103 / 119
第四章 悟り
夏空の下で ②
しおりを挟む
一行はバスを降りてビーチを目指す。
准一の誘導で獣道を抜けると広い海岸線が見えた。
そこは聞いていた通り監視員や海の家などもない森と岩に囲まれたビーチ。
波が高く泳ぐには適さない知る人ぞ知るゲイビーチだった。
今日はまだ和也たちの他には誰もおらず広々としていた。
「よし、ここにテントを張るぞ」准一は皆に声を掛けた。
岩などがない海辺から20メートルくらいの場所に、准一を中心に智成がテントを張った。
テントは3~4人用、テントの前にビーチパラソルも立てた。
レジャーシートを敷き4人が並んで寝そべるスペースを作ったが、ビーチパラソルの下はせいぜい2人分の日陰がせいぜいだった。
「和也、茂、これを持ってきたぞ」准一が手渡してきたのは水着ではなく白い長い布。
「え?これは何?どうやって着けるの?」和也は困惑する。
それは褌だった。
准一、智成、茂はさっさと素っ裸になりふんどしを身につけていた。
「和也ふんどし着けたことないの?俺が手伝うよ!」智成が和也のズボンに手を掛けた。
「智成、ちょっと待て!和也のふんどし仕込むのは俺の仕事だ!」准一は智成と和也の間に割って入る。
「ちぇっ!折角俺が和也の褌を締めたかったのに・・・先生ずるい!」智成は不貞腐れた。
准一は和也のTシャツを脱がせて、ズボンとパンツを一気に降ろした。
「あぁちょっと准一、恥ずかしいよ・・・」
その様子を智成と茂は食い入るように見ている。
「何を今更恥ずかしがっているんだ、ホラ前を隠すな!」准一は和也の手を払ってふんどしを前から締めていく。
「和也、ここ持ってろ」ふんどしの端を和也に持たせて、准一は手早くふんどしを締め上げた。
柔らかな白い布は和也の股間を包み、ケツの割れ目にキュッと食い込んだ。
和也にとって人生で初のふんどしだった。
「おぉ、似合うじゃねぇか、やっぱりお前はカッコいいなぁ!」准一は和也のふんどし姿を眺めた。
「和也エロい~スゲェそそる!」智成は興奮して自分の股間を触わる。
「馬鹿、智成!今和也さんで発情するな!」茂が智成の頭を叩く。
茂はクーラーボックスからビールを取り出してそれぞれに配った。
「乾杯!クゥーっ!たまらない!」既にビーチは炎天下、熱い日差しの中で飲むビールに皆は歓喜した。
智成は早々に缶ビールを飲み干してクーラーボックスに手を伸ばした。
「智成お前もっと気を遣えよな・・・」
「え?茂、何?」
「いいからこっち来い!」
茂に引っ張られて智成は海に向かって歩いて行く。
ふんどし姿2人きりでビーチパラソルの下で寝転ぶ和也と准一。
「和也、昨日は悪かった・・・怒っているのか?」
「いや准一、昨日はちょっと怒っていたけど違うんだ・・・」
「和也、違うって何が違うんだ?怒ってないってこと?」
「怒っていないと言うか、悔しかった・・・准一が俺の前で他の男を犯しているのが凄い辛かった・・・准一が大好きだから・・・」
准一は和也に覆い被さり唇を重ねた。
「和也すまなかった、本当にすまなかった!」何度も准一は和也にキスをする。
「もういいよ、あれで俺も准一のことが好きだとハッキリと自覚したしあれはジェラシーだったってわかったし・・・」
「俺も和也がやられている時に凄いジェラシーを感じてたよ・・・それで更に ムラムラしちまって・・・本当はただ和也とやりたかっただけなのに、思いの他ギャラリーが多くてつい・・・」
「もういいから准一、墓穴掘ってるぞ!」
「あれ?そうか!いけねぇえなぁ俺・・・」准一は頭をさすりながら反省する。
和也は准一のその仕草が可愛いく感じ、思わず笑ってしまった。
准一は和也に空かさずキスをした。
「和也、やっと笑ってくれたな!良かった~!」准一は満身の笑みだった。
「大きな笑顔で日に焼けてワイルドで、准一は本当にカッコイイ」和也は思った。
「よし和也、仲直りの印にこれからやるぞ!」准一は和也を抱きしめた。
准一の股間がギンギンに硬くなっているのを和也は太ももで感じた。
「えぇ?准一、ここでやるの?!」
和也は驚いたが、発情したら准一はもう止まらないと思った。
「和也テントに入ろう・・・」准一は和也をテントの中へと誘うのだった。
准一の誘導で獣道を抜けると広い海岸線が見えた。
そこは聞いていた通り監視員や海の家などもない森と岩に囲まれたビーチ。
波が高く泳ぐには適さない知る人ぞ知るゲイビーチだった。
今日はまだ和也たちの他には誰もおらず広々としていた。
「よし、ここにテントを張るぞ」准一は皆に声を掛けた。
岩などがない海辺から20メートルくらいの場所に、准一を中心に智成がテントを張った。
テントは3~4人用、テントの前にビーチパラソルも立てた。
レジャーシートを敷き4人が並んで寝そべるスペースを作ったが、ビーチパラソルの下はせいぜい2人分の日陰がせいぜいだった。
「和也、茂、これを持ってきたぞ」准一が手渡してきたのは水着ではなく白い長い布。
「え?これは何?どうやって着けるの?」和也は困惑する。
それは褌だった。
准一、智成、茂はさっさと素っ裸になりふんどしを身につけていた。
「和也ふんどし着けたことないの?俺が手伝うよ!」智成が和也のズボンに手を掛けた。
「智成、ちょっと待て!和也のふんどし仕込むのは俺の仕事だ!」准一は智成と和也の間に割って入る。
「ちぇっ!折角俺が和也の褌を締めたかったのに・・・先生ずるい!」智成は不貞腐れた。
准一は和也のTシャツを脱がせて、ズボンとパンツを一気に降ろした。
「あぁちょっと准一、恥ずかしいよ・・・」
その様子を智成と茂は食い入るように見ている。
「何を今更恥ずかしがっているんだ、ホラ前を隠すな!」准一は和也の手を払ってふんどしを前から締めていく。
「和也、ここ持ってろ」ふんどしの端を和也に持たせて、准一は手早くふんどしを締め上げた。
柔らかな白い布は和也の股間を包み、ケツの割れ目にキュッと食い込んだ。
和也にとって人生で初のふんどしだった。
「おぉ、似合うじゃねぇか、やっぱりお前はカッコいいなぁ!」准一は和也のふんどし姿を眺めた。
「和也エロい~スゲェそそる!」智成は興奮して自分の股間を触わる。
「馬鹿、智成!今和也さんで発情するな!」茂が智成の頭を叩く。
茂はクーラーボックスからビールを取り出してそれぞれに配った。
「乾杯!クゥーっ!たまらない!」既にビーチは炎天下、熱い日差しの中で飲むビールに皆は歓喜した。
智成は早々に缶ビールを飲み干してクーラーボックスに手を伸ばした。
「智成お前もっと気を遣えよな・・・」
「え?茂、何?」
「いいからこっち来い!」
茂に引っ張られて智成は海に向かって歩いて行く。
ふんどし姿2人きりでビーチパラソルの下で寝転ぶ和也と准一。
「和也、昨日は悪かった・・・怒っているのか?」
「いや准一、昨日はちょっと怒っていたけど違うんだ・・・」
「和也、違うって何が違うんだ?怒ってないってこと?」
「怒っていないと言うか、悔しかった・・・准一が俺の前で他の男を犯しているのが凄い辛かった・・・准一が大好きだから・・・」
准一は和也に覆い被さり唇を重ねた。
「和也すまなかった、本当にすまなかった!」何度も准一は和也にキスをする。
「もういいよ、あれで俺も准一のことが好きだとハッキリと自覚したしあれはジェラシーだったってわかったし・・・」
「俺も和也がやられている時に凄いジェラシーを感じてたよ・・・それで更に ムラムラしちまって・・・本当はただ和也とやりたかっただけなのに、思いの他ギャラリーが多くてつい・・・」
「もういいから准一、墓穴掘ってるぞ!」
「あれ?そうか!いけねぇえなぁ俺・・・」准一は頭をさすりながら反省する。
和也は准一のその仕草が可愛いく感じ、思わず笑ってしまった。
准一は和也に空かさずキスをした。
「和也、やっと笑ってくれたな!良かった~!」准一は満身の笑みだった。
「大きな笑顔で日に焼けてワイルドで、准一は本当にカッコイイ」和也は思った。
「よし和也、仲直りの印にこれからやるぞ!」准一は和也を抱きしめた。
准一の股間がギンギンに硬くなっているのを和也は太ももで感じた。
「えぇ?准一、ここでやるの?!」
和也は驚いたが、発情したら准一はもう止まらないと思った。
「和也テントに入ろう・・・」准一は和也をテントの中へと誘うのだった。
7
あなたにおすすめの小説
BL 男達の性事情
蔵屋
BL
漁師の仕事は、海や川で魚介類を獲ることである。
漁獲だけでなく、養殖業に携わる漁師もいる。
漁師の仕事は多岐にわたる。
例えば漁船の操縦や漁具の準備や漁獲物の処理等。
陸上での魚の選別や船や漁具の手入れなど、
多彩だ。
漁師の日常は毎日漁に出て魚介類を獲るのが主な業務だ。
漁獲とは海や川で魚介類を獲ること。
養殖の場合は魚介類を育ててから出荷する養殖業もある。
陸上作業の場合は獲った魚の選別、船や漁具の手入れを行うことだ。
漁業の種類と言われる仕事がある。
漁師の仕事だ。
仕事の内容は漁を行う場所や方法によって多様である。
沿岸漁業と言われる比較的に浜から近い漁場で行われ、日帰りが基本。
日本の漁師の多くがこの形態なのだ。
沖合(近海)漁業という仕事もある。
沿岸漁業よりも遠い漁場で行われる。
遠洋漁業は数ヶ月以上漁船で生活することになる。
内水面漁業というのは川や湖で行われる漁業のことだ。
漁師の働き方は、さまざま。
漁業の種類や狙う魚によって異なるのだ。
出漁時間は早朝や深夜に出漁し、市場が開くまでに港に戻り魚の選別を終えるという仕事が日常である。
休日でも釣りをしたり、漁具の手入れをしたりと、海を愛する男達が多い。
個人事業主になれば漁船や漁具を自分で用意し、漁業権などの資格も必要になってくる。
漁師には、豊富な知識と経験が必要だ。
専門知識は魚類の生態や漁場に関する知識、漁法の技術と言えるだろう。
資格は小型船舶操縦士免許、海上特殊無線技士免許、潜水士免許などの資格があれば役に立つ。
漁師の仕事は、自然を相手にする厳しさもあるが大きなやりがいがある。
食の提供は人々の毎日の食卓に新鮮な海の幸を届ける重要な役割を担っているのだ。
地域との連携も必要である。
沿岸漁業では地域社会との結びつきが強く、地元のイベントにも関わってくる。
この物語の主人公は極楽翔太。18歳。
翔太は来年4月から地元で漁師となり働くことが決まっている。
もう一人の主人公は木下英二。28歳。
地元で料理旅館を経営するオーナー。
翔太がアルバイトしている地元のガソリンスタンドで英二と偶然あったのだ。
この物語の始まりである。
この物語はフィクションです。
この物語に出てくる団体名や個人名など同じであってもまったく関係ありません。
上司、快楽に沈むまで
赤林檎
BL
完璧な男――それが、営業部課長・**榊(さかき)**の社内での評判だった。
冷静沈着、部下にも厳しい。私生活の噂すら立たないほどの隙のなさ。
だが、その“完璧”が崩れる日がくるとは、誰も想像していなかった。
入社三年目の篠原は、榊の直属の部下。
真面目だが強気で、どこか挑発的な笑みを浮かべる青年。
ある夜、取引先とのトラブル対応で二人だけが残ったオフィスで、
篠原は上司に向かって、いつもの穏やかな口調を崩した。「……そんな顔、部下には見せないんですね」
疲労で僅かに緩んだ榊の表情。
その弱さを見逃さず、篠原はデスク越しに距離を詰める。
「強がらなくていいですよ。俺の前では、もう」
指先が榊のネクタイを掴む。
引き寄せられた瞬間、榊の理性は音を立てて崩れた。
拒むことも、許すこともできないまま、
彼は“部下”の手によって、ひとつずつ乱されていく。
言葉で支配され、触れられるたびに、自分の知らなかった感情と快楽を知る。それは、上司としての誇りを壊すほどに甘く、逃れられないほどに深い。
だが、篠原の視線の奥に宿るのは、ただの欲望ではなかった。
そこには、ずっと榊だけを見つめ続けてきた、静かな執着がある。
「俺、前から思ってたんです。
あなたが誰かに“支配される”ところ、きっと綺麗だろうなって」
支配する側だったはずの男が、
支配されることで初めて“生きている”と感じてしまう――。
上司と部下、立場も理性も、すべてが絡み合うオフィスの夜。
秘密の扉を開けた榊は、もう戻れない。
快楽に溺れるその瞬間まで、彼を待つのは破滅か、それとも救いか。
――これは、ひとりの上司が“愛”という名の支配に沈んでいく物語。
寮生活のイジメ【社会人版】
ポコたん
BL
田舎から出てきた真面目な社会人が先輩社員に性的イジメされそのあと仕返しをする創作BL小説
【この小説は性行為・同性愛・SM・イジメ的要素が含まれます。理解のある方のみこの先にお進みください。】
全四話
毎週日曜日の正午に一話ずつ公開
わたしの下着 母の私をBBA~と呼ぶことのある息子がまさか...
MisakiNonagase
青春
39才の母・真知子は息子が私の下着を持ち出していることに気づいた。
ネットで同様の事象がないか調べると、案外多いようだ。
さて、真知子は息子を問い詰める? それとも気づかないふりを続けてあげるか?
【完結】 男達の性宴
蔵屋
BL
僕が通う高校の学校医望月先生に
今夜8時に来るよう、青山のホテルに
誘われた。
ホテルに来れば会場に案内すると
言われ、会場案内図を渡された。
高三最後の夏休み。家業を継ぐ僕を
早くも社会人扱いする両親。
僕は嬉しくて夕食後、バイクに乗り、
東京へ飛ばして行った。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる