62 / 62
大聖女、『医者の嫁』になる
しおりを挟む
『もぉ~~メッチャ探したんだからっ!』
火竜はそう言うと、アルフレッドの首元の服を軽く牙をひっかけた。数十メートルはあるであろう火竜が首を少し持ち上げただけで、アルフレッドの身体は宙に浮く。
「なっ!は、離せ!!」
盛大にアルフレッドは暴れるが勿論、びくともしない。むしろ暴れると服が破れて、身の危険が迫りそうだが……あまり気にした様子はなく必死で、火竜から逃げようとしていた。そんなアルフレッドを逃がすまいと火竜は片手でフンワリと包み込んだ。この火竜の前では人間は無力になるんだな……と他人事ながら軽い恐怖を覚える。
『最初に会った時に、この人だって思ったのっ。結婚しよっ!!』
とんでもないプロポーズを受けているが、アルフレッドには通じておらず、火竜の手のひらの中で短剣を振り回していた。この段になり初めて気付いたが、もしかすると『大聖女』の私しか彼らの言葉は聞こえていないのかもしれない。
『も~~照れちゃってっ。でも、そういうヤンチャな感じ嫌いじゃないわ!』
火竜は、そう言うと私達には目もくれず再び翼を大きくはためかせると、爆風と共に大空へと飛び立った。
火竜の姿が小さくなるのを確認し、隣で唖然としているフレデリックに先ほどから気になっていた質問をした。
「フレデリック様、火竜と人は結婚できるのでしょうか……」
「えっ、そういう流れであの火竜は王子を連れて行ったのか?! てっきり食うのかと思った」
やはり火竜の言葉は私以外には聞こえていなかったようだ。火竜の言葉が分からなければ、捕食されたようにも見えかねない。
「えぇ。先ほどの火竜、年頃だから結婚相手を探しているって言っておりましたわ。アルフレッド様に『結婚しよう』と逆プロポーズもされていました」
「魔物と人が恋に落ちるとは聞いたことがあるけど、火竜となんて聞いたこと無いな……」
キースさんも首を傾げる。
「俺も聞いたことはない」
フレデリックはキースさんの言葉を肯定するようにうなずくが、小さく「う――――ん」と唸る。
「どうされましたの?」
「そもそもな……あの火竜な……オスなんだよ」
この言葉には私だけでなくキースさんも静かに唸る。愛は種族も性別も越えられるのだろうか……。とんでもない元婚約者だったが、彼の将来がかなり不安になってきた。
数度にわたる火竜の爆風により、町全体についていた火は消火されている。それでも残り火や怪我人ないか確認するため、貧民街の中を私はキースさんと一緒に見回っていた。
「倒壊しているお宅も多いですわね」
素人が自分の手で作った家屋というだけあり、その構造はとても簡単なものだ。火竜の爆風によって跡形もない家も少なくない。下手をすると火竜の歩く振動だけで倒れた家もあるに違いない。
「リタ達は移り住むいい機会だって言っていたよ」
リタの家族はリタとリタ兄を筆頭に、母、妹まで工場で働いている。働きに応じた給料が支払われているが、それでも王城内で部屋を借りられるだけの収入がある。彼らも資金があるならばダムの中になんて住みたくないだろう。
「雨降って地固まるとは、このことですわね」
「グレイス……さっきのことだけど」
キースさんは、そう言って私の手を取る。誰もいない家屋の中で、突然手を取られ心臓が跳ね上がった。『婚約者』を自称していたとはいえ、彼と恋人らしい接触はほぼ皆無だ。
「俺は第一王子だけど、王になるつもりなんてないんだ。国王の地位を脅かすような存在にも関わらず、生かしていただいているだけでもありがたいことだと思っている」
前王派の人間が第一王子を擁立し、革命を起こす可能性はかなり高い。国外へ留学したり身分を隠さず王宮での生活を続けていたならば、彼は当の昔に暗殺されていただろう。
「だからアルフレッドが帰ってきたら、こうしてここで再び医者として生活していきたいんだ」
あのアルフレッドが帰ってくることがあるのだろうか……と疑問になったが、嬉しそうな表情を浮かべながら王宮へ向かうフレデリックのことを考えると早急に第二王子救助隊が編成されるだろう。
「それでもいいなら――」
そう言いながらキースさんは片膝を地面につく。
「私と結婚していただけないでしょうか」
どれだけ待った言葉だろう。ここに来てから半年のことが走馬灯のように思い浮かんだ。大変なことや悲しいこと、悔しいこともあったが、それ以上に大切な何かを私は手にすることができた。だからか本当に望んでいた言葉だったが、今は純粋に彼と思いが通じたことが嬉しかった。
「勿論ですわ。よろしくお願いいたします」
こうして私はようやく『医者の嫁』になることができた。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
長らくお付き合いいただきありがとうございました。
これにて『悪役令嬢、追放先の貧乏診療所をおばあちゃんの知恵で立て直したら大聖女にジョブチェン?! ~『医者の嫁』ライフ満喫計画がまったく進捗しない件~』は完結でございます。
第二王子の処遇、キースとの関係、まだまだ消化不良の部分は多々あると思います。
それについて触れました本作の続編『悪役令嬢、モフモフ温泉をおばあちゃんの知恵で立て直したら王妃にジョブチェン?! ~やっぱり『医者の嫁』ライフ満喫計画がまったく進捗しない件』は6月15日から連載スタートしております。
またおばあちゃんの知恵系などをまとめた【キースのメモ】を随時更新していきます。
ぜひ合わせてお楽しみいただければと思います。
火竜はそう言うと、アルフレッドの首元の服を軽く牙をひっかけた。数十メートルはあるであろう火竜が首を少し持ち上げただけで、アルフレッドの身体は宙に浮く。
「なっ!は、離せ!!」
盛大にアルフレッドは暴れるが勿論、びくともしない。むしろ暴れると服が破れて、身の危険が迫りそうだが……あまり気にした様子はなく必死で、火竜から逃げようとしていた。そんなアルフレッドを逃がすまいと火竜は片手でフンワリと包み込んだ。この火竜の前では人間は無力になるんだな……と他人事ながら軽い恐怖を覚える。
『最初に会った時に、この人だって思ったのっ。結婚しよっ!!』
とんでもないプロポーズを受けているが、アルフレッドには通じておらず、火竜の手のひらの中で短剣を振り回していた。この段になり初めて気付いたが、もしかすると『大聖女』の私しか彼らの言葉は聞こえていないのかもしれない。
『も~~照れちゃってっ。でも、そういうヤンチャな感じ嫌いじゃないわ!』
火竜は、そう言うと私達には目もくれず再び翼を大きくはためかせると、爆風と共に大空へと飛び立った。
火竜の姿が小さくなるのを確認し、隣で唖然としているフレデリックに先ほどから気になっていた質問をした。
「フレデリック様、火竜と人は結婚できるのでしょうか……」
「えっ、そういう流れであの火竜は王子を連れて行ったのか?! てっきり食うのかと思った」
やはり火竜の言葉は私以外には聞こえていなかったようだ。火竜の言葉が分からなければ、捕食されたようにも見えかねない。
「えぇ。先ほどの火竜、年頃だから結婚相手を探しているって言っておりましたわ。アルフレッド様に『結婚しよう』と逆プロポーズもされていました」
「魔物と人が恋に落ちるとは聞いたことがあるけど、火竜となんて聞いたこと無いな……」
キースさんも首を傾げる。
「俺も聞いたことはない」
フレデリックはキースさんの言葉を肯定するようにうなずくが、小さく「う――――ん」と唸る。
「どうされましたの?」
「そもそもな……あの火竜な……オスなんだよ」
この言葉には私だけでなくキースさんも静かに唸る。愛は種族も性別も越えられるのだろうか……。とんでもない元婚約者だったが、彼の将来がかなり不安になってきた。
数度にわたる火竜の爆風により、町全体についていた火は消火されている。それでも残り火や怪我人ないか確認するため、貧民街の中を私はキースさんと一緒に見回っていた。
「倒壊しているお宅も多いですわね」
素人が自分の手で作った家屋というだけあり、その構造はとても簡単なものだ。火竜の爆風によって跡形もない家も少なくない。下手をすると火竜の歩く振動だけで倒れた家もあるに違いない。
「リタ達は移り住むいい機会だって言っていたよ」
リタの家族はリタとリタ兄を筆頭に、母、妹まで工場で働いている。働きに応じた給料が支払われているが、それでも王城内で部屋を借りられるだけの収入がある。彼らも資金があるならばダムの中になんて住みたくないだろう。
「雨降って地固まるとは、このことですわね」
「グレイス……さっきのことだけど」
キースさんは、そう言って私の手を取る。誰もいない家屋の中で、突然手を取られ心臓が跳ね上がった。『婚約者』を自称していたとはいえ、彼と恋人らしい接触はほぼ皆無だ。
「俺は第一王子だけど、王になるつもりなんてないんだ。国王の地位を脅かすような存在にも関わらず、生かしていただいているだけでもありがたいことだと思っている」
前王派の人間が第一王子を擁立し、革命を起こす可能性はかなり高い。国外へ留学したり身分を隠さず王宮での生活を続けていたならば、彼は当の昔に暗殺されていただろう。
「だからアルフレッドが帰ってきたら、こうしてここで再び医者として生活していきたいんだ」
あのアルフレッドが帰ってくることがあるのだろうか……と疑問になったが、嬉しそうな表情を浮かべながら王宮へ向かうフレデリックのことを考えると早急に第二王子救助隊が編成されるだろう。
「それでもいいなら――」
そう言いながらキースさんは片膝を地面につく。
「私と結婚していただけないでしょうか」
どれだけ待った言葉だろう。ここに来てから半年のことが走馬灯のように思い浮かんだ。大変なことや悲しいこと、悔しいこともあったが、それ以上に大切な何かを私は手にすることができた。だからか本当に望んでいた言葉だったが、今は純粋に彼と思いが通じたことが嬉しかった。
「勿論ですわ。よろしくお願いいたします」
こうして私はようやく『医者の嫁』になることができた。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
長らくお付き合いいただきありがとうございました。
これにて『悪役令嬢、追放先の貧乏診療所をおばあちゃんの知恵で立て直したら大聖女にジョブチェン?! ~『医者の嫁』ライフ満喫計画がまったく進捗しない件~』は完結でございます。
第二王子の処遇、キースとの関係、まだまだ消化不良の部分は多々あると思います。
それについて触れました本作の続編『悪役令嬢、モフモフ温泉をおばあちゃんの知恵で立て直したら王妃にジョブチェン?! ~やっぱり『医者の嫁』ライフ満喫計画がまったく進捗しない件』は6月15日から連載スタートしております。
またおばあちゃんの知恵系などをまとめた【キースのメモ】を随時更新していきます。
ぜひ合わせてお楽しみいただければと思います。
49
この作品の感想を投稿する
みんなの感想(28件)
あなたにおすすめの小説
存在感のない聖女が姿を消した後 [完]
風龍佳乃
恋愛
聖女であるディアターナは
永く仕えた国を捨てた。
何故って?
それは新たに現れた聖女が
ヒロインだったから。
ディアターナは
いつの日からか新聖女と比べられ
人々の心が離れていった事を悟った。
もう私の役目は終わったわ…
神託を受けたディアターナは
手紙を残して消えた。
残された国は天災に見舞われ
てしまった。
しかし聖女は戻る事はなかった。
ディアターナは西帝国にて
初代聖女のコリーアンナに出会い
運命を切り開いて
自分自身の幸せをみつけるのだった。
【完結】公爵家の秘密の愛娘
ゆきむらさり
恋愛
〔あらすじ〕📝グラント公爵家は王家に仕える名門の家柄。
過去の事情により、今だに独身の当主ダリウス。国王から懇願され、ようやく伯爵未亡人との婚姻を決める。
そんな時、グラント公爵ダリウスの元へと現れたのは1人の少女アンジェラ。
「パパ……私はあなたの娘です」
名乗り出るアンジェラ。
◇
アンジェラが現れたことにより、グラント公爵家は一変。伯爵未亡人との再婚もあやふや。しかも、アンジェラが道中に出逢った人物はまさかの王族。
この時からアンジェラの世界も一変。華やかに色付き出す。
初めはよそよそしいグラント公爵ダリウス(パパ)だが、次第に娘アンジェラを気に掛けるように……。
母娘2代のハッピーライフ&淑女達と貴公子達の恋模様💞
🔶設定などは独自の世界観でご都合主義となります。ハピエン💞
🔶稚拙ながらもHOTランキング(最高20位)に入れて頂き(2025.5.9)、ありがとうございます🙇♀️
9回巻き戻った公爵令嬢ですが、10回目の人生はどうやらご褒美モードのようです
志野田みかん
恋愛
アリーシア・グランツ公爵令嬢は、異世界から落ちてきた聖女ミアに婚約者を奪われ、断罪されて処刑された。殺されるたびに人生が巻き戻り、そのたびに王太子マクシミリアンはミアに心奪われ、アリーシアは処刑、処刑、処刑!
10回目の人生にして、ようやく貧乏男爵令嬢アリーに生まれ変わった。
もう王太子や聖女には関わらない!と心に決めたのに、病弱な弟のために王宮の侍女として働くことに。するとなぜか、王太子マクシミリアンは聖女ミアには目もくれず、男爵令嬢アリーを溺愛し始めて……。
(頭を空っぽにして笑えることを目指したコメディです。2020年に執筆した作品です。本作を読みたいというお声があったため再掲します)
偽聖女と追放された私は、辺境で定食屋をはじめます~こっそり生活魔法で味付けしていたら、氷の騎士団長様が毎日通ってくるんですけど!?~
咲月ねむと
恋愛
【アルファポリス女性向けHOTランキング1位達成作品!!】
あらすじ
「役立たずの偽聖女め、この国から出て行け!」
聖女として召喚されたものの、地味な【生活魔法】しか使えず「ハズレ」の烙印を押されたエリーナ。
彼女は婚約者である王太子に婚約破棄され、真の聖女と呼ばれる義妹の陰謀によって国外追放されてしまう。
しかし、エリーナはめげなかった。
実は彼女の【生活魔法】は、一瞬で廃墟を新築に変え、どんな食材も極上の味に変えるチートスキルだったのだ!
北の辺境の地へ辿り着いたエリーナは、念願だった自分の定食屋『陽だまり亭』をオープンする。
すると、そこへ「氷の騎士団長」と恐れられる冷徹な美形騎士・クラウスがやってきて――。
「……味がする。お前の料理だけが、俺の呪いを解いてくれるんだ」
とある呪いで味覚を失っていた彼は、エリーナの料理にだけ味を感じると判明。
以来、彼は毎日のように店に通い詰め、高額な代金を置いていったり、邪魔する敵を排除したりと、エリーナを過保護なまでに溺愛し始める。
最強の騎士団長と騎士たちに胃袋を掴んで守られながら、エリーナは辺境で幸せなスローライフを満喫中?
【完結】偽物聖女は冷血騎士団長様と白い結婚をしたはずでした。
雨宮羽那
恋愛
聖女補佐官であるレティノアは、補佐官であるにも関わらず、祈りをささげる日々を送っていた。
というのも、本来聖女であるはずの妹が、役目を放棄して遊び歩いていたからだ。
そんなある日、妹が「真実の愛に気づいたの」と言って恋人と駆け落ちしてしまう。
残されたのは、聖女の役目と――王命によって決められた聖騎士団長様との婚姻!?
レティノアは、妹の代わりとして聖女の立場と聖騎士団長との結婚を押し付けられることに。
相手のクラウスは、「血も涙もない冷血な悪魔」と噂される聖騎士団長。クラウスから「俺はあなたに触れるつもりはない」と言い放たれたレティノアは、「これは白い結婚なのだ」と理解する。
しかし、クラウスの態度は噂とは異なり、レティノアを愛しているようにしか思えなくて……?
これは、今まで妹の代わりの「偽物」として扱われてきた令嬢が「本物」として幸せをつかむ物語。
◇◇◇◇
お気に入り登録、♡、感想などいただければ、作者が大変喜びます!
モチベになるので良ければ応援していただければ嬉しいです♪
※いつも通りざまぁ要素は中盤以降。
※完結まで執筆済み
※表紙はAIイラストです
※アルファポリス先行投稿(他投稿サイトにも掲載予定です)
処刑された王女は隣国に転生して聖女となる
空飛ぶひよこ
恋愛
旧題:魔女として処刑された王女は、隣国に転生し聖女となる
生まれ持った「癒し」の力を、民の為に惜しみなく使って来た王女アシュリナ。
しかし、その人気を妬む腹違いの兄ルイスに疎まれ、彼が連れてきたアシュリナと同じ「癒し」の力を持つ聖女ユーリアの謀略により、魔女のレッテルを貼られ処刑されてしまう。
同じ力を持ったまま、隣国にディアナという名で転生した彼女は、6歳の頃に全てを思い出す。
「ーーこの力を、誰にも知られてはいけない」
しかし、森で倒れている王子を見過ごせずに、力を使って助けたことにより、ディアナの人生は一変する。
「どうか、この国で聖女になってくれませんか。貴女の力が必要なんです」
これは、理不尽に生涯を終わらされた一人の少女が、生まれ変わって幸福を掴む物語。
【完結】『飯炊き女』と呼ばれている騎士団の寮母ですが、実は最高位の聖女です
葉桜鹿乃
恋愛
ルーシーが『飯炊き女』と、呼ばれてそろそろ3年が経とうとしている。
王宮内に兵舎がある王立騎士団【鷹の爪】の寮母を担っているルーシー。
孤児院の出で、働き口を探してここに配置された事になっているが、実はこの国の最も高貴な存在とされる『金剛の聖女』である。
王宮という国で一番安全な場所で、更には周囲に常に複数人の騎士が控えている場所に、本人と王族、宰相が話し合って所属することになったものの、存在を秘する為に扱いは『飯炊き女』である。
働くのは苦では無いし、顔を隠すための不細工な丸眼鏡にソバカスと眉を太くする化粧、粗末な服。これを襲いに来るような輩は男所帯の騎士団にも居ないし、聖女の力で存在感を常に薄めるようにしている。
何故このような擬態をしているかというと、隣国から聖女を狙って何者かが間者として侵入していると言われているためだ。
隣国は既に瘴気で汚れた土地が多くなり、作物もまともに育たないと聞いて、ルーシーはしばらく隣国に行ってもいいと思っているのだが、長く冷戦状態にある隣国に行かせるのは命が危ないのでは、と躊躇いを見せる国王たちをルーシーは説得する教養もなく……。
そんな折、ある日の月夜に、明日の雨を予見して変装をせずに水汲みをしている時に「見つけた」と言われて振り向いたそこにいたのは、騎士団の中でもルーシーに優しい一人の騎士だった。
※感想の取り扱いは近況ボードを参照してください。
※小説家になろう様でも掲載予定です。
冤罪で殺された聖女、生まれ変わって自由に生きる
みおな
恋愛
聖女。
女神から選ばれし、世界にたった一人の存在。
本来なら、誰からも尊ばれ大切に扱われる存在である聖女ルディアは、婚約者である王太子から冤罪をかけられ処刑されてしまう。
愛し子の死に、女神はルディアの時間を巻き戻す。
記憶を持ったまま聖女認定の前に戻ったルディアは、聖女にならず自由に生きる道を選択する。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる
本作については削除予定があるため、新規のレンタルはできません。
このユーザをミュートしますか?
※ミュートすると該当ユーザの「小説・投稿漫画・感想・コメント」が非表示になります。ミュートしたことは相手にはわかりません。またいつでもミュート解除できます。
※一部ミュート対象外の箇所がございます。ミュートの対象範囲についての詳細はヘルプにてご確認ください。
※ミュートしてもお気に入りやしおりは解除されません。既にお気に入りやしおりを使用している場合はすべて解除してからミュートを行うようにしてください。
婚約者が王になる意思が無いのは良いとして、第二王子が王になるのを望むのも違うような。
うちも祖母が梅を作ってました。
よく庭で天日干ししてたなぁ…ごろごろと梅が転がってて何度踏みそうになったことか…懐かしい
ちなみに私のうちでは梅酢での祖母の知恵は腹痛に効く、でしたね。
お腹痛い~って言ってたら必ずお猪口に1杯、飲まされてました。
完結お疲れ様でした!
ここ2、3日執筆が早いなぁと思っていたのは、完結が近かったからだったんですね。
続編の話も楽しみにしてますんで、
頑張って下さい。
感想ありがとうございます。
HOTランキングに最後でも乗れないかな…?と実験的に連続投稿いたしました。
結果として乗りませんでしたが(笑)
続編もぜひお楽しみいただければと思います。
今後ともよろしくお願いいたします。