9 / 19
8章 夫の異変
しおりを挟む
「でも旦那様が蜥蜴好きだなんて意外だったわね」
昨日のタイストとブルーフェアリーの相棒振りを思い出し、微笑ましい光景に口元がニヤけてしまう。そのまま最近始めた刺繍の道具を取りに部屋に戻った時だった。
「奥様? どうなさいました?」
廊下で後ろから声を掛けられ、イレネは叫びそうな声を必死に堪えた。無言のままカティヤの背中を押すと、そのまま突き当りを曲がったところで背から手を離した。
「どうしたんです? なぜお部屋へお入りになられなかったのですか?」
「何でもないの! 刺繍遠具を取りに行こうと思ったんだけど、確か一階に置いていたんだったわ。そうよ、部屋にはなかったの!」
「宜しければ探して参りましょうか?」
「大丈夫よ! カティヤも忙しいだろうしそれくらい自分で行くわ。でも本当にあの模様で大丈夫かしら」
「もちろんですとも! 私はちょっとアレですが、旦那様はきっと大喜びするはずです」
「アレって……本当にそう思う?」
「大丈夫です、自信をお持ち下さい! それはそうと旦那様をお見かけしませんでしたか? もう馬車のご用意が出来ているとダグラスから言われているんですが」
「ど、どこにいらっしゃるのかしらね。私も探してみるわ」
振り返った時だった。
「ウッ」
目の前にある胸にぶつかった瞬間に後ろに倒れそうになる。しかし腰にはしっかりとタイストの腕が届いていた。
「すみません、驚かせましたか? イレネの匂いがしたものですから」
そう満面の笑みで言われれば笑顔で返すしかない。
「おや? 旦那様、髪の毛が少し乱れておりますよ。お直し致しましょうか?」
「大丈夫だ。このままで構わない」
カティヤは出しかけた手を引っ込めて馬車の件を伝えた。
一人部屋に入り、静かに扉を閉めた。袖の匂いを吸い込むように深呼吸する。そして鏡台の前にある櫛を持った。恐る恐る櫛の匂いをそっと嗅いでみると、髪に付けている薔薇の香油の匂いが付いていた。
先程偶然見つけたタイストは一人でこの部屋におりこの櫛をじっと見つめていた。そして徐ろに自分の髪を梳いていたのだった。見間違いかと思ったが、先程タイストの髪の毛が乱れていたのをみればやはり見間違いなのではないと思える。ふんわりと形を整えている前髪はペタンとなっていた。
「なんであんな事していたのかしら。もしかして実はあの前髪がお嫌いとか? それともご自分の櫛がお好きでないとか」
しばらく櫛を見つめながら思案したが、結局本人にしか分からない事だと、櫛を引き出しの中に仕舞い込んだ。
✳✳✳✳✳
「それで動きはあったのか?」
「まだヴァイノから連絡が来ませんので待機中です。なので妻との新婚生活を王都で満喫出来ると思っていたのに、王都での雑務がこれ程あるとは思いませんでしたよ」
すると国王はタイストの隣りに座っているハララムに向けて驚いた顔をしてみせた。ハララムも身を竦ませるだけで意思が通じたようだった。
「なんです?」
「なんでもないさ。奥方を大事に思っているなら良い事だと思ってな。その方がイオネスク伯爵の心労も和らぐだろう」
「いやでも、タイストが突然田舎伯爵の娘を妻にすると聞いた時は本当に驚いたな」
鋭い視線を受けてハララムは訂正するように言い直した。
「悪い意味じゃないよ? イオネスク領は自然が一杯の豊かな良い土地さ。でもまさかキュトラ子爵に狙われるとはね」
ハララムの言葉に部屋には一瞬にして緊張が走った。
「叔父が前々から爵位を望んでいた事は分かっていましたが……」
「まさかその叔父が国の要となるあの土地を他国へ売り渡そうとしていたとはな」
国王の言葉にタイストは頭を下げた。
「お前が謝る事じゃない。全てはキュトラ子爵が成そうとしている事だ。だがキュトラ領を狙うのは難しいと分かり、まさかイオネスク領にいくとは浅はかな。それにしてもよくキュトラ子爵がイオネスク伯爵家に求婚しようとしていると分かったな。どこで情報を得たんだ?」
「ヴァイノですよ、優秀な私の右腕なんです」
「トルスティとカティヤの息子だったな。一度会ってみたいものだ」
「恐縮して絶対に王都には行かないというでしょうね。ヴァイノは堅苦しいのが苦手なんです」
「とはいってもいずれはスラッカ子爵家を継ぐだろう? 苦手だとばかり言っていられないだろうに」
「結婚すれば諦めがつくかもしれませんが、勧めたところで答えは分かり切っていますがね」
その瞬間、国王は閃いたようにパンッと膝を叩いた。
「そういえば奥方に会わせてくれと言っていたな。夜会を開くのはどうだ? よし、そうしよう! エステラも喜ぶぞ!」
「……私はまだ返事をしていないんですが」
「諦めろ、陛下がやりたいと言ったらそれまでなんだ」
「なんだ二人共。タイストは奥方の着飾った姿を見たくないのか? 王都にいるというのに夜会や舞踏会に連れて行かなくては退屈な男と結婚したと思われるぞ!」
「イレネはあまりそういった集まりに慣れていないようなので、除々にと考えているのです。ですから今は集まった招待状もお断りしている所です」
ハララムはジトッとした目をタイストに向けた。
「そうだよね、だから僕の所にどうやったらキュトラ辺境伯夫人と会えるのかって手紙が色んな貴族達から来ているよ。幾ら何でも夫人同士の茶会くらいには参加してもいいんじゃない? そうじゃないとキュトラ夫人が孤立しちゃうよ」
「キュトラ夫人……」
噛み締めるように言ったタイストに、国王とハララムは呆れたように溜め息を吐いた。
「魅惑の夫人のようだな」
「全く、タイストが骨抜きになるんですから。まさかこんな事になるとは思いもしませんでした」
「骨抜きになどなっていません。私は必要だったから結婚したまでです」
「またまた、夢中になっているくせに。その内キュトラ辺境伯が妻を溺愛して屋敷から出そうとしないなんて噂が立っても知らないよ」
相手にしていないタイストは席を立った。
「もう話は終わったようなのでこれで失礼します。夜会には出席しますのでお早めに日程を送って下さい。それでは」
颯爽と立ち去る背中を見ながら、残された者達は再び呆れた溜め息を吐いた。
「まるで自分の事を分かっていないようだな」
「ですね。恋愛に慣れていないままあの年になり結婚したものでそっち方面には鈍いのかもしれませんね」
「お前はどうなんだ? お前こそ結婚相手を見つけないと、我慢の限界を超えたウェクスラー侯爵が誰が見つけてくるんじゃないか?」
「それは勘弁願いたいです。父はまだ元気ですし爵位を継ぐ日はまだ遠いでしょうから、結婚はいずれという事でお願いします」
「ウェクスラー侯爵の心情を察するよ」
「はははッ、それは痛み入ります」
昨日のタイストとブルーフェアリーの相棒振りを思い出し、微笑ましい光景に口元がニヤけてしまう。そのまま最近始めた刺繍の道具を取りに部屋に戻った時だった。
「奥様? どうなさいました?」
廊下で後ろから声を掛けられ、イレネは叫びそうな声を必死に堪えた。無言のままカティヤの背中を押すと、そのまま突き当りを曲がったところで背から手を離した。
「どうしたんです? なぜお部屋へお入りになられなかったのですか?」
「何でもないの! 刺繍遠具を取りに行こうと思ったんだけど、確か一階に置いていたんだったわ。そうよ、部屋にはなかったの!」
「宜しければ探して参りましょうか?」
「大丈夫よ! カティヤも忙しいだろうしそれくらい自分で行くわ。でも本当にあの模様で大丈夫かしら」
「もちろんですとも! 私はちょっとアレですが、旦那様はきっと大喜びするはずです」
「アレって……本当にそう思う?」
「大丈夫です、自信をお持ち下さい! それはそうと旦那様をお見かけしませんでしたか? もう馬車のご用意が出来ているとダグラスから言われているんですが」
「ど、どこにいらっしゃるのかしらね。私も探してみるわ」
振り返った時だった。
「ウッ」
目の前にある胸にぶつかった瞬間に後ろに倒れそうになる。しかし腰にはしっかりとタイストの腕が届いていた。
「すみません、驚かせましたか? イレネの匂いがしたものですから」
そう満面の笑みで言われれば笑顔で返すしかない。
「おや? 旦那様、髪の毛が少し乱れておりますよ。お直し致しましょうか?」
「大丈夫だ。このままで構わない」
カティヤは出しかけた手を引っ込めて馬車の件を伝えた。
一人部屋に入り、静かに扉を閉めた。袖の匂いを吸い込むように深呼吸する。そして鏡台の前にある櫛を持った。恐る恐る櫛の匂いをそっと嗅いでみると、髪に付けている薔薇の香油の匂いが付いていた。
先程偶然見つけたタイストは一人でこの部屋におりこの櫛をじっと見つめていた。そして徐ろに自分の髪を梳いていたのだった。見間違いかと思ったが、先程タイストの髪の毛が乱れていたのをみればやはり見間違いなのではないと思える。ふんわりと形を整えている前髪はペタンとなっていた。
「なんであんな事していたのかしら。もしかして実はあの前髪がお嫌いとか? それともご自分の櫛がお好きでないとか」
しばらく櫛を見つめながら思案したが、結局本人にしか分からない事だと、櫛を引き出しの中に仕舞い込んだ。
✳✳✳✳✳
「それで動きはあったのか?」
「まだヴァイノから連絡が来ませんので待機中です。なので妻との新婚生活を王都で満喫出来ると思っていたのに、王都での雑務がこれ程あるとは思いませんでしたよ」
すると国王はタイストの隣りに座っているハララムに向けて驚いた顔をしてみせた。ハララムも身を竦ませるだけで意思が通じたようだった。
「なんです?」
「なんでもないさ。奥方を大事に思っているなら良い事だと思ってな。その方がイオネスク伯爵の心労も和らぐだろう」
「いやでも、タイストが突然田舎伯爵の娘を妻にすると聞いた時は本当に驚いたな」
鋭い視線を受けてハララムは訂正するように言い直した。
「悪い意味じゃないよ? イオネスク領は自然が一杯の豊かな良い土地さ。でもまさかキュトラ子爵に狙われるとはね」
ハララムの言葉に部屋には一瞬にして緊張が走った。
「叔父が前々から爵位を望んでいた事は分かっていましたが……」
「まさかその叔父が国の要となるあの土地を他国へ売り渡そうとしていたとはな」
国王の言葉にタイストは頭を下げた。
「お前が謝る事じゃない。全てはキュトラ子爵が成そうとしている事だ。だがキュトラ領を狙うのは難しいと分かり、まさかイオネスク領にいくとは浅はかな。それにしてもよくキュトラ子爵がイオネスク伯爵家に求婚しようとしていると分かったな。どこで情報を得たんだ?」
「ヴァイノですよ、優秀な私の右腕なんです」
「トルスティとカティヤの息子だったな。一度会ってみたいものだ」
「恐縮して絶対に王都には行かないというでしょうね。ヴァイノは堅苦しいのが苦手なんです」
「とはいってもいずれはスラッカ子爵家を継ぐだろう? 苦手だとばかり言っていられないだろうに」
「結婚すれば諦めがつくかもしれませんが、勧めたところで答えは分かり切っていますがね」
その瞬間、国王は閃いたようにパンッと膝を叩いた。
「そういえば奥方に会わせてくれと言っていたな。夜会を開くのはどうだ? よし、そうしよう! エステラも喜ぶぞ!」
「……私はまだ返事をしていないんですが」
「諦めろ、陛下がやりたいと言ったらそれまでなんだ」
「なんだ二人共。タイストは奥方の着飾った姿を見たくないのか? 王都にいるというのに夜会や舞踏会に連れて行かなくては退屈な男と結婚したと思われるぞ!」
「イレネはあまりそういった集まりに慣れていないようなので、除々にと考えているのです。ですから今は集まった招待状もお断りしている所です」
ハララムはジトッとした目をタイストに向けた。
「そうだよね、だから僕の所にどうやったらキュトラ辺境伯夫人と会えるのかって手紙が色んな貴族達から来ているよ。幾ら何でも夫人同士の茶会くらいには参加してもいいんじゃない? そうじゃないとキュトラ夫人が孤立しちゃうよ」
「キュトラ夫人……」
噛み締めるように言ったタイストに、国王とハララムは呆れたように溜め息を吐いた。
「魅惑の夫人のようだな」
「全く、タイストが骨抜きになるんですから。まさかこんな事になるとは思いもしませんでした」
「骨抜きになどなっていません。私は必要だったから結婚したまでです」
「またまた、夢中になっているくせに。その内キュトラ辺境伯が妻を溺愛して屋敷から出そうとしないなんて噂が立っても知らないよ」
相手にしていないタイストは席を立った。
「もう話は終わったようなのでこれで失礼します。夜会には出席しますのでお早めに日程を送って下さい。それでは」
颯爽と立ち去る背中を見ながら、残された者達は再び呆れた溜め息を吐いた。
「まるで自分の事を分かっていないようだな」
「ですね。恋愛に慣れていないままあの年になり結婚したものでそっち方面には鈍いのかもしれませんね」
「お前はどうなんだ? お前こそ結婚相手を見つけないと、我慢の限界を超えたウェクスラー侯爵が誰が見つけてくるんじゃないか?」
「それは勘弁願いたいです。父はまだ元気ですし爵位を継ぐ日はまだ遠いでしょうから、結婚はいずれという事でお願いします」
「ウェクスラー侯爵の心情を察するよ」
「はははッ、それは痛み入ります」
114
あなたにおすすめの小説
これは王命です〜最期の願いなのです……抱いてください〜
涙乃(るの)
恋愛
これは王命です……抱いてください
「アベル様……これは王命です。触れるのも嫌かもしれませんが、最後の願いなのです……私を、抱いてください」
呪いの力を宿した瞳を持って生まれたサラは、王家管轄の施設で閉じ込められるように暮らしていた。
その瞳を見たものは、命を落とす。サラの乳母も母も、命を落としていた。
希望のもてない人生を送っていたサラに、唯一普通に接してくれる騎士アベル。
アベルに恋したサラは、死ぬ前の最期の願いとして、アベルと一夜を共にしたいと陛下に願いでる。
自分勝手な願いに罪悪感を抱くサラ。
そんなサラのことを複雑な心境で見つめるアベル。
アベルはサラの願いを聞き届けるが、サラには死刑宣告が……
切ない→ハッピーエンドです
※大人版はムーンライトノベルズ様にも投稿しています
後日談追加しました
彼は政略結婚を受け入れた
黒猫子猫
恋愛
群島国家ザッフィーロは臣下の反逆により王を失い、建国以来の危機に陥った。そんな中、将軍ジャックスが逆臣を討ち、王都の奪還がなる。彼の傍にはアネットという少女がいた。孤立無援の彼らを救うべく、単身参戦したのだ。彼女は雑用を覚え、武器をとり、その身が傷つくのも厭わず、献身的に彼らを支えた。全てを見届けた彼女は、去る時がやってきたと覚悟した。救国の将となった彼には、生き残った王族との政略結婚の話が進められようとしていたからだ。
彼もまた結婚に前向きだった。邪魔だけはするまい。彼とは生きる世界が違うのだ。
そう思ったアネットは「私、故郷に帰るね!」と空元気で告げた。
よき戦友だと言ってくれた彼との関係が、大きく変わるとも知らずに。
※関連作がありますが、これのみで読めます。
※全13話です。
果たされなかった約束
家紋武範
恋愛
子爵家の次男と伯爵の妾の娘の恋。貴族の血筋と言えども不遇な二人は将来を誓い合う。
しかし、ヒロインの妹は伯爵の正妻の子であり、伯爵のご令嗣さま。その妹は優しき主人公に密かに心奪われており、結婚したいと思っていた。
このままでは結婚させられてしまうと主人公はヒロインに他領に逃げようと言うのだが、ヒロインは妹を裏切れないから妹と結婚して欲しいと身を引く。
怒った主人公は、この姉妹に復讐を誓うのであった。
※サディスティックな内容が含まれます。苦手なかたはご注意ください。
すべてはあなたの為だった~狂愛~
矢野りと
恋愛
膨大な魔力を有する魔術師アレクサンダーは政略結婚で娶った妻をいつしか愛するようになっていた。だが三年経っても子に恵まれない夫妻に周りは離縁するようにと圧力を掛けてくる。
愛しているのは君だけ…。
大切なのも君だけ…。
『何があってもどんなことをしても君だけは離さない』
※設定はゆるいです。
※お話が合わないときは、そっと閉じてくださいませ。
【完結】いくら溺愛されても、顔がいいから結婚したいと言う男は信用できません!
大森 樹
恋愛
天使の生まれ変わりと言われるほど可愛い子爵令嬢のアイラは、ある日突然騎士のオスカーに求婚される。
なぜアイラに求婚してくれたのか尋ねると「それはもちろん、君の顔がいいからだ!」と言われてしまった。
顔で女を選ぶ男が一番嫌いなアイラは、こっ酷くオスカーを振るがそれでもオスカーは諦める様子はなく毎日アイラに熱烈なラブコールを送るのだった。
それに加えて、美形で紳士な公爵令息ファビアンもアイラが好きなようで!?
しかし、アイラには結婚よりも叶えたい夢があった。
アイラはどちらと恋をする? もしくは恋は諦めて、夢を選ぶのか……最後までお楽しみください。
蔑ろにされた王妃と見限られた国王
奏千歌
恋愛
※最初に公開したプロット版はカクヨムで公開しています
国王陛下には愛する女性がいた。
彼女は陛下の初恋の相手で、陛下はずっと彼女を想い続けて、そして大切にしていた。
私は、そんな陛下と結婚した。
国と王家のために、私達は結婚しなければならなかったから、結婚すれば陛下も少しは変わるのではと期待していた。
でも結果は……私の理想を打ち砕くものだった。
そしてもう一つ。
私も陛下も知らないことがあった。
彼女のことを。彼女の正体を。
【完結】いつも微笑んでいる侯爵様とニコリともしない伯爵令嬢のお話
まりぃべる
恋愛
アルフォンシーナ=ソルディーニは、滅多に笑わない。何故ってそれは、あるトラウマがあるから。
外見は怖いけれど、いつも微笑みを絶やさない侯爵令息は社交界で女性達から人気がある。
アルフォンシーナはその侯爵令息と話す機会があり、そしていつの間にかトラウマが解消されて昔のように可愛く笑う事が出来るようになり、溺愛されつつ結婚する事となりました。そんな二人のお話。
☆現実世界とは異なる世界です。似たような表現、名前、地名、などはあるかと思いますが、現実世界とは異なります。
☆まりぃべるの世界観です。現実世界とは似ている単語をなんとなくの世界観で造る場合があります。
☆設定は緩い世界です。言葉遣いも、緩いです。そのように楽しんでいただけると嬉しいです。
☆話は最後まで出来上がっていますので、随時更新していきます。全31話です。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる