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第12章 領都シュテリオンベルグ復興編
第160話 三人目の婚約者
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翌日、国王から呼び出しがあった。
急ぎ謁見の間に行くと、そこには国王と第2王女のアリエスが待っていた。
国王は玉座で頬杖を付き、苦虫を噛み潰したような渋い顔でオレを迎えた。
明らかに機嫌が悪いようだ。
「アリエスがカイト殿の嫁になりたいと、儂を困らせておるんじゃ」
オレはその言葉を聞き、呆気に取られ、返事も出来なかった。
「聞けば、既に褥も共にしたそうじゃが…
ティーナと言う婚約者が居るのに、それでは足りんと申すか?
カイト殿、儂が納得行くように説明してくれぬか」
そう言って国王は、玉座からオレを睨みつけた。
アリエスはと言えば、青ざめて今にも泣き出しそうな顔でオレを見ている。
オレは、これまでの経緯を、どのように説明すれば納得してもらえるか考えた。
「陛下、実は…」とオレが言い掛けた時、扉が開きジェスティーナが入ってきた。
「陛下、お待ち下さい。
カイトに罪は無いわ…」
ジェスティーナは、オレと国王の間に割って入り、アリエスとオレの関係が、どのような経緯で、そうなったか詳しく説明した。
国王は、ジェスティーナの話を黙って聞いていた。
話を聞く内に国王の表情が穏やかになり、怒りが収まって行くのが見て取れた。
「なるほどのう…
確かにティーナの話は、身内のことを考えた最善の策であるようだ。
しかし、どうしたもんかのう」
国王はジェスティーナの話を聞いて頭を抱えてしまった。
「実はフォマロート王国から使者が来て、アリエスを王太子の嫁にと、言って来たのじゃ。
小国であるが、相手は王太子、その正室に迎えたいと言うてきたのじゃ、悪い話では無かろう」
フォマロート王国は、大陸西部に位置し、ソランスター王国とは友好関係にある人口300万人ほどの国である。
ソランスター王国の半分以下の人口であるが、豊かな資源を持ち、栄えている国なのだ。
その国の正室に迎えたいと言うのだから、確かに悪い話ではない。
国王は、これは良い縁談だとアリエスを呼び、それを話したところ、彼女は首を縦に振らなかったのだ。
そして、その理由は何かと問い詰めると、オレ(カイト)の事が好きだから、他国に嫁になど行きたくないと言ったのだ。
そんな世迷い言通用せぬぞと国王がアリエスに詰め寄ると、アリエスは切羽詰まって、咄嗟にオレと男女の仲であることを告げたのだ。
そのような経緯でオレに対する事情聴取と相成ったわけだ。
「う~む。
カイト殿、確かに側妻は何人でも娶って良いと言ったし、男の甲斐性だとも言ったが、その中に王女は入っておらんぞ。
一国の王女二人が同じ男と縁を結ぶなど、聞いたこともない。
前代未聞じゃ。
自慢じゃないが、儂の3人の娘は、何れ劣らぬ器量良し。
機を見て他国と縁を広げようと思うておったが、今回は諦める他無さそうじゃ…」
そして、暫く何事か考えた末、国王は結論を出した。
「カイト殿、アリエスを嫁に貰ってはくれぬか」
その言葉は、オレにとって晴天の霹靂であった。
それに反応してジェスティーナが口を開いた。
「陛下、お待ち下さい、私の立場はどうなるのですか…」
「ティーナよ、こうなったのは、お前にも責任があるじゃろう。
お前は正妻と言う占有特権を守りたいのかも知れんが、相手はお前の姉じゃ、しかも第2王女で、王位継承順位はお前より上じゃ。
精一杯譲歩しても同列というところじゃろう」
待て待て、ちょっと待て、という事はオレの正妻が二人になると言うことか。
自分の言った言葉が原因で思わぬ展開となり、アリエスは動揺していた。
結果的に恩を仇で返すような真似をしてしまったのだ。
かと言って自分の心に嘘は付きたくない。
カイトに抱かれる内に、いつの間にか彼を深く愛していたのだ。
その葛藤にアリエスの心は揺れていた。
そこに国王が口にした「アリエスを嫁に」と言う言葉。
それを聞きアリエスは、溢れ出る涙を止めることが出来なかった。
「アリエス、お前はカイト殿の嫁になることに異論はなかろう」
アリエスは涙で言葉が出ず、ただただ頷くだけだった。
「そういうことじゃ、カイト殿、改めて頼む。
成り行きですまぬが、アリエスを嫁にもらってはくれぬか?」
そう言って、国王は深々と頭を下げた。
「陛下、どうぞ頭をお上げ下さい。
あまりにも突然なお話、この場で結論は出せません。
ジェスティーナの心の整理もついていませんので一度持ち帰ってから、後ほどのご返答でも宜しいでしょうか」
突然降って湧いたアリエスとの縁談に、ジェスティーナは納得行かないようで、返事を保留にして貰うこととした。
◇ ◇ ◇ ◇ ◇
オレとジェスティーナは謁見の間を退出し『秋桜の館』へ戻った。
居間でメイドにお茶を入れてもらい、一息つく。
予想外の展開に、ジェスティーナは憤りを隠せなかったが、オレと話す内に徐々に落ち着きを取り戻し、一つの結論を導き出した。
「もし、この話をカイトが断ったとしたら、陛下とアリエスとは気まずくなるでしょ。
それに私とアリエスは元々仲の良い姉妹だから、この件でお互い気まずくなるのは嫌なの。
だから、この話受けてもいいわ。
それよりもカイトの気持ちはどうなの?」
「オレもジェスティーナと同じ考えだ。
成り行きとは言え、アリエスと情交を結んでしまったオレの責任もある」
「アリエスは、一人の女性としても魅力的だし、申し出を断ることで、関係がギクシャクするのは避けたい。
それにアリエスの純粋な想いも大切にしたい。
オレは陛下の提案を受け入れようと思う」
「分かったわ。
でもカイト、忘れないでね。
貴方の一番は、私であることを」
「もちろんさ、ジェスティーナが一番なのは、生涯変わらないよ」
「嬉しい。
そう言って貰えて私も吹っ切れたわ」
オレには1つの確証があった。
それはオレが転生する際に女神フィリアからもらった『英知の指輪』の効果『魅了』である。
因みに『魅了』の効果とは、オレが好きになった人がオレを好きになると言う何とも都合の良いものなのだ。
アリエスとは、2回ほど体を重ねたが、その際に間違いなく『魅了』が効果を発揮したに違いない。
最初は体だけの関係とは言え、お互いを見つめ合い、その行為に没頭する中で、あれ程の超絶美少女にオレが惚れないはずは無いのだ。
アリエスは2回目が終わった時にオレにこう言った。
「わたし、カイトさんのこと、好きなのかも」
アリエスの言葉は『魅了』の効果が現れたことを示すものに違いない。
◇ ◇ ◇ ◇ ◇
オレとジェスティーナは、国王の元へ赴き、アリエスとの婚約を受け入れる旨を伝えた。
そこにアリエスの姿は無かった。
聞けば、自分の言動により、オレとの婚姻と言う想定外の事態となり、動揺して自室へ逃げ帰ったそうだ。
「そうか、カイト殿、かたじけない。
疑ったりしてすまんかった。
あの娘は、昔から自分でこうだと思ったら、突っ走ってしまう癖があってのう。
この埋め合わせは必ずする。
じゃからアリエスを宜しく頼む」
「畏まりました」
「ところでカイト殿、分かっておろう。
娘を二人も嫁にやるのじゃ、儂の娘婿として王国の誰もが納得するような実績を上げるのじゃぞ。
良いな、それまで婚礼は先送りじゃ」
そう言って、国王はオレのハードルをまた1段引き上げた。
そのような経緯で、オレは3人目の婚約者を持つこととなった。
しかもその内の二人は、ソランター王国の王女なのだから、このことが世間に知れたら、何を言われるか分かったものではない。
帰りがけに国王がオレを呼び、こう耳打ちした。
「カイト殿、第1王女には手を出さんでくれ、良いか、これは約束じゃぞ」
急ぎ謁見の間に行くと、そこには国王と第2王女のアリエスが待っていた。
国王は玉座で頬杖を付き、苦虫を噛み潰したような渋い顔でオレを迎えた。
明らかに機嫌が悪いようだ。
「アリエスがカイト殿の嫁になりたいと、儂を困らせておるんじゃ」
オレはその言葉を聞き、呆気に取られ、返事も出来なかった。
「聞けば、既に褥も共にしたそうじゃが…
ティーナと言う婚約者が居るのに、それでは足りんと申すか?
カイト殿、儂が納得行くように説明してくれぬか」
そう言って国王は、玉座からオレを睨みつけた。
アリエスはと言えば、青ざめて今にも泣き出しそうな顔でオレを見ている。
オレは、これまでの経緯を、どのように説明すれば納得してもらえるか考えた。
「陛下、実は…」とオレが言い掛けた時、扉が開きジェスティーナが入ってきた。
「陛下、お待ち下さい。
カイトに罪は無いわ…」
ジェスティーナは、オレと国王の間に割って入り、アリエスとオレの関係が、どのような経緯で、そうなったか詳しく説明した。
国王は、ジェスティーナの話を黙って聞いていた。
話を聞く内に国王の表情が穏やかになり、怒りが収まって行くのが見て取れた。
「なるほどのう…
確かにティーナの話は、身内のことを考えた最善の策であるようだ。
しかし、どうしたもんかのう」
国王はジェスティーナの話を聞いて頭を抱えてしまった。
「実はフォマロート王国から使者が来て、アリエスを王太子の嫁にと、言って来たのじゃ。
小国であるが、相手は王太子、その正室に迎えたいと言うてきたのじゃ、悪い話では無かろう」
フォマロート王国は、大陸西部に位置し、ソランスター王国とは友好関係にある人口300万人ほどの国である。
ソランスター王国の半分以下の人口であるが、豊かな資源を持ち、栄えている国なのだ。
その国の正室に迎えたいと言うのだから、確かに悪い話ではない。
国王は、これは良い縁談だとアリエスを呼び、それを話したところ、彼女は首を縦に振らなかったのだ。
そして、その理由は何かと問い詰めると、オレ(カイト)の事が好きだから、他国に嫁になど行きたくないと言ったのだ。
そんな世迷い言通用せぬぞと国王がアリエスに詰め寄ると、アリエスは切羽詰まって、咄嗟にオレと男女の仲であることを告げたのだ。
そのような経緯でオレに対する事情聴取と相成ったわけだ。
「う~む。
カイト殿、確かに側妻は何人でも娶って良いと言ったし、男の甲斐性だとも言ったが、その中に王女は入っておらんぞ。
一国の王女二人が同じ男と縁を結ぶなど、聞いたこともない。
前代未聞じゃ。
自慢じゃないが、儂の3人の娘は、何れ劣らぬ器量良し。
機を見て他国と縁を広げようと思うておったが、今回は諦める他無さそうじゃ…」
そして、暫く何事か考えた末、国王は結論を出した。
「カイト殿、アリエスを嫁に貰ってはくれぬか」
その言葉は、オレにとって晴天の霹靂であった。
それに反応してジェスティーナが口を開いた。
「陛下、お待ち下さい、私の立場はどうなるのですか…」
「ティーナよ、こうなったのは、お前にも責任があるじゃろう。
お前は正妻と言う占有特権を守りたいのかも知れんが、相手はお前の姉じゃ、しかも第2王女で、王位継承順位はお前より上じゃ。
精一杯譲歩しても同列というところじゃろう」
待て待て、ちょっと待て、という事はオレの正妻が二人になると言うことか。
自分の言った言葉が原因で思わぬ展開となり、アリエスは動揺していた。
結果的に恩を仇で返すような真似をしてしまったのだ。
かと言って自分の心に嘘は付きたくない。
カイトに抱かれる内に、いつの間にか彼を深く愛していたのだ。
その葛藤にアリエスの心は揺れていた。
そこに国王が口にした「アリエスを嫁に」と言う言葉。
それを聞きアリエスは、溢れ出る涙を止めることが出来なかった。
「アリエス、お前はカイト殿の嫁になることに異論はなかろう」
アリエスは涙で言葉が出ず、ただただ頷くだけだった。
「そういうことじゃ、カイト殿、改めて頼む。
成り行きですまぬが、アリエスを嫁にもらってはくれぬか?」
そう言って、国王は深々と頭を下げた。
「陛下、どうぞ頭をお上げ下さい。
あまりにも突然なお話、この場で結論は出せません。
ジェスティーナの心の整理もついていませんので一度持ち帰ってから、後ほどのご返答でも宜しいでしょうか」
突然降って湧いたアリエスとの縁談に、ジェスティーナは納得行かないようで、返事を保留にして貰うこととした。
◇ ◇ ◇ ◇ ◇
オレとジェスティーナは謁見の間を退出し『秋桜の館』へ戻った。
居間でメイドにお茶を入れてもらい、一息つく。
予想外の展開に、ジェスティーナは憤りを隠せなかったが、オレと話す内に徐々に落ち着きを取り戻し、一つの結論を導き出した。
「もし、この話をカイトが断ったとしたら、陛下とアリエスとは気まずくなるでしょ。
それに私とアリエスは元々仲の良い姉妹だから、この件でお互い気まずくなるのは嫌なの。
だから、この話受けてもいいわ。
それよりもカイトの気持ちはどうなの?」
「オレもジェスティーナと同じ考えだ。
成り行きとは言え、アリエスと情交を結んでしまったオレの責任もある」
「アリエスは、一人の女性としても魅力的だし、申し出を断ることで、関係がギクシャクするのは避けたい。
それにアリエスの純粋な想いも大切にしたい。
オレは陛下の提案を受け入れようと思う」
「分かったわ。
でもカイト、忘れないでね。
貴方の一番は、私であることを」
「もちろんさ、ジェスティーナが一番なのは、生涯変わらないよ」
「嬉しい。
そう言って貰えて私も吹っ切れたわ」
オレには1つの確証があった。
それはオレが転生する際に女神フィリアからもらった『英知の指輪』の効果『魅了』である。
因みに『魅了』の効果とは、オレが好きになった人がオレを好きになると言う何とも都合の良いものなのだ。
アリエスとは、2回ほど体を重ねたが、その際に間違いなく『魅了』が効果を発揮したに違いない。
最初は体だけの関係とは言え、お互いを見つめ合い、その行為に没頭する中で、あれ程の超絶美少女にオレが惚れないはずは無いのだ。
アリエスは2回目が終わった時にオレにこう言った。
「わたし、カイトさんのこと、好きなのかも」
アリエスの言葉は『魅了』の効果が現れたことを示すものに違いない。
◇ ◇ ◇ ◇ ◇
オレとジェスティーナは、国王の元へ赴き、アリエスとの婚約を受け入れる旨を伝えた。
そこにアリエスの姿は無かった。
聞けば、自分の言動により、オレとの婚姻と言う想定外の事態となり、動揺して自室へ逃げ帰ったそうだ。
「そうか、カイト殿、かたじけない。
疑ったりしてすまんかった。
あの娘は、昔から自分でこうだと思ったら、突っ走ってしまう癖があってのう。
この埋め合わせは必ずする。
じゃからアリエスを宜しく頼む」
「畏まりました」
「ところでカイト殿、分かっておろう。
娘を二人も嫁にやるのじゃ、儂の娘婿として王国の誰もが納得するような実績を上げるのじゃぞ。
良いな、それまで婚礼は先送りじゃ」
そう言って、国王はオレのハードルをまた1段引き上げた。
そのような経緯で、オレは3人目の婚約者を持つこととなった。
しかもその内の二人は、ソランター王国の王女なのだから、このことが世間に知れたら、何を言われるか分かったものではない。
帰りがけに国王がオレを呼び、こう耳打ちした。
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