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第18章 航空産業大臣編
第265話 女神フィリアとの補償交渉
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女神フィリアが言っていた通り、3日目の朝には暗黒竜の姿は跡形もなく消えていた。
恐らく、夜中の内に塒へ逃げ帰ったのだろう。
アクアスターリゾートの被害状況は、思っていたよりも遥かに深刻な状態であった。
暗黒竜に踏み荒らされ足跡がついた場所は、1m以上もの段差ができデコボコな状態だ。
上下水道は上水濾過装置、下水浄化装置とも破壊され修復不能であった。
電気は水力発電の一部が使えるものの通常の2割程度しか電力を供給できない状況である。
農園と薬草園は壊滅的な被害を受け、今年の収穫は不可能な状況だ。
重要な食料となる牛や豚、鶏など家畜を飼っていた畜舎は、ほぼ全滅。
建物に関してはトリンの錬金工房が半壊状態であったが、幸いにして錬金釜や貯蔵していたポーションは無傷であった。
しかし、原料となる薬草が収穫できないとなると、他から調達しなければならないのでコストアップと品質低下は避けられない。
何よりも痛いのは、源泉が湧出していた櫓が破壊され、温泉を汲み上げることができないことだ。
それに女神フィリアが放った神罰『雷束』の途轍もない爆風により、本館の窓ガラスがほぼ全て吹き飛び、加えて雨や油煙、煤などが風に乗って侵入し、建物の中は惨憺たる状況であった。
オレの居室の窓もほぼ全て吹き飛び、中はガラスの破片で歩くことさえ危険な状態だ。
アクアスターリゾートの売りの1つである、温泉が使えない、ましてや食料の確保、上下水道、電力の確保が出来ず、館内はガラスが散乱し床や壁は煤だらけとなると営業不能な状態にあるのは明らかだ。
人的な被害も出ていた。
護衛の女戦士のうち、リリアーナは右手骨折、アンジェリーナは大腿部に裂傷を負っていた。
ステラも満身創痍であるが、重症では無いという。
トリンの準1級ヒールポーション(怪我治癒薬)を使って、3人共すぐに完治した。
オレはアスナを通じ、王都のバレンシア・リゾートに災害発生のため、やむなく営業休止することを予約客に伝えるように指示した。
アクアスター・リゾートは、開業してから、ここまで何事もなく順風満帆に営業してきたが、降って湧いたような災厄に見舞われ、オレを含めスタッフ一同の心は重く沈んでいた。
オレはサクラがまとめてくれた被害状況を女神フィリアにメールで送信した。
被害報告を見て、女神フィリアは言葉を失ったらしい。
さて、どう落とし前を付けて貰おうか…
翌日、女神フィリアから電話があった。
「はい、カイトです」
「もしも~し、カイトくん、元気~?」
「はい?
元気なんか有るわけないですよね…」
「そうだよね~、さすがのカイトくんも元気出ないか……
まず最初に謝るね。
この度はウチのポチがご迷惑をお掛けして、大変申し訳ありませんでした」
それは、女神フィリアから聞く初めての正式な謝罪の言葉であった。
「半分はポチが暴れたせいですが、フィリア様の神罰『雷束』の方が被害大きかったんですからね…」
「いや、ホント、申し訳ない、ちょっとやり過ぎました」
「それに神罰下すなら、先に言って下さいよ。
危うく、命と落とすところだったんですから!」
現に、急な豪雨を避け、オレが船内に避難していなければ、間違いなく『雷束』の直撃を受けていた筈だ。
それにナツナとミナモは爆風によりワイバーンごと何キロも飛ばされたが、地面に激突寸前で体制を立て直し、奇跡的に難を逃れたのであった。
「そ、そうだよね。
カイトくんの言うとおり…
思慮が足りなくて、本当にごめんなさい」
「分かりました、フィリア様の謝罪は受け入れます。
でも、それよりもキチンと補償してもらわないと。
うちも従業員抱えてるので、休業中も給料払わなきゃならないんですよね…」
「うんうん、やっぱりそうなるよね。
カイトくん、経営者だもんね。
うちも従業員たくさん抱えてるから、その気持分かるよ」
「そうですよ、大変なんですから…」
当面の資金繰りに困らないだけの貯えはあるものの、リゾートホテルや錬金工房、ワイナリーと言った優良事業からの収入が途絶えた今、早急に対応しないと資金繰りが苦しくなるのは目に見えているのだ。
「それじゃ補償問題は、最後に話すとして、先に復旧の問題を解決しましょ」
「分かりました」
「まず、生活インフラと農園や薬草園、畜舎の復旧は、異世界宅配便の施工チーム50名を派遣して、最優先で復旧させるよう手配するわ。
それと建物や設備、構築物、道路の復旧や清掃も施工チームが行うから。
あと、必要な資材や設備器具、農具、農作物や薬草の種、家畜などは全て無償で提供するように異世界宅配便の施工チームに言うね。
それと現場監督としてパルム・シントラを工事終了まで派遣するから、何かあったら彼に言ってね」
「了解しました、ではそれでお願いします。
ところで温泉の復旧はどうなりますか?」
「う~ん、それが問題よね~。
温泉を掘った時のパイプが残ってて使えれば良いんだけど、地中で寸断されていると堀り直しが必要になるわね~。
それに、温泉が出たにしても、1ヶ月以上かかるだろうし、泉質も変わっちゃうかも知れないよ…」
なるほど、そうなるか。
それは痛いな。
「次に補償の話だけど…
カイトくんの試算では、ホテルは少なくとも3ヶ月間は休業しなければならないという話よね。
それと錬金工房の休業補償もしなくちゃ行けないわね。
あとは、カイトくんも住むのに不自由させちゃうから、その分も補償しないとね」
「いえ、住む所はちょうど公爵邸が出来たばかりなので、考えなくてもいいですよ」
「分かったよ。
それで、補償なんだけど、スター金貨30万枚でどう?」
スター金貨30万枚と言えば円換算で300億円ではないか。
「流石に、それは貰い過ぎでは?」
「いや、慰謝料も入ってるから、これ位が妥当だと思うよ。
それと、カイトくんの領地なんだけど、今まではミラバス湖の南側からミラバス山の山麓までの間と街道の途中までだったけどね。
この際だから、私の領地全部カイト君に任せようかなって思って」
「へ?、領地全部?」
「そうそう、全部」
「えぇぇぇぇぇぇぇ~!」
女神フィリアの領地とは、ソランスター王国からデルファイ公国までの間にあり、どの国の領地にも属さない、神の領域と呼ばれる広い土地だ。
東は、以前盗賊どもを討伐した海岸から、東はミラバス湖を挟みミラバス山の西120km付近まで、南北はデルファイ国境から、ソランスター国境までの約120kmの領域である。
今までは、暗黒竜が睨みを利かし、神が治める神域であると、どの国にも属さない領域として、各国が暗黙の了解で不可侵としている地域なのだ。
それをオレが治めることが女神フィリアから許されるとすれば、もうこれは一つの国と言っても良いだろう。
「それに、ミラバス山とミラバス湖以外は何もない、ただのだだっ広い土地だからね」
「でもなぁ、土地だけ与えられても困るんですけど…
統治するにしても金が掛かるし…
それに領民がほとんど居ないと領地なんて、意味ないじゃないですか」
「でも、それはカイトくんの得意分野でしょ。
建物建てて、産業誘致して魅力的な土地にして人を呼ぶ。
それに真っ更な土地だから、都市計画だって最初から自由に作れるんだよ」
「確かにそうかも知れませんが、余りにも遠大な話ですよねぇ。
それに莫大な資金も掛かりそうだし…」
「うん、その辺は相談に乗るよ。
うちのグループには不動産ファンド会社もあるから、まとまった資金調達が必要なら相談してね」
女神フィリアは、そんな事業にまで手を出しているのか…
「分かりました、その内相談するかも知れませんが…
領地全部を任せるって言う件は一旦保留にさせて下さい」
「了解、とりあえず、今日はこんなところね。
これから手配して明日から復旧作業開始させるから、待っててね。
それじゃ、またね~、ばいば~い」
女神フィリアは、オレの返事も待たずに電話を切った。
なんか凄い話になってきたが、それよりも今はアクアスター・リゾートの復旧が最優先だ。
恐らく、夜中の内に塒へ逃げ帰ったのだろう。
アクアスターリゾートの被害状況は、思っていたよりも遥かに深刻な状態であった。
暗黒竜に踏み荒らされ足跡がついた場所は、1m以上もの段差ができデコボコな状態だ。
上下水道は上水濾過装置、下水浄化装置とも破壊され修復不能であった。
電気は水力発電の一部が使えるものの通常の2割程度しか電力を供給できない状況である。
農園と薬草園は壊滅的な被害を受け、今年の収穫は不可能な状況だ。
重要な食料となる牛や豚、鶏など家畜を飼っていた畜舎は、ほぼ全滅。
建物に関してはトリンの錬金工房が半壊状態であったが、幸いにして錬金釜や貯蔵していたポーションは無傷であった。
しかし、原料となる薬草が収穫できないとなると、他から調達しなければならないのでコストアップと品質低下は避けられない。
何よりも痛いのは、源泉が湧出していた櫓が破壊され、温泉を汲み上げることができないことだ。
それに女神フィリアが放った神罰『雷束』の途轍もない爆風により、本館の窓ガラスがほぼ全て吹き飛び、加えて雨や油煙、煤などが風に乗って侵入し、建物の中は惨憺たる状況であった。
オレの居室の窓もほぼ全て吹き飛び、中はガラスの破片で歩くことさえ危険な状態だ。
アクアスターリゾートの売りの1つである、温泉が使えない、ましてや食料の確保、上下水道、電力の確保が出来ず、館内はガラスが散乱し床や壁は煤だらけとなると営業不能な状態にあるのは明らかだ。
人的な被害も出ていた。
護衛の女戦士のうち、リリアーナは右手骨折、アンジェリーナは大腿部に裂傷を負っていた。
ステラも満身創痍であるが、重症では無いという。
トリンの準1級ヒールポーション(怪我治癒薬)を使って、3人共すぐに完治した。
オレはアスナを通じ、王都のバレンシア・リゾートに災害発生のため、やむなく営業休止することを予約客に伝えるように指示した。
アクアスター・リゾートは、開業してから、ここまで何事もなく順風満帆に営業してきたが、降って湧いたような災厄に見舞われ、オレを含めスタッフ一同の心は重く沈んでいた。
オレはサクラがまとめてくれた被害状況を女神フィリアにメールで送信した。
被害報告を見て、女神フィリアは言葉を失ったらしい。
さて、どう落とし前を付けて貰おうか…
翌日、女神フィリアから電話があった。
「はい、カイトです」
「もしも~し、カイトくん、元気~?」
「はい?
元気なんか有るわけないですよね…」
「そうだよね~、さすがのカイトくんも元気出ないか……
まず最初に謝るね。
この度はウチのポチがご迷惑をお掛けして、大変申し訳ありませんでした」
それは、女神フィリアから聞く初めての正式な謝罪の言葉であった。
「半分はポチが暴れたせいですが、フィリア様の神罰『雷束』の方が被害大きかったんですからね…」
「いや、ホント、申し訳ない、ちょっとやり過ぎました」
「それに神罰下すなら、先に言って下さいよ。
危うく、命と落とすところだったんですから!」
現に、急な豪雨を避け、オレが船内に避難していなければ、間違いなく『雷束』の直撃を受けていた筈だ。
それにナツナとミナモは爆風によりワイバーンごと何キロも飛ばされたが、地面に激突寸前で体制を立て直し、奇跡的に難を逃れたのであった。
「そ、そうだよね。
カイトくんの言うとおり…
思慮が足りなくて、本当にごめんなさい」
「分かりました、フィリア様の謝罪は受け入れます。
でも、それよりもキチンと補償してもらわないと。
うちも従業員抱えてるので、休業中も給料払わなきゃならないんですよね…」
「うんうん、やっぱりそうなるよね。
カイトくん、経営者だもんね。
うちも従業員たくさん抱えてるから、その気持分かるよ」
「そうですよ、大変なんですから…」
当面の資金繰りに困らないだけの貯えはあるものの、リゾートホテルや錬金工房、ワイナリーと言った優良事業からの収入が途絶えた今、早急に対応しないと資金繰りが苦しくなるのは目に見えているのだ。
「それじゃ補償問題は、最後に話すとして、先に復旧の問題を解決しましょ」
「分かりました」
「まず、生活インフラと農園や薬草園、畜舎の復旧は、異世界宅配便の施工チーム50名を派遣して、最優先で復旧させるよう手配するわ。
それと建物や設備、構築物、道路の復旧や清掃も施工チームが行うから。
あと、必要な資材や設備器具、農具、農作物や薬草の種、家畜などは全て無償で提供するように異世界宅配便の施工チームに言うね。
それと現場監督としてパルム・シントラを工事終了まで派遣するから、何かあったら彼に言ってね」
「了解しました、ではそれでお願いします。
ところで温泉の復旧はどうなりますか?」
「う~ん、それが問題よね~。
温泉を掘った時のパイプが残ってて使えれば良いんだけど、地中で寸断されていると堀り直しが必要になるわね~。
それに、温泉が出たにしても、1ヶ月以上かかるだろうし、泉質も変わっちゃうかも知れないよ…」
なるほど、そうなるか。
それは痛いな。
「次に補償の話だけど…
カイトくんの試算では、ホテルは少なくとも3ヶ月間は休業しなければならないという話よね。
それと錬金工房の休業補償もしなくちゃ行けないわね。
あとは、カイトくんも住むのに不自由させちゃうから、その分も補償しないとね」
「いえ、住む所はちょうど公爵邸が出来たばかりなので、考えなくてもいいですよ」
「分かったよ。
それで、補償なんだけど、スター金貨30万枚でどう?」
スター金貨30万枚と言えば円換算で300億円ではないか。
「流石に、それは貰い過ぎでは?」
「いや、慰謝料も入ってるから、これ位が妥当だと思うよ。
それと、カイトくんの領地なんだけど、今まではミラバス湖の南側からミラバス山の山麓までの間と街道の途中までだったけどね。
この際だから、私の領地全部カイト君に任せようかなって思って」
「へ?、領地全部?」
「そうそう、全部」
「えぇぇぇぇぇぇぇ~!」
女神フィリアの領地とは、ソランスター王国からデルファイ公国までの間にあり、どの国の領地にも属さない、神の領域と呼ばれる広い土地だ。
東は、以前盗賊どもを討伐した海岸から、東はミラバス湖を挟みミラバス山の西120km付近まで、南北はデルファイ国境から、ソランスター国境までの約120kmの領域である。
今までは、暗黒竜が睨みを利かし、神が治める神域であると、どの国にも属さない領域として、各国が暗黙の了解で不可侵としている地域なのだ。
それをオレが治めることが女神フィリアから許されるとすれば、もうこれは一つの国と言っても良いだろう。
「それに、ミラバス山とミラバス湖以外は何もない、ただのだだっ広い土地だからね」
「でもなぁ、土地だけ与えられても困るんですけど…
統治するにしても金が掛かるし…
それに領民がほとんど居ないと領地なんて、意味ないじゃないですか」
「でも、それはカイトくんの得意分野でしょ。
建物建てて、産業誘致して魅力的な土地にして人を呼ぶ。
それに真っ更な土地だから、都市計画だって最初から自由に作れるんだよ」
「確かにそうかも知れませんが、余りにも遠大な話ですよねぇ。
それに莫大な資金も掛かりそうだし…」
「うん、その辺は相談に乗るよ。
うちのグループには不動産ファンド会社もあるから、まとまった資金調達が必要なら相談してね」
女神フィリアは、そんな事業にまで手を出しているのか…
「分かりました、その内相談するかも知れませんが…
領地全部を任せるって言う件は一旦保留にさせて下さい」
「了解、とりあえず、今日はこんなところね。
これから手配して明日から復旧作業開始させるから、待っててね。
それじゃ、またね~、ばいば~い」
女神フィリアは、オレの返事も待たずに電話を切った。
なんか凄い話になってきたが、それよりも今はアクアスター・リゾートの復旧が最優先だ。
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