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第3章 魔導帝国ハビリオン編
狼といえば…だよね?
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再び一階に降りて爽やかヤテ君に森へ行くことを伝えてギルドを出る
そういえばカイルさんを今日は見てないな…また修行…ありえそうだな…
俺は過保護なカイルさんを思い出しつつ町の門を出て森へ向かう…門にはカールはいない…まぁそりゃそうか…
森に入って少し歩くと俺は少し歩く速度を落とす
…だ…誰か付いてきてる気がする…
町の中にいた時はあんまり意識しなかったが確実に誰かが付いてきてる…
俺が気配感知を使っているのを知らないだろうその人物は俺から50メートルくらい後ろをずっと付けてきている…
ひぃぃ!!これってストーカー!?やばいよ!怖っ!!ストーカーってこんなに怖いの!?
俺は恐怖で後ろを見ることが出来ずそのまま歩き続ける…
カイルさんだったら後ろを付ける意味無い…爽やかヤテ君…って可能性も薄い…なら誰?
この森には俺以外の冒険者も来るし人がいるってこと自体は不思議じゃないんだけど…
俺は少し歩く速度を変えたり道を曲がったりして本当にストーカーなのか…それともただ後ろを歩いている冒険者なのかを確かめることにした…結果
ストーカーですね!!はい!
どどどどうしよう!マジなヤツやん!!誰かヘループ!!カイルさんヘループ!!
《隠密を使うことを提案します》
はっ!そうか!賢者先生ナイス!!隠密を使えばストーカーから逃げられるしこれから行く場所も見られないですむ!
俺は近くの木に隠れて隠密を発動させる…そして森の奥へと小走りで向かった…
・・・
しばらく小走りで走るとストーカーの反応は無くなっていた…よかったよかった…っていうかオレの事ストーカーする意味ある?そんな時間あったらもっと有意義な事に使えばいいのに…
俺はそのまま森の奥に向かっていく…すると少しづつ気配の反応が増えていく
その中でいくつか接近する反応があるが俺の周囲を10メートルくらい離れて囲ってきているのでもしかしたら護衛役?案内役なのかもしれない…案内なら目の前に来て欲しいけど…
もしや敵じゃないよね…?なんて考えていると賢者先生が否定したので安心して歩く
そしてそれから数分歩くと目の前に壁のように立つ崖が現れた…そしてその崖の壁をゴブリン達は掘って巣を作ったらしい…
…だけどさ…
多くねえか!?
初めてウィリーが統率してるゴブリン達を見たけど多くね!?100匹以上いるだろ!これって多いの?少ないの?全然わからんけど衝撃的!
だって緑の小さい生き物がワラワラいるんだよ?怖いわっ!そして気持ち悪いわっ!
そしてそして同じく100匹以上いそうな…狼達!!まさかアルバの統率してるウルフ達か!?一緒に連れてきたんかい!いやそれでいいんだけどさ…やっぱりワラワラいるよー!ゴブリンよりマシだけど!!
その魔物達は俺が来たことに気付いたのか一斉にこちらに向かってくる
ぎゃぁぁぁ!!死ぬー!!来るな!!待って待って!ストップ!!
「ぐはっ」
だが俺の願いは叶えられることはなくすぐに狼とゴブリンにもみくちゃにされてしまった
『ユウト来てくれたか待っていたぞ』
「グアァ」
ウルフ達のペロペロ攻撃で唾液まみれになっていると洞窟からアルバとウィリーが出てくるのが見えた…おい!はよ助けやがれ!
アルバとウィリーが近付くとウルフとゴブリン達は名残惜しそうに俺から離れていく…た…助かった…
ウィリーが俺にギュッと抱きついてきてグアァと言ってくる…おかえりって言いたいの?でもここに来るの初めてなんですけど?
アルバは抱きつくことはせずに俺の顔やら首やらをフンフンと嗅いでからペロペロ舐めてきた…おい!さっきのウルフと同じことしてんじゃねぇーか!
『この洞窟が俺達の愛の巣だ…ユウト付いてきてくれ』
だから愛の巣じゃねぇっていってんだろ!
俺は2人…2匹に連れられ洞窟の中へ入っていった
アルバはここに来る時に自分の支配下にある魔物を一緒に連れてきたらしい…まぁ暴走してる者もいたので全員とはいかなかったらしいが…
ていうかこれだけいて食事とか大丈夫なの?と思って聞いてみると
『我々は魔素を栄養としているから大丈夫だ』
といわれた…便利だな…
洞窟の中は程よい気温で保たれているようで暑さ寒さはあまり感じない…便利だな…
広さは結構奥まで続いているようで長くクネクネ曲がった廊下に所々部屋がありまるでアリの巣のような感じだ…
しばらく進むと大きな部屋に出る…ドーム状になっている部屋には武器や鎧…服などが無造作に置かれていた…あれ?これって…
アルバに聞くと思った通りアルバの巣に置いてあった装備品だった…それをアルバは部下と共に持ってきたらしい
ちなみに魔法の本が有るか探してみたが無かった…まぁそうだろうね…
そしてこの部屋の奥に俺の部屋があるらしい…決してアルバとの部屋じゃない!愛の巣でもない!
部屋はさっきのドーム状の部屋よりも小さいが俺達が入っても余裕の広さだった
部屋の奥には植物で作られた寝床のようなものがある…結構大きいしアルバ用のかね?
「あれって…」
俺が寝床を見ながら言うとウィリーがグアと言って説明してくる
なんとあれはウィリーが作ったものらしい…しかもこの洞窟には他にもたくさん同じような寝床がありそれもウィリーが作ったものだとか
…ゴブリンって裁縫すんの!?ていうか寝床作るって裁縫レベルじゃないぞ!意外な才能すぎる!!
少し得意気な顔を見せるウィリーを見ながら意外な才能に驚いているとアルバが俺に体を擦り寄せてくる
『一応ユウトの為に食べ物もここにはある…生きるために必要な物が揃っているんだ』
うんそうかもね
『ここは簡単には見つからない場所だしたくさんの部下もいる…何だってできるぞ?』
うんそうかもね
『子供を産んでも俺が面倒を見るからな』
はい飛躍し過ぎ!!一体誰との子供でしょうね!俺ですね!はい却下!
俺はアルバからの遠回しな誘いを断り洞窟の中を見て回ることにした
洞窟の中はウルフやゴブリンも住んでいて俺が近付くとパタパタと寄ってくる…みんなが俺に危害を加えないのはアルバとウィリーの主人だと思われているからだと思う…じゃなかったら今頃フルボッコだろう…恐ろしい…
洞窟の中はほとんど魔物達の部屋だったので近くの部屋でウルフ達とモフモフタイムをする…アルバをモフモフすると色々危なそうなので部下のウルフ達のみにする…近くにゴブリンもいるがモフモフ出来ないので無視する(ひどい)
…モフモフだ…うぅぅ!!最高ですね!!
俺はウルフ達に囲まれながら至福の時間を過ごす…黒い毛並みを手で撫でるとウルフ達も気持ちよさそうに目を細めるのがたまらない!
『…俺のを…しても…いいんだぞ?』
…そんな悲しそうな目で見るなよ…
そんな事を思っているとアルバが一瞬目を細めた…その瞬間まるで蜘蛛の子を散らすように周りのウルフ達が俺から離れていなくなってしまった…ああ!モフモフが!
『俺のを存分にすればいいだろう?』
…こいつ自分がされたいからって部下を威圧するとか酷くね?
…まぁでもモフモフくらいなら大丈夫か…?
期待に満ちた目を向けられ仕方なく俺はアルバをモフモフすることにした
――――――――――――――――――――――――――――――
再び登場アオネコさんです…え?迷惑?…ゴメンナサイ
まぁそこは置いといて…
なんとこの小説のお気に入り件数が600件を越えました!
なぜか更新してない間に増えた感がありますが…とりあえず皆様に感謝です!ありがたやー!
引き続き頑張っていきたいと思いますので生暖かい目で応援してくださるとありがたいです!
これからも【こんな異世界望んでません!】をよろしくお願いします!
そういえばカイルさんを今日は見てないな…また修行…ありえそうだな…
俺は過保護なカイルさんを思い出しつつ町の門を出て森へ向かう…門にはカールはいない…まぁそりゃそうか…
森に入って少し歩くと俺は少し歩く速度を落とす
…だ…誰か付いてきてる気がする…
町の中にいた時はあんまり意識しなかったが確実に誰かが付いてきてる…
俺が気配感知を使っているのを知らないだろうその人物は俺から50メートルくらい後ろをずっと付けてきている…
ひぃぃ!!これってストーカー!?やばいよ!怖っ!!ストーカーってこんなに怖いの!?
俺は恐怖で後ろを見ることが出来ずそのまま歩き続ける…
カイルさんだったら後ろを付ける意味無い…爽やかヤテ君…って可能性も薄い…なら誰?
この森には俺以外の冒険者も来るし人がいるってこと自体は不思議じゃないんだけど…
俺は少し歩く速度を変えたり道を曲がったりして本当にストーカーなのか…それともただ後ろを歩いている冒険者なのかを確かめることにした…結果
ストーカーですね!!はい!
どどどどうしよう!マジなヤツやん!!誰かヘループ!!カイルさんヘループ!!
《隠密を使うことを提案します》
はっ!そうか!賢者先生ナイス!!隠密を使えばストーカーから逃げられるしこれから行く場所も見られないですむ!
俺は近くの木に隠れて隠密を発動させる…そして森の奥へと小走りで向かった…
・・・
しばらく小走りで走るとストーカーの反応は無くなっていた…よかったよかった…っていうかオレの事ストーカーする意味ある?そんな時間あったらもっと有意義な事に使えばいいのに…
俺はそのまま森の奥に向かっていく…すると少しづつ気配の反応が増えていく
その中でいくつか接近する反応があるが俺の周囲を10メートルくらい離れて囲ってきているのでもしかしたら護衛役?案内役なのかもしれない…案内なら目の前に来て欲しいけど…
もしや敵じゃないよね…?なんて考えていると賢者先生が否定したので安心して歩く
そしてそれから数分歩くと目の前に壁のように立つ崖が現れた…そしてその崖の壁をゴブリン達は掘って巣を作ったらしい…
…だけどさ…
多くねえか!?
初めてウィリーが統率してるゴブリン達を見たけど多くね!?100匹以上いるだろ!これって多いの?少ないの?全然わからんけど衝撃的!
だって緑の小さい生き物がワラワラいるんだよ?怖いわっ!そして気持ち悪いわっ!
そしてそして同じく100匹以上いそうな…狼達!!まさかアルバの統率してるウルフ達か!?一緒に連れてきたんかい!いやそれでいいんだけどさ…やっぱりワラワラいるよー!ゴブリンよりマシだけど!!
その魔物達は俺が来たことに気付いたのか一斉にこちらに向かってくる
ぎゃぁぁぁ!!死ぬー!!来るな!!待って待って!ストップ!!
「ぐはっ」
だが俺の願いは叶えられることはなくすぐに狼とゴブリンにもみくちゃにされてしまった
『ユウト来てくれたか待っていたぞ』
「グアァ」
ウルフ達のペロペロ攻撃で唾液まみれになっていると洞窟からアルバとウィリーが出てくるのが見えた…おい!はよ助けやがれ!
アルバとウィリーが近付くとウルフとゴブリン達は名残惜しそうに俺から離れていく…た…助かった…
ウィリーが俺にギュッと抱きついてきてグアァと言ってくる…おかえりって言いたいの?でもここに来るの初めてなんですけど?
アルバは抱きつくことはせずに俺の顔やら首やらをフンフンと嗅いでからペロペロ舐めてきた…おい!さっきのウルフと同じことしてんじゃねぇーか!
『この洞窟が俺達の愛の巣だ…ユウト付いてきてくれ』
だから愛の巣じゃねぇっていってんだろ!
俺は2人…2匹に連れられ洞窟の中へ入っていった
アルバはここに来る時に自分の支配下にある魔物を一緒に連れてきたらしい…まぁ暴走してる者もいたので全員とはいかなかったらしいが…
ていうかこれだけいて食事とか大丈夫なの?と思って聞いてみると
『我々は魔素を栄養としているから大丈夫だ』
といわれた…便利だな…
洞窟の中は程よい気温で保たれているようで暑さ寒さはあまり感じない…便利だな…
広さは結構奥まで続いているようで長くクネクネ曲がった廊下に所々部屋がありまるでアリの巣のような感じだ…
しばらく進むと大きな部屋に出る…ドーム状になっている部屋には武器や鎧…服などが無造作に置かれていた…あれ?これって…
アルバに聞くと思った通りアルバの巣に置いてあった装備品だった…それをアルバは部下と共に持ってきたらしい
ちなみに魔法の本が有るか探してみたが無かった…まぁそうだろうね…
そしてこの部屋の奥に俺の部屋があるらしい…決してアルバとの部屋じゃない!愛の巣でもない!
部屋はさっきのドーム状の部屋よりも小さいが俺達が入っても余裕の広さだった
部屋の奥には植物で作られた寝床のようなものがある…結構大きいしアルバ用のかね?
「あれって…」
俺が寝床を見ながら言うとウィリーがグアと言って説明してくる
なんとあれはウィリーが作ったものらしい…しかもこの洞窟には他にもたくさん同じような寝床がありそれもウィリーが作ったものだとか
…ゴブリンって裁縫すんの!?ていうか寝床作るって裁縫レベルじゃないぞ!意外な才能すぎる!!
少し得意気な顔を見せるウィリーを見ながら意外な才能に驚いているとアルバが俺に体を擦り寄せてくる
『一応ユウトの為に食べ物もここにはある…生きるために必要な物が揃っているんだ』
うんそうかもね
『ここは簡単には見つからない場所だしたくさんの部下もいる…何だってできるぞ?』
うんそうかもね
『子供を産んでも俺が面倒を見るからな』
はい飛躍し過ぎ!!一体誰との子供でしょうね!俺ですね!はい却下!
俺はアルバからの遠回しな誘いを断り洞窟の中を見て回ることにした
洞窟の中はウルフやゴブリンも住んでいて俺が近付くとパタパタと寄ってくる…みんなが俺に危害を加えないのはアルバとウィリーの主人だと思われているからだと思う…じゃなかったら今頃フルボッコだろう…恐ろしい…
洞窟の中はほとんど魔物達の部屋だったので近くの部屋でウルフ達とモフモフタイムをする…アルバをモフモフすると色々危なそうなので部下のウルフ達のみにする…近くにゴブリンもいるがモフモフ出来ないので無視する(ひどい)
…モフモフだ…うぅぅ!!最高ですね!!
俺はウルフ達に囲まれながら至福の時間を過ごす…黒い毛並みを手で撫でるとウルフ達も気持ちよさそうに目を細めるのがたまらない!
『…俺のを…しても…いいんだぞ?』
…そんな悲しそうな目で見るなよ…
そんな事を思っているとアルバが一瞬目を細めた…その瞬間まるで蜘蛛の子を散らすように周りのウルフ達が俺から離れていなくなってしまった…ああ!モフモフが!
『俺のを存分にすればいいだろう?』
…こいつ自分がされたいからって部下を威圧するとか酷くね?
…まぁでもモフモフくらいなら大丈夫か…?
期待に満ちた目を向けられ仕方なく俺はアルバをモフモフすることにした
――――――――――――――――――――――――――――――
再び登場アオネコさんです…え?迷惑?…ゴメンナサイ
まぁそこは置いといて…
なんとこの小説のお気に入り件数が600件を越えました!
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