240 / 361
第17章 フォマロート王国救国編
第238話 龍使いの男
しおりを挟む
窓から差し込む眩しい光で、ワレン族族長イシスは目を覚ました。
朦朧とする意識の中、徐々に思い出してきた。
オレは、ゴラン帝国軍の命により、ワイバーン部隊を率い、リーゼンベルグの防壁を破壊しに来たのだ。
しかし、3隻の飛行船に行く手を阻まれ、それを排除するため50頭のワイバーンが一斉に火焔放射で攻撃したのだが、強力な光と多数の爆裂弾により返り討ちに遭い墜落したのだった。
最後に見たのは周囲のワイバーン共々、地上へ落下する絶望的な光景で、その瞬間、確かに死を覚悟したのだ。
しかし、どうやら命拾いしたらしい。
体を起こし、周りを見渡すと5名ほどの仲間が簡素なベッドに寝ており、その内の1人が自分に気付き、心配そうに声を掛けた。
「ぞ、族長、気が付きましたか?」
「おぉ、お前はガゼロか…」
掠れた声でイシスは、相手の名を呼んだ。
「ここは、どこだ?」
「分かりませんが、捕虜収容所だと思います」
「そうか、我らは捕虜となったのか…」
「はい、生き残ったのは16名だけだと、フォマロート兵が言っていました」
「そうか、あれ程の激しい攻撃だ、今ここで生きているのが不思議なくらいだ」
イシスは起き上がると、どこか怪我をしていないか見回した。
しかし、自分の体のどこにも、外傷は無いのに気付いた。
「あれ程の攻撃を受けて無傷とは…
信じられん…」
「族長、傷はヒール・ポーションで治してくれたそうです」
「そうか、道理で傷が無い筈だ…」
彼らは、よほど高級なヒールポーションを使ったに違いない。
「だが、敵である我々の傷を治して奴らは何をしようと言うのだ」
「恐らく、尋問して帝国軍の情報を引き出すのでは無いでしょうか?」
「なるほど…、そう言うことか…」
その時ドアが開き、5人の兵士が真っ直ぐイシスの元へやって来た。
「別室でお前の取り調べを行う。
我々と一緒に来い」
兵士たちはイシスを立たせ、手錠を嵌めると室外へと連れ出した。
イシスは長い廊下を歩き、突き当りの部屋へ連行された。
部屋の中には3人の男が待ち構えており、イシスは彼らの向かいの席へ座らされた。
「手錠を外せ」
一人の男がそう言った。
兵士が異議を唱えようとしたのを男は制した。
「大丈夫だ、この男は病み上がりだし、オレたちだけで十分対処できる」
「分かりました」
兵はイシスの手錠を外した。
テーブルの向かいには3人の男が座っており、その真ん中の男は随分若く見えた。
その男は、器用な手付きでティーポットから大きめのカップにお茶を注いだ。
「寝覚めのハーブティーは、頭をスッキリさせてくれますよ」
そう言ってイシスにお茶を勧めてくれた。
イシスは、捕虜にお茶を振る舞う男の態度に些か面食らった。
「ありがたい、喉が渇いていたんだ…」
一口ハーブティーを飲むと、一瞬にして爽快感が広がり、頭が軽くなったように思えた。
「これから、あなたの取り調べを始める。
その前に、我々の身分を明かしましょう。
私は、ソランスター王国情報大臣のシュテリオンベルグ伯爵。
右がアプロンティア王国軍務大臣のシュトラーゼ伯爵。
左がフォマロート王国軍務大臣代行のベルガー将軍だ」
彼らがフォマロート連合軍の要職を締める高官であることが分かった。
尋問の前に取調官が自己紹介するなど、聞いたこともないとイシスは思った。
真ん中の若い男が言葉を続けた。
「では、最初にあなたの所属と官姓名を伺いたい」
「私は、ゴラン帝国軍ワイバーン部隊隊長のイシスです」
聞かれたことは、可能な限り答えようとイシスは思っていた。
「では、イシス隊長…
つい最近までゴラン帝国軍にワイバーン部隊は無かった筈ですが…
どのようにして、あの凶暴なワイバーンを自在に操れるようになったのですか?」
「実は、ワイバーン部隊は全員ワレン族の同胞で、私はその族長なのです」
「ワレン族…、ですか?
お二方、ご存知ですか?」
「ワレン族か、聞いたことがありますぞ……
確か、北の山岳地帯に住む少数民族で、翼竜を自在に操る部族だとか…」
そう言ったのはベルガー将軍である。
「私も噂に聞いたことがある。
山間の秘境でひっそりと暮らす、竜使いの一族がいると」
シュトラーゼ伯爵は頷きながら言った。
「その通り、我々ワレン族は長い間緑翼竜と共棲してきた、北の山岳地帯に住む少数部族なのです。
先祖代々緑翼竜を操り、主に狩りで生計を立ててきましたが、その特殊能力にゴラン帝国軍が目を付けたのです。
奴らは、卑劣な手段を使い、我々にゴラン帝国軍へ入るよう迫ったのです」
イシスは、その経緯を詳しく話した。
ゴラン帝国軍が秘密部隊を派遣し、ワレン族の女子供を人質に取り、イシスたちにワイバーンを率いてゴラン帝国軍に入るよう迫ったこと。
要求を拒めば、人質を皆殺しにし、大軍を差し向けワレン族を虐殺すると脅したこと。
部族会議の結果、一族の存続を優先し、止むを得ずゴラン帝国の軍門に下ったこと。
その結果、人質の多くは解放されたが、イシスの妻や娘を始め、10人ほどが捕虜として帝都に幽閉されていること。
ゴラン帝国軍がワイバーン部隊を創設するに至った経緯をイシスは淡々と説明した。
「なるほど…、それで疑問が解けました。
しかし、あなたは何故我々の質問に素直に答えたのですか?」
「貴方がたフォマロート連合軍には、何の恨みもないし、人質を取られ仕方なかったにせよ、リーゼンベルグを攻めようとしたことを申し訳なく思っている…
だから、少しでも償いたいと思ったのです」
「そう言うことでしたか…
では、あなたの奥方や娘さんはまだ、帝都に捉えられていると言う訳ですね」
「恐らく…、そうだと思います。
我々、ワイバーン部隊の攻撃が失敗に終わったことは、既に帝都にも伝わっている筈ですから…、もしかしたら殺されたかも知れません…」
イシスは悲痛な表情を浮かべた。
「もし、私が、あなたの奥さんや娘さんを救い出して見せると言ったら……
あなたは我々に協力してくれますか?」
「えっ?、救い出す?
そ、そんなこと…、出来る筈がない…」
「確かに、確約は出来ませんが、あなたが帝都の詳しい情報を我々にお話し下さるなら、けっして不可能では有りません。
それに、もしも奥さんや娘さんを救い出すことに成功したら、あなたと一緒に飛行船で故郷へ送り届けることも可能です」
イシスは、不可能と思えることを平然と言うシュテリオンベルグと名乗る若い男の目を見ながら、暫く考えた。
「もしかして、あの飛行船を操っていたのはあなたですか?」
その男は黙って頷いた。
飛行船を自在に操る「神の使徒」は、この男だったのか。
イシスは、妙に納得した。
「今言ったことは、夢物語では無く、実現可能な計画なのです」
その男の目は自信に溢れ、淀みが無かった。
イシスは思った。
今更、失うものは何もないではないか…。
それに帝国には恨みこそあれ、義理など微塵もない。
「分かりました、私の知りうる限りの情報を全てお話ししましょう。
何なりとご質問下さい」
イシスは、それから4時間にわたり、彼らの質問に答えた。
イシスが宮殿で謁見した現ゴラン帝国皇帝や主な重臣たちの性格や考え方。
宮殿の建物の配置や警備の体制、帝国軍の陣容などを洗いざらい話した。
それは、決戦3日前の出来事であった。
朦朧とする意識の中、徐々に思い出してきた。
オレは、ゴラン帝国軍の命により、ワイバーン部隊を率い、リーゼンベルグの防壁を破壊しに来たのだ。
しかし、3隻の飛行船に行く手を阻まれ、それを排除するため50頭のワイバーンが一斉に火焔放射で攻撃したのだが、強力な光と多数の爆裂弾により返り討ちに遭い墜落したのだった。
最後に見たのは周囲のワイバーン共々、地上へ落下する絶望的な光景で、その瞬間、確かに死を覚悟したのだ。
しかし、どうやら命拾いしたらしい。
体を起こし、周りを見渡すと5名ほどの仲間が簡素なベッドに寝ており、その内の1人が自分に気付き、心配そうに声を掛けた。
「ぞ、族長、気が付きましたか?」
「おぉ、お前はガゼロか…」
掠れた声でイシスは、相手の名を呼んだ。
「ここは、どこだ?」
「分かりませんが、捕虜収容所だと思います」
「そうか、我らは捕虜となったのか…」
「はい、生き残ったのは16名だけだと、フォマロート兵が言っていました」
「そうか、あれ程の激しい攻撃だ、今ここで生きているのが不思議なくらいだ」
イシスは起き上がると、どこか怪我をしていないか見回した。
しかし、自分の体のどこにも、外傷は無いのに気付いた。
「あれ程の攻撃を受けて無傷とは…
信じられん…」
「族長、傷はヒール・ポーションで治してくれたそうです」
「そうか、道理で傷が無い筈だ…」
彼らは、よほど高級なヒールポーションを使ったに違いない。
「だが、敵である我々の傷を治して奴らは何をしようと言うのだ」
「恐らく、尋問して帝国軍の情報を引き出すのでは無いでしょうか?」
「なるほど…、そう言うことか…」
その時ドアが開き、5人の兵士が真っ直ぐイシスの元へやって来た。
「別室でお前の取り調べを行う。
我々と一緒に来い」
兵士たちはイシスを立たせ、手錠を嵌めると室外へと連れ出した。
イシスは長い廊下を歩き、突き当りの部屋へ連行された。
部屋の中には3人の男が待ち構えており、イシスは彼らの向かいの席へ座らされた。
「手錠を外せ」
一人の男がそう言った。
兵士が異議を唱えようとしたのを男は制した。
「大丈夫だ、この男は病み上がりだし、オレたちだけで十分対処できる」
「分かりました」
兵はイシスの手錠を外した。
テーブルの向かいには3人の男が座っており、その真ん中の男は随分若く見えた。
その男は、器用な手付きでティーポットから大きめのカップにお茶を注いだ。
「寝覚めのハーブティーは、頭をスッキリさせてくれますよ」
そう言ってイシスにお茶を勧めてくれた。
イシスは、捕虜にお茶を振る舞う男の態度に些か面食らった。
「ありがたい、喉が渇いていたんだ…」
一口ハーブティーを飲むと、一瞬にして爽快感が広がり、頭が軽くなったように思えた。
「これから、あなたの取り調べを始める。
その前に、我々の身分を明かしましょう。
私は、ソランスター王国情報大臣のシュテリオンベルグ伯爵。
右がアプロンティア王国軍務大臣のシュトラーゼ伯爵。
左がフォマロート王国軍務大臣代行のベルガー将軍だ」
彼らがフォマロート連合軍の要職を締める高官であることが分かった。
尋問の前に取調官が自己紹介するなど、聞いたこともないとイシスは思った。
真ん中の若い男が言葉を続けた。
「では、最初にあなたの所属と官姓名を伺いたい」
「私は、ゴラン帝国軍ワイバーン部隊隊長のイシスです」
聞かれたことは、可能な限り答えようとイシスは思っていた。
「では、イシス隊長…
つい最近までゴラン帝国軍にワイバーン部隊は無かった筈ですが…
どのようにして、あの凶暴なワイバーンを自在に操れるようになったのですか?」
「実は、ワイバーン部隊は全員ワレン族の同胞で、私はその族長なのです」
「ワレン族…、ですか?
お二方、ご存知ですか?」
「ワレン族か、聞いたことがありますぞ……
確か、北の山岳地帯に住む少数民族で、翼竜を自在に操る部族だとか…」
そう言ったのはベルガー将軍である。
「私も噂に聞いたことがある。
山間の秘境でひっそりと暮らす、竜使いの一族がいると」
シュトラーゼ伯爵は頷きながら言った。
「その通り、我々ワレン族は長い間緑翼竜と共棲してきた、北の山岳地帯に住む少数部族なのです。
先祖代々緑翼竜を操り、主に狩りで生計を立ててきましたが、その特殊能力にゴラン帝国軍が目を付けたのです。
奴らは、卑劣な手段を使い、我々にゴラン帝国軍へ入るよう迫ったのです」
イシスは、その経緯を詳しく話した。
ゴラン帝国軍が秘密部隊を派遣し、ワレン族の女子供を人質に取り、イシスたちにワイバーンを率いてゴラン帝国軍に入るよう迫ったこと。
要求を拒めば、人質を皆殺しにし、大軍を差し向けワレン族を虐殺すると脅したこと。
部族会議の結果、一族の存続を優先し、止むを得ずゴラン帝国の軍門に下ったこと。
その結果、人質の多くは解放されたが、イシスの妻や娘を始め、10人ほどが捕虜として帝都に幽閉されていること。
ゴラン帝国軍がワイバーン部隊を創設するに至った経緯をイシスは淡々と説明した。
「なるほど…、それで疑問が解けました。
しかし、あなたは何故我々の質問に素直に答えたのですか?」
「貴方がたフォマロート連合軍には、何の恨みもないし、人質を取られ仕方なかったにせよ、リーゼンベルグを攻めようとしたことを申し訳なく思っている…
だから、少しでも償いたいと思ったのです」
「そう言うことでしたか…
では、あなたの奥方や娘さんはまだ、帝都に捉えられていると言う訳ですね」
「恐らく…、そうだと思います。
我々、ワイバーン部隊の攻撃が失敗に終わったことは、既に帝都にも伝わっている筈ですから…、もしかしたら殺されたかも知れません…」
イシスは悲痛な表情を浮かべた。
「もし、私が、あなたの奥さんや娘さんを救い出して見せると言ったら……
あなたは我々に協力してくれますか?」
「えっ?、救い出す?
そ、そんなこと…、出来る筈がない…」
「確かに、確約は出来ませんが、あなたが帝都の詳しい情報を我々にお話し下さるなら、けっして不可能では有りません。
それに、もしも奥さんや娘さんを救い出すことに成功したら、あなたと一緒に飛行船で故郷へ送り届けることも可能です」
イシスは、不可能と思えることを平然と言うシュテリオンベルグと名乗る若い男の目を見ながら、暫く考えた。
「もしかして、あの飛行船を操っていたのはあなたですか?」
その男は黙って頷いた。
飛行船を自在に操る「神の使徒」は、この男だったのか。
イシスは、妙に納得した。
「今言ったことは、夢物語では無く、実現可能な計画なのです」
その男の目は自信に溢れ、淀みが無かった。
イシスは思った。
今更、失うものは何もないではないか…。
それに帝国には恨みこそあれ、義理など微塵もない。
「分かりました、私の知りうる限りの情報を全てお話ししましょう。
何なりとご質問下さい」
イシスは、それから4時間にわたり、彼らの質問に答えた。
イシスが宮殿で謁見した現ゴラン帝国皇帝や主な重臣たちの性格や考え方。
宮殿の建物の配置や警備の体制、帝国軍の陣容などを洗いざらい話した。
それは、決戦3日前の出来事であった。
22
あなたにおすすめの小説
JKメイドはご主人様のオモチャ 命令ひとつで脱がされて、触られて、好きにされて――
のぞみ
恋愛
「今日から、お前は俺のメイドだ。ベッドの上でもな」
高校二年生の蒼井ひなたは、借金に追われた家族の代わりに、ある大富豪の家で住み込みメイドとして働くことに。
そこは、まるでおとぎ話に出てきそうな大きな洋館。
でも、そこで待っていたのは、同じ高校に通うちょっと有名な男の子――完璧だけど性格が超ドSな御曹司、天城 蓮だった。
昼間は生徒会長、夜は…ご主人様?
しかも、彼の命令はちょっと普通じゃない。
「掃除だけじゃダメだろ? ご主人様の癒しも、メイドの大事な仕事だろ?」
手を握られるたび、耳元で囁かれるたび、心臓がバクバクする。
なのに、ひなたの体はどんどん反応してしまって…。
怒ったり照れたりしながらも、次第に蓮に惹かれていくひなた。
だけど、彼にはまだ知られていない秘密があって――
「…ほんとは、ずっと前から、私…」
ただのメイドなんかじゃ終わりたくない。
恋と欲望が交差する、ちょっぴり危険な主従ラブストーリー。
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
男女比がおかしい世界の貴族に転生してしまった件
美鈴
ファンタジー
転生したのは男性が少ない世界!?貴族に生まれたのはいいけど、どういう風に生きていこう…?
最新章の第五章も夕方18時に更新予定です!
☆の話は苦手な人は飛ばしても問題無い様に物語を紡いでおります。
※ホットランキング1位、ファンタジーランキング3位ありがとうございます!
※カクヨム様にも投稿しております。内容が大幅に異なり改稿しております。
※各種ランキング1位を頂いた事がある作品です!
至れり尽くせり!僕専用メイドの全員が溺愛してくる件
こうたろ
青春
普通の大学生・佐藤健太は目覚めると、自宅が豪華な洋館に変わり10人の美人メイドたちに「お目覚めですか、ご主人様?」と一斉に迎えられる。いつの間にか彼らの“専属主人”になっていた健太は戸惑う間もなく、朝から晩までメイドたちの超至れり尽くせりな奉仕を受け始める。
【完結】幼馴染にフラれて異世界ハーレム風呂で優しく癒されてますが、好感度アップに未練タラタラなのが役立ってるとは気付かず、世界を救いました。
三矢さくら
ファンタジー
【本編完結】⭐︎気分どん底スタート、あとはアガるだけの異世界純情ハーレム&バトルファンタジー⭐︎
長年思い続けた幼馴染にフラれたショックで目の前が全部真っ白になったと思ったら、これ異世界召喚ですか!?
しかも、フラれたばかりのダダ凹みなのに、まさかのハーレム展開。まったくそんな気分じゃないのに、それが『シキタリ』と言われては断りにくい。毎日混浴ですか。そうですか。赤面しますよ。
ただ、召喚されたお城は、落城寸前の風前の灯火。伝説の『マレビト』として召喚された俺、百海勇吾(18)は、城主代行を任されて、城に襲い掛かる謎のバケモノたちに立ち向かうことに。
といっても、発現するらしいチートは使えないし、お城に唯一いた呪術師の第4王女様は召喚の呪術の影響で、眠りっ放し。
とにかく、俺を取り囲んでる女子たちと、お城の皆さんの気持ちをまとめて闘うしかない!
フラれたばかりで、そんな気分じゃないんだけどなぁ!
クラスメイトの美少女と無人島に流された件
桜井正宗@オートスキル第1巻発売中
青春
修学旅行で離島へ向かう最中――悪天候に見舞われ、台風が直撃。船が沈没した。
高校二年の早坂 啓(はやさか てつ)は、気づくと砂浜で寝ていた。周囲を見渡すとクラスメイトで美少女の天音 愛(あまね まな)が隣に倒れていた。
どうやら、漂流して流されていたようだった。
帰ろうにも島は『無人島』。
しばらくは島で生きていくしかなくなった。天音と共に無人島サバイバルをしていくのだが……クラスの女子が次々に見つかり、やがてハーレムに。
男一人と女子十五人で……取り合いに発展!?
セクスカリバーをヌキました!
桂
ファンタジー
とある世界の森の奥地に真の勇者だけに抜けると言い伝えられている聖剣「セクスカリバー」が岩に刺さって存在していた。
国一番の剣士の少女ステラはセクスカリバーを抜くことに成功するが、セクスカリバーはステラの膣を鞘代わりにして収まってしまう。
ステラはセクスカリバーを抜けないまま武闘会に出場して……
ドマゾネスの掟 ~ドMな褐色少女は僕に責められたがっている~
桂
ファンタジー
探検家の主人公は伝説の部族ドマゾネスを探すために密林の奥へ進むが道に迷ってしまう。
そんな彼をドマゾネスの少女カリナが発見してドマゾネスの村に連れていく。
そして、目覚めた彼はドマゾネスたちから歓迎され、子種を求められるのだった。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる