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なんか柏さんは可愛い気がする(気がする⬅✕ 本当に可愛い⬅〇かも) 31
しおりを挟むその後、遊佐っちは何事も無かったかのように普通に授業を受け、普通に家に帰った。
教室に戻ると、クラスメイトはみんな遊佐っちのとこに行った。心配しとったらしい。愛されとるねぇ。
ワイとの関係を聞かれることもなかったらしい。
皆、気になっとるはずやのに……大人やねぇ。
家に帰ると、ダンボール2箱分のお菓子と小説が届いていたんやって。
きっと朝日が送ったんやろう。
朝日いわく、これからも送り続けるそうや。
遊佐っちの部屋が本とお菓子で埋め尽くされないか心配や。
と、まぁそんなこんなで遊佐っちが倒れた日から数日がたった。
キーンコーンカーンコーン
「っと、お前ら席に着けー」
「放課後に入る前に、重要なこと忘れてないか?」
「?[クラスメイト]」
「ほら、前出てこーい」
「!!![クラスメイト]」
(あっ……そっか、、[凌])
(あぁー、なっほどな[悠斗])
(あぁ~!確かにもうそろそろだったね[遊佐])
「ウッ、グスッ……」
「いや、なんで泣いてんだよ」
「だっでぇ……!!もうお別れやもん!!!」
「悲しいやんそんなん!!!」
「いや、別にそんな泣くほどか?」
「朝日はぁ!あれやん!先生なるんやろ?やからまだ会えるかもしれへんけど!ワイ!臨時で来ただけやから…!!」
「あぁ~、そうだったね」
「でもあれじゃない?晃の方がまた会える可能性高くない?」
「え?」
「だって晃は臨時で来たんでしょ?ならまた雇って貰ったらいいじゃん。」
「先生の場合、上から指定された学校に行かなきゃいけないんだしさ」
「……そうなの?」
「まぁ、本格的に学校の先生を目指すんだったら…ですけど、」
「まぁ、1週間に数回しか行かないっていうやり方も…あった…ような気がするよ、[宛にしないでください(作者)]」
「うーん……難しい………」
「まっ、とりあえずや。今後会えるかもしれんし、会えんかもしれん。けど、まぁ今はそんなことは置いといて、」
「皆!ワイ、楽しかったで~!ありがとな~!!!」
「ほらっ!朝日もお礼や!!」
「皆仲良ぅ接してくれたやろ?」
「え、僕全然皆さんと話してないんだけど……」
「それはコミュ障な朝日が悪い!」
\ドッ/
「先生やっぱ面白いなぁ![クラスメイト]」
「うん!居なくなるの、悲しい…[クラスメイト]」
「2人とも、意外と顔良かったよね[クラスメイト]」
「いやぁ、昼が暇になるなぁ~[クラスメイト]」
「俺も~[クラスメイト]」
「みっ、皆…!!」
「…っ!!」
(先生……まだ、曖昧な夢だった。研究者1本で行くか、先生を本気でやってみるか。)
(うん。決まった。)
「…皆さん、僕は先生になろうと思います。もし僕がこの学校にもう一度来た時はまた、よろしくお願いします。」
「!!!」
「もっちろんだよぉ~!!![クラスメイト]」
「いやぁ、もう明日からでも先生やってくんねぇかなぁ~[クラスメイト]」
「教えるの、上手かったもんね~![クラスメイト]」
「!!!」
「…皆さん、ほんと優しいですね、」
「…あっ!やっば!外の部活の子らもう出てもうてるやん!」
「あ~、もうこんな時間か、」
「お二方、はもういいの?」
「はいっ!」「はいっ…!!」
「よし、なら、日直~」
「起立!」
「さよなら~!」
「はい、さようなら」
「あっ!兎角先生!最後にハイタッチしてよ![クラスメイト]」
「えぇ~、仕方ないなぁ~!」
「あっ!柏先生も、いいですか?」
「もちろん…!」
「いやぁ、結局幸崎の先生以外の皆とハイタッチしたなぁ~!」
「うん、もう手が……」
「いやぁ、朝日頑張っとったなぁ!」
「…にしても、遊佐っちのクラスの皆、いい人そうで良かったわぁ~」
「……うん、」
「……あ、そや!」
「ほいっ!」
「ん?」
「ワイらも!ほら、ハイタッチ!」
「えぇ、なんでぇ、、」
「うーん、一緒に先生、頑張った…から?」
「……」
「はぁ、まっ、いいよ」
パチッ
「……いやぁ~!終わったぁ~!」
「改めてこの、誰もいない教室見ると、ほんまに先生終わったんやなぁって、思えて少し寂しなるわ」
「これから朝日は、先生になるために勉強するし……」
「あぁぁ~!!!しばらくワイ、1人やん!」
「って言って、いざ寂しくなったら僕の部屋来るんでしょ?」
「あったり前やん!!」
「はぁ、」
「……まぁ、いいけど」
かくして、ワイらの先生体験は幕を閉じたのであった。
【あとがき】
いやぁ、結構続きましたね、ほんと。
さてと……次は確か、「悠斗編」ですね。
「悠斗編」でも、濃いキャラ沢山出てくる予定なんで、楽しみにしててください!
それでは!
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