ダンジョンが出現して世界が変わっても、俺は準備万端で世界を生き抜く

ごま塩風味

文字の大きさ
36 / 145

レベル9ダンジョン①

しおりを挟む

刀を打ち終わり鍛冶小屋を出ると、彼女達も丁度ダンジョンから帰って来たところで、刀が完成した事を伝えると、見たいと言うので、まだ鞘も柄も木で作っただけの状態だけど見せると、喜んでくれたが、これからどう仕上げるか聞いてくるので、鞘はペンキを塗り、柄巻はテニスラケットのグリップを巻く、鍔が無いから検討中と答えると、彼女達が鍔は館長がコレクションしてるからそれを貰って、後は私達が仕上げしても良いか、聞いて来たので二つ返事で良いと答え、後は彼女達に任せた。



俺は疲れを癒す為、シルバと太陽と雪と温泉に入る事に、太陽も雪も豆柴位まで大きくなり、模様も薄く成って来た、でも相変わらず雪は抱っこ好きで、太陽はちょっとヤンチャだけど、何か見つけると俺に教えに来る、可愛い奴だ、ただ3匹でじゃれあうとシルバが補食してる様に見えて怖い。



風呂上がりに縁側でビールを飲んでいると、夕方は大分涼しく感じて、もうここに来てからもう1年たつと思い出す、当初は1人で暮らすつもりが、大好きな温泉に目がくらみ、旅館を買ったけど正解だったなとしみじみ思う。



ただ、後ろを見ると俺が丹精込めて作った刀を彼女達はデッコってるよ。



「雅也さん、皆で名前を考えたんだけど、斬鉄刀は鉄も切れる刀だから、魔物を切る刀で斬魔刀ってどうかな?」



「凄く良いよ、俺なんか斬鉄刀2にしようかと思ってたから、斬魔刀って良いね」



(ただ、ラインストーンや スワロフスキーでデコると何かキラキラして武器には見えなく成る」



しかし、出来上がり見ると性格が出るな、恋花はスワロフスキーがメインのシンプルなゴージャス系、歩美はカラフルでファンシーな感じで鞘にキャラクターまで描いてる、しかしこれから熊狩りに行くのに柄に熊のキャラクターのストラップはちょっと違う気がする、美咲は青をメインにした寒色系で纏めてる流石クールビューティー、楓は スワロフスキーのクリアとラインストーンの黒で纏めたモノトーン、楓は密かに小柄でゴスロリが似合いそうだと思ってた、でも外見に騙されてはいけない彼女は家業の工務店を手伝って要るので石膏ボード3枚持てる力持ちだ。



俺達は休息をたっぷり取り、いよいよヘリで熊ダンジョンに向かう。



ヘリから降りると自衛官の皆さんが敬礼で迎えてくれた、まるでアルマゲドンの小惑星に向かう時みたいだ。



幕僚長が握手で迎えてくれたが、できれば後ろの女性自衛官とチェンジでお願いします。



立川基地から車で隣のダンジョンの有る記念公園まで連れて来てくれ、到着するとダンジョンの回りは堀と塀が作られ、その塀の上に5丁の重機関銃、ダンジョンの入口はボロボロで辺りに熊の物なのか肉片が散らばっている。



ここでも熱烈な歓迎を受け、小隊長に話を聞いた。



「ダンジョン内には8分隊64名が中で戦闘中です、進行状況は30の階層主部屋前まで攻略済み、ロボットで内部を偵察したところ、体長3㍍有る熊が1体います、ロボットで攻撃したところ小銃もグレネードも効果が無く、その先に進め無い状態です」



「1体なら試し切りにはちょうど良いでしょ、準備が整い次第入ります」



「情けない話しですが、よろしくお願いします」



ダンジョンの中に入ると、熊のくの字も無い、隊員が見つけ次第殺してる見たい、俺達は20階層主の部屋で休息していた。



隊員に話を聞くと階層主は倒した時から24時間で再出現する様で、ここの階層主は14時間後に再出現するらしい。



20階層を越えると熊ちゃんが居るな、自衛隊の皆さんでも20階層を越えられるのは4分隊しか無いらしい、今は1分隊が作戦中らしい。



新撰組の彼女達も斬魔刀で問題無く熊を倒してる。



(歩美さんの熊のキャラクターの付いた斬魔刀で熊を切り殺す姿は何かシュールだ)



24階層で厳つい隊員に会った、彼女達が熊を切り殺す姿を見て、目を見開いていたよ、挨拶すると徽章が月桂樹にダイアモンドだ。



話しを聞くとやはりレンジャーらしい、しかも俺が作った武器を使ってるよ、興奮する俺は冷めた彼女達に引かれ、隊員達に別れを告げたが、隊員達も参考にしたいとついで来てくれた。



俺は隊員達と話しながら進むと、隊員達は彼女達だけ戦って大丈夫か聞いてくるので、彼女達から獲物を奪う方がモンスターより恐いよと話すと、楓に聞かれ軽く尻を蹴られた。



30階層主の部屋の前で装備を確認し入ろうとすると、隊員が一緒に入っても良いかと聞いて来たので、階層主の戦いで貴方達の援護は出来ないと思うので、自己責任でよければどうぞと伝えた。



隊員達も装備を確認し、一緒に入る事に。



中に入ると、3㍍は有る熊がいた、発見と同時に恋花と楓が走りだし熊の腕を斬りつける、その後ろから歩美と美咲が熊の足を斬りつける、熊の頭が下がったところで俺が首を切り落とし、戦闘終了。



戦闘開始から10秒掛からず倒す姿を見て、隊員達は口をパクパクしてた。



30階層で1泊する事にすると、隊員達が歩哨立ってくれると言うので、自衛隊から貰ったハンバーグのレーションを食べ、結構旨いただ汁物が無いので、カップ味噌汁を取りだし隊員達にも配り喜んで食べくれた。





しおりを挟む
感想 125

あなたにおすすめの小説

異世界帰りの元勇者、日本に突然ダンジョンが出現したので「俺、バイト辞めますっ!」

シオヤマ琴@『最強最速』発売中
ファンタジー
俺、結城ミサオは異世界帰りの元勇者。 異世界では強大な力を持った魔王を倒しもてはやされていたのに、こっちの世界に戻ったら平凡なコンビニバイト。 せっかく強くなったっていうのにこれじゃ宝の持ち腐れだ。 そう思っていたら突然目の前にダンジョンが現れた。 これは天啓か。 俺は一も二もなくダンジョンへと向かっていくのだった。

ダンジョンに行くことができるようになったが、職業が強すぎた

ひまなひと
ファンタジー
主人公がダンジョンに潜り、ステータスを強化し、強くなることを目指す物語である。 今の所、170話近くあります。 (修正していないものは1600です)

最遅で最強のレベルアップ~経験値1000分の1の大器晩成型探索者は勤続10年目10度目のレベルアップで覚醒しました!~

ある中管理職
ファンタジー
 勤続10年目10度目のレベルアップ。  人よりも貰える経験値が極端に少なく、年に1回程度しかレベルアップしない32歳の主人公宮下要は10年掛かりようやくレベル10に到達した。  すると、ハズレスキル【大器晩成】が覚醒。  なんと1回のレベルアップのステータス上昇が通常の1000倍に。  チートスキル【ステータス上昇1000】を得た宮下はこれをきっかけに、今まで出会う事すら想像してこなかったモンスターを討伐。  探索者としての知名度や地位を一気に上げ、勤めていた店は討伐したレアモンスターの肉と素材の販売で大繁盛。  万年Fランクの【永遠の新米おじさん】と言われた宮下の成り上がり劇が今幕を開ける。

実家にガチャが来たそしてダンジョンが出来た ~スキルを沢山獲得してこの世界で最強になるようです~

仮実谷 望
ファンタジー
とあるサイトを眺めていると隠しリンクを踏んでしまう。主人公はそのサイトでガチャを廻してしまうとサイトからガチャが家に来た。突然の不可思議現象に戸惑うがすぐに納得する。そしてガチャから引いたダンジョンの芽がダンジョンになりダンジョンに入ることになる。

【超速爆速レベルアップ】~俺だけ入れるダンジョンはゴールドメタルスライムの狩り場でした~

シオヤマ琴@『最強最速』発売中
ファンタジー
ダンジョンが出現し20年。 木崎賢吾、22歳は子どもの頃からダンジョンに憧れていた。 しかし、ダンジョンは最初に足を踏み入れた者の所有物となるため、もうこの世界にはどこを探しても未発見のダンジョンなどないと思われていた。 そんな矢先、バイト帰りに彼が目にしたものは――。 【自分だけのダンジョンを夢見ていた青年のレベリング冒険譚が今幕を開ける!】

自由でいたい無気力男のダンジョン生活

無職無能の自由人
ファンタジー
無気力なおっさんが適当に過ごして楽をする話です。 すごく暇な時にどうぞ。

【完結】VRMMOでスライム100万匹倒して最強になった僕は経験値で殴るゲームやってます

鳥山正人
ファンタジー
検証が大好きな主人公、三上ハヤト。 このゲームではブロンズ称号、シルバー称号、ゴールド称号が確認されている。 それ以上の称号があるかもしれないと思い、スライムを100万匹倒したらプラチナ称号を手に入れた主人公。 その称号効果はスライム種族特効効果。 そこからは定番の経験値スライムを倒して最強への道かと思ったら・・・ このゲームは経験値を分け与える事が出来て、売買出来るゲーム。 主人公は経験値でモンスターを殴ります。 ────── 自筆です。

スーパーの店長・結城偉介 〜異世界でスーパーの売れ残りを在庫処分〜

かの
ファンタジー
 世界一周旅行を夢見てコツコツ貯金してきたスーパーの店長、結城偉介32歳。  スーパーのバックヤードで、うたた寝をしていた偉介は、何故か異世界に転移してしまう。  偉介が転移したのは、スーパーでバイトするハル君こと、青柳ハル26歳が書いたファンタジー小説の世界の中。  スーパーの過剰商品(売れ残り)を捌きながら、微妙にズレた世界線で、偉介の異世界一周旅行が始まる!  冒険者じゃない! 勇者じゃない! 俺は商人だーーー! だからハル君、お願い! 俺を戦わせないでください!

処理中です...