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5. 忘れていた名前
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――佐々木 優里――
実を言うと、彼のことは名前を目にするまで忘れていたのだ。
それはこの春の入学式でのこと。
私は心新たに、張り出されているクラス編成表に目を走らせていた。
ええっと、佐々木 優里。佐々木 優里はと。
そこで自分の氏名を見つける前に、ひとつの名前に目が止まってしまった。
【林 吉十】
どこかで見覚えがあった。
あれっ、どこで見たんだっけ…………?
両腕を組んで曇天の空をしばらく見上げていた私。
ああ――っ、思い出した!
ふふふっ、懐かしいわね。
林 吉十。
それは小学生の頃、忘れないようノートの表紙裏に小さく書き記した名前だったのだ。
10年前に発生したダンジョン災害。
東京の都心部を襲った地震は前代未聞の巨大地震で、震源地となった新橋周辺は壊滅的な被害を受けていた。
この時、まだ6歳だった私は真夜中に起こった地震によって目が覚めてしまった。
余震は今なお小刻みに続いている。
怖くて立ち上がれない私は、真っ暗な部屋の中、布団に潜り込んでいた。
「ふぇ~ん、こわいよ~。お母さんどこ~」
その頃、隣の両親の部屋では、
「おい、電気が点かないぞ!」
「あなたお水も出ないわ!」
「なんか部屋がおかしくないか? 傾いているような」
「あなた外を見て! 真っ暗でなにも見えないわ」
カーテンを開くと、いつも見えていた綺麗な夜景は、墨で塗りつぶしたかのように真っ暗だった。
「優里ちゃん、ゆっくん、起きて! 家を出るわよ。すぐに着替えましょうね」
片手に懐中電灯をもったお母さんが部屋に飛び込んできた。
地震発生から30分。
私たち家族は、急きょ指定されている避難所へ向かうことになった。
というのも、ライフラインが止まってしまったこのマンションからは、
ときおり壁伝いに、――ギギギギギギギッと軋むような音が聞こえてくるのだ。
――もしかしたらこのマンションは朝まで持たないかもしれない。
しかし、街灯すら点いていない真っ暗な中での行動は、かなりリスキーだともいえた。
それでも、軋む音が聞こえてくる部屋の中で不安を抱えながら一晩過ごするよりも、
若干危険を冒したとしても、避難所へ移るほうがまだマシだという判断を下したのだ。
災害用にと準備していたリュックを背負い、手に持てるだけの荷物を抱えて私たちはマンションを出た。
まず、お父さんが懐中電灯を持って先導する。
その後ろをお母さんが続いており、まだ幼いゆっくんと手をつないでいる。
私はというと、弟であるゆっくんの反対側の手をとり、一緒に着いていっていた。
暗闇の道路。周りに散らばっている瓦礫を縫うようにしながら、私たちは避難所のある公園へと急いだ。
そんな時だ。
小さな石ころに足をとられた私は、注意が足元にいってしまい、手に抱えていた大切なクマさんを落としてしまったのだ。
ああ、わたしのクマさん。ちょっとまって! ちょっとまって!
とっさにゆっくんの手を離した私は、今来た道を数歩戻ってしまったのだ。
幸いクマさんはすぐに見つけることができた。
「ああ良かった。クマさんごめんねー」
私はぬいぐるみを抱きしめた。
『さ、急がなくっちゃ』
そう思い、戻った道を振り返ったのだが……そこにはもう誰もいない。
ただただ漆黒の闇が続いているだけだった。
「………」
私は家族とはぐれてしまったのだ。
『え~大変。どうしよう』
月明りもなく、すこし先までしか見えない暗い道。
私はみんなを追いかけて、それこそ闇雲に駆けだした。
しかし、どこまで行っても誰もいない。
う、う、ううう、うえ~~~ん!
とうとう力尽きてしまった私は、折れた街路樹の陰にうずくまり、クマさんを抱きしめて泣いていた。
「どうしたの? 泣かないで。僕がみんなのところまで連れていってあげる!」
このとき、私にやさしく声をかけてくれた男の子。それが彼だったのだ。
男の子のうしろには数人の大人がいて、懐中電灯でこちらを照らしてくれている。
「さあ立って、これを食べたら元気がでるよ」
にっこり笑った彼は、私の口に飴玉をひとつ入れてくれた。
「おいしい?」
「うん、ミルキーおいしいね」
それからは、暗い夜道をその子と手をつなぎ、
幼稚園で習った歌を一緒に歌いながら避難所までがんばって歩いた。
「ああ、ああああ優里ちゃん。優里ちゃ~~~ん。よかった、本当によかった」
公園の入口で待っていたお母さんは、私の姿を見つけるなり抱きついてきて、その場で泣き崩れてしまった。
そのあと、私を探しに出ていたお父さんも戻ってきて、彼と大人たちに何度もお礼を言っていた。
【林 吉十】
そう、彼の名前は、この時お母さんが大人たちから教えてもらっていたのだ。
おそらく、後日に家を訪ね、あいさつに伺うつもりだったのだろう。
しかし一夜明けてみると、私たちの町は焦土と化していた。
この惨状を前に、『焦土』という表現が適切かどうかは分からない。
あれだけ立ち並んでいたビル群は、一夜のうちに瓦礫の山へと変貌していたのだ。
そう、私たちが住んでいたあのマンションもだ。
当然ながら国も東京都も混乱していた。
日に日に増えていく犠牲者の数。
避難所で見かけた同じ幼稚園に通う子供は僅か数人だけであった。
入学式が終わり指定された教室に入ると、林 吉十は隣の席にいた。
クラスの編成表を見たときに、私の名前も同じ枠のところに載っていたので、
このクラスに林がいることは分かっていたけど……。
まさか隣の席になるとはね。
会ったのは10年ぶりだし。もちろん顔などは覚えていなかった。
だから自己紹介の折、
『えっ、となりのコイツ!?』
あまりに驚きすぎて、しばらく彼の顔をガン見してしまった。
ずんぐりぽっちゃりした体型。
背は私の方がすこし高いだろうか。
髪もやぼったくて、絵に描いたような陰キャ的風貌だった。
こりゃあ彼女なんて居そうにないし、こいつぜったい童貞だわ。
無遠慮にジロジロ見ていたら、視線に気づいたのか、彼がこちらを振り向き私と目が合ってしまった。
「…………」
「…………」
すると、彼はすぐに目を逸らし俯いてしまった。
はぁ? うぶかよ。
「…………」
だけど、なんかこうムズムズするんだよね~。
向こうだって私を助けたことなんて覚えていないだろうし。
私も助けられたからって、どうこうするつもりもない。
だけど、なにか気になるというか、ムズムズするんだよね~。
二回言いましたけどぉ。
初日に取っ掛かりを作っていた私は、
ある朝、彼に声をかけてしまった。
「林ってー、徒歩通学なん?」
「ふぇっ、ぼ、僕ですか?」
「駅とかじゃ見かけねぇし、朝はいつも早いだろ」
話しかける度にビクッと揺れる彼の肩。
そのキョドってるところがなんとも小動物みたいで、うける~。
「僕、その、自転車だから……」
「そかそか、林はチャリ通学なんだ」
こうして私は、毎朝彼との会話を楽しむようになった。
実を言うと、彼のことは名前を目にするまで忘れていたのだ。
それはこの春の入学式でのこと。
私は心新たに、張り出されているクラス編成表に目を走らせていた。
ええっと、佐々木 優里。佐々木 優里はと。
そこで自分の氏名を見つける前に、ひとつの名前に目が止まってしまった。
【林 吉十】
どこかで見覚えがあった。
あれっ、どこで見たんだっけ…………?
両腕を組んで曇天の空をしばらく見上げていた私。
ああ――っ、思い出した!
ふふふっ、懐かしいわね。
林 吉十。
それは小学生の頃、忘れないようノートの表紙裏に小さく書き記した名前だったのだ。
10年前に発生したダンジョン災害。
東京の都心部を襲った地震は前代未聞の巨大地震で、震源地となった新橋周辺は壊滅的な被害を受けていた。
この時、まだ6歳だった私は真夜中に起こった地震によって目が覚めてしまった。
余震は今なお小刻みに続いている。
怖くて立ち上がれない私は、真っ暗な部屋の中、布団に潜り込んでいた。
「ふぇ~ん、こわいよ~。お母さんどこ~」
その頃、隣の両親の部屋では、
「おい、電気が点かないぞ!」
「あなたお水も出ないわ!」
「なんか部屋がおかしくないか? 傾いているような」
「あなた外を見て! 真っ暗でなにも見えないわ」
カーテンを開くと、いつも見えていた綺麗な夜景は、墨で塗りつぶしたかのように真っ暗だった。
「優里ちゃん、ゆっくん、起きて! 家を出るわよ。すぐに着替えましょうね」
片手に懐中電灯をもったお母さんが部屋に飛び込んできた。
地震発生から30分。
私たち家族は、急きょ指定されている避難所へ向かうことになった。
というのも、ライフラインが止まってしまったこのマンションからは、
ときおり壁伝いに、――ギギギギギギギッと軋むような音が聞こえてくるのだ。
――もしかしたらこのマンションは朝まで持たないかもしれない。
しかし、街灯すら点いていない真っ暗な中での行動は、かなりリスキーだともいえた。
それでも、軋む音が聞こえてくる部屋の中で不安を抱えながら一晩過ごするよりも、
若干危険を冒したとしても、避難所へ移るほうがまだマシだという判断を下したのだ。
災害用にと準備していたリュックを背負い、手に持てるだけの荷物を抱えて私たちはマンションを出た。
まず、お父さんが懐中電灯を持って先導する。
その後ろをお母さんが続いており、まだ幼いゆっくんと手をつないでいる。
私はというと、弟であるゆっくんの反対側の手をとり、一緒に着いていっていた。
暗闇の道路。周りに散らばっている瓦礫を縫うようにしながら、私たちは避難所のある公園へと急いだ。
そんな時だ。
小さな石ころに足をとられた私は、注意が足元にいってしまい、手に抱えていた大切なクマさんを落としてしまったのだ。
ああ、わたしのクマさん。ちょっとまって! ちょっとまって!
とっさにゆっくんの手を離した私は、今来た道を数歩戻ってしまったのだ。
幸いクマさんはすぐに見つけることができた。
「ああ良かった。クマさんごめんねー」
私はぬいぐるみを抱きしめた。
『さ、急がなくっちゃ』
そう思い、戻った道を振り返ったのだが……そこにはもう誰もいない。
ただただ漆黒の闇が続いているだけだった。
「………」
私は家族とはぐれてしまったのだ。
『え~大変。どうしよう』
月明りもなく、すこし先までしか見えない暗い道。
私はみんなを追いかけて、それこそ闇雲に駆けだした。
しかし、どこまで行っても誰もいない。
う、う、ううう、うえ~~~ん!
とうとう力尽きてしまった私は、折れた街路樹の陰にうずくまり、クマさんを抱きしめて泣いていた。
「どうしたの? 泣かないで。僕がみんなのところまで連れていってあげる!」
このとき、私にやさしく声をかけてくれた男の子。それが彼だったのだ。
男の子のうしろには数人の大人がいて、懐中電灯でこちらを照らしてくれている。
「さあ立って、これを食べたら元気がでるよ」
にっこり笑った彼は、私の口に飴玉をひとつ入れてくれた。
「おいしい?」
「うん、ミルキーおいしいね」
それからは、暗い夜道をその子と手をつなぎ、
幼稚園で習った歌を一緒に歌いながら避難所までがんばって歩いた。
「ああ、ああああ優里ちゃん。優里ちゃ~~~ん。よかった、本当によかった」
公園の入口で待っていたお母さんは、私の姿を見つけるなり抱きついてきて、その場で泣き崩れてしまった。
そのあと、私を探しに出ていたお父さんも戻ってきて、彼と大人たちに何度もお礼を言っていた。
【林 吉十】
そう、彼の名前は、この時お母さんが大人たちから教えてもらっていたのだ。
おそらく、後日に家を訪ね、あいさつに伺うつもりだったのだろう。
しかし一夜明けてみると、私たちの町は焦土と化していた。
この惨状を前に、『焦土』という表現が適切かどうかは分からない。
あれだけ立ち並んでいたビル群は、一夜のうちに瓦礫の山へと変貌していたのだ。
そう、私たちが住んでいたあのマンションもだ。
当然ながら国も東京都も混乱していた。
日に日に増えていく犠牲者の数。
避難所で見かけた同じ幼稚園に通う子供は僅か数人だけであった。
入学式が終わり指定された教室に入ると、林 吉十は隣の席にいた。
クラスの編成表を見たときに、私の名前も同じ枠のところに載っていたので、
このクラスに林がいることは分かっていたけど……。
まさか隣の席になるとはね。
会ったのは10年ぶりだし。もちろん顔などは覚えていなかった。
だから自己紹介の折、
『えっ、となりのコイツ!?』
あまりに驚きすぎて、しばらく彼の顔をガン見してしまった。
ずんぐりぽっちゃりした体型。
背は私の方がすこし高いだろうか。
髪もやぼったくて、絵に描いたような陰キャ的風貌だった。
こりゃあ彼女なんて居そうにないし、こいつぜったい童貞だわ。
無遠慮にジロジロ見ていたら、視線に気づいたのか、彼がこちらを振り向き私と目が合ってしまった。
「…………」
「…………」
すると、彼はすぐに目を逸らし俯いてしまった。
はぁ? うぶかよ。
「…………」
だけど、なんかこうムズムズするんだよね~。
向こうだって私を助けたことなんて覚えていないだろうし。
私も助けられたからって、どうこうするつもりもない。
だけど、なにか気になるというか、ムズムズするんだよね~。
二回言いましたけどぉ。
初日に取っ掛かりを作っていた私は、
ある朝、彼に声をかけてしまった。
「林ってー、徒歩通学なん?」
「ふぇっ、ぼ、僕ですか?」
「駅とかじゃ見かけねぇし、朝はいつも早いだろ」
話しかける度にビクッと揺れる彼の肩。
そのキョドってるところがなんとも小動物みたいで、うける~。
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