この僕が、いろんな人に詰め寄られまくって困ってます!〜まだ無自覚編〜

小屋瀬

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なんか僕の周りには男が多い気がする。41

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キーンコーンカーンコーン

ガラッ

「はぁっ、はぁっ、」

「お、青崎、お前遅刻な」

「げっ、バインダー」

「「バインダー」って、お前な……」
「まぁ早く座れ、授業始めるぞ」

「はい、」

ストッ

「ねぇ、悠斗、どうしたの?」

「ん?あぁ、」
「……」
(やばい、凌には兄さんのこと言いたくねぇ…!!!)
(うっ、でもうるうるした目で見てくるし……いや、でも、あのやば兄について話した時にゃ、まじで終わる。なんか終わるがする。)
(まぁ、一旦落ち着くためにお茶飲むか……)

「?」
「あ、そういえば悠斗、」

「ん?」

「お兄ちゃんって、どうなったの?」

ブフッ

「わっ、ちょっ、大丈夫悠斗!!?」

「おい青崎!お前りょ……薄井にかかってるじゃねぇか!!」

「ゴホッ、ゲホッ」

「ちょっ、大丈夫?」

「ゲホッ…あぁ……」
「って、ごめん凌!俺っ!!」

「あぁ、大丈夫、すぐ乾くって」

「いや、すぐは乾かないだろ!」
「えっと、かわりの服…」

「……」
(2人だけの空間はあまり作りたくはないのだが、あのままでは凌が風邪をひいてしまうかもしれない……)
「あー、青崎。凌つれて保健室行ってこい。かえの服ぐらいあるだろ」

「はっ、はい!」
(えっ、それって凌とふたりっきりの時間があるってことじゃ……!!!)

「えっ、…はい!行ってきます!」
「悠斗、歩ける?」

「ばーか。こんくらいで歩けなくなるわけないだろ」
「っていうか、保健室に行くのは凌の服の換えを借りるためだろ!」
「まぁ、原因は俺だけど……」

「そんなに気にしないでよ!」
「ていうか僕、授業サボれてちょっと嬉しい!」

「そっか」
「ん、ありがとう。」

「!!」
「えへへ、」
「…あ、そうそう!さっき悠斗がお茶吹き出して聞けなかったんだけど、お兄ちゃん、どうなの?帰ってきたんでしょ?」

「!!?」
「あっ~、っと、えーっと、」
「いや、帰っては来たけど~、ちょっとヤバい。」

「え、何がヤバイの?」

「えっとなぁ~、そうだなぁ~……」
「って、あっ、着いたぞ、保健室!」

「あ、ほんとだ」

「「失礼しまーす」」

「あら、いらっしゃい」
「どうしたの……って、あぁ、替えの服ね。少し待ってて」

「あ、はい」

「…案外、すぐ戻れそうだな」

「うん、そうだね」
「…でも、あんまり話せなかったね。ちょっと寂しい」

エヘヘ…

キュン!!!

「…はぁ、」
(まじで!ほんと!急に来るんだから!!!)

「?」

「はい、これ服ね」
「あ、向こうに着替えるところあるから、そこで着替えていたらどう?」

「あ、ありがとうございます!!」
「あ、悠斗、ちょっと僕の後ろで着替え持っててよ」

「ん」
「……んん!?!?」





【あとがき】
はい、すみません。
また遅くなってしまいました。
最近、少し韓国漫画に夢中になっていてですね……
とまぁ、今日はこれくらいに。
では、また次の機会に。
それでは!
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