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第17章 フォマロート王国救国編
第233話 リーゼンベルグの危機
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「このドアの向こうはリーゼンベルグへ通じています。
さあ、行きましょう」
ドアを開けると、そこはフォマロート王国第2の都市リーゼンベルグにある王国軍司令部会議室であった。
そこには軍務大臣代行のベルガー将軍とサンドバル将軍、ミューレン将軍の3人がいて会議中だった。
「これはこれは、リアンナ王女殿下、シュテリオンベルグ伯爵」
3人の将軍は跪き、リアンナ王女に臣従の礼を取った。
「会議を邪魔してごめんなさい」
リアンナは突然の来訪を将軍たちに詫た。
「何かあったのですか?」
深刻そうな表情で腕組みしていた将軍たちを見て、カイトは異変を察知した。
「実は…、厄介な問題が発生しまして…
ゴラン帝国軍が本国からワイバーン部隊を呼び寄せ、まもなくリーゼンベルグを攻撃するとの情報があったのです」
ワイバーンとは1600℃の火焔を放射する体長30mほどの中型翼竜である。
フォマロート王国軍が、城壁都市リーゼンベルグに立て籠もり、攻略に時間が掛かりそうだと、ゴラン帝国軍が本国に派遣を要請したのである。
ワイバーンの背中にゴラン帝国兵が乗り、上空から巨石を投下して防壁を破壊する作戦らしい。
「それは由々しき事態ですね」
フォマロート王国軍には、ワイバーンに対抗するような戦力も戦術も無い。
それは、ソランスター王国軍やアプロンティア王国軍にしても同じである。
ゴラン帝国は、いつの間にワイバーンを戦力として組み入れたのだろう。
情報省のゴラン帝国潜入部隊から、そのような情報はなかった。
「それで、そのワイバーン部隊は、いつ頃攻めて来るのですか?」
「既に我が王都へ到着済みで早ければ明日にでも、ここへ攻めて来るのではないかと思います。
そうなれば、一般市民に危害が及ぶ可能性が高く、住民を避難させるかどうか相談していたところなのです」
攻城兵器と言えば破城槌や投石機、攻城塔を想像していたが、ワイバーンで巨石を投下するとは想定外だ。
「ところで、リアンナ王女殿下は、何故ここへ来られたのですか?」
オレは、リアンナ王女の国を憂いる思いを3人の将軍に支障のない範囲で説明した。
「王女殿下、ありがとうございます。
我々も殿下が傍に居て下されば、とても心強い」
オレたちは将軍たちの会議に加わり、ワイバーン対策について協議した。
その結果、最悪の事態を考え、現在リーゼンベルグにいる全住民を、国境の街エルセベスへ避難させることが決まった。
しかし、肝心のワイバーン撃退に関しては何も良い策が出なかった。
空中から攻めてくるワイバーンに対し、弓や僅かな鉄砲で迎撃しても、焼け石に水であるからだ。
ベルガー将軍は頭を抱え、オレに助けを求めた。
「伯爵、何か良い策はありませんか?」
「う~ん…、そうですね~。
無いことも無いですが、成功するかどうか保証はないですよ」
オレには1つのアイデアがあったが、それを試してみたことはないし、そのような機会もなかったのだ。
オレは思いついた作戦をリアンナ王女と将軍たちに説明した。
「なるほど、そういう作戦ですか…
今、他に策が無い以上、伯爵の案を試すしかありません」
3人の将軍は藁にも縋る思いで、オレの案に飛びついた。
「その方法で、ワイバーンを撃退できれば良いのですが…」
「こればかりは、私も試して見たことがないので、その時にならないと分かりません」
時間がない以上、他の策を検討する暇もなく、ぶっつけ本番で対処するしか無いのだ。
◇ ◇ ◇ ◇ ◇
会議を終えたオレはアクアスターリゾートへ引き返し、『ゲート』を使って王都フローリアの情報大臣公邸へ移動した。
そして飛行船『空飛ぶイルカ号Ⅱ』でフローリアの飛行船ポートへ向かった。
そこには、2隻のクジラ型飛行船『フライング・ホエール』が停泊していた。
この飛行船は、ソランスター王国の都市間定期航路に就航しており、ちょうど次の飛行の準備をしている最中であった。
今では王都内の主要18都市を結ぶクジラ型の大型飛行船が24隻就航しており、毎日各都市を往復しているのである。
オレは、この飛行船ポートの港長を務めるモラレス・グリーンに会った。
「これはこれは理事長、突然のご来訪、如何されましたか?」
オレは『ソランスター航空公社』の大株主にして理事長を努めているのだ。
「モラレス、緊急事態だ。
今、停泊中の飛行船2隻のフライトスケジュールをキャンセルしてくれ」
「えっ!、一体何ごとですか?
あの飛行船は、あと30分で離陸するところですぞ」
「詳しい理由は言えないが、王国の一大事だ。
全責任はオレが取る、だからオレに飛行船を貸してくれ」
王国は王国でもフォマロート王国の一大事なのだが、同盟国の絶体絶命の危機なのだから似たようなものである。
「わ、分かりました。
そこまで、仰るなら機材トラブルと言うことで、運休に致します」
「すまないが、2隻とも借りていくぞ」
乗客の搭乗直前であったが、機材トラブルで修理のため運休するとアナウンスすると、乗客たちからは不満の声が上がった。
2隻とも船室の積荷を急いで下ろし、急遽別の飛行船に振り向けることとなった。
オレは『空飛ぶイルカ号Ⅱ』に乗り、準備ができたクジラ型飛行船『フライング・ホエール12号』と『フライング・ホエール17号』の2隻をリモートコントロールで操船して、フォマロート国境に向けて離陸した。
◇ ◇ ◇ ◇ ◇
翌日早朝、リーゼンベルグから全住民の避難が始まった。
100万人以上の住民が、リーゼンベルグを出発し、一斉にアプロンティア国境の街エルセベスを目指した。
自分も何か役に立ちたいと言うリアンナ王女は、避難に否定的な一部の住民を自ら説得し、住民の先頭に立って避難を先導した。
住民たちの避難がほぼ完了した頃、東北東の空に黒い点が見え始めた。
ゴラン帝国兵が操るワイバーン部隊の一団である。
その数は、およそ50体。
ワイバーンは、体長30mにもおよぶ巨体で、リーゼンベルグの堅固な防壁を破壊することが第一の目的であろう。
ワイバーンの破壊力は桁外れで、巨大な羽により旋風を発生させ薙ぎ倒す他、その口から放射する1600℃の火焔で辺りを焦土と化すのだ。
フォマロート王国軍はリーゼンベルグ外縁の防壁上で、ワイバーン部隊を待ち構えていた。
オレは『空飛ぶイルカ号Ⅱ』に乗り、リーゼンベルグの防壁の端から2km先の上空200mで待機した。
その両側100mにはリモートコントロールの『フライング・ホエール』を1隻ずつ配備して、ワイバーンを待ち構えた。
さあ、行きましょう」
ドアを開けると、そこはフォマロート王国第2の都市リーゼンベルグにある王国軍司令部会議室であった。
そこには軍務大臣代行のベルガー将軍とサンドバル将軍、ミューレン将軍の3人がいて会議中だった。
「これはこれは、リアンナ王女殿下、シュテリオンベルグ伯爵」
3人の将軍は跪き、リアンナ王女に臣従の礼を取った。
「会議を邪魔してごめんなさい」
リアンナは突然の来訪を将軍たちに詫た。
「何かあったのですか?」
深刻そうな表情で腕組みしていた将軍たちを見て、カイトは異変を察知した。
「実は…、厄介な問題が発生しまして…
ゴラン帝国軍が本国からワイバーン部隊を呼び寄せ、まもなくリーゼンベルグを攻撃するとの情報があったのです」
ワイバーンとは1600℃の火焔を放射する体長30mほどの中型翼竜である。
フォマロート王国軍が、城壁都市リーゼンベルグに立て籠もり、攻略に時間が掛かりそうだと、ゴラン帝国軍が本国に派遣を要請したのである。
ワイバーンの背中にゴラン帝国兵が乗り、上空から巨石を投下して防壁を破壊する作戦らしい。
「それは由々しき事態ですね」
フォマロート王国軍には、ワイバーンに対抗するような戦力も戦術も無い。
それは、ソランスター王国軍やアプロンティア王国軍にしても同じである。
ゴラン帝国は、いつの間にワイバーンを戦力として組み入れたのだろう。
情報省のゴラン帝国潜入部隊から、そのような情報はなかった。
「それで、そのワイバーン部隊は、いつ頃攻めて来るのですか?」
「既に我が王都へ到着済みで早ければ明日にでも、ここへ攻めて来るのではないかと思います。
そうなれば、一般市民に危害が及ぶ可能性が高く、住民を避難させるかどうか相談していたところなのです」
攻城兵器と言えば破城槌や投石機、攻城塔を想像していたが、ワイバーンで巨石を投下するとは想定外だ。
「ところで、リアンナ王女殿下は、何故ここへ来られたのですか?」
オレは、リアンナ王女の国を憂いる思いを3人の将軍に支障のない範囲で説明した。
「王女殿下、ありがとうございます。
我々も殿下が傍に居て下されば、とても心強い」
オレたちは将軍たちの会議に加わり、ワイバーン対策について協議した。
その結果、最悪の事態を考え、現在リーゼンベルグにいる全住民を、国境の街エルセベスへ避難させることが決まった。
しかし、肝心のワイバーン撃退に関しては何も良い策が出なかった。
空中から攻めてくるワイバーンに対し、弓や僅かな鉄砲で迎撃しても、焼け石に水であるからだ。
ベルガー将軍は頭を抱え、オレに助けを求めた。
「伯爵、何か良い策はありませんか?」
「う~ん…、そうですね~。
無いことも無いですが、成功するかどうか保証はないですよ」
オレには1つのアイデアがあったが、それを試してみたことはないし、そのような機会もなかったのだ。
オレは思いついた作戦をリアンナ王女と将軍たちに説明した。
「なるほど、そういう作戦ですか…
今、他に策が無い以上、伯爵の案を試すしかありません」
3人の将軍は藁にも縋る思いで、オレの案に飛びついた。
「その方法で、ワイバーンを撃退できれば良いのですが…」
「こればかりは、私も試して見たことがないので、その時にならないと分かりません」
時間がない以上、他の策を検討する暇もなく、ぶっつけ本番で対処するしか無いのだ。
◇ ◇ ◇ ◇ ◇
会議を終えたオレはアクアスターリゾートへ引き返し、『ゲート』を使って王都フローリアの情報大臣公邸へ移動した。
そして飛行船『空飛ぶイルカ号Ⅱ』でフローリアの飛行船ポートへ向かった。
そこには、2隻のクジラ型飛行船『フライング・ホエール』が停泊していた。
この飛行船は、ソランスター王国の都市間定期航路に就航しており、ちょうど次の飛行の準備をしている最中であった。
今では王都内の主要18都市を結ぶクジラ型の大型飛行船が24隻就航しており、毎日各都市を往復しているのである。
オレは、この飛行船ポートの港長を務めるモラレス・グリーンに会った。
「これはこれは理事長、突然のご来訪、如何されましたか?」
オレは『ソランスター航空公社』の大株主にして理事長を努めているのだ。
「モラレス、緊急事態だ。
今、停泊中の飛行船2隻のフライトスケジュールをキャンセルしてくれ」
「えっ!、一体何ごとですか?
あの飛行船は、あと30分で離陸するところですぞ」
「詳しい理由は言えないが、王国の一大事だ。
全責任はオレが取る、だからオレに飛行船を貸してくれ」
王国は王国でもフォマロート王国の一大事なのだが、同盟国の絶体絶命の危機なのだから似たようなものである。
「わ、分かりました。
そこまで、仰るなら機材トラブルと言うことで、運休に致します」
「すまないが、2隻とも借りていくぞ」
乗客の搭乗直前であったが、機材トラブルで修理のため運休するとアナウンスすると、乗客たちからは不満の声が上がった。
2隻とも船室の積荷を急いで下ろし、急遽別の飛行船に振り向けることとなった。
オレは『空飛ぶイルカ号Ⅱ』に乗り、準備ができたクジラ型飛行船『フライング・ホエール12号』と『フライング・ホエール17号』の2隻をリモートコントロールで操船して、フォマロート国境に向けて離陸した。
◇ ◇ ◇ ◇ ◇
翌日早朝、リーゼンベルグから全住民の避難が始まった。
100万人以上の住民が、リーゼンベルグを出発し、一斉にアプロンティア国境の街エルセベスを目指した。
自分も何か役に立ちたいと言うリアンナ王女は、避難に否定的な一部の住民を自ら説得し、住民の先頭に立って避難を先導した。
住民たちの避難がほぼ完了した頃、東北東の空に黒い点が見え始めた。
ゴラン帝国兵が操るワイバーン部隊の一団である。
その数は、およそ50体。
ワイバーンは、体長30mにもおよぶ巨体で、リーゼンベルグの堅固な防壁を破壊することが第一の目的であろう。
ワイバーンの破壊力は桁外れで、巨大な羽により旋風を発生させ薙ぎ倒す他、その口から放射する1600℃の火焔で辺りを焦土と化すのだ。
フォマロート王国軍はリーゼンベルグ外縁の防壁上で、ワイバーン部隊を待ち構えていた。
オレは『空飛ぶイルカ号Ⅱ』に乗り、リーゼンベルグの防壁の端から2km先の上空200mで待機した。
その両側100mにはリモートコントロールの『フライング・ホエール』を1隻ずつ配備して、ワイバーンを待ち構えた。
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