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第19章 社員旅行編
第299話 エッセン市の再生状況
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シュテリオンベルグ公爵邸に併設された高級リゾートホテル『エルドラード・リゾート』の開業準備が着々と進んでいた。
新規採用した社員たちの教育も順調に進み、1ヶ月後の開業まで秒読み段階に入った。
既に王都のアクアスター・トラベルでは、宿泊予約の受付を開始しており、今のところ順調に予約が入っているとアスナから聞いていた。
一方、エメラルド・リゾートの宿泊予約も開始されたが、王都での大々的なプロモーション活動が功を奏し、驚くほど予約が殺到し、3ヶ月先までの予約が僅か1日で埋まってしまったとアスナから報告があった。
アクアスター・リゾートも営業再開の目処が立ち、明日から予約受付を再開することとなり、今のところいずれも順調である。
◇ ◇ ◇ ◇ ◇
サエマレスタ・リゾートのホテル改装問題であるが、現状のホテルを詳細に分析した結果、建物の構造が違い過ぎて改装は難しいと言う結論に至った。
建物の強度や設計の違いから、大々的な改装工事を行うよりも新たに建てる方が安く済むことが分かったのだ。
今ならば、二人の女神に依頼すればMOGの素材費用と設備費用だけで済むので、アンジェラとも話した結果、結局建て直す方向で話が進んでいた。
折角建て直すのであればと、立地、室数、部屋のグレードなど、現状の問題点を洗い直して改善しようと言う話になり、『サエマレスタ・リゾート・リニューアルプロジェクト』が発足した。
メンバーはオレとアンジェラに7つのホテルの支配人を加えた合計9名である。
◇ ◇ ◇ ◇ ◇
アクアスター・ホールディング株式会社が発足し、傘下に16の子会社を持つ一大企業グループが出来上がった。
この世界には法人登記と言う考え方がなく、ましてやどこの国にも属していないアクアスター・リゾートで勝手に会社を作っただけなのであるが、会社は会社である。
近い将来、王都の1等地にグループ企業の本社が入居する高層ビルを建てる計画である。
一方、この世界初の民間航空会社であるアクアスター・エアロトラベルの営業開始まで後1週間と迫っていた。
就航航路は下記の通りだ。
【国内航路】
王都フローリア ~ セントレーニア ~ 領都エルドラード(1日3往復)
王都フローリア ~ エッセン(1日2往復)
王都フローリア ~ アクアスター・リゾート(1日1往復)
領都エルドラード ~ エメラルド・リゾート(1日5往復)
【国際航路】
フローリア → クリスタリア → エルサレーナ → フローリア(1日1便)
フローリア → エルサレーナ → クリスタリア → フローリア(1日1便)
航空運賃は、ソランスター航空公社よりも10%ほど安く設定した。
◇ ◇ ◇ ◇ ◇
翌日、オレは飛行船『空飛ぶイルカ号Ⅱ』に乗り、エッセン市へ飛んだ。
訪問の目的は、エッセン市民に向けて発表した『エッセン市振興計画』と『ギルド再生計画』の進捗状況を確認するためである。
エッセン領全体をエッセン広域市とし、5つの区に再編する件は、既に領主令を発布済である。
エッセン市長には、オレの肝入りでアーロン・リセットを抜擢し、各区長の人選はアーロンに一任したのだが、あれからどうなったであろう。
オレは、エッセン市庁舎の市長室にアーロン・リセットを訪ねた。
「やあ、アーロン、調子はどうだい?」
「カイト様、お待ちしておりました」
オレを出迎えたのは、アーロンと5人の美女であった。
「アーロン、この女性たちは?」
「え~っと、彼女らは俺の女です」
「なんでアーロンの女がここにいるんだ!」
「それは、彼女らを区長に任命したからです」
「えっ、何だって?!」
自分の女を区長にするとは、とんでもない奴だ。
オレは二の句を継げなかった。
「こ、公爵様、嘘です…
アーロンのデマカセなんです」
そう言ったのは、コバルト・ブルーの瞳が魅力的な金髪ポニーテールの美女であった。
「一体どういうことだ…」
どうやら、オレはアーロンに一杯食わされたようだ。
アーロンは、オレの焦った顔を見ながら満足そうな表情を浮かべた。
「すみません、カイト様…
彼女たちは、オレの妹と従姉妹たちなんです。
エッセン市の区長やらないか~って誘ったら、ヤルヤル~って、食い付いてきたんですよ」
「もぉ~、兄さんたら嘘ばっかり…
泣き付いて来たのは、そっちでしょ」
5人の美女たちは、アーロンに本気で怒っているようだ。
「さて、ジョークはこれ位にして…
カイト様にご紹介します。
オレの右隣が妹のクラウディアです」
クラウディアは、オレに兄の嘘を暴露した女性だ。
よく見るとアーロンに似ているが、同じ兄妹とは思えないほどの美女だった。
「公爵様、中央区長を拝命しましたクラウディア・リセットです、どうぞ宜しくお願い致します」
「クラウディア、こちらこそ宜しく」
「隣がその下の妹のシルヴィアです」
「公爵様、南区長を拝命しましたシルヴィア・リセットです、宜しくお願い致します」
シルヴィアはクラウディアと瓜二つの美女であった。
「シルヴィアよろしくね。
もしかして二人は双子?」
「そうなんです。
やっぱり分かりますか」
「うん、どちらも見目麗しい美女だし、そっくりだからすぐに分かったよ」
「まあ、公爵様ったら、お上手ですこと…」
双子の美人姉妹は、オレに褒められて満更でもなさそうだった。
「もし良かったら、どっちか1人妾にどうですか?
なんなら、2人とも」とアーロンがオレに言った。
「いや、今のところ間に合ってるから、遠慮しておくよ」
オレは苦笑しながら丁重にお断りした。
全く、アーロンの言葉はどこまでが本音でどこまでがジョークなのか分かったもんじゃない。
「そうですか…、カイト様と縁続きになれるかと思ったのですが、残念…
気が向いたらいつでも言って下さいね。
え~っと、残りの3人は従妹のフェンディ、アリーサ、エリーサです」
「アーロン、私たちの紹介だけなんで雑なの!」
従姉妹たち3人はアーロンを睨みつけた。
「公爵閣下、私は北区長を拝命しましたフェンディ・リセットでございます。
隣は私の妹のアリーサとエリーサでございます。
ご覧の通り、この2人も双子の姉妹です」
双子の姉妹が二組とは、そう言う家系なのか?
因みにアリーサが東区長で、エリーサが西区長だそうだ。
3人の美女は、揃ってオレに片膝を付き臣従の礼を取った。
「カイト・シュテリオンベルグです。
こちらこそ宜しく。
アーロン、随分と大胆な人材起用だな」
「はい、信頼できる優秀な人材と考えた時に、頭に浮かんだのが、2人の妹と従妹たちだったんです。
こう見えても彼女たちは優秀ですし、気の置けない他人よりは、気の置ける身内が良いかなと思いまして…
実は、彼女達にカイト様の目指すエッセン市の将来像を話したら、趣旨に賛同してくれて、みんな結構乗り気なんですよ」
「なるほど…
ところで、肝心の実務経験はあるのかな?」
「大丈夫です、こう見えても彼女たち現役バリバリですから」
アーロンの2人の妹と従妹たちは、王都の商務省や内務省、フローリア市役所で責任ある立場を任されてきたキャリアウーマンだそうだ。
「なるほど、納得したよ」
そんな彼女たちに仕事を辞めさせて、地方都市へ来させる事がよく出来たものだとオレはアーロンの手腕に感心した。
「まあ、それは報酬とやり甲斐ですね…
それと公爵様の部下として仕事に携われるのが一番の魅力だと思います」
アーロンは、また訳の分からないことを言った。
「さて、それじゃあ、オレが来た目的を確認させて貰おうか」
オレは当初立案した計画の進捗状況を1つずつ確認していった。
①エッセン領全体をエッセン広域市とする
②現エッセン市を中央区、その他の地区を再編し東西南北4つの区を新設する
→既に領主令が公示され、区分けが完了し、5人の区長も決定(完了)
→区役所の人員採用で業務サービス開始まで、あと1ヶ月は掛かる(継続)
③領主代行兼新市長を選任し、近々着任させる
→アーロン・リセットが着任(完了)
④エッセン市開発共同企業体を設立し、領内外から出資を公募する
→現在出資者募集中(継続)
⑤エッセン市に新たな産業を誘致する
→1週間後にアクアスター・エアロトラベルの飛行船が就航予定(完了)
→バレンシア商会がエッセン支店を来週開設予定(継続)
→観光業その他の産業の誘致(継続)
⑥旧公爵邸を解体し、新公爵邸を建設する
→旧公爵邸は、既に解体(完了)
→新公爵邸は、現在設計中(継続)
⑦その他
→エッセン市会計部長として元内務省官僚のシェロン・レスポーザが着任
→エッセン市警察本部長として元軍務省官僚のライナー・レーゼンハウトが着任
次にギルドの再生計画を確認した。
①新ギルド「エッセン市公設ギルド」を設立する。
→エッセン市公設ギルドの設立は完了(完了)
②内部外部監査体制を確立し、6ヶ月毎に定期監査を実施する。
→元内務省官僚のシェロン・レスポーザが外部監査室長に就任(完了)
→監査体制構築中(継続)
③新ギルドマスターには、王都の商業ギルドから選任した者が着任する
→王都の商業ギルドからレイン・サンダースが就任(完了)
④市内中心部に「エッセン市公設市場」を開設し、ギルドメンバーや住民が生産した商品を直接販売できるようにする。
→公設市場の建物は既に完成し、内装工事と設備機器の搬入設置作業中(継続)
エッセン市とギルドの再生計画は概ね満足できる進捗状況であった。
目玉施策である公設市場のオープンは来週の予定であるが、どんな賑わいを見せるか今から楽しみだ。
新規採用した社員たちの教育も順調に進み、1ヶ月後の開業まで秒読み段階に入った。
既に王都のアクアスター・トラベルでは、宿泊予約の受付を開始しており、今のところ順調に予約が入っているとアスナから聞いていた。
一方、エメラルド・リゾートの宿泊予約も開始されたが、王都での大々的なプロモーション活動が功を奏し、驚くほど予約が殺到し、3ヶ月先までの予約が僅か1日で埋まってしまったとアスナから報告があった。
アクアスター・リゾートも営業再開の目処が立ち、明日から予約受付を再開することとなり、今のところいずれも順調である。
◇ ◇ ◇ ◇ ◇
サエマレスタ・リゾートのホテル改装問題であるが、現状のホテルを詳細に分析した結果、建物の構造が違い過ぎて改装は難しいと言う結論に至った。
建物の強度や設計の違いから、大々的な改装工事を行うよりも新たに建てる方が安く済むことが分かったのだ。
今ならば、二人の女神に依頼すればMOGの素材費用と設備費用だけで済むので、アンジェラとも話した結果、結局建て直す方向で話が進んでいた。
折角建て直すのであればと、立地、室数、部屋のグレードなど、現状の問題点を洗い直して改善しようと言う話になり、『サエマレスタ・リゾート・リニューアルプロジェクト』が発足した。
メンバーはオレとアンジェラに7つのホテルの支配人を加えた合計9名である。
◇ ◇ ◇ ◇ ◇
アクアスター・ホールディング株式会社が発足し、傘下に16の子会社を持つ一大企業グループが出来上がった。
この世界には法人登記と言う考え方がなく、ましてやどこの国にも属していないアクアスター・リゾートで勝手に会社を作っただけなのであるが、会社は会社である。
近い将来、王都の1等地にグループ企業の本社が入居する高層ビルを建てる計画である。
一方、この世界初の民間航空会社であるアクアスター・エアロトラベルの営業開始まで後1週間と迫っていた。
就航航路は下記の通りだ。
【国内航路】
王都フローリア ~ セントレーニア ~ 領都エルドラード(1日3往復)
王都フローリア ~ エッセン(1日2往復)
王都フローリア ~ アクアスター・リゾート(1日1往復)
領都エルドラード ~ エメラルド・リゾート(1日5往復)
【国際航路】
フローリア → クリスタリア → エルサレーナ → フローリア(1日1便)
フローリア → エルサレーナ → クリスタリア → フローリア(1日1便)
航空運賃は、ソランスター航空公社よりも10%ほど安く設定した。
◇ ◇ ◇ ◇ ◇
翌日、オレは飛行船『空飛ぶイルカ号Ⅱ』に乗り、エッセン市へ飛んだ。
訪問の目的は、エッセン市民に向けて発表した『エッセン市振興計画』と『ギルド再生計画』の進捗状況を確認するためである。
エッセン領全体をエッセン広域市とし、5つの区に再編する件は、既に領主令を発布済である。
エッセン市長には、オレの肝入りでアーロン・リセットを抜擢し、各区長の人選はアーロンに一任したのだが、あれからどうなったであろう。
オレは、エッセン市庁舎の市長室にアーロン・リセットを訪ねた。
「やあ、アーロン、調子はどうだい?」
「カイト様、お待ちしておりました」
オレを出迎えたのは、アーロンと5人の美女であった。
「アーロン、この女性たちは?」
「え~っと、彼女らは俺の女です」
「なんでアーロンの女がここにいるんだ!」
「それは、彼女らを区長に任命したからです」
「えっ、何だって?!」
自分の女を区長にするとは、とんでもない奴だ。
オレは二の句を継げなかった。
「こ、公爵様、嘘です…
アーロンのデマカセなんです」
そう言ったのは、コバルト・ブルーの瞳が魅力的な金髪ポニーテールの美女であった。
「一体どういうことだ…」
どうやら、オレはアーロンに一杯食わされたようだ。
アーロンは、オレの焦った顔を見ながら満足そうな表情を浮かべた。
「すみません、カイト様…
彼女たちは、オレの妹と従姉妹たちなんです。
エッセン市の区長やらないか~って誘ったら、ヤルヤル~って、食い付いてきたんですよ」
「もぉ~、兄さんたら嘘ばっかり…
泣き付いて来たのは、そっちでしょ」
5人の美女たちは、アーロンに本気で怒っているようだ。
「さて、ジョークはこれ位にして…
カイト様にご紹介します。
オレの右隣が妹のクラウディアです」
クラウディアは、オレに兄の嘘を暴露した女性だ。
よく見るとアーロンに似ているが、同じ兄妹とは思えないほどの美女だった。
「公爵様、中央区長を拝命しましたクラウディア・リセットです、どうぞ宜しくお願い致します」
「クラウディア、こちらこそ宜しく」
「隣がその下の妹のシルヴィアです」
「公爵様、南区長を拝命しましたシルヴィア・リセットです、宜しくお願い致します」
シルヴィアはクラウディアと瓜二つの美女であった。
「シルヴィアよろしくね。
もしかして二人は双子?」
「そうなんです。
やっぱり分かりますか」
「うん、どちらも見目麗しい美女だし、そっくりだからすぐに分かったよ」
「まあ、公爵様ったら、お上手ですこと…」
双子の美人姉妹は、オレに褒められて満更でもなさそうだった。
「もし良かったら、どっちか1人妾にどうですか?
なんなら、2人とも」とアーロンがオレに言った。
「いや、今のところ間に合ってるから、遠慮しておくよ」
オレは苦笑しながら丁重にお断りした。
全く、アーロンの言葉はどこまでが本音でどこまでがジョークなのか分かったもんじゃない。
「そうですか…、カイト様と縁続きになれるかと思ったのですが、残念…
気が向いたらいつでも言って下さいね。
え~っと、残りの3人は従妹のフェンディ、アリーサ、エリーサです」
「アーロン、私たちの紹介だけなんで雑なの!」
従姉妹たち3人はアーロンを睨みつけた。
「公爵閣下、私は北区長を拝命しましたフェンディ・リセットでございます。
隣は私の妹のアリーサとエリーサでございます。
ご覧の通り、この2人も双子の姉妹です」
双子の姉妹が二組とは、そう言う家系なのか?
因みにアリーサが東区長で、エリーサが西区長だそうだ。
3人の美女は、揃ってオレに片膝を付き臣従の礼を取った。
「カイト・シュテリオンベルグです。
こちらこそ宜しく。
アーロン、随分と大胆な人材起用だな」
「はい、信頼できる優秀な人材と考えた時に、頭に浮かんだのが、2人の妹と従妹たちだったんです。
こう見えても彼女たちは優秀ですし、気の置けない他人よりは、気の置ける身内が良いかなと思いまして…
実は、彼女達にカイト様の目指すエッセン市の将来像を話したら、趣旨に賛同してくれて、みんな結構乗り気なんですよ」
「なるほど…
ところで、肝心の実務経験はあるのかな?」
「大丈夫です、こう見えても彼女たち現役バリバリですから」
アーロンの2人の妹と従妹たちは、王都の商務省や内務省、フローリア市役所で責任ある立場を任されてきたキャリアウーマンだそうだ。
「なるほど、納得したよ」
そんな彼女たちに仕事を辞めさせて、地方都市へ来させる事がよく出来たものだとオレはアーロンの手腕に感心した。
「まあ、それは報酬とやり甲斐ですね…
それと公爵様の部下として仕事に携われるのが一番の魅力だと思います」
アーロンは、また訳の分からないことを言った。
「さて、それじゃあ、オレが来た目的を確認させて貰おうか」
オレは当初立案した計画の進捗状況を1つずつ確認していった。
①エッセン領全体をエッセン広域市とする
②現エッセン市を中央区、その他の地区を再編し東西南北4つの区を新設する
→既に領主令が公示され、区分けが完了し、5人の区長も決定(完了)
→区役所の人員採用で業務サービス開始まで、あと1ヶ月は掛かる(継続)
③領主代行兼新市長を選任し、近々着任させる
→アーロン・リセットが着任(完了)
④エッセン市開発共同企業体を設立し、領内外から出資を公募する
→現在出資者募集中(継続)
⑤エッセン市に新たな産業を誘致する
→1週間後にアクアスター・エアロトラベルの飛行船が就航予定(完了)
→バレンシア商会がエッセン支店を来週開設予定(継続)
→観光業その他の産業の誘致(継続)
⑥旧公爵邸を解体し、新公爵邸を建設する
→旧公爵邸は、既に解体(完了)
→新公爵邸は、現在設計中(継続)
⑦その他
→エッセン市会計部長として元内務省官僚のシェロン・レスポーザが着任
→エッセン市警察本部長として元軍務省官僚のライナー・レーゼンハウトが着任
次にギルドの再生計画を確認した。
①新ギルド「エッセン市公設ギルド」を設立する。
→エッセン市公設ギルドの設立は完了(完了)
②内部外部監査体制を確立し、6ヶ月毎に定期監査を実施する。
→元内務省官僚のシェロン・レスポーザが外部監査室長に就任(完了)
→監査体制構築中(継続)
③新ギルドマスターには、王都の商業ギルドから選任した者が着任する
→王都の商業ギルドからレイン・サンダースが就任(完了)
④市内中心部に「エッセン市公設市場」を開設し、ギルドメンバーや住民が生産した商品を直接販売できるようにする。
→公設市場の建物は既に完成し、内装工事と設備機器の搬入設置作業中(継続)
エッセン市とギルドの再生計画は概ね満足できる進捗状況であった。
目玉施策である公設市場のオープンは来週の予定であるが、どんな賑わいを見せるか今から楽しみだ。
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