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第17章 フォマロート王国救国編
第235話 決戦は金曜日
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ワイバーン部隊を殲滅し、飛行船でリーゼンベルグへ戻ると、空の彼方から見覚えのある飛行船が急降下して来るのが見えた。
ど派手な黄色い船体に赤い文字で『異世界宅配便』と書かれた小型飛行船は、猛スピードで着地し、ハッチが開くと中から現れたのは、すっかりお馴染みとなった配達員のパルム・シントラであった。
「異世界宅配便で~す。
ハヤミ様にお届けものです」
「えっ?、何も注文してないけど…」
「あ~っと、そうですね。
ご注文はされてませんが、飛行船の『簡易反撃システム』のメンテナンスに伺いました」
パルム・シントラに聞くと飛行船のオプションである『簡易反撃システム』を使用すると、自動的に消耗品が発注される『簡易反撃システムメンテナンスサービス』が付いており、6時間以内に消耗品が補充されるそうだ。
具体的に何が補充されるかと言うと、それは「レーザー誘導小型ミサイル」と「エネジウムパワー・カートリッジ」で、その他に船体に異常がないか、専用コンピュータで診断してくれるのだ。
「メンテナンス、全て終わりました~。
3隻とも異常ありませんので、通常通りご使用いただけます」
「いや~、メンテナンスサービスに加入してるなんて知らなかったから、助かったよ。
忙しいのに、駆けつけてくれてありがとう」
「いえいえ、これも仕事ですから。
それでは、これで失礼します」
そう言うとパルム・シントラは、ど派手な飛行船に乗り、あっという間に空の彼方へと消えた。
◇ ◇ ◇ ◇ ◇
ゴラン帝国軍ワイバーン部隊の生き残り16名は、何れも重症であったが、トリンの準1級ヒールポーションを使い、回復を試みた結果、全員回復に向かっていた。
傷は直せても、外傷で失った血液までは戻らないので、話せるようになるまでは、まだ暫く掛かりそうだ。
わざわざ貴重なヒールポーションを使ったのは、彼らを尋問することで、ゴラン帝国軍の最新情報を入手できると思ったからだ。
◇ ◇ ◇ ◇ ◇
ゴラン帝国軍は、頼りにしていたワイバーン部隊全滅の報に愕然としていた。
詳しい情報は入っていないが、遠方からリーゼンベルグでの戦闘の様子を見た斥候の話では、一瞬にしてワイバーン部隊が殲滅されたと聞いたのだが、その話を俄には信じられなかった。
潜入部隊の情報を分析してもフォマロート王国軍にそのような力は無いはずだと、ゴラン帝国軍総司令官エルドバラン将軍は確信していた。
もし、そのような力を持つ者がいるとすれば、それはソランスター王国にいる神の加護を受けたと言う男であろう。
◇ ◇ ◇ ◇ ◇
アプロンティア王国軍の増援部隊4万とソランスター王国軍3万2千がリーゼンベルグへ到着した。
全軍集結に合わせ、フォマロート救国連合軍司令官会議が開催された。
会議に参加したのは下記の7カ国、5人の大臣、21人の司令官(将軍)である。
◎フォマロート王国(兵力2万4千人)
ベルガー将軍(軍務大臣代行)、サンドバル将軍、ミューレン将軍
◎アプロンティア王国(兵力8万人)
シュトラーゼ軍務大臣、ライゼン外務大臣、アルトマイン将軍、ガイザー将軍、サバティカル将軍、ギリア将軍、アルニカ将軍、エステベス将軍、レスカード将軍、グラビウス将軍、バンデラス将軍、ブラウニー将軍
◎ソランスター王国(兵力3万2千人)
リーン軍務大臣、シュテリオンベルグ情報大臣、ガーランド将軍(第4師団)、テスタロッサ将軍(第5師団)、レイシス将軍(第7師団)、サバティーニ将軍(第10師団)
◎ナナライン王国(兵力6千人)
ホルドライナー将軍
◎イメリア王国(兵力5千人)
トリータム将軍
◎ドストーナ公国(兵力4千人)
ベレクス将軍
◎シメパフェ共和国(兵力2千人)
アマトー司令官
彼らはリーゼンベルグ司令部の大会議室に集合した。
これからフォマロート王国奪還作戦の戦術を練るのだ。
最初にフォマロート王国を代表してリアンナ王女が謝辞を述べた。
「ご列席の皆様、私はフォマロート王国第1王女リアンナ・フォマロートでございます。
我が祖国のため、軍を率いて遠路遥々リーゼンベルグに集結下さり、心より感謝申し上げます。
ゴラン帝国と結託したサルーテ将軍並びにロズベルグ公爵の反逆により、我が王国は王都を奪われ、王である我が父を始めとする王族は、殺されました。
我が国の民は住処を追われ、避難生活を余儀なくされており、正に今、国家存亡の危機を迎えております。
憎っくきゴラン帝国の魔手から祖国を取り戻すため、私共に同盟国の皆様方のお力をお貸しいただきたく、心よりお願い申し上げます」
リアンナ王女は、涙ながらに祖国の奪還を訴えた。
大臣と司令官たちは全員立ち上がり、リアンナ王女に拍手を送った。
「大丈夫、オレたちが取り戻してやる」
「ゴラン帝国の奴らを完膚なきまで叩きのめしてやるぞ」
「リアンナ姫、敵はきっと取ってやる、オレ達に任せろ」
などなど、力強い声援が四方から飛んだ。
リアンナ王女が退場すると、早速会議が始まった。
この会議の議長はアプロンティア王国軍務大臣のシュトラーゼ伯爵が務めた。
「只今から連合軍司令官会議を始めます」
「敵を撃退し、勝利を勝ち取るため、忌憚のない意見をお願いします。
まず最初にソランスター王国情報大臣であるシュテリオンベルグ伯爵から勢力分析について発表願います」
「ソランスター王国情報大臣のシュテリオンベルグです。
私からは、我々フォマロート王国救国連合軍と敵であるゴラン帝国連合軍の勢力分析について報告させていただきます」
オレは、3カ国首脳会議で発表した勢力分析に一部補正を加えた数値を発表した。
◎敵勢力
ゴラン帝国兵 7万2千人
フォマロート反乱軍 1万2千人
デルファイ公国軍 2万人
ゴラン同盟諸国軍 3万8千人
合 計 14万2千人
◎味方勢力
フォマロート王国軍 2万4千人
アプロンティア王国軍 8万人
ソランスター王国軍 3万2千人
アプロンティア同盟軍 1万7千人
合 計 15万3千人
「単純な兵数比較では、我が救国連合軍が1万1千人ほど上回っており、若干有利ではありますが、各部隊毎の戦闘力にバラツキがあり、一概に比較できないため、1万1千人は誤差の範囲であると考えます。
火砲や銃火器の保有数は、敵もさほど多くなく、両勢力とも騎兵、弓兵、歩兵による近接戦闘が中心となると予想されます。
このことから、戦術が重要な鍵を握ると思われます」
オレの話を聞き、多くの出席者が頷いていた。
やはり、みんな戦術が重要だと思っているのだ。
オレは更に兵站や武器の補給路などについて報告し、次の発表者に席を譲った。
次にフォマロート王国軍のベルガー将軍が登壇し、戦術について意見調整を行った。
フォマロート王国内の地理に最も詳しいベルガー将軍が、2つの戦術案を提示したが、何れも兵の損耗が大きいと多くの将軍から異議が唱えられた。
「戦闘に犠牲は付き物です、ある程度は覚悟していただかないと…」
ベルガー将軍の試算によると最大4万人の死傷者が出る計算なのである。
「その戦術は、あまりにもリスクが大き過ぎる」
ソランスター王国軍のレイシス将軍(女戦士セレスティーナとアンジェリーナの父)は、真っ向から反対した。
「そう言われても、他にどんな案があると言うのです」
ベルガー将軍は、議場に代替戦術の提案を求めたが、誰も良い案を持っていなかった。
「う~ん、困りましたなぁ…」
ベルガー将軍は頭を抱えた。
「シュテリオンベルグ伯爵、何か画期的な戦術はないですか?」
そう言って、ワイバーンの時と同様、オレを見た。
「そうですね~、無いことも無いですが…
素人の私が考えた戦術ですが、発表しても宜しいですか?」
すると議場から反対意見は出なかった。
オレはベルガー将軍に促され、考えてきた戦術案をスクリーンに投影し説明した。
約30分に及ぶオレの説明を将軍たちは黙って聞いていたが、オレが話し終わると会場全体から拍手が湧き起こった。
ベルガー将軍がオレの戦術案を採用するか否か、決を取った所、全会一致で承認した。
「それで、その作戦はいつ決行するのですか?」
ベルガー将軍がオレに聞いた。
「そうですねぇ、準備もありますから…
作戦決行は明後日と言うことで如何でしょう」
「分かりました。
今日が水曜日ですから…
決戦は金曜日と言うことで宜しいですね…」
その言葉を聞き、オレの頭の中にある曲のメロディーが流れた。
ど派手な黄色い船体に赤い文字で『異世界宅配便』と書かれた小型飛行船は、猛スピードで着地し、ハッチが開くと中から現れたのは、すっかりお馴染みとなった配達員のパルム・シントラであった。
「異世界宅配便で~す。
ハヤミ様にお届けものです」
「えっ?、何も注文してないけど…」
「あ~っと、そうですね。
ご注文はされてませんが、飛行船の『簡易反撃システム』のメンテナンスに伺いました」
パルム・シントラに聞くと飛行船のオプションである『簡易反撃システム』を使用すると、自動的に消耗品が発注される『簡易反撃システムメンテナンスサービス』が付いており、6時間以内に消耗品が補充されるそうだ。
具体的に何が補充されるかと言うと、それは「レーザー誘導小型ミサイル」と「エネジウムパワー・カートリッジ」で、その他に船体に異常がないか、専用コンピュータで診断してくれるのだ。
「メンテナンス、全て終わりました~。
3隻とも異常ありませんので、通常通りご使用いただけます」
「いや~、メンテナンスサービスに加入してるなんて知らなかったから、助かったよ。
忙しいのに、駆けつけてくれてありがとう」
「いえいえ、これも仕事ですから。
それでは、これで失礼します」
そう言うとパルム・シントラは、ど派手な飛行船に乗り、あっという間に空の彼方へと消えた。
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ゴラン帝国軍ワイバーン部隊の生き残り16名は、何れも重症であったが、トリンの準1級ヒールポーションを使い、回復を試みた結果、全員回復に向かっていた。
傷は直せても、外傷で失った血液までは戻らないので、話せるようになるまでは、まだ暫く掛かりそうだ。
わざわざ貴重なヒールポーションを使ったのは、彼らを尋問することで、ゴラン帝国軍の最新情報を入手できると思ったからだ。
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ゴラン帝国軍は、頼りにしていたワイバーン部隊全滅の報に愕然としていた。
詳しい情報は入っていないが、遠方からリーゼンベルグでの戦闘の様子を見た斥候の話では、一瞬にしてワイバーン部隊が殲滅されたと聞いたのだが、その話を俄には信じられなかった。
潜入部隊の情報を分析してもフォマロート王国軍にそのような力は無いはずだと、ゴラン帝国軍総司令官エルドバラン将軍は確信していた。
もし、そのような力を持つ者がいるとすれば、それはソランスター王国にいる神の加護を受けたと言う男であろう。
◇ ◇ ◇ ◇ ◇
アプロンティア王国軍の増援部隊4万とソランスター王国軍3万2千がリーゼンベルグへ到着した。
全軍集結に合わせ、フォマロート救国連合軍司令官会議が開催された。
会議に参加したのは下記の7カ国、5人の大臣、21人の司令官(将軍)である。
◎フォマロート王国(兵力2万4千人)
ベルガー将軍(軍務大臣代行)、サンドバル将軍、ミューレン将軍
◎アプロンティア王国(兵力8万人)
シュトラーゼ軍務大臣、ライゼン外務大臣、アルトマイン将軍、ガイザー将軍、サバティカル将軍、ギリア将軍、アルニカ将軍、エステベス将軍、レスカード将軍、グラビウス将軍、バンデラス将軍、ブラウニー将軍
◎ソランスター王国(兵力3万2千人)
リーン軍務大臣、シュテリオンベルグ情報大臣、ガーランド将軍(第4師団)、テスタロッサ将軍(第5師団)、レイシス将軍(第7師団)、サバティーニ将軍(第10師団)
◎ナナライン王国(兵力6千人)
ホルドライナー将軍
◎イメリア王国(兵力5千人)
トリータム将軍
◎ドストーナ公国(兵力4千人)
ベレクス将軍
◎シメパフェ共和国(兵力2千人)
アマトー司令官
彼らはリーゼンベルグ司令部の大会議室に集合した。
これからフォマロート王国奪還作戦の戦術を練るのだ。
最初にフォマロート王国を代表してリアンナ王女が謝辞を述べた。
「ご列席の皆様、私はフォマロート王国第1王女リアンナ・フォマロートでございます。
我が祖国のため、軍を率いて遠路遥々リーゼンベルグに集結下さり、心より感謝申し上げます。
ゴラン帝国と結託したサルーテ将軍並びにロズベルグ公爵の反逆により、我が王国は王都を奪われ、王である我が父を始めとする王族は、殺されました。
我が国の民は住処を追われ、避難生活を余儀なくされており、正に今、国家存亡の危機を迎えております。
憎っくきゴラン帝国の魔手から祖国を取り戻すため、私共に同盟国の皆様方のお力をお貸しいただきたく、心よりお願い申し上げます」
リアンナ王女は、涙ながらに祖国の奪還を訴えた。
大臣と司令官たちは全員立ち上がり、リアンナ王女に拍手を送った。
「大丈夫、オレたちが取り戻してやる」
「ゴラン帝国の奴らを完膚なきまで叩きのめしてやるぞ」
「リアンナ姫、敵はきっと取ってやる、オレ達に任せろ」
などなど、力強い声援が四方から飛んだ。
リアンナ王女が退場すると、早速会議が始まった。
この会議の議長はアプロンティア王国軍務大臣のシュトラーゼ伯爵が務めた。
「只今から連合軍司令官会議を始めます」
「敵を撃退し、勝利を勝ち取るため、忌憚のない意見をお願いします。
まず最初にソランスター王国情報大臣であるシュテリオンベルグ伯爵から勢力分析について発表願います」
「ソランスター王国情報大臣のシュテリオンベルグです。
私からは、我々フォマロート王国救国連合軍と敵であるゴラン帝国連合軍の勢力分析について報告させていただきます」
オレは、3カ国首脳会議で発表した勢力分析に一部補正を加えた数値を発表した。
◎敵勢力
ゴラン帝国兵 7万2千人
フォマロート反乱軍 1万2千人
デルファイ公国軍 2万人
ゴラン同盟諸国軍 3万8千人
合 計 14万2千人
◎味方勢力
フォマロート王国軍 2万4千人
アプロンティア王国軍 8万人
ソランスター王国軍 3万2千人
アプロンティア同盟軍 1万7千人
合 計 15万3千人
「単純な兵数比較では、我が救国連合軍が1万1千人ほど上回っており、若干有利ではありますが、各部隊毎の戦闘力にバラツキがあり、一概に比較できないため、1万1千人は誤差の範囲であると考えます。
火砲や銃火器の保有数は、敵もさほど多くなく、両勢力とも騎兵、弓兵、歩兵による近接戦闘が中心となると予想されます。
このことから、戦術が重要な鍵を握ると思われます」
オレの話を聞き、多くの出席者が頷いていた。
やはり、みんな戦術が重要だと思っているのだ。
オレは更に兵站や武器の補給路などについて報告し、次の発表者に席を譲った。
次にフォマロート王国軍のベルガー将軍が登壇し、戦術について意見調整を行った。
フォマロート王国内の地理に最も詳しいベルガー将軍が、2つの戦術案を提示したが、何れも兵の損耗が大きいと多くの将軍から異議が唱えられた。
「戦闘に犠牲は付き物です、ある程度は覚悟していただかないと…」
ベルガー将軍の試算によると最大4万人の死傷者が出る計算なのである。
「その戦術は、あまりにもリスクが大き過ぎる」
ソランスター王国軍のレイシス将軍(女戦士セレスティーナとアンジェリーナの父)は、真っ向から反対した。
「そう言われても、他にどんな案があると言うのです」
ベルガー将軍は、議場に代替戦術の提案を求めたが、誰も良い案を持っていなかった。
「う~ん、困りましたなぁ…」
ベルガー将軍は頭を抱えた。
「シュテリオンベルグ伯爵、何か画期的な戦術はないですか?」
そう言って、ワイバーンの時と同様、オレを見た。
「そうですね~、無いことも無いですが…
素人の私が考えた戦術ですが、発表しても宜しいですか?」
すると議場から反対意見は出なかった。
オレはベルガー将軍に促され、考えてきた戦術案をスクリーンに投影し説明した。
約30分に及ぶオレの説明を将軍たちは黙って聞いていたが、オレが話し終わると会場全体から拍手が湧き起こった。
ベルガー将軍がオレの戦術案を採用するか否か、決を取った所、全会一致で承認した。
「それで、その作戦はいつ決行するのですか?」
ベルガー将軍がオレに聞いた。
「そうですねぇ、準備もありますから…
作戦決行は明後日と言うことで如何でしょう」
「分かりました。
今日が水曜日ですから…
決戦は金曜日と言うことで宜しいですね…」
その言葉を聞き、オレの頭の中にある曲のメロディーが流れた。
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