アイムキャット❕❕❕~異世界の猫王様、元の世界でやらかす記~

ma-no

文字の大きさ
1 / 43
平行世界旅行に参加する仲間たち

一から読みたい人にはネタバレ必至です

しおりを挟む

☆注☆
 この話は『アイムキャット!~異世界キャット驚く漫遊記~』の続編の上に番外編です。もしも最初から読みたい方は、そちらからお読みください。超長いですけど……

  *   *   *   *   *   *   *   *   *


 ☆猫の国☆ 黒い森に囲まれた危険な土地にある国。


『シラタマ』 主人公。立って喋る白猫やぬいぐるみに見えるけど、猫の国の王様。1メートルちょっとの身長だが、こう見えて17歳。尻尾は3本ある。転生前は百歳だったから分別があると自分では思っている。戦闘力はこの世界一位だ。
 猫パーティのリーダーで、魔法特化。でも、侍に憧れがあるのか戦闘では刀を使う。でもでも、本当は元の猫型のほうが強い。その猫型も1メートルぐらいだけど、この大きさには秘密があるらしい……

『リータ』 猫の国の第一王妃。28歳の耳が横に長い女性。茶髪でショートカットの西洋系の顔立ち。年齢の割に若く見えるのはエルフだからと言いたいところだが、この世界のエルフは特殊な事情で耳が長くなっている。長寿と見た目から、シラタマが勝手にエルフと呼び出しただけだ。
 猫パーティの副リーダー。でも、シラタマがマスコットとして扱われているから、リーダーと言っても過言ではない。とある理由から岩のように硬い体と人間を超越したパワーを持っており、大きな盾を使って戦う。得意な魔法は土魔法。皆を守り指示を出すのだから、皆からもリーダーと認められている。

『メイバイ』 猫の国の第二王妃。30歳の猫耳と尻尾のある猫耳族の女性。黒髪でセミロングのアジア系の顔立ち。メイド服が好み。種族のせいでよくわからないけどエルフ化しているので若く見られる。ちなみに語尾に「ニャー」がつくのは、本人の趣味。種族は関係ない。
 猫パーティのアタッカー。ナイフ二刀流で戦う。得意魔法は風魔法。種族のせいか猫のように身軽で素早く動き、瞬く間に獲物を斬り裂く。

『コリス』 猫の国の第一王女。種族は背中に縞模様しまもようのある白いシマリス。尻尾は2本。推定114歳。それも2メートルを超えるリスだ。両親は10メートル以上あるので、子供もデカイと思われる。その両親からシラタマが預かり、養子として育てている。ただし、大食い。頬袋にまで溜め込むから食費が大変だとか。
 猫パーティではナンバー2の実力者。シラタマが10としたらコリスは3。他は1という強さがアンバランスなパーティなので、戦闘ではシラタマとコリスはハブられることもしばしば。
 戦闘方法は素手。2本の尻尾も使って獲物をボコボコにするので、リス拳法とも呼ばれる。得意魔法は口から放つエネルギー波【咆哮】。しかし、魔力量が人間より段違いに多いから、シラタマから教えられてバランスよく魔法が使えるようになった。

『オニヒメ』 猫の国の第二王女。白いロングヘアーで額から角が一本生えている色白の少女。推定313歳。とある場所でおよそ三百年間の眠りに就いていたところを、シラタマが目覚めさせてから養子となった。
 猫パーティの後衛。得て不得手なく強力な魔法を使い、折り鶴を使った必殺技もある。これが本物の魔法特化。シラタマとは違う。ただし、シラタマが作った鉄扇を貰ってからは、近接戦闘が楽しいみたい。

『ベティ』 猫家の居候。茶髪カーリーヘアの生意気そうな顔の女性。17歳。胸は残念。強くなるために、エルフにクラスチェンジしちゃった。実はこのベティ、シラタマと同郷の異世界転生者。そして、輪廻転生してこの世界に戻って来るという神業をやってのけている。
 猫パーティの後衛。魔法は得意なのだが奇をてらった魔法を好むので、オニヒメより威力は低め。ゴリ押し気味だった猫パーティの攻撃方法が多彩になった立役者なので、欠かせない一員となった。
 でも、魔法少女に変身できてパワーアップ効果のあるアイテムを異世界で手に入れてからは、「マジカルチェンジ」とか言って最前列に躍り出るようになったから、やっぱり邪魔みたい。

『ノルン』 猫家の居候。手の平サイズの幼女妖精。推定1011歳。と、見た目は妖精なのだが、実はゴーレム。とある賢者の最高傑作となっているけど、うっとうしい性格だからシラタマは疑っている。
 エネルギー源は魔力。でも、何を食べるかと人に聞かれたら必ず「イチゴみっちゅ」と答える。名前もちゃん付けで呼ばないと、永遠と「ノルンんちゃんだよ」と詰め寄って来る。
 マスコットだらけの猫パーティの真なるマスコット。でも、頭から生やした角の電撃は凄まじい威力があるので、すぐ戦闘に参加しようとする。異世界で魔法少女変身アイテムと杖を手に入れてからは特に。だから、すぐガス欠になる。

『エミリ』 シラタマの側室、兼、猫家総料理長。茶髪セミロングのエルフ女性。24歳。死んだ母親から習った料理をシラタマが気に入り、建国前から料理人として雇っていたら猫の国までついて来た。その目的はシラタマに取り入ること。結果、3人いる側室の1人として迎えることとなった。
 ちなみにエルフになった理由は、母親のように料理を作るには魔法が必須だったから。エルフにまでならなくてもよかったのだが、母親が「なっちゃいなよ~」と軽く言ったせい。つまり、母親はこの中にいる!

『猫娘&猫息子』 シラタマの子供。どちらも8歳。どちらもシラタマと似ているので見分けがつきにくい。いまのところ、背が低いぐらいの違いしかない。
 猫娘はリータとの子供、名をサクラ。桃色の着流しを着ている。猫息子はメイバイとの子供、名をインホワ。薄緑の着流しを着ている。それでも白い着流しを着ているシラタマと間違えられる。


 ☆東の国☆ 大きな山を挟んだ猫の国、唯一の隣国でありこの世界一位の大国。


『さっちゃん』 東の国の次期女王。サンドリーヌ王女。26歳。金髪ロングの絶世の美女。出会った頃にシラタマが考えた愛称がいまでも呼ばれ続けている。2人の間柄は親友。でも、さっちゃんはいまでもペットにできないかとたくらんでいるらしい。
 2人の子供をもうけており、娘は9歳。息子は7歳。イケメンとの子供なので、金髪で美しい顔立ちをしている。後学のために第三世界に連れて行くらしい。

『イサベレ』 東の国最強の騎士。白いロングヘアーの美女。122歳だけど、見た目は二十歳。長寿の理由は白い一族だから。10数年前にエルフ化にも成功して耳が横に長くなった。
 東の国を百年守り続ける伝説卿と呼ばれていたのだが、シラタマに負かされてから自称愛人となり、修行のためとか猫パーティにも属することとなった。その後、シラタマとの子供をもうけた。
 猫パーティでは、中距離で活躍するアタッカー。武器はレイピア。得意魔法は風魔法。空を駆けて多角的に攻撃する必殺技を持っている。

『猫耳娘』 シラタマとイサベレの子供。名をシリエージョ。白髪オカッパの猫耳少女。8歳。この子だけは何故か、猫、もしくはぬいぐるみにならなかったので、産み分けができるのではないかと研究中らしい。

『猫兄弟』 シラタマと同じ日に生まれた兄弟。雌はエリザベス、雄はルシウス。まんま白猫の17歳。とある理由から、東の国のお城でセレブ猫として暮らしている。そのせいでエリザベスは生意気になり、そのエリザベスのせいでルシウスは卑屈な性格になってしまった。
 たまに猫パーティに参加。普通の白猫に見えるが実はめっちゃ強いので、10倍も体格差のある獣だって狩って来る。エリザベスは魔法、ルシウスは直接攻撃で協力して狩る場合もあるし、ルシウスをおとりにして狩る場合もあるらしい……


 ☆日ノ本☆ 猫の国とは短時間だけ繋がる魔道具を使って行き来している。


『玉藻』 御存じ九尾の狐、玉藻前。白髪巨乳のアジアンビューティな女性。推定900歳。これ以上、年齢に触れてはならない。元の姿は8メートルはある九尾の狐でモフモフ具合が凄いから、猫の国ではめったにその姿を見せてくれない。モフられたくないみたいだ。
 天皇の名代として天皇家を支えていたところシラタマと出会った。いまは代替わりをしており、世界中を旅することが趣味。基本的に「猫王様の旅行記」を見ながら回るらしい。
 猫パーティにもたまに同行。鉄扇二刀流。多彩で強力な魔法を放って敵を一掃できる。ただし、シラタマと肩を並べる化け物なので1人で行動することが多い。


  *   *   *   *   *   *   *   *   *

 アイムキャットには登場人物が腐るほどいますが、平行世界を旅行する出演者はこれだけです。たぶん……
 ではでは、UFOが日本に現れるところからお楽しみください。
しおりを挟む
感想 1

あなたにおすすめの小説

僕に仕えるメイドは世界最強の英雄です1~またクビになったけど、親代わりのメイドが慰めてくれるので悲しくなんてない!!~

あきくん☆ひろくん
ファンタジー
仕事を失い、居場所をなくした青年。 彼に仕えるのは――世界を救った英雄たちだった。 剣も魔法も得意ではない主人公は、 最強のメイドたちに守られながら生きている。 だが彼自身は、 「守られるだけの存在」でいることを良しとしなかった。 自分にできることは何か。 この世界で、どう生きていくべきか。 最強の力を持つ者たちと、 何者でもない一人の青年。 その主従関係は、やがて世界の歪みと過去へと繋がっていく。 本作は、 圧倒的な安心感のある日常パートと、 必要なときには本格的に描かれる戦い、 そして「守られる側の成長」を軸にした 完結済み長編ファンタジーです。 シリーズ作品の一編ですが、本作単体でもお楽しみいただけます。 最後まで安心して、一気読みしていただければ幸いです。

スキルはコピーして上書き最強でいいですか~改造初級魔法で便利に異世界ライフ~

深田くれと
ファンタジー
【文庫版2が4月8日に発売されます! ありがとうございます!】 異世界に飛ばされたものの、何の能力も得られなかった青年サナト。街で清掃係として働くかたわら、雑魚モンスターを狩る日々が続いていた。しかしある日、突然仕事を首になり、生きる糧を失ってしまう――。 そこで、サナトの人生を変える大事件が発生する!途方に暮れて挑んだダンジョンにて、ダンジョンを支配するドラゴンと遭遇し、自らを破壊するよう頼まれたのだ。その願いを聞きつつも、ダンジョンの後継者にはならず、能力だけを受け継いだサナト。新たな力――ダンジョンコアとともに、スキルを駆使して異世界で成り上がる!

【完結】異世界で魔道具チートでのんびり商売生活

シマセイ
ファンタジー
大学生・誠也は工事現場の穴に落ちて異世界へ。 物体に魔力を付与できるチートスキルを見つけ、 能力を隠しつつ魔道具を作って商業ギルドで商売開始。 のんびりスローライフを目指す毎日が幕を開ける!

はずれスキル念動力(ただしレベルMAX)で無双する~手をかざすだけです。詠唱とか必殺技とかいりません。念じるだけで倒せます~

さとう
ファンタジー
10歳になると、誰もがもらえるスキル。 キネーシス公爵家の長男、エルクがもらったスキルは『念動力』……ちょっとした物を引き寄せるだけの、はずれスキルだった。 弟のロシュオは『剣聖』、妹のサリッサは『魔聖』とレアなスキルをもらい、エルクの居場所は失われてしまう。そんなある日、後継者を決めるため、ロシュオと決闘をすることになったエルク。だが……その決闘は、エルクを除いた公爵家が仕組んだ『処刑』だった。 偶然の『事故』により、エルクは生死の境をさまよう。死にかけたエルクの魂が向かったのは『生と死の狭間』という不思議な空間で、そこにいた『神様』の気まぐれにより、エルクは自分を鍛えなおすことに。 二千年という長い時間、エルクは『念動力』を鍛えまくる。 現世に戻ったエルクは、十六歳になって目を覚ました。 はずれスキル『念動力』……ただしレベルMAXの力で無双する!!

どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~

さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」 あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。 弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。 弟とは凄く仲が良いの! それはそれはものすごく‥‥‥ 「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」 そんな関係のあたしたち。 でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥ 「うそっ! お腹が出て来てる!?」 お姉ちゃんの秘密の悩みです。

異世界召喚に条件を付けたのに、女神様に呼ばれた

りゅう
ファンタジー
 異世界召喚。サラリーマンだって、そんな空想をする。  いや、さすがに大人なので空想する内容も大人だ。少年の心が残っていても、現実社会でもまれた人間はまた別の空想をするのだ。  その日の神岡龍二も、日々の生活から離れ異世界を想像して遊んでいるだけのハズだった。そこには何の問題もないハズだった。だが、そんなお気楽な日々は、この日が最後となってしまった。

【完結】竜騎士の私は竜の番になりました!

胡蝶花れん
ファンタジー
ここは、アルス・アーツ大陸。  主に5大国家から成り立つ大陸である。  この世界は、人間、亜人(獣に変身することができる。)、エルフ、ドワーフ、魔獣、魔女、魔人、竜などの、いろんな種族がおり、また魔法が当たり前のように使える世界でもあった。  この物語の舞台はその5大国家の内の一つ、竜騎士発祥の地となるフェリス王国から始まる、王国初の女竜騎士の物語となる。 かくして、竜に番(つがい)認定されてしまった『氷の人形』と呼ばれる初の女竜騎士と竜の恋模様はこれいかに?! 竜の番の意味とは?恋愛要素含むファンタジーモノです。 ※毎日更新(平日)しています!(年末年始はお休みです!) ※1話当たり、1200~2000文字前後です。

異世界に降り立った刀匠の孫─真打─

リゥル
ファンタジー
 異世界に降り立った刀匠の孫─影打─が読みやすく修正され戻ってきました。ストーリーの続きも連載されます、是非お楽しみに!  主人公、帯刀奏。彼は刀鍛冶の人間国宝である、帯刀響の孫である。  亡くなった祖父の刀を握り泣いていると、突然異世界へと召喚されてしまう。  召喚されたものの、周囲の人々の期待とは裏腹に、彼の能力が期待していたものと違い、かけ離れて脆弱だったことを知る。  そして失敗と罵られ、彼の祖父が打った形見の刀まで侮辱された。  それに怒りを覚えたカナデは、形見の刀を抜刀。  過去に、勇者が使っていたと言われる聖剣に切りかかる。 ――この物語は、冒険や物作り、によって成長していく少年たちを描く物語。  カナデは、人々と触れ合い、世界を知り、祖父を超える一振りを打つことが出来るのだろうか……。

処理中です...