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第2章 世界の異変が大変編
色々謎だ…
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「だけど俺は家族の中で運動が得意だったから荷物運びとかを任されてたんだ」
その時を思い出すようにカイルさんは天井を見て目を細める…もしかしてその時に筋力増加のスキルを得たのかね?
そんなことを考えているとカイルさんは天井から視線を俺に向けてでもね…と続ける
「最初はそれで良かったんだけど商人としてどんどん成長していく兄弟に俺は置いていかれていく感覚を覚えたんだ」
うんうん…わかりますよその気持ち!俺も弟がいるけども色々負けてますもん!勉強も運動も…見た目も…性格も……あれ?俺本当に兄なのかね…?
兄より優れた弟なんて存在しないんじゃなかったの?なら俺の弟はなんなの?
「だから俺は自分の力不足を許せなくてね…家を飛び出して冒険者になったんだ」
まさかの家出か!もし家出だったら家族はカイルさんが冒険者やってることも知らないんじゃないの?俺も弟に何度も嫉妬したけど家出まではしなかったな…まぁ家出したら弟に負けた感じになるから嫌だったわけなんだけどね…
「じゃあカイルさんが冒険者になってるって家族は知らないんですか?」
俺がそう聞くとカイルさんは首を横に振る
「冒険者になると言って飛び出したんだ」
それに手紙を時々書いて送っているしねとカイルさんは言った
じゃあ少なくともカイルさんが生きてることは家族は知ってるってことか…それでも冒険者って危険な仕事だし家族は心配だと思うんだけどな…
え?お前が言うなって?気にすんな!冒険者は俺の憧れだったんだよ!
「家族はカイルさんの事心配してないんですか?」
俺の言葉にカイルさんは考える様子を見せると口を開いた
「手紙も出してるし危険な仕事や場所は避けてるからね…そこまで心配はしていないんじゃないかな」
そ…そうなの?なんかカイルさんの家族って冷たいというか無関心というか…そういうのが普通なのかね?寂しくない?
「きっと心配してると思いますよ」
「そうだと思うかい?」
やっぱり家族は心配すると思うよ…俺だって家族の事を…いや…あんまり心配してないな…家族の方は俺の事を心配してるかもしれないけど…
「…ユウト君も心配してくれるかい?」
俺が心配事からは無縁な程優秀な家族を思い出しているとカイルさんがこちらを見ながら言ってくる…なぜ俺に聞くの…
まぁでも
「心配ですよ…俺にとって大事な人ですから」
カイルさんはこの世界に来て初めて会った人で今まで色々お世話になってるし…やっぱり1番関わりが深いから俺の中で重要な位置にいるんだよね
この世界での家族みたいなもんかね…いや…金を貸してもらったりアレしちゃったりしてるし家族ではないか…
「だ…大事な…ひ…人って…」
カイルさんは顔を真っ赤にさせながら視線をあっちこっちに泳がせてボソボソ言っている
「だ…大丈夫ですか?」
急に顔を赤くしたけどどうしたのだろう…何言ってるか聞こえないし…
「で…でも俺は君に何もしてあげれてないんだよ?しかも守るとか言っておきながら君を危険な目に…だから俺にはそんな資格無いんじゃないかな…」
カイルさんが珍しくネガティブだ…
ていうか何の話?さっきまでの会話からなぜそうなったの?俺ついていけてないよ…
うーん…つまり俺を守れなかったから一緒にいる資格なんて無いよと言いたいのかね…?
「俺はカイルさんと会えたからここまで来れたんです…だからそんな事言わないでくださいよ」
「ユウト君…!」
「ぐえっ」
カイルさんが泣きそうな顔でいきなり抱きついてきた
ちょっ!潰れる!苦しい!せっかく良いこと言ったのに台無し!そしてさっきからカイルさん情緒不安定!
「ありがとう…!嬉しいよユウト君!」
「ぐぅぇ…」
ああ…意識が…
「あ!ごめんねユウト君!」
はっ!俺は一体…
どこかに飛んでいきそうになった意識を戻しているとカイルさんからの視線を感じる
そっちを見るとカイルさんと目が合う
「ユウト君…」
…え?なんで顔が近付いてくるんですか?そしてなぜ目をつぶっているんですか?
「ちょ…」
俺は反射的にカイルさんを押し返す…キスしないよ!?ていうかなぜキスを迫るの!わけわからん!!
「あ…ごめんね…そうだよね…」
カイルさんは少し残念そうな顔をして言う…いやいや…そりゃそうでしょ!いくらイケメンでもいくらカイルさんでも男とキスは嬉しくないよ!?
「いきなりはやっぱりダメだよね」
…ん?いやいや…いきなりもなにもキスはダメですよ?しませんよ?
「…ユウト君」
「は…はい」
またキスか!?
そう思ったが違うようだ
「ユウト…って呼んでもいいかい?」
俺の事もカイルって呼んでいいからさと言っているカイルさんに俺は混乱する
さ…さっきからわけがわからないんですけども…一体カイルさんはどうしたの?何か変な物でも食べたのかね?治癒魔法でなんとかなる?
「…い…いいですよ」
まぁカイルさんとならそう呼び合うのも良いかなと思い言った…まだ混乱はしているけども
「よかった…それともっと言葉とかを崩してくれると嬉しいな」
すぐじゃなくていいからと言われても俺年下だし…だから無意識に堅い言い方になってしまう…
「今は難しいですけど…わ…わかりました」
「ありがとう!」
うぅ…そんなにニコニコして言わないで!
でもいつかカイルさんに友達と接するような会話が出来ればいいなと思った…
・・・
そのあと会話に満足したらしいカイルさんは座りながら眠ってしまった…眠ろうとする時に俺の膝をじっ…と見ていたのはどうしてでしょうね…
貸しませんよ?
外を見るとまだ雨が降っていてこの雨は長引くな…とどこかで思う
そしてそんな雨を見ながら俺は考えていた事を賢者先生に質問する
…ねぇ賢者先生
《はい》
この世界は一体なんなの?
少し考える時間があったから考えてみたけどこの世界の事を俺はよく知らない…
そもそも魔法とかのスキルがあるのもそうだけど魔素や魔力っていうのもわからない…あとレベルアップの時に頭に響く声は一体誰なの?
考えれば考えるほど元の世界との違いが多くある事がわかる…そりゃ別の世界なんだから当たり前だけどもさ…
…この世界では魔法やスキルなんかがあるのは常識なんだろうけどやっぱりそういうのが無い世界からやってきた(無理矢理)俺としては疑問が浮かぶのも当然だ
さて…賢者先生の答えは…
《検索中です》
…検索…?
《…検索終了…》
お…おう…それで結果は…
《レベルアップやスキル獲得時の声は【神の声】と呼ばれています》
そうなのね…神の声か…もしかしてトイレの神様の声なのかね?…いや…他にも神様はいるか…
…
……え?
あ…あの賢者先生…他の質問は…
《他の3つの質問は秘匿されているようです》
…え?秘匿?
それってつまり隠してるってことだよね?どういうこと?隠す理由があるってことかね?というか賢者先生はどこからそんな情報を…検索中っていってたし
《元のスキル【鑑定】の世界の情報開示の能力が進化したことにより世界の情報の検索が可能になりました》
そ…そうなんだ…なんか凄い…
でも秘匿ってことは検索出来なかったってことだよね?賢者先生でも開示されない情報ってなんなの…
せっかくこの世界のことがわかると思ったのに謎が謎を呼ぶことになってしまった…
その時を思い出すようにカイルさんは天井を見て目を細める…もしかしてその時に筋力増加のスキルを得たのかね?
そんなことを考えているとカイルさんは天井から視線を俺に向けてでもね…と続ける
「最初はそれで良かったんだけど商人としてどんどん成長していく兄弟に俺は置いていかれていく感覚を覚えたんだ」
うんうん…わかりますよその気持ち!俺も弟がいるけども色々負けてますもん!勉強も運動も…見た目も…性格も……あれ?俺本当に兄なのかね…?
兄より優れた弟なんて存在しないんじゃなかったの?なら俺の弟はなんなの?
「だから俺は自分の力不足を許せなくてね…家を飛び出して冒険者になったんだ」
まさかの家出か!もし家出だったら家族はカイルさんが冒険者やってることも知らないんじゃないの?俺も弟に何度も嫉妬したけど家出まではしなかったな…まぁ家出したら弟に負けた感じになるから嫌だったわけなんだけどね…
「じゃあカイルさんが冒険者になってるって家族は知らないんですか?」
俺がそう聞くとカイルさんは首を横に振る
「冒険者になると言って飛び出したんだ」
それに手紙を時々書いて送っているしねとカイルさんは言った
じゃあ少なくともカイルさんが生きてることは家族は知ってるってことか…それでも冒険者って危険な仕事だし家族は心配だと思うんだけどな…
え?お前が言うなって?気にすんな!冒険者は俺の憧れだったんだよ!
「家族はカイルさんの事心配してないんですか?」
俺の言葉にカイルさんは考える様子を見せると口を開いた
「手紙も出してるし危険な仕事や場所は避けてるからね…そこまで心配はしていないんじゃないかな」
そ…そうなの?なんかカイルさんの家族って冷たいというか無関心というか…そういうのが普通なのかね?寂しくない?
「きっと心配してると思いますよ」
「そうだと思うかい?」
やっぱり家族は心配すると思うよ…俺だって家族の事を…いや…あんまり心配してないな…家族の方は俺の事を心配してるかもしれないけど…
「…ユウト君も心配してくれるかい?」
俺が心配事からは無縁な程優秀な家族を思い出しているとカイルさんがこちらを見ながら言ってくる…なぜ俺に聞くの…
まぁでも
「心配ですよ…俺にとって大事な人ですから」
カイルさんはこの世界に来て初めて会った人で今まで色々お世話になってるし…やっぱり1番関わりが深いから俺の中で重要な位置にいるんだよね
この世界での家族みたいなもんかね…いや…金を貸してもらったりアレしちゃったりしてるし家族ではないか…
「だ…大事な…ひ…人って…」
カイルさんは顔を真っ赤にさせながら視線をあっちこっちに泳がせてボソボソ言っている
「だ…大丈夫ですか?」
急に顔を赤くしたけどどうしたのだろう…何言ってるか聞こえないし…
「で…でも俺は君に何もしてあげれてないんだよ?しかも守るとか言っておきながら君を危険な目に…だから俺にはそんな資格無いんじゃないかな…」
カイルさんが珍しくネガティブだ…
ていうか何の話?さっきまでの会話からなぜそうなったの?俺ついていけてないよ…
うーん…つまり俺を守れなかったから一緒にいる資格なんて無いよと言いたいのかね…?
「俺はカイルさんと会えたからここまで来れたんです…だからそんな事言わないでくださいよ」
「ユウト君…!」
「ぐえっ」
カイルさんが泣きそうな顔でいきなり抱きついてきた
ちょっ!潰れる!苦しい!せっかく良いこと言ったのに台無し!そしてさっきからカイルさん情緒不安定!
「ありがとう…!嬉しいよユウト君!」
「ぐぅぇ…」
ああ…意識が…
「あ!ごめんねユウト君!」
はっ!俺は一体…
どこかに飛んでいきそうになった意識を戻しているとカイルさんからの視線を感じる
そっちを見るとカイルさんと目が合う
「ユウト君…」
…え?なんで顔が近付いてくるんですか?そしてなぜ目をつぶっているんですか?
「ちょ…」
俺は反射的にカイルさんを押し返す…キスしないよ!?ていうかなぜキスを迫るの!わけわからん!!
「あ…ごめんね…そうだよね…」
カイルさんは少し残念そうな顔をして言う…いやいや…そりゃそうでしょ!いくらイケメンでもいくらカイルさんでも男とキスは嬉しくないよ!?
「いきなりはやっぱりダメだよね」
…ん?いやいや…いきなりもなにもキスはダメですよ?しませんよ?
「…ユウト君」
「は…はい」
またキスか!?
そう思ったが違うようだ
「ユウト…って呼んでもいいかい?」
俺の事もカイルって呼んでいいからさと言っているカイルさんに俺は混乱する
さ…さっきからわけがわからないんですけども…一体カイルさんはどうしたの?何か変な物でも食べたのかね?治癒魔法でなんとかなる?
「…い…いいですよ」
まぁカイルさんとならそう呼び合うのも良いかなと思い言った…まだ混乱はしているけども
「よかった…それともっと言葉とかを崩してくれると嬉しいな」
すぐじゃなくていいからと言われても俺年下だし…だから無意識に堅い言い方になってしまう…
「今は難しいですけど…わ…わかりました」
「ありがとう!」
うぅ…そんなにニコニコして言わないで!
でもいつかカイルさんに友達と接するような会話が出来ればいいなと思った…
・・・
そのあと会話に満足したらしいカイルさんは座りながら眠ってしまった…眠ろうとする時に俺の膝をじっ…と見ていたのはどうしてでしょうね…
貸しませんよ?
外を見るとまだ雨が降っていてこの雨は長引くな…とどこかで思う
そしてそんな雨を見ながら俺は考えていた事を賢者先生に質問する
…ねぇ賢者先生
《はい》
この世界は一体なんなの?
少し考える時間があったから考えてみたけどこの世界の事を俺はよく知らない…
そもそも魔法とかのスキルがあるのもそうだけど魔素や魔力っていうのもわからない…あとレベルアップの時に頭に響く声は一体誰なの?
考えれば考えるほど元の世界との違いが多くある事がわかる…そりゃ別の世界なんだから当たり前だけどもさ…
…この世界では魔法やスキルなんかがあるのは常識なんだろうけどやっぱりそういうのが無い世界からやってきた(無理矢理)俺としては疑問が浮かぶのも当然だ
さて…賢者先生の答えは…
《検索中です》
…検索…?
《…検索終了…》
お…おう…それで結果は…
《レベルアップやスキル獲得時の声は【神の声】と呼ばれています》
そうなのね…神の声か…もしかしてトイレの神様の声なのかね?…いや…他にも神様はいるか…
…
……え?
あ…あの賢者先生…他の質問は…
《他の3つの質問は秘匿されているようです》
…え?秘匿?
それってつまり隠してるってことだよね?どういうこと?隠す理由があるってことかね?というか賢者先生はどこからそんな情報を…検索中っていってたし
《元のスキル【鑑定】の世界の情報開示の能力が進化したことにより世界の情報の検索が可能になりました》
そ…そうなんだ…なんか凄い…
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