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後日談
帝国の日々⑪ 終
しおりを挟む♢そして今日も朝がくる♢
遅めの朝食を食べに訪れた食堂は、殆ど人が居なかった。
人混みは避けたい為有難いが、昨日はこの時間でもそれなりに人がいた。今食堂には自分以外誰も居ない。これ幸いと、窓際の日当たりの良い席に座り、人が居ないのをいい事に大きく欠伸をした。
窓の外を眺めると、街中に花が飾られ、露店が軒を連ね、街を行き交う人々にはどこかソワソワした雰囲気が漂っている。
「今日は賑やかですねぇ」
お祭りでもあるのだろうか。人が多く集まる所は極力避けたいのだが、連れがどうしてもディオハルトの首都に行きたい、と言って聞かなかった。普段我儘を殆ど言わない人なので、つい聞き入れてしまったが──。
「おや、お客さん知らないのかい?」
独り言のつもりが、宿屋の女将に聞こえていたらしい。朝食を運んで来てくれた女将から皿を受け取ると、にっこり微笑んで教えてくれた。
「今日はね、第二王子の結婚式があるんだよ。だから国を挙げてお祝いなのさ」
ピクリ、と食器を掴む手が反応した。
「第二王子って──」
「起きなたら起こしてよ~!」
自分の声をかき消すドタドタとした音と共に、旅の相方が食堂に入ってきた。
「あ、おはようございます女将さん。僕にもご飯下さい」
「おはよう、ちょっと待ってなね」
朝から賑やかな相方に、女将は愛想良く手を振って調理場へと消えた。
「······寝坊したじゃないか」
向かいの席に座り、紫色の瞳に抗議の色を滲ませて睨まれる。
朝自分が起きた時に一応起こしたのだが、揺すっても起きなかったのは黙っている事にする。
ふと視線を向けると、茶色い髪があちらこちらへと跳ねていて、気怠そうに欠伸をしている連れに苦笑いした。
「髪の毛ボサボサじゃないですか。せめて整えてから部屋を出ましょう、ノア」
指先で跳ねた髪を撫でてやると、ノアは頬を膨らませた。
「······置いていかれたかと思って焦ったんだよ」
「馬鹿ですねぇ」
拗ねた顔も可愛い、と思う自分は中々に重症だ。ノアは童顔で女顔だが三十路の男だ。野盗に襲われかけていたのを助けた縁で、今は一緒に旅をしている。
ノアに少し顔を近づけて、小声で囁くように言った。
「昨日は無理をさせてしまったので、ゆっくり寝かせてあげようと思っただけです──身体はもう、平気ですか?」
流し目をくれてやれば、ノアは意図する事がわかったようで、頬がみるみるうちに紅く染まる。
「なっ、······ばーか!」
「馬鹿、とは酷いですねぇ」
「自分だってさっき言っただろー!」
やいのやいのと言い合っていると、女将が料理を運んで来て、ようやく二人で遅めの朝食を食べ始めた。
「おっと、すみません」
カトラリーを取ろうとして、グラスに手が触れて倒してしまった。幸いグラスは空だった為、中身を零して大惨事とはならなかった。視界が半分というのは中々不便で、つい油断していた自分に溜息をついた。
「······包帯、外したら?見え辛いだろ。前髪で隠れるから大丈夫じゃないか?」
倒したグラスを直すノアに、首を振った。
「これは醜いですからねぇ」
顔の右側を覆うように巻いた包帯の上に手をあてて苦笑いすると、ノアは眉を寄せた。
右目が見えないわけではないが、外に出る時は基本、包帯は外さない。
「僕は気にならないけどね。例え火傷の痕があっても貴方は格好良いよ、オズ」
そう言って微笑むノアに胸が締め付けられ、静かに目を閉じた。
遅い朝食を食べ終え、ノアに手を引かれるまま広場まで向かっているのだが、見渡す限り、人、人、人。
オズは外套のフードを深く被り直すと、同じくフードを目深にかぶったノアに声をかける。
「貴方がフードを被るの珍しいですね」
オズの問いかけに、ノアは歯切れ悪く答えた。
「あー、うん。ないと思うけど知り合いに会うと面倒だからな」
どうやら、昔この辺に住んでたらしい。
知り合いに会いたくないという気持ちは、良くわかるので深く言及はしないでおいた。
「······あまり人が多い所は行きたくないんですけどねぇ」
溜息まじりに言えば、ノアは歩く速度を落として見上げてくる。自分より頭一つ分小さい身体。紫の瞳に懐かしさを覚えて、オズは胸が傷んだ。
「······オズ、いっつもそれ言うよな」
「ええ。実は私国家転覆を企てた大罪人なので、もし自警団にでも見つかったらと思うと気が気じゃないんです」
にっこり微笑んで言えば、脇腹を肘で突かれる。地味に痛いのだが、ノアは半目で呆れたように首を振った。
「貴方、この間は『とある高貴な方の護衛をしてた』って言ってたじゃないか」
「ええ、護衛もしてました」
「その前は国の重鎮」
「休む暇などなかったですねぇ」
「実は王族の婚外子だとか」
「複雑な家系なんです」
頷くと「はいはい」とノアに軽くあしらわれる。全く信じていないようでノアは再び歩く速度を早めた。
「まぁ、オズが何者でも僕には関係ない」
ノアは少し振り返ると、柔らかく微笑んだ。
「僕は貴方が過去に何をしてきたか知らないけれどね、今のオズが僕は好きだ。たとえ貴方が大罪人でも王様でも護衛でも、過去なんて所詮記憶でしかない」
繋がれた手が温かく、ノアの高い体温が指先から流れてくるようだ。思わず握る手に力が入り、ノアが苦笑いするが、どうしても力を緩める事が出来なかった。
「それにね、今のオズが何処で何しようが幸せだろうが不幸だろうが、そんなの誰も知りようがないんだ。僕以外ね。それなら貴方が好きに生きたっていいだろ」
悪戯な笑みを浮かべたノアが、愛おしいと思った。
こんなにも誰かに心を動かされるとは思わなかった。
だって、自分の恋は叶わないものだと知っていたから。諦める事に慣れてしまった自分を。得体の知れない中年を、こんなにも全身全霊で愛してくれるなんて。
もう誰かを好きになるなんて、ないと思っていたのに。
「······この歳になって、こんなに誰かを好きになるなんて、世の中何があるかわからないですねぇ」
ぼそりと呟いた声は、広場から聞こえる歓声にかき消された。
「始まっちゃった!」
ぐいっと腕を引っ張られて、オズは苦笑いする。今日くらいはノアに付き合って、普段は避ける人混みにいてもいいか、と思う。
だって、こんなおめでたい日は、自分達など誰も気にしないだろう。
「間に合った!」
ノアがホッとしたように呟いた。
広場は既に人集りができていて、誰もが城のバルコニーに視線を向けている。
手を振る者、歓声を上げる者。
その、熱狂の中心──ディオハルト帝国第二王子と、その伴侶となるライデン王国の第一王子が、広場に集まる民衆に手を振っていた。
「なんて、綺麗なんだろう」
ノアが、目をキラキラさせてバルコニーを見つめていた。
純白の正装に身を包んだ二人は、まるで御伽噺の主人公のように煌びやかで美しかった。誰もが皆、その姿に目を奪われていた。
幸せそうに微笑んで寄り添う姿に、胸が締め付けられる。
「──大きくなったなぁ。······笑えるようになってよかった」
ぼそり、とノアが呟いた。
その声は周りの雑踏にかき消され、聞き直したが「なんでもない」とノアは首を振った。
「エルディオス様の奥方は遠目でもわかる程美しいね」
するり、と腕に絡みついたノアの手に、オズは自分の手を重ねた。
「綺麗で繊細で天使のような見た目でも、中身はゴリラだったりしますけどねぇ」
「······何の話?」
訝しんだノアに、なんでもないですよ、とオズは微笑んだ。
「貴方が見たかったのは、第二王子結婚のお披露目だったのですねぇ。こういう事には興味ないのだと思っていましたが」
問いかけるオズに、ノアは視線をバルコニーの方へ向ける。紫の瞳が、どこか切なげに細められた。
「······こんな機会でもなければ王族って、普段はお目にかかれないからね。──さて!それじゃぁ行こうか」
「もう、いいのですか?」
頷いたノアはどこか吹っ切れた顔で、オズの腕を再び引っ張った。
「次の国は少し治安が悪いみたいだから、装備はしっかり整えていかないと」
「まぁ、戦闘は主に私の担当なのでその意見には同意します」
「前も言ったけど僕は昔、子供とはいえ貴人の護衛してた事あるし一応戦力に入れてよ」
頬を膨らませたノアの頭を、フードの上から撫でた。
「護衛してた事あるのに、野党に襲われてたんですもんねぇ」
クスクスと笑うと、ノアは目を三角にして怒った。
「だから護衛を辞めたんだろ!はいはい、どーせ僕は弱いですよー」
いじけたノアの腰に手を回し、額にそっと口付けた。彼の体には、複数の傷跡がある。おそらく、護衛時代に負ったものだろう。
「貴方の事は私が命に変えても守りますから、ノアは安心して」
「命に変えなくていいから。もし貴方が死んだら僕もすぐ後を追うよ」
強い眼差しに射抜かれ、オズは茶化す事も出来なかった。腰に添えた手が震える。
「······貴方に死なれたら困るので、私は死ねませんねぇ」
「そうだよ、僕と一緒に長生きしろ」
それは、なんて甘美な脅しなのだろう。
幸せで胸が震える。自分だけをこんなにも真っ直ぐに愛してくれる存在に、今の自分は生かされている。
眼鏡を押上げようとし──今はもうかけていない事を思い出す。そのまま行き場を失った手でフードの中の自分の銀髪を撫でると、バルコニーに背を向けた。
「お幸せに、お二人さん」
祈るように呟いて、オズワルドはノアと二人、広場を後にした──。
♢♢♢
寝室のドアが開く気配と共に、トタトタと駆け寄る小さな足音。
「起きて下さい、お父様!」
ボフッと、ベッドにダイブする小さな身体をライノアは抱きとめた。
「おはよう、エルーシア」
フワフワの金髪が頬を掠める。蒼い大きな目が、嬉しそうに細められた。
「おはようございます、エディお父様」
そのまま、ライノアの身体にぎゅっとしがみつくエルーシアの頭を撫でると、隣で身じろぐ気配がした。
「ん······おはよう、エルーシア」
アルフォルトはまだ眠いのかぼんやりとしていて、しかしエルーシアの姿をみつけると、ふわりと微笑んだ。
「おはようございます、アルトお父様」
「ルーシィは朝から元気だねぇ」
大きな欠伸をするアルフォルトは、エルーシアとは反対に少し気怠げだ。
「アルトお父様はちょっと元気ないけど大丈夫?服着てないから寒い?」
エルーシアの発言に、アルフォルトは盛大にむせた。無言でライノアを睨むと、ライノアはエルーシアを抱き上げて額に口付ける。
「昨日はちょっと熱かったからアルトお父様は服を脱いだだけだよ」
「そっか。首、いっぱい真っ赤だけど痛くない?」
「首?」
心配そうにエルーシアが、手を伸ばし──アルフォルトは真っ赤になった。
「だ、大丈夫!これは悪い虫に噛まれただけだから」
「虫······」
ライノアがボソッと呟くのが聞こえたが、無視する。
「エルーシア、お父様達は着替えるから、ご飯の部屋で少し待っててくれるかな?」
アルフォルトが小さな額に口付けると、エルーシアは嬉しそうに頷いた。
「はぁい!早く来てね!じゃないと、シャルワールおじさま達来ちゃうよ」
エルーシアはぴょんとベッドから飛び降りると、来た時と同じ軽やかな足取りで寝室を出ていく。
ドアが閉まるのを確認すると、アルフォルトはライノアを思いっきり睨んだ。
「馬鹿っ馬鹿馬鹿!だから言ったじゃないか」
シーツを身体に巻き付け、アルフォルトは唸った。
「熱かったから脱いだ?!それだと僕まるで露出狂じゃないか!」
「······悪い虫、ですか」
一方のライノアはジト目でアルフォルトをみつめる。
アルフォルトが裸なのも、身体中に散らばった赤い独占欲の痕も。
全てはライノアが夜更け過ぎまでアルフォルトを抱いていたからだ。
「今日は忙しくなるから一回だけって言ったのに!」
頬を膨らませたアルフォルトに、ライノアは意地悪く微笑んだ。
「途中で辞めないでって言ったのは貴方じゃないですか」
「んなっ」
グズグズになるまで快楽に溺れさせられたアルフォルトに、正常な判断ができる訳ない事くらい、知っているはずなのに。
反論しようと口を開こうとした途端、頭に衝撃が走った。
「いたっ」
「······っ」
目の前には、同じく頭を抑えたライノアと──。
「まったく、エルーシア様の情操教育に良くないわよ。服くらい着なさい着せなさい」
メリアンヌが仁王立ちで立っていた。相変わらず気配のない侍女は、眉を釣り上げて二人を睨んだ。
「すみません」
「ごめんなさい」
反論なんてしようものなら、再び頭を叩かれる。殊勝な態度の二人に、メリアンヌは「わかればよろしい」と微笑んだ。
「まさかこんなに早く起きるとは思わなくて」
欠伸をしながら、アルフォルトは時計を見る。アルフォルトと同じく朝が苦手なエルーシアは、普段ならあと一時間は寝ているはずだった。
ベッドから抜け出したライノアは、自分の着替えを手早く済ませると、アルフォルトの着替えを手に戻ってくる。
「待ちきれなかったんでしょう?だって今日はお祝いですもの」
紅茶を準備しながら、メリアンヌは笑った。
「昨日からそわそわしてましたからね」
アルフォルトにシャツを着せながら、ライノアが微笑んだ。
今日は、エルーシアの六歳の誕生日だ。
「そっか、エルーシアがうちに来て、五年になるんだね」
正確な誕生日はわからない。だから、エルーシアを拾った日を誕生日にした。
金色の髪に蒼い目。どことなくアルフォルトとライノアに似ている雰囲気の小さな男の子は、勿論二人と血縁関係はない。
エルーシアは、五年前屋敷の近くに捨てられていた孤児だった。
弱っていた赤子は、不思議と二人に懐いて──そのまま、養子として育てる事にした。
子供を望んでいなかった二人だが、すくすく育つエルーシアは愛らしく、いつの間にか二人にとってかけがえのない宝物になった。
身元の知れない孤児、と訝しむ声もあったが、アルフォルトもライノアも、そんな事はまったく気にならなかった。エルドレッド達もあたたかく迎え入れてくれている。
愛情たっぷりに育てられたエルーシアは、素直で優しい、それはそれは可愛い子に育っている。
「プレゼントはちゃんと隠してあるよね?」
ライノアを見つめると、少し唸った。
「······隠してはいるんですが、鳴き声でバレている可能性はありますね」
苦笑いしたライノアに、アルフォルトも釣られて笑った。
毎年犬が欲しい、とせがまれていたが、面倒をきちんと見れる歳までは我慢させていた。
自分の事をある程度自分で出来るようになったのを見計らい、ライノアと相談して今年はエルーシア念願の犬をプレゼントする事にしたのだが──。
「新しい家族は、中々にお転婆なようで、メイド達がバタバタしてました」
ライノアがおかしそうに笑っている。
いつから、こんなに人前で笑えるようになったのだっけ。
そう、思ってアルフォルトは胸が苦しい程の幸せに包まれた。
「おとーさま!まだー?」
再びドアが開いて、パタパタとエルーシアが戻って来た。
「ルーシィ、部屋に入る時はノックしなさい」
ライノアに窘められ、エルーシアは頷いた。
「ごめんなさい」
それから、タイを結んで貰うアルフォルトを見つめると、ライノアの服を引っ張った。
「ねぇ、どうしてアルトお父様はいつもエディお父様にお着替えしてもらうの?」
僕はメイド達がお着替えしてくれるのに、と首を傾げたエルーシアに、ライノアは微笑んだ。
「アルトお父様のお着替えは、昔から私の仕事なんだ」
「昔から?」
「そう、昔──アルトお父様がルーシィと同じ位の歳の頃から、ずっと」
目を閉じたライノアの顔があまりにも幸せそうで、何故か泣きたくなったアルフォルトは、誤魔化すようにエルーシアの頭を撫でた。
「ルーシィ、もう少ししたら行くからシェーンにレモネードをお願いして貰ってもいいかな?」
アルフォルトのお願いに、エルーシアは大きく頷くと、部屋を駆けて行った。
「子供って元気ねぇ」
微笑ましそうにエルーシアの背を見守り、メリアンヌは紅茶を差し出して来た。
有難く受け取り、一口飲むと少し眠気が覚めた気がする。
「さぁ出来ましたよ、ルト」
タイを結び終えたライノアが、ふわりとアルフォルトの頭を撫でた。
「今日も綺麗です」
「エディもカッコイイよ」
いつから、こんなにストレートに褒めてくれるようになったんだっけ。
毎日褒められてるのに、今日もつい頬を染めて照れてしまった。
そんな様子に、メリアンヌは盛大な溜息をつくと二人の肩を叩いた。
「ほら、イチャついてないでさっさと行く!エルーシア様が待ってるわよ」
先に部屋を出たメリアンヌの背中を見つめ、アルフォルトは自分もそわそわしている事に気づいた。
今日はエルーシアの誕生日を祝いに、エルドレッド一家は勿論、シャルワールとクリスティナ、二人の間に去年産まれた息子のリューク、レンとアトレイも来てくれる。
それから──。
「エルディオス様、アルフォルト様、アラン様がお見えです」
侍従のトーリが少し困惑した様子で、来客を告げた。
「えっお爺様来るの早過ぎない?」
ライノアと思わず目を合わせる。確か到着は昼頃のはずだったのだが──。
「曾孫に早く会いたくて昨日の内に出立してしまったそうです」
苦笑いしたトーリに、アルフォルトとライノアも苦笑いした。
「相変わらずですね」
「待たせたら悪いし、行こうか」
差し出された手を掴み、アルフォルトは立ち上がる。
それから、大事な事を忘れていた、とアルフォルトは立ち止まった。
「どうしました?」
ライノアの問に、アルフォルトは微笑んだ。
「ライノア、おはよう」
バタバタしてすっかり忘れていた朝の挨拶。
ライノアも微笑むと、そっと唇を重ねた。
「おはようございます、アルフォルト」
昔仮面の王子とその従者だった二人は、今は伴侶として。
幸せな一日の始まりに胸を高鳴らせ、寝室を後にした。
──さぁ、今日も朝が始まる。
【終】
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コメント失礼します。
読み始めたら止まらなくなり、最後の方は読み終わってしまうのが寂しくてペースを落とす程でした。
メインの2人や他のみんなの行く末が読めて良かったです。アルフォルトとライノアのお互いを想いあってるところがヒシヒシと伝わってきて泣ける部分も多々ありました。
色々あったけどみんなが救われる優しい話だなと、読後の満足感が凄かったです。
とても素敵なお話ありがとうございました。
読んで頂き、そして感想をありがとうございます!
両片思いの二人を描きたくて始めた物語でしたが、読み終わった後、少しでも「読んで良かった」と思って頂けるお話になっていたら嬉しいです。
うまく感想言えませんが、好きです!
最後の素性を隠した()2人の行く末も、いつか見てみたいです。
読んで頂き、そして感想をありがとうございます!
もしかしたら番外編として書くかも知れないので、その際は是非読んで頂けたら嬉しいです。