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なんか僕の周りには男が多い気がする。24
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そうして兎角先生は、さくとは、さくが中学生の時に知り合ったこと、研究所で共に働いていたこと、今でもたまに会っていること、などを僕たちに話してくれた。
「ま、こんなもんや、ワイと遊佐っちの関係は」
(朝日のことは、言わんほうがええか)
「…ってことは、先生頭いいの?研究所って、」
「いやぁ~、実はねぇ、そうなんだよなぁ~、」
「すっごいですね!!」
「そ、そんなに?」
「なんか照れてきたなぁ、」
(周りに異次元多すぎてワイの自己肯定レベル低くなってきてたからなぁ、)
「…にしてもそっか、さく……」
(?)
(も、もしかしてワイと遊佐っちの関係、この子らには話してなかったから、怒っとるんか…!?友達やのに、なんで教えてくれへんかったんって、遊佐っちに対して怒っとるんか…!?)
スウッ
「!!」
「あの…」
「ん?ど、どしたん?」
「…先生と生徒が過去に同じ場所で働いていたとか、なんか、なんか、漫画みたいですねっ!!!」
「!!!」
「え…、」
「おいおい、突っ込むところそこかよ、」
「だってさぁ、ほんとに漫画とかに出てきそうな展開だもん、」
「…怒ってへんのか?」
「「なんでですか?」」
「…いや、えっと……」
「まぁ、怒るも何も、そもそも俺こいつとあんま仲良くないんで、」
「ええっ!?」
「じゃあ何で来たん!?」
「それは……」
ジー
(言えるわけねぇよなぁ、「凌が心配だったから」なんて、)
「ん?どうかしたか、悠斗?」
「…っ!」
「な、なんでもねぇ、」
「……」
(ほほーん、そういう…)
(いやぁ、微笑ましいねぇ、甘酸っぱいねぇ、)
「?」
「先生、どうかしましたか?」
「ん?いや、なんでもなんでも、」
「っていうかさ、おふたりさん。そこ椅子あるからさ、座ったら?ワイだけ座ってるのもあれやし、」
〔ちなみに、兎角先生が座ってるのは遊佐くんの寝てるベッドの上です。遊佐くんの邪魔にならないように端っこにちょこんと座っている状態です。 〕
「あ、そうですね…!」
「ふぅ、」
「で、先生、こいつ…遊佐は、いつ起きるんですか?」
「うーん、そうやねぇ、」
「ま、もうすぐ起きるでしょ、」
「んな適当な…」
「あ、先生、質問いいですか!」
「はい、薄井くん、どうぞぉ!」
(変な喋り方だなぁ、ほんとにこの人頭いいのか?)
「えっと、なんでさくは急に倒れたんですか?」
「ん?それはねぇ、」
「それは…?」
「さぁ、ワイ医者やないし」
ガクッ
「知らないんだったら、勿体ぶるなよっ!!」
「おお、いいねぇ!ナイスツッコミ!」
「悠斗くん、君結構いい線行くと思うなぁ、」
「いい線ってなんですか、」
「っていうか、保健室の先生は!?」
「出張や出張。今日はもう戻ってこんらしいわ、」
「なっ!?」
「…でも、命とか、そういうのとかは関係ないんですよね?」
「うん、大丈夫だよ、そこは。」
「そうですか、」
ホッ、
「……」
(正確なことはワイも知らん。やけど一回、前にもこういうことがあった。多分今回もそれ、やとは思うけど…、一体何があったんや!!?)
キーンコーンカーンコーン
「「「あっ、」」」
「そっか、もうそんな時間か、」
「二人とも、次も授業あるんやろ?はよ行ってきぃ、」
「で、でもっ!!」
「大丈夫や、遊佐っちのことはワイに任せとき」
「…じゅ、授業終わったら、また来ます!」
「了解!」
ガララッ
「それではっ…!」
「では、」
「うん、遅れんよう気ぃつけてなぁ~、」
ガララ…
「……さて、起きるまで何しとこうかn」
ガラッ
「!」
「遊佐ちゃんは!?」
「だ、大丈夫やけど、」
「命も!?」
「うん、問題ない、」
「そっか…、」
「…多分、今回倒れたんも、あの時と一緒の原因やと思う。」
「朝日、なんか知っとる?」
「…っ!」
「僕のせいだっ!」
「…そっか、」
「……何があったか、教えてや、」
「……うん、分かってるよ、」
【あとがき】
暗い、暗いですねぇ、ちょっと最後が…
にしても、一体、遊佐くんが倒れた原因はなんなんですかねぇ、まぁ、次回ぐらいで原因が分かると思うので、お楽しみに。
…はい?遅れた反省はしていないのかですって?
そうですねぇ…でもこういう事何回もありました。でもさすがに見てる方も飽きてきません?「どんだけ謝ってんだ」って。
「そんなに謝るひまあるなら次書け次!」とか思ってません?思ってません?
…すいません、調子乗りました。
これからも頑張っていくので、温かく見守ってってくださいっ!
それでは、また次回お会いしましょう!
さいなら~!
「ま、こんなもんや、ワイと遊佐っちの関係は」
(朝日のことは、言わんほうがええか)
「…ってことは、先生頭いいの?研究所って、」
「いやぁ~、実はねぇ、そうなんだよなぁ~、」
「すっごいですね!!」
「そ、そんなに?」
「なんか照れてきたなぁ、」
(周りに異次元多すぎてワイの自己肯定レベル低くなってきてたからなぁ、)
「…にしてもそっか、さく……」
(?)
(も、もしかしてワイと遊佐っちの関係、この子らには話してなかったから、怒っとるんか…!?友達やのに、なんで教えてくれへんかったんって、遊佐っちに対して怒っとるんか…!?)
スウッ
「!!」
「あの…」
「ん?ど、どしたん?」
「…先生と生徒が過去に同じ場所で働いていたとか、なんか、なんか、漫画みたいですねっ!!!」
「!!!」
「え…、」
「おいおい、突っ込むところそこかよ、」
「だってさぁ、ほんとに漫画とかに出てきそうな展開だもん、」
「…怒ってへんのか?」
「「なんでですか?」」
「…いや、えっと……」
「まぁ、怒るも何も、そもそも俺こいつとあんま仲良くないんで、」
「ええっ!?」
「じゃあ何で来たん!?」
「それは……」
ジー
(言えるわけねぇよなぁ、「凌が心配だったから」なんて、)
「ん?どうかしたか、悠斗?」
「…っ!」
「な、なんでもねぇ、」
「……」
(ほほーん、そういう…)
(いやぁ、微笑ましいねぇ、甘酸っぱいねぇ、)
「?」
「先生、どうかしましたか?」
「ん?いや、なんでもなんでも、」
「っていうかさ、おふたりさん。そこ椅子あるからさ、座ったら?ワイだけ座ってるのもあれやし、」
〔ちなみに、兎角先生が座ってるのは遊佐くんの寝てるベッドの上です。遊佐くんの邪魔にならないように端っこにちょこんと座っている状態です。 〕
「あ、そうですね…!」
「ふぅ、」
「で、先生、こいつ…遊佐は、いつ起きるんですか?」
「うーん、そうやねぇ、」
「ま、もうすぐ起きるでしょ、」
「んな適当な…」
「あ、先生、質問いいですか!」
「はい、薄井くん、どうぞぉ!」
(変な喋り方だなぁ、ほんとにこの人頭いいのか?)
「えっと、なんでさくは急に倒れたんですか?」
「ん?それはねぇ、」
「それは…?」
「さぁ、ワイ医者やないし」
ガクッ
「知らないんだったら、勿体ぶるなよっ!!」
「おお、いいねぇ!ナイスツッコミ!」
「悠斗くん、君結構いい線行くと思うなぁ、」
「いい線ってなんですか、」
「っていうか、保健室の先生は!?」
「出張や出張。今日はもう戻ってこんらしいわ、」
「なっ!?」
「…でも、命とか、そういうのとかは関係ないんですよね?」
「うん、大丈夫だよ、そこは。」
「そうですか、」
ホッ、
「……」
(正確なことはワイも知らん。やけど一回、前にもこういうことがあった。多分今回もそれ、やとは思うけど…、一体何があったんや!!?)
キーンコーンカーンコーン
「「「あっ、」」」
「そっか、もうそんな時間か、」
「二人とも、次も授業あるんやろ?はよ行ってきぃ、」
「で、でもっ!!」
「大丈夫や、遊佐っちのことはワイに任せとき」
「…じゅ、授業終わったら、また来ます!」
「了解!」
ガララッ
「それではっ…!」
「では、」
「うん、遅れんよう気ぃつけてなぁ~、」
ガララ…
「……さて、起きるまで何しとこうかn」
ガラッ
「!」
「遊佐ちゃんは!?」
「だ、大丈夫やけど、」
「命も!?」
「うん、問題ない、」
「そっか…、」
「…多分、今回倒れたんも、あの時と一緒の原因やと思う。」
「朝日、なんか知っとる?」
「…っ!」
「僕のせいだっ!」
「…そっか、」
「……何があったか、教えてや、」
「……うん、分かってるよ、」
【あとがき】
暗い、暗いですねぇ、ちょっと最後が…
にしても、一体、遊佐くんが倒れた原因はなんなんですかねぇ、まぁ、次回ぐらいで原因が分かると思うので、お楽しみに。
…はい?遅れた反省はしていないのかですって?
そうですねぇ…でもこういう事何回もありました。でもさすがに見てる方も飽きてきません?「どんだけ謝ってんだ」って。
「そんなに謝るひまあるなら次書け次!」とか思ってません?思ってません?
…すいません、調子乗りました。
これからも頑張っていくので、温かく見守ってってくださいっ!
それでは、また次回お会いしましょう!
さいなら~!
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