイト様、私も初めてなので優しくお願いします」
オレを伯爵と呼ばないのは、フェリンから聞いてきたからなのだろう。
リリアーナの官能的な唇にオレの唇を重ねる。
すると甘い女の匂いが濃度を増したように感じた。
リリアーナを抱き寄せるとオレの耳元に吐息がかかり、それが何ともエロチックで男の本能を否が応でも刺激した。
リリアーナの官能的な唇にオレの唇を重ね、舌を絡めていく。
すると甘い女の匂いが濃度を増したように感じた。
そして形の良い胸を弄り、弾力のある感触を楽しむ。
手に吸い付くくらい靭やかな肌だ。
オレの愛撫に感じ始めているのか、時折体に電気が走ったような反応を見せる。
唇を首筋に移動し、オレの好きな鎖骨の辺りを舌で舐め廻す。
そこから更に下に移動し、形の良い乳房を舐め廻す。
そして、その先端にある部分に舌が触れると、またもやリリアーナの体が反応する。
ここがスイートスポットだろうか。
今度はそこを舌で舐め回し、吸ってみるとリリアーナはピクピク反応し、その度に仰け反って小さな声を漏らしている。
リリアーナは感度も抜群のようだ。
そこから徐々に下に移動し、今度は形の良いへその周りを舌で攻める。
ここも性感帯のひとつなのか、ピクピクと反応している。
そして茂みを飛ばし、スラリと伸びる長い脚に円を絵書くように舌を這わせる。
頃合いを見て最大のスイートスポットである淡い草叢をかき分け恥丘を指で攻めると、そこは既に濡れており、舌を使って刺激する。
更に優しく攻め続け、頃合いを見て指を入れるとすんなり入っていった。
そのまま中を優しく愛撫すると濡れて溢れてくるのが分かった。
2本の指を入れても問題ないくらいである。
もう十分受け入れ準備は整ったようだ。
「リリアーナ、入れるから力を抜いて」
そう言って脚を開き、リリアーナの中心部にゆっくりと体を沈めていった。
その瞬間、声を発し、両手でオレにしがみついた。
彼女の顔を見ると、顔をしかめ破瓜の痛みに耐えているようだ。
「リリアーナ、大丈夫?」
「だ、大丈夫、続けてください…」
リリアーナは健気にもそう言った。
彼女の未開の地は狭く、奥へ進むには時間が掛かった。
優しいキスを繰り返し、少しずつゆっくりと動く。
リリアーナの中はオレの形に合わせ、徐々に広がり、馴染んできた。
頃合いを見て、少しずつ動きを早めると喘ぎ声の中に嗚咽が交じり、部屋の中に響いた。
リリアーナの細い腰を抱え、激しい上下運動を繰り返す。
やがてオレがピークを迎えると同時に、リリアーナも初めての絶頂に到達した。
こうしてオレとリリアーナの『忠誠の儀』は恙無く終了した。
リリアーナがオレに礼を述べ部屋を出ていくと、数分後にセレスティーナがドアをノックした。
彼女は背中までのウェーブがかかった黒髪に大きな瞳、整った顔立ちの女戦士とは思えない女性らしい女性であった。
女性にしては長身で、豊かな胸、括れた腰、魅力的なヒップラインの見事なプロポーションで魅惑的な表情でオレを見ていた。
セレスティーナは21歳で、オレより3つ年上になるのだが、前の世界で29歳であったオレから見ると、ずっと年下なのだ。
セレスティーナに言葉は不要だった。
オレが手招きすると、ベッドに横たわりオレに身を任せた。
オレはセレスティーナを優しく抱きしめ、セレスティーナの唇に自分の唇を重ねた。
そのままベッドに押し倒して、セレスティーナの形の良い大きな乳房を弄《まさぐ》る。
そして、乳首に唇を近づけ舐めると、セレスティーナは電気が走ったように痙攣した。
セレスティーナの反応で、感じているのが十分に分かる。
随分と感度が良い気がする。
彼女はこれが初めてはない様子だが、どれくらい経験があるのだろうか?
下半身に手をやると、もう十分に溢れるほど濡れている。
指で優しくマッサージしてやるとセレスティーナは嗚咽を漏らした。
体を入れ替えてセレスティーナの秘所を舌と指を使い愛撫すると、彼女もオレの下半身を攻めてきた。
お互いの気持ち良いところをじっくりと責め合い、そろそろ頃合いだ。
オレはセレスティーナの脚を広げ、ゆっくりと身を沈めて行った。
自分の唇を手で押さえ、言葉にならないような声を漏らし、セレスティーナは感じている。
何度も上下に動き、愉悦を連動させる。
今度はセレスティーナが上になり、オレに跨った。
セレスティーナは快感で仰け反り、大きくて形の良い乳房が激しく上下している。
オレたちは、お互いに無言で、行為を続けた。
最初の波がオレを襲い、セレスティーナもピクピクと痙攣している。
お互いにピークに達し、最初の『忠誠の儀』は終りを迎えた。
オレたちは、スパークリングワインを注いだフルートグラスを掲げて乾杯した。
「さあどうぞ、召し上がれ」
ジェスティーナは女戦士たちに料理を勧めた。
王女自らが腕を振るった料理など、彼女たちにしてみれば、恐れ多すぎて手がつけられないのかも知れない。
「さあ、ワインも飲んで」
そう言って3人にスパークリングワインを勧める。
「みんなは聖騎士隊に入って何年くらいになるの?」
オレは彼女たちの緊張を少しでも解そうと質問した。
「私は12歳から18歳まで聖騎士隊に所属し、その後、内務省に勤めていました」とセレスティーナが答えた。
「私とフェリンは12歳で入隊して二人とも今6年目です」とリリアーナが答えた。
「セレスさんは私達の憧れの先輩で、今回一緒に仕事ができて光栄です」とフェリンが答えた。
リリアーナとフェリンは、聖騎士隊の現役エリートで、全ての面においてトップクラスの実力者だ。
一方、オレの護衛(内政担当補佐官と秘書も兼務)であるセレスティーナは21歳。
2人より3年先輩の元聖騎士隊のエースだったが、3年前に内務省に転属した文武両道に秀でた逸材なのだ。
オレは聖騎士隊の規模や構成などにも興味があったので聞いてみた。
聖騎士隊は王室専属の精鋭部隊で隊員数は180名、その4割に当たる72名が女性で、女戦士の称号を許されるのは、その内の成績上位18名のみ。
なお、聖騎士隊は36名ずつの5隊に分かれおり、王室の公務に同行し、身辺警護を行うのが主な任務だ。
聖騎士隊の成績上位の条件は、剣、槍、弓、拳が免許皆伝の達人級の腕前であると同時に要人を警護するので頭脳明晰にして容姿端麗であることなど厳しい基準があるそうだ。
ちなみにフェリンは槍と弓の達人、リリアーナは双剣の達人、セレスティーナは剣と弓の達人なのだ。
これにS級冒険者のステラが加わるのだから、かなりの戦力になるに違いない。
ワインの酔いも手伝ってか、色々と話を聞いている内に3人の緊張も解け、それなりにリラックスしてきたようだ。
ジェスティーナも含め、タイプは違えど美女4人に男はオレ一人。
右を向いても左を向いても美女ばかりとは贅沢この上ない状況だ。
オレたちは、聖騎士隊の話やサンドベリアとセントレーニアの話で盛り上がった。
「そあ、そろそろ時間なので、お開きにしましょう」
ジェスティーナの言葉で夕食会はお開きとなった。
「それじゃあ、儀式に移るから貴女たちは、身を清めていらっしゃい」
ジェスティーナがそう言うと3人は、心得ているかのように浴室へ向かった。
「ジェスティーナ、これから何が始まるんだ?」
するとジェスティーナからオレの想像だにしない答えが帰ってきた。
「これから、カイトにあの3人を抱いてもらいます」
それを聞いてオレは絶句した。
「な、なんだって、ジェスティーナ、正気か?」
「私は至って正気です」
ジェスティーナは平然と答えた。
「彼女たちは専属護衛となり、命を賭して主人を護る覚悟を決めたのですから、その証として女の操を主人に捧げるのが、古来からの仕来たりなのです。
彼女たちが、今日この館に来たのはそのためなのです」
ジェスティーナは真顔でそう答えた。
ジェスティーナによると、女戦士には、毎月1回、女の操を主人へ捧げることが義務付けられており、それを「忠誠の儀」と呼んでいるのだ。
それが本当であれば、オレと彼女たちは毎月体を重ねることになるのだ。
「ジェスティーナは、それでいいのか?」
オレはジェスティーナが、この件をどう思っているのか聞いた。
「それが彼女たちの主人に対する忠誠の証しなのですから、それを私が兎や角言う言われはないわ。
それにカイトは貴族だし、側室や妾が何人居ても問題ないのよ」とジェスティーナは事も無げに言った。
この世界では貴族の一夫多妻制が公に認められており、甲斐性さえあれば、女性を何人娶ろうが法的にも全く問題ないのだ。
「もし、彼女たちの誰かを娶りたいと思うなら、それは彼女たちにとって名誉なことだし、よほどの事が無い限りそれを拒むことはないわ」
ジェスティーナは、この世界で育ち、この世界の教育を受けたのだから、根っからの日本人であるオレとは感性が違うのだと改めて思い知らされた。
ジェスティーナに2階の寝室で待つように言われ、オレはベッドに腰掛けて待った。
暫くするとドアがノックされ、最初に入ってきたのはフェリンであった。
フェリンは切れ長の目に端正な顔立ちと、鍛えあげられ引き締まったプロポーションを持つスリムビューティであった。
先ほどまでは、ポニーテールにしていた腰まであるブラウンカラーの長い髪を解き、オレの前に緊張して立っていた。
「こちちへ」と手招きすると、フェリンはオレの隣へ腰掛けた。
「伯爵閣下、どうぞ宜しくお願いします」と緊張がオレに伝わってくるような堅苦しい挨拶をした。
「その呼び方、慣れないからカイトでいいよ」
「分かりました、それではカイト様とお呼び致します」
「うん、それで頼む」
「カイト様、私初めてですのでお手柔らかにお願いします」
聞けば、聖騎士隊の女性隊員は、異性と付き合うことは厳禁であり、専属護衛以外は除隊するまで処女を守ることが絶対条件なのだそうだ。
「分かった、優しくするよ」
フェリンとオレは神聖なる『忠誠の儀』を始めた。
バスタオルを剥ぎ取ると、フェリンは目をそらし恥じらいの仕草を見せ、ベッドに横たわると目を閉じ、されるがままに身を任せた。
やや褐色の張りのある肌は手に吸い付くように滑らかで、ツンと上を向いた形の良い双丘に手を這わすと小刻みに震えているのが分かった。
オレはフェリンを優しく抱きしめ、淡いピンク色の唇に口付けした。
舌を入れると、フェリンもそれに呼応して舌を絡めてきた。
初めての筈なのに意外と積極的だ。
首筋から舌を這わせ、大きくはないが形の良い胸を両手で揉み、舌で先端の突起を刺激すると小さな声を漏らした。
キュッと締まった腰から臍の周りに舌を這わせ、その下にある薄い草叢を経て秘密の花園に到達し、そこを舌で刺激すると大きく体を仰け反らせ反応した。
オレは舌と指を使って未開の地を丹念に開拓すると、フェリンはその度にビクビクと反応し、やがて潤い泉が溢れだした。
準備が整った所で、オレが目で合図するとフェリンは頷いた。
彼女の長い脚を開き、その泉にオレ自身を充てがい、ゆっくりと体を沈めていった。
フェリンの中は狭く一気に進むことは難しかったが、少しずつ奥へと進むと小さな声を上げて破瓜の痛みを耐えていた。
オレのモノで一杯となったフェリンを、しばらくはそのまま抱きしめた。
頃合いを見て少しずつ腰を動かしていくと、フェリンは喘ぎ声を上げ、女となって初めての性の歓びを感じ始めていた。
そんなフェリンがいじらしく、普段の凛とした姿とのギャップが逆に可愛く思えた。
フェリンがオレの首に腕を絡ませ、上半身を起こすことは出来なかったが、腰を使って少しずつ動きを早めると、徐々にボルテージが上がり、部屋の中にフェリンの喘ぎ声が響いた。
やがてオレは絶頂を迎え、フェリンの中に精を放ち、オレとフェリンの初めての『忠誠の儀』は滞りなく終了した。
「ありがとうございました」と礼を述べフェリンが部屋を退出し、暫くするとドアがノックされ、リリアーナが入ってきた。
ベッドの上で待っていたオレが手招きすると、リリアーナはオレの隣に滑り込んできた。
リリアーナは肩までの長めの黒髪ボブで、フェリンよりもやや細めのスリムビューティであるが、胸はリリアーナの方が大きいかもしれない。
東南アジア系の美女を思わせるような、エキゾチックな顔立ちのリリアーナであるが、既にいつもの精悍な顔つきとは違う女の顔になっていることに気付いた。
「カイト様、私も初めてなので優しくお願いします」
オレを伯爵と呼ばないのは、フェリンから聞いてきたからなのだろう。
リリアーナの官能的な唇にオレの唇を重ねる。
すると甘い女の匂いが濃度を増したように感じた。
リリアーナを抱き寄せるとオレの耳元に吐息がかかり、それが何ともエロチックで男の本能を否が応でも刺激した。
リリアーナの官能的な唇にオレの唇を重ね、舌を絡めていく。
すると甘い女の匂いが濃度を増したように感じた。
そして形の良い胸を弄り、弾力のある感触を楽しむ。
手に吸い付くくらい靭やかな肌だ。
オレの愛撫に感じ始めているのか、時折体に電気が走ったような反応を見せる。
唇を首筋に移動し、オレの好きな鎖骨の辺りを舌で舐め廻す。
そこから更に下に移動し、形の良い乳房を舐め廻す。
そして、その先端にある部分に舌が触れると、またもやリリアーナの体が反応する。
ここがスイートスポットだろうか。
今度はそこを舌で舐め回し、吸ってみるとリリアーナはピクピク反応し、その度に仰け反って小さな声を漏らしている。
リリアーナは感度も抜群のようだ。
そこから徐々に下に移動し、今度は形の良いへその周りを舌で攻める。
ここも性感帯のひとつなのか、ピクピクと反応している。
そして茂みを飛ばし、スラリと伸びる長い脚に円を絵書くように舌を這わせる。
頃合いを見て最大のスイートスポットである淡い草叢をかき分け恥丘を指で攻めると、そこは既に濡れており、舌を使って刺激する。
更に優しく攻め続け、頃合いを見て指を入れるとすんなり入っていった。
そのまま中を優しく愛撫すると濡れて溢れてくるのが分かった。
2本の指を入れても問題ないくらいである。
もう十分受け入れ準備は整ったようだ。
「リリアーナ、入れるから力を抜いて」
そう言って脚を開き、リリアーナの中心部にゆっくりと体を沈めていった。
その瞬間、声を発し、両手でオレにしがみついた。
彼女の顔を見ると、顔をしかめ破瓜の痛みに耐えているようだ。
「リリアーナ、大丈夫?」
「だ、大丈夫、続けてください…」
リリアーナは健気にもそう言った。
彼女の未開の地は狭く、奥へ進むには時間が掛かった。
優しいキスを繰り返し、少しずつゆっくりと動く。
リリアーナの中はオレの形に合わせ、徐々に広がり、馴染んできた。
頃合いを見て、少しずつ動きを早めると喘ぎ声の中に嗚咽が交じり、部屋の中に響いた。
リリアーナの細い腰を抱え、激しい上下運動を繰り返す。
やがてオレがピークを迎えると同時に、リリアーナも初めての絶頂に到達した。
こうしてオレとリリアーナの『忠誠の儀』は恙無く終了した。
リリアーナがオレに礼を述べ部屋を出ていくと、数分後にセレスティーナがドアをノックした。
彼女は背中までのウェーブがかかった黒髪に大きな瞳、整った顔立ちの女戦士とは思えない女性らしい女性であった。
女性にしては長身で、豊かな胸、括れた腰、魅力的なヒップラインの見事なプロポーションで魅惑的な表情でオレを見ていた。
セレスティーナは21歳で、オレより3つ年上になるのだが、前の世界で29歳であったオレから見ると、ずっと年下なのだ。
セレスティーナに言葉は不要だった。
オレが手招きすると、ベッドに横たわりオレに身を任せた。
オレはセレスティーナを優しく抱きしめ、セレスティーナの唇に自分の唇を重ねた。
そのままベッドに押し倒して、セレスティーナの形の良い大きな乳房を弄《まさぐ》る。
そして、乳首に唇を近づけ舐めると、セレスティーナは電気が走ったように痙攣した。
セレスティーナの反応で、感じているのが十分に分かる。
随分と感度が良い気がする。
彼女はこれが初めてはない様子だが、どれくらい経験があるのだろうか?
下半身に手をやると、もう十分に溢れるほど濡れている。
指で優しくマッサージしてやるとセレスティーナは嗚咽を漏らした。
体を入れ替えてセレスティーナの秘所を舌と指を使い愛撫すると、彼女もオレの下半身を攻めてきた。
お互いの気持ち良いところをじっくりと責め合い、そろそろ頃合いだ。
オレはセレスティーナの脚を広げ、ゆっくりと身を沈めて行った。
自分の唇を手で押さえ、言葉にならないような声を漏らし、セレスティーナは感じている。
何度も上下に動き、愉悦を連動させる。
今度はセレスティーナが上になり、オレに跨った。
セレスティーナは快感で仰け反り、大きくて形の良い乳房が激しく上下している。
オレたちは、お互いに無言で、行為を続けた。
最初の波がオレを襲い、セレスティーナもピクピクと痙攣している。
お互いにピークに達し、最初の『忠誠の儀』は終りを迎えた。
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国一番の剣士の少女ステラはセクスカリバーを抜くことに成功するが、セクスカリバーはステラの膣を鞘代わりにして収まってしまう。
ステラはセクスカリバーを抜けないまま武闘会に出場して……
ドマゾネスの掟 ~ドMな褐色少女は僕に責められたがっている~
桂
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探検家の主人公は伝説の部族ドマゾネスを探すために密林の奥へ進むが道に迷ってしまう。
そんな彼をドマゾネスの少女カリナが発見してドマゾネスの村に連れていく。
そして、目覚めた彼はドマゾネスたちから歓迎され、子種を求められるのだった。
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