この僕が、いろんな人に詰め寄られまくって困ってます!〜まだ無自覚編〜

小屋瀬

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なんか僕の周りには男が多い気がする。20

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キーンコーンカーンコーン

「ふぁああ~、」

ガララッ

「あっぶねぇ…」

「お、悠斗じゃん!お久!」

「おー、青崎、ギリギリだなぁ、」

ギロッ

「…どもっ……」

(…まだ、怒ってるなぁ。……まぁ、そんだけのことしたもんな、俺は。)

「ま、はよ席座れー、」

「………」

スタスタスタ

「よっ!おはよう、凌。…お久?なのか?」

「まぁまぁ、いいじゃん!そんな細かいことは」
「……って、ん?どしたの?」

「いやぁ、あいつ居ないなって、」

「あいつ…あぁ、さくのこと?」
「さくなら、チャイム鳴る前には来てたけど、さっき柏先生に連れていかれたね、」

「へー、」
「…って、「柏先生」って誰だよ!?」

「え?あぁ、昨日悠斗休んでたから知らないのか、」
「実はな、今週から再来週…まぁ、3週間の間、僕たちのクラスに教育実習生が来る事になったんだよ!しかも2人も!」

「へー、で、その教育実習生の1人が、柏先生ってこと?」

「えっ、僕まだ「柏先生」が何者か言ってないのに!?」

「あほか、正体言う前に教育実習生の話されたら教育実習生だって気づくだろ、誰でも。」

「えっ!」

「「えっ!」じゃない!」
「で、あともうひとりは?」

「え、あぁ、兎角先生なら、ほら、あそこ」

「お~い兎角先生、ちゃんと俺の話聞いてましたぁ?」

「えっ…と、き、聞いてましたよ~~、」

コソッ

「な、なぁ、幸崎先生なんて言っとったん?」

「おーい、前の生徒に聞くな、前の生徒に!」
「ったく、なんの絵、それ?先生見えてるからね、先生意外と目ぇいいからね?」

「えっ!?」

「あっはっは!」

「ふふ、ふ…」

「はいはい、みんなも先生を笑わないであげてねー、っと、もうこんな時間か。まぁ、今日も怪我なく、問題なく、過ごせよ~」
「あ、あと兎角先生は、後で話があるので、このあとすぐ俺んとこまで来てくださいねー、」

「えぇっ!?」

「……あれが、兎角先生?もうひとりの教育実習生の?」

「うん、そうだよ」

「いや、「うん、そうだよ」って、反応薄くない!?なんでそんな慣れてんだよ!」

「あぁ、まぁ悠斗ならすぐ慣れるよ。だって兎角先生、四六時中ああだからさ、」

「お、おう…」
(それって、大丈夫なのか?)

「って、結局あいつホームルーム終わるまで帰ってこなかったな、」

「まぁ、仲良いから、ちょっと話したりしてるんじゃない?」

「仲良いって、そんなすぐ打ち解けれるのか!?あいつが!?」

「ま、まぁ、さくはあんまり人付き合いない方だよね、」
「でもなんか、柏先生と兎角先生とは、初めましてじゃないっぽいんだ」

「へー、昔近所に住んでたとか?」

「うーん、そこら辺はしーらね!」

「おいおい、急に雑になったな、」
「ま、俺もあんましそういうの興味無いわー、」

「あっ!そうだ悠斗!」
「図書館に悠斗の好きそうな本があったよ!」

「図書館って、学校の?」

「うんっ!」
「だから放課後、一緒に行こうぜ!」

(一緒に…!)
「しょうがないなぁ~、」

エヘヘッ…

「……」

「?」
「どうかした?悠斗?」

「はぁ、」
(こっちの事情知らないくせに…!そんな可愛い顔すんなよ!こっちは必死に抑えてるって言うのにー!!!)

「?」

「なんでもないよ、」


ーーーーーー方その頃ーーーーー


「柏さん、この荷物を、理科室までですよね?」

「うん、そうだよ」
「ありがとう、運ぶの手伝ってくれて」

「別にこれくらいいですよ、」

ガララ

「よしっと…」

ガララ…

「?」
「なんでドア閉めて…」

ガチャ

「!?」

スタスタ

「えっ、ちょっ、まっ…!」





【あとがき】
あの、ほんとすみません。3日以内に書く予定でしたのに、一日遅れてしまいました。今日までかと思ってい…まぁ、言い訳しても仕方ありませんね。
次は気をつけます。

ということで、話変えますけど、いやぁ、遊佐くん、ピンチですねぇ。
いやぁ、何故でしょう。主人公は薄井くんのはずなのに、なぜ彼を沢山書いてしまうんでしょうか……まぁ、もう、書いてる量とか気にしないでいきましょう!自分も皆さんも!うーん、遊佐くん編が終わったら、次は何始めましょうかね~、悠斗くん行っちゃいます?それとも凌くん中心にまた話を広げていきますかねぇ。

ま、あとがきの部分はこのくらいにしておきましょうか。
ということで、これからも「ぼくこま」をよろしくお願いいたします!
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