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猫歴15年
平行世界6日目と7日目その1にゃ~
しおりを挟む信じられない数のアトラクションを回り、電気のパレードを目で楽しんだら、わしたちは夢の国から脱出する。そうしてバスに乗り込んで動き出したらすぐに、皆は今日の疲れが出たのか眠りに落ちた。
わしももちろんヘトヘトなので、目が覚めたのはホテルの駐車場。テレビクルーがわしをめっちゃ撫で回すので気が付いたのだ。
いちおう起こしてくれたみたいなので礼を言い、大人組を起こして子供たちを抱いて上の階に移動。皆、エレベーターに乗ったら夢の国のアトラクションを思い出して怖がっていたが、早く休みたいのか頑張って乗っていた。
こうしてわしたちの夢の国観光は、夢の中で延長戦となるのであった。
平行世界6日目は、お休み。うちと違って情報過多のこの世界では、早くも皆に疲れが出ているので反対意見はなかった。
「タブレット~」
「ゲームにゃ~」
「映画~」
室内でもやれることはいっぱいあるしな。わしは眠たいので、やってらんない。コンシェルジュを召喚して、全てを任せておいた。
この日のわしは死んだように眠り、およそ30時間も寝てしまったのであった。
「よくあんなに寝れるわね」
「まったく寝すぎじゃぞ」
平行世界7日目は、さっちゃんと玉藻とお出掛け。とある施設にあるオープンカーの車内で、わしは2人に昨日のことを責められていた。
「誰も起こしに来ないからにゃ~。わし、ごはんの時間には起こすように頼んでたんだからにゃ~」
そう。わしだって、寝坊しない対策は万全だった。ゲーム等に夢中で忘れられたら悲しいので、念のため全員に頼んでいたのに、全員忘れてくれやがったのだ。
しかも、トイレに起きて遅い昼食を済ましたあとにもお願いしたのに、誰1人わしを起こしてくれなかったのだ。
わしが「にゃ~にゃ~」反論したら、2人は「聞いてない」の一言で言い逃れ。てか、マジで映画やゲームに夢中で聞こえてなかった可能性はある。
なので、「いないのに気付いてもよくなくない?」と訴えてみたら、息子と娘と見分けがつかなかったとか持論を持ち出しやがった。
そうならないために色違いの服を着ているのにと文句タラタラで「にゃ~にゃ~」言ってたらオープンカーの運転手がやって来て、発車の有無を聞かれた。
もちろんわしはまだ文句が言い足りないので断ったら、さっちゃんと玉藻が発車させた。
こうなっては仕方がない。わしは凛々しい顔で、ゆっくりと進むオープンカーから手を振るのであった。2人にとぼけた顔してないでもっと引き締めろとか言われたけど……
今日の予定は、マスコミによる質疑応答。どこか広い場所を確保するように頼んでいたら、まさかの東京ドーム。満員の観客のなか、オープンカーはホームベース側に揃う記者席の前にて止まる。
そこで係の者がわしたちを案内し、壇上に用意されたテーブル席に座るように促した。席順は、真ん中がわし。玉藻とさっちゃんは両隣に座る。
わしたちが着席すると司会が静かにするようにと注意して、質疑応答のスタートだ。
「私はハジテレビの佐藤です。シラタマ王とお会いできて光栄です」
「ああ~……会社とか名前とか挨拶は省こうにゃ。そっちのほうが多く質問できるにゃろ? サクサクいこうにゃ~」
「は、はあ……では! 猫ですか?」
「猫だにゃ~。次にゃ!」
まさかまだ猫とか聞いて来るヤツがいるとは思っていなかったので、キレ気味に次を催促。てか、一問一答ってなってるのに、もったいない使い方するな!
とか思っていたら、1巡目はだいたいわしの見た目のことばかり。こいつらは談合して、聞く内容を摺り合わせていたっぽい。
ちなみに質問の内容はこんな感じ。
「タヌキですか?」
「ぬいぐるみですか?」
「ロボットですか?」
「ネズミに耳をかじられたら青くなりますか?」
「空を自由に飛びたいですか?」
猫だと言っているのにそんな確認する必要はないはずだ。さらに後半のヤツらはトンでもないことを質問するのでキレた。
「その名前を出すにゃ! 怒られるのはお前たちにゃぞ~~~!!」
わしがキレることで、青い猫の話は出なくなったが、まだチュールがどうのこうの言ってたので塩対応だ。
わし以外にも、コリスや玉藻の尻尾、妖精ノルンや変わった見た目の者の質問に答えてようやく1巡したところで、質問者が先頭に戻ると司会が言っていたのだが、それを遮るように大声が聞こえて来た。
「シラタマ王! 何卒、我が社にも質問の機会を!!」
その男は、某・国営放送の記者。わしがただひとつだけ出席や同行を許可しなかったテレビ局なのだが、ツテを使って潜り込んでいたようだ。
記者は警備員が駆け付けても懇願を続けるので、皆がかわいそうに思い、司会がわしに振りやがったので仕方なく相手してあげる。
「にゃんか用にゃの?」
「どうして我が社だけ外されるのでしょうか? 何か失礼なことをしたのですか? 納得いく説明を聞かせてもらえないでしょうか??」
「別ににゃにもされてないにゃ。外した理由は、国営放送ってだけにゃ。それで理解してくれにゃ」
「それだけですか!? 到底納得できるわけないでしょう。我が社は一番古くからこの国の放送事業を支え、一番多くの視聴者を抱えているのですから、質問する権利がどこの局よりあるはずです!!」
わしが面倒くさそうに相手していると、ますますボルテージが上がる記者。
「そんにゃテレビ局だから外しているんにゃ。税金でまかなってるんにゃろ? そんにゃお金を、わしなんかで使って欲しくないんにゃ。国営放送にゃら、もっと国民を思って大事なニュースを取り上げるべきじゃにゃい?」
「平行世界人が現れたのですから、大事なニュースです! 視聴者は知りたがっているので、放送しないわけにはいきません!!」
「そうかにゃ? この数日、テレビではわしたちの特番ばっかり流れていたにゃ。ウンザリしてる人もいるんじゃにゃい? そんにゃ人の受け皿になるのが、国営放送の務めじゃないかにゃ~??」
「そ、それでも!!」
少しはわしの言葉が記者に突き刺さったので、そろそろ退場させたい。
「てか、君んとこのテレビ見たけど、にゃにアレ? 他局に乗っかって、永遠とわしたちばっかり流してたにゃろ? 国民のお金を使って民放のパクリにゃんて、いったい君たちは税金をにゃんだと思ってるにゃ? 無駄遣いも甚だしいにゃ。わしがこの国のトップだったら、真っ先に解体してるにゃ~」
「なっ……」
「もういいから、さっさとクソつまらない番組を垂れ流しに帰れにゃ。じゃにゃいと、わしたちが退場するにゃ~」
記者はしばらく反論していたが、わしがまったく相手にしないで立ち上がる素振りをしたら、本当に帰ると思った他局の者に追い出されていた。
その騒ぎのなか、さっちゃんと玉藻がわしの行動を不思議がっていた。
「そりゃ、ひとつだけ仲間外れにされたら怒るに決まってるよ~」
「あやつらに恨みでもあるのか?」
「いっぱいあるにゃ~。あそこの会長や社長、前世のわしよりにゃん倍も多く給料貰ってたんにゃよ~?」
「ちっさ……」
「うむ。オチョコの裏ぐらいの器の小ささじゃ」
「いや、税金にゃよ? 不景気の時にもちょびっとしか減らさないんにゃよ? わしにゃんて、自分の給料半分以下まで減らしたんだからにゃ~」
金の恨みは2人に通じなかったので、数々の不祥事や必要のない衛星放送をムリヤリ契約させられたお婆さんの話をしたら、先にそっちを言えとのこと。
なんとか2人をわしの味方に引き入れられたが、器の大きさはオチョコ止まりであったとさ。
国営放送の記者が退場すると、リスタート。一番始めに質問した記者が立ち上がった。
「資料によると、平行世界とはいくつもあるようですが、どうしてシラタマ王はこの世界を選んだのでしょうか? また、日本を選んだ理由をお聞かせください」
いきなりまともな質問が来たので、わしは握ったマイクを落とした。
「失礼したにゃ~。えっと……資料の時の賢者の欄を見てくれにゃ。いいにゃ? この時の賢者は、千年前にわしたちの世界に現れた日本人にゃ。それも、技術がトンでもなく進化した世界からやって来たと古文書に書かれていたにゃ」
マスコミに配った資料に書かれていない話を小出しすると、場内にどよめきが起こった。
「その古文書が正しいのならば、時の賢者の世界に行ったらどうなるかにゃ?」
「そうですね……ここより素晴らしい技術が手に入ると思います」
「まぁそうだろうにゃ~。でも、千年……いや、二千年も先の技術って、使えるのかにゃ? マネして作れるのかにゃ??」
「あっ! 原始人がスマホを使うようなモノ……」
「にゃはは。わかってくれたようだにゃ。本当は時の賢者の世界に行きたかったんにゃけど、そんにゃところに行ってもついていけないと思うから、ひとつ上の世界を選んだというわけにゃ。あと、日本を選んだ理由は、古文書にチョロイ国家と書かれていたから選んだにゃ~」
もちろんいま喋っていることは真っ赤なウソ。わしがこの世界出身だと知られるのが嫌なので、全てを時の賢者のせいにしてやろうと捏造したのだ。
皆は超進化した地球があると知ってザワザワしているので、わしのチョロイ発言は記者にスルーされて座ってしまった。なので次の記者が質問して来た。
「我が国がチョロイというのは、どういうことでしょうか?」
「わしは、この東京上空にUFOなんて現れたら撃ち落とされる可能性を考えていたにゃ。でも、ミサイルも戦闘機も飛んで来ないどころか気配すらなかったにゃ。ちょっと平和ボケしすぎじゃないかにゃ~?」
「そう言われますとシラタマ王の言う通りなのですが、市民の避難を待って戦闘機が飛び立つ予定だったのです。あの放送がなければ、撃ち落とす指示が出ていたはずです」
「それって遅くにゃい? わしが悪い宇宙人だったら、にゃん人死んでたか……それに平和的にゃ放送ひとつで武装を解く理由にはならないはずにゃ。笑顔で引き金を引ける者だっているんにゃよ?」
「そ、それは……」
記者は言い淀んでしまったので、わしはハッとする。
「あ、こんにゃ議論する時間じゃなかったにゃ。まぁこの辺は、政治家さんに議論してもらおうにゃ。悪い宇宙人が攻めて来るまでに決まるといいにゃ~」
わしは面白いことを言って締めたつもりだったが、皆は引き笑い。ちょっとは現状の危機に気が付いてくれたと信じよう。
「UFOについてお聞きします」
場がしらけそうになったが、次の記者が声を出すと盛り上がる。
「そのUFOは、私たちも乗ることは可能でしょうか? その場合は、シラタマ王の世界に行くことは可能でしょうか??」
「前者は可能にゃけど、後者は不可能にゃ」
「それは何故ですか?」
「う~ん……この件は、どこまで喋れるかわからないんだよにゃ~」
わしが悩みながらグチグチ言っていると、教えてくれの大合唱。あまりにも熱が凄いので、わしはビクビクしながら喋る。
「世界の移動には、この世界というか宇宙を統べる神様の許可が必要なんにゃ」
「か、神様……ですか?」
「正確には管理者って言うらしいんにゃけど、神様のほうがわし的にはしっくり来るんだよにゃ~」
わしの神様発言に、皆の私語が増える。だいたいが「そんなモノいるのか?」って半信半疑だ。
「ちなみにですけど、その神様には名前があるのでしょうか?」
この記者も半笑いなのでわしの話は信じていないみたい。しかし、わしは真実しか言っていないのでムカつく。嘘と受け取られそうだが、その挑発に乗ってやろう。
「この世界の神様は、ア…ぎゃっ!?」
その瞬間、鉄色のタライが落ちて来て、わしの頭に「ガィィィン」と直撃。めっちゃ痛くて神の名前は言えなかった。
「いつつ……禁止事項みたいにゃ。次の質問者にチェンジしてくれにゃ~」
「「「「「いやいやいやいや」」」」」
そんな漫画みたいなことが起こってわしの頭に大きなタンコブがぷく~っとできているのに流そうとしたら、記者たちが総立ちで止めるのであったとさ。
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