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第4話 放火して破壊活動する(人聞きが悪い)
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第4話 放火して破壊活動する(人聞きが悪い)
たまには悪ガキも役に立つ。
「やーい、出来損ないー」
「恥しゃらしー」
村の子供達がはやし立ててくる。
親の顔が見たいというやつだ。まあ、知っているが。
アッカンベーして笑ってやると石を投げてくるやつが出始めた。
子供の投げる石なので当然変な方に飛ぶが、中には年かさの子もいてまともな石を投げてくる。
最初はひょいひょい躱していたのだ。だが…
なんか体の反応よくね?
みたいな気がしてきた。
《称号の影響ですよー。クラスを取得すると能力に補正がかかるですよー。魔王の力ですよー》
ぎくっとした。
すでに魔王という悪役が存在しないことは理解しているが、魔王と聞くとギクッとするのは地球産の悲しい性か。
そして一瞬動きが止まったところに石が。
ピシ!
《ハイパーガードですよー》
しーぽんがバリアでブロックしてくれた。
そして俺は愕然とした。
しーぽんの力は魔法ではなく俺と同じ操魔だ。
まさか操魔で物理的な攻撃がはじけるとは。
いやいや、リングスライサーにして物を切れる以上、物理的な作用を持つのは当たり前なのだ。
ただリングスライサーというのが定番すぎてそこまで考えがいたらなかった。イメージが固定されすぎていてそういうものだ。という思い込みがあったんだな。
俺はガキどもに体を向けてもう一度『アッカンベー』する。すると子供たちはムカッと来たのか一生懸命に石を投げてきて、俺は操魔で魔力の固まりを作ってそれをはじくという修業が始まった。
魔素をエネルギーと考えた場合、ある程度集まれば力場が発生して作用を作り出すのは…まあ、気が付いてみれば当たり前だ。
魔力の量が少なくなると効果は落ちるし、効果が落ちてもハスにおいてやれば石ははじける。
リングスライサーのように円盤状に回転させるとまた違った力場が生まれ、弾かれる様に飛んでいく。
投げた石が弾かれ、中には勢いよく地面に撃ち込まれるものまで出るとガキどもは恐れをなして逃げていった。
『うわー、こいつまほうつかってるー』
『だれだよー。魔法使えない出来損ないなんて言ったのー』
『う?』
平和だー。
しかしあのガキどものおかげで一気に目の前が明るくなったようなきがした。
これは本当にいろいろできそうだ。
切り株に上って、ポーンとジャンプしてみる。
「うふふ」
何かに支えられているみたいに落下がゆっくりになった。魔素の集まりが力場を発生させ、俺を支えるように作用しているのだ。
ただそれでも落ちるのはさけられない。
《パワーが足りないです? レベルアップですよー》
まあ、そういうことだろう。
よし、帰っていろいろ実験するぞ。
◇・◇・◇・◇
うーん、なんかがぜん面白くなってきた気がする。
魔法が使えなくて困ることというのはまあ、村の人にばかにされるというのもあるんだがそれ以上に生活が困る。
というのもこの世界、まだ煮炊きは竈を使っていて、薪に火をつけるのには下級魔法の『イグニ』がよく使われるからだ。
火をつける『着火棒』という魔道具もあるのだが、これらはお金がかかるし、ずっととなるとなかなかに不便だ。
魔法は『下級』『中級』『上級』『聖級』『王級』『超級』『伝説級』『神話級』があって、下級の魔法というのが日用雑貨みたいな位置づけなんだよな。
で、俺の場合は魔力判定が最下級なので魔法がまともに使えないわけで、すると日常生活に支障が出る。
だが今回俺は操魔の可能性に気が付いた。
「要はさ、操魔で下級魔法みたいなことができればいいわけだろ?」
《それはその通りですよー、生活安泰ですよー》
「うん、で話を聞くとさ、昔はみんなこの操魔でなんかいろいろやっていたわけでしょ? だったら今の魔法みたいなこともこれでやっていたんじゃないかと思うんだけど。どう?」
鳥より高く飛び、指で岩を持てたくせに火を起こすのは木を擦り合わせるとか言うのは変だろう?
《その通りですよー、普通に生活していたデスよー》
であればこの操魔でもそういうことはできるはずなのだ。
「しーぽんなんか知らない?」
《うーん、ですよー。私は人間じゃないからよくわからないですよー。でもできるですよ?》
おお、出来るのか!
と思って居たらしーぽんが落ちている枝に火をつけ、風を起こし、砂を固めて石のようにしてしまった。
でも理屈は分からないと。
まあ、妖精ってそんなものかもしれない。
以前アニメで見た『あほら~』とした感じのかわいい妖精を思い出した。まあ、いいでしょ。
そこで俺は考える。
木魚の音とか流してもいいぜ。
「うーん、火をつける方法…」
魔素を火に変換する。
だがこれはうまくいかなかった。
そもそも火って何? あれって現象であってものじゃないよ。
何かを燃やすのならわかるけど何もないところに火を作るってわけがわからん。
でもまあ、この場合、対象が燃えだせばいいわけだ。
「物質ってのは着火温度を超えれば火が付くわけだよね」
「温度を上げる方法?」
「電子レンジ?」
おおっ、思い出した。
つまり熱運動だ。
分子だの原子だのはどんなに固定されているように見えてもミクロの世界では無秩序に振動している。
この振動が分子運動とか、熱運動とか言われるわけなのだ。つまりこの運動エネルギーがその『もの』の温度であるわけさ。
科学的にこの運動を加速してやれば物は過熱していく。昔、物理学の何とか言う変な先生が電子レンジは鉄だって燃やせるといっていた。
そしてしーぽんは言った。魔力は波のようにふるまうと。
「よし、加速」
俺は落ちている棒きれを取って木が燃え出すところをイメージした。
理屈は魔力で分子運動が加速されて発火点を超えることだ。
ぼっ!
「きゃーーーーっ」汗、、、
い、意外と簡単に火がついたな。
《おーですよー》
加速もできるなら減速もできるだろう。
なんか楽しくなってきた。
俺は台所に直行する。ここには水ガメがあるからね。
「減速だ。こおれ」
ぴきぴきぴき…ぱき。
「きゃーーーーっ」
水ガメにひびがーーーーーーっ。
やばい。絶対怒られる。
お母ちゃんは…お仕事中だ。
どうする?
まず氷を解かす。
水を捨てる。うー、しもってくるしもってくる。
すげーやべって感じ。
こういう時は何だ? あれだ。
「万物の根源にして万能なるマナヨ」
とかあったよなんかに。
だったら水ガメだって治るさ。
割れたところをくっつければいいのよ。
そう、分子と分子を結合すればいいんだ。
四つの力とか言ってる場合じゃない。
いつつめだ。魔力でも分子は結合する。
そう決めた。
「うおおおおー、神よ、精霊よー。魔素よー、わが願いをかなえたまへー
くっつけ、くっつけ、くっつけ、くっつけ、くっつけ…
どうだ?」
《おおですよー、大丈夫ですよー。割れたところは魔力が分子結合力となって完全に固定されているですよー。ちょっとやそっとじゃ壊れないですよー》
よーし、よくやったぞ俺!
ミッションコンプリート、俺は試練を乗り越えた。
「りうー、何かした、にぎやかだけど」
「う? ううん、なんもしてないよー」
「あっ、水こぼしちゃったの? しょうがないなー新しい水をくんでこようね。手伝って?」
「うん、手伝う」
いやー、事なかれ主義…じゃねえや、事なきを得たぜ。
にしてもこの世界って井戸がガチャポンプなのよ。
誰が作ったんかね。まんま地球のと同じじゃん。
俺はバケツに水をくんでせっせと水ガメに運ぶ。
井戸は何件かに一個の共同で、一日に一回水ガメに水を運んで生活している。
あと、ちょっとした水なら魔法で作ればいいという考え方だ。
水を呼び出す魔法もあるんだよな。
でもこれはちょっと苦戦しそう。
空気中の水気を集めるとか…やってやれないこともない。かも? みたいな気はするが。そんなもん集めても大した量にはならないし、空気の乾燥も気になる。
何かいい方法がないものか…
♪――操魔がレベルⅢになりました。
♪――影の箱庭世界がレベルⅢになりました。
あっ、レベル上がった。
たまには悪ガキも役に立つ。
「やーい、出来損ないー」
「恥しゃらしー」
村の子供達がはやし立ててくる。
親の顔が見たいというやつだ。まあ、知っているが。
アッカンベーして笑ってやると石を投げてくるやつが出始めた。
子供の投げる石なので当然変な方に飛ぶが、中には年かさの子もいてまともな石を投げてくる。
最初はひょいひょい躱していたのだ。だが…
なんか体の反応よくね?
みたいな気がしてきた。
《称号の影響ですよー。クラスを取得すると能力に補正がかかるですよー。魔王の力ですよー》
ぎくっとした。
すでに魔王という悪役が存在しないことは理解しているが、魔王と聞くとギクッとするのは地球産の悲しい性か。
そして一瞬動きが止まったところに石が。
ピシ!
《ハイパーガードですよー》
しーぽんがバリアでブロックしてくれた。
そして俺は愕然とした。
しーぽんの力は魔法ではなく俺と同じ操魔だ。
まさか操魔で物理的な攻撃がはじけるとは。
いやいや、リングスライサーにして物を切れる以上、物理的な作用を持つのは当たり前なのだ。
ただリングスライサーというのが定番すぎてそこまで考えがいたらなかった。イメージが固定されすぎていてそういうものだ。という思い込みがあったんだな。
俺はガキどもに体を向けてもう一度『アッカンベー』する。すると子供たちはムカッと来たのか一生懸命に石を投げてきて、俺は操魔で魔力の固まりを作ってそれをはじくという修業が始まった。
魔素をエネルギーと考えた場合、ある程度集まれば力場が発生して作用を作り出すのは…まあ、気が付いてみれば当たり前だ。
魔力の量が少なくなると効果は落ちるし、効果が落ちてもハスにおいてやれば石ははじける。
リングスライサーのように円盤状に回転させるとまた違った力場が生まれ、弾かれる様に飛んでいく。
投げた石が弾かれ、中には勢いよく地面に撃ち込まれるものまで出るとガキどもは恐れをなして逃げていった。
『うわー、こいつまほうつかってるー』
『だれだよー。魔法使えない出来損ないなんて言ったのー』
『う?』
平和だー。
しかしあのガキどものおかげで一気に目の前が明るくなったようなきがした。
これは本当にいろいろできそうだ。
切り株に上って、ポーンとジャンプしてみる。
「うふふ」
何かに支えられているみたいに落下がゆっくりになった。魔素の集まりが力場を発生させ、俺を支えるように作用しているのだ。
ただそれでも落ちるのはさけられない。
《パワーが足りないです? レベルアップですよー》
まあ、そういうことだろう。
よし、帰っていろいろ実験するぞ。
◇・◇・◇・◇
うーん、なんかがぜん面白くなってきた気がする。
魔法が使えなくて困ることというのはまあ、村の人にばかにされるというのもあるんだがそれ以上に生活が困る。
というのもこの世界、まだ煮炊きは竈を使っていて、薪に火をつけるのには下級魔法の『イグニ』がよく使われるからだ。
火をつける『着火棒』という魔道具もあるのだが、これらはお金がかかるし、ずっととなるとなかなかに不便だ。
魔法は『下級』『中級』『上級』『聖級』『王級』『超級』『伝説級』『神話級』があって、下級の魔法というのが日用雑貨みたいな位置づけなんだよな。
で、俺の場合は魔力判定が最下級なので魔法がまともに使えないわけで、すると日常生活に支障が出る。
だが今回俺は操魔の可能性に気が付いた。
「要はさ、操魔で下級魔法みたいなことができればいいわけだろ?」
《それはその通りですよー、生活安泰ですよー》
「うん、で話を聞くとさ、昔はみんなこの操魔でなんかいろいろやっていたわけでしょ? だったら今の魔法みたいなこともこれでやっていたんじゃないかと思うんだけど。どう?」
鳥より高く飛び、指で岩を持てたくせに火を起こすのは木を擦り合わせるとか言うのは変だろう?
《その通りですよー、普通に生活していたデスよー》
であればこの操魔でもそういうことはできるはずなのだ。
「しーぽんなんか知らない?」
《うーん、ですよー。私は人間じゃないからよくわからないですよー。でもできるですよ?》
おお、出来るのか!
と思って居たらしーぽんが落ちている枝に火をつけ、風を起こし、砂を固めて石のようにしてしまった。
でも理屈は分からないと。
まあ、妖精ってそんなものかもしれない。
以前アニメで見た『あほら~』とした感じのかわいい妖精を思い出した。まあ、いいでしょ。
そこで俺は考える。
木魚の音とか流してもいいぜ。
「うーん、火をつける方法…」
魔素を火に変換する。
だがこれはうまくいかなかった。
そもそも火って何? あれって現象であってものじゃないよ。
何かを燃やすのならわかるけど何もないところに火を作るってわけがわからん。
でもまあ、この場合、対象が燃えだせばいいわけだ。
「物質ってのは着火温度を超えれば火が付くわけだよね」
「温度を上げる方法?」
「電子レンジ?」
おおっ、思い出した。
つまり熱運動だ。
分子だの原子だのはどんなに固定されているように見えてもミクロの世界では無秩序に振動している。
この振動が分子運動とか、熱運動とか言われるわけなのだ。つまりこの運動エネルギーがその『もの』の温度であるわけさ。
科学的にこの運動を加速してやれば物は過熱していく。昔、物理学の何とか言う変な先生が電子レンジは鉄だって燃やせるといっていた。
そしてしーぽんは言った。魔力は波のようにふるまうと。
「よし、加速」
俺は落ちている棒きれを取って木が燃え出すところをイメージした。
理屈は魔力で分子運動が加速されて発火点を超えることだ。
ぼっ!
「きゃーーーーっ」汗、、、
い、意外と簡単に火がついたな。
《おーですよー》
加速もできるなら減速もできるだろう。
なんか楽しくなってきた。
俺は台所に直行する。ここには水ガメがあるからね。
「減速だ。こおれ」
ぴきぴきぴき…ぱき。
「きゃーーーーっ」
水ガメにひびがーーーーーーっ。
やばい。絶対怒られる。
お母ちゃんは…お仕事中だ。
どうする?
まず氷を解かす。
水を捨てる。うー、しもってくるしもってくる。
すげーやべって感じ。
こういう時は何だ? あれだ。
「万物の根源にして万能なるマナヨ」
とかあったよなんかに。
だったら水ガメだって治るさ。
割れたところをくっつければいいのよ。
そう、分子と分子を結合すればいいんだ。
四つの力とか言ってる場合じゃない。
いつつめだ。魔力でも分子は結合する。
そう決めた。
「うおおおおー、神よ、精霊よー。魔素よー、わが願いをかなえたまへー
くっつけ、くっつけ、くっつけ、くっつけ、くっつけ…
どうだ?」
《おおですよー、大丈夫ですよー。割れたところは魔力が分子結合力となって完全に固定されているですよー。ちょっとやそっとじゃ壊れないですよー》
よーし、よくやったぞ俺!
ミッションコンプリート、俺は試練を乗り越えた。
「りうー、何かした、にぎやかだけど」
「う? ううん、なんもしてないよー」
「あっ、水こぼしちゃったの? しょうがないなー新しい水をくんでこようね。手伝って?」
「うん、手伝う」
いやー、事なかれ主義…じゃねえや、事なきを得たぜ。
にしてもこの世界って井戸がガチャポンプなのよ。
誰が作ったんかね。まんま地球のと同じじゃん。
俺はバケツに水をくんでせっせと水ガメに運ぶ。
井戸は何件かに一個の共同で、一日に一回水ガメに水を運んで生活している。
あと、ちょっとした水なら魔法で作ればいいという考え方だ。
水を呼び出す魔法もあるんだよな。
でもこれはちょっと苦戦しそう。
空気中の水気を集めるとか…やってやれないこともない。かも? みたいな気はするが。そんなもん集めても大した量にはならないし、空気の乾燥も気になる。
何かいい方法がないものか…
♪――操魔がレベルⅢになりました。
♪――影の箱庭世界がレベルⅢになりました。
あっ、レベル上がった。
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