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第二章・リウ君のそこそこ平穏な日常
第22話 手伝いをしたら浪漫を拾った
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第22話 手伝いをしたら浪漫を拾った
ふおぉぉぉぉぉぉっ、燃える。
今僕の前にはでっかい謎生物の大きな骨が転がっていた。地面の中から掘り出された古代生物の石になった骨。
そう化石、ザ、化石。
子供冒険者のお仕事というのはこの化石たちの廃棄だった。
「なんてもったいない」
「でも石になった骨なんて、役に立たないし…」
「うん、そうだよね」
「本物なら食べられるけどね」
あー。
まあ、仕方がないのかな?
この世界は巨大生物が実際に生きて動いている世界だったよ。
つまりこの世界の人はわざわざ化石にロマンを求めたりしないんだね。
でも、僕は断言する。
化石にロマンを求めない(地球の)少年がいるだろうか?
いいや、いない。
「じゃあみんなかかるぞー」
「「「「おおー」」」」
子供冒険者たちがのこぎりや、ハンマーなんかで化石を破壊し始める。
「わーっ、ちょっと待て待て」
化石の量は物置一個分ぐらい。大きめのリアカーで5、6回で運べるぐらいの量だ。でも大きいままでは大変なので細かくする作業がある。
それを荷車で近くの廃棄場に運んで捨てるのがそのお仕事だそうだ。
しかも道具がいいせいか、異世界産の所為か、割と簡単に化石を破壊していく。
なんてもったいない。
やめてよ。
俺は少し休むように彼らに言いつけてギルドの職員を訪ねた。
しかし後ろ髪惹かれるっていうのはこのことだよね。
後ろ髪惹かれすぎて…あれ…なんで化石の粉が…あれ? 何で引きずられて…
いや、後回しだ。
そしてギルド職員の話。
「ああ、あれですか?
必要ないでしょう?
石化してしまっているからちょっと脆いですし、何か作る際の素材にもならないんですよ。
もっと新鮮な骨なら合金を作るときに役にたつんですけどねえ…」
という話だった。
これも大賢者様案件。
過去の情報を知ることは大事なことだと、彼が伝えたおかげで一応化石のようなものは掘り出されたら調査されることになっているらしい。
だけどそれを組み立てて、標本をつくって飾るような文化は根付かなかったようなんだ。
昔のことだからどういう経緯かはわからないんだけど、巨大生物が見たければ、直接会いに行けばいいだけの話だからね…
「どうせ廃棄するんならください!」
「あー、まあ、いいですよ、ただしきれいに片づけてくださいね」
よし、言質を取った。
俺は作業場に引き返した。
◇・◇・◇・◇
この化石たちは近くの露天掘りの鉱山から掘り出されるものらしい。
さっきも言ったけど、学術的調査として、一応調べているのだそうな。
ただ骨の断片から分かるような事は多くない。
学者さんが何年もかけてどんな生き物なのかしらべたり、他の生き物と比較してその構造を推測したりするような学問はないのだ。ここには。
そもそも解剖学みたいなものがないんだよね。
だって獲物はお肉だから。
中にはきっと、生き物の構造を詳しく調べて標本をつくるような人もいたのかもしれない。でもそれが全体にいきわたったりはしなかった。
だから化石はデーターを取って、取り終わったら廃棄する。ということになる。
しかもどんな化石もごっちゃだからみんなそれがどんな生き物だかわかってない。
じつに嘆かわしい。
「あっ、待ってたよ、軍曹殿~」
「で、どうなったの? 軍曹殿?」
お前らからは軍曹殿に対する敬意が全く感じられないぞ。
「あー、おまえたち、この化石群は学問のために俺がすべて回収することになった」
「「「えー」」」
「「それじゃ俺たちの仕事はー」」
「心配しなくてもいい、俺がきれいに片づける。報酬はお前たちに支払われるように話をつけた」
というか僕も片付けに参加する子供冒険者の一人と思われているんだよね。
そしてたぶん、この化石の中から何かかっこいいのを見つけた子供が、それを欲しがったのだと思われている。
だがちゃうねん。
『しーぽん、これを回収してくれ』
《まかせるですよー簡単ですよー》
俺の依頼でしーぽんはそこにあった化石をすべて影の箱庭世界に収納してしまった。
「「「「「おおーーーーーーーっ」」」」」」
子供冒険者の目に尊敬の光が…垣間見られたり…するかも?
《気のせいですよー》
ですよね。
「それで本来これらはどうするはずだったんだ?」
「あー、それならあっちの方に廃棄する穴があるんだ」
「よし、ちょっと案内してくれ」
「「「「「おおー、皆行くぞ、軍曹殿の案内をするんだ」」」」」
「何か美味しいものをくれるかもしれないね」
やっぱり食い物につられているな。
とりあえず何か考えよう。
ギルドからしばらく歩くとそこはゴミ捨て場。そこに捨てるらしい。
生ごみの廃棄場を想像してしまった俺だけど、そんなことはなかった。
解体の残りとしてそういうのを廃棄して、リサイクルする場所は別にあって、そこでは骨の残骸などを使って、肥料とか作っているらしい。
そう言うのも冒険者さんの大事なお仕事。
臭い、きつい、でも給料はいい。というわけで、実力のあまりない冒険者でもこちらに参加すれば十分に食べていけるぐらい稼げるようになっている。
仕事の設定が絶妙で、薬草取りをするような冒険者にはきつすぎる。狩りで稼げるような冒険者には低賃金。
上手くすみわけができるようになっているのだ。
でこちらはそれとは別口。つまり放置しても悪臭を放ったりしないゴミの廃棄場。もっと言うとガラクタ捨て場。割れた茶椀とかもすててある。
でっかい穴にゴミを放り込むだけの廃棄場だ。
でも見て感動した。
ここにはさらに良い化石が、他のガラクタと一緒にだけど捨てられていたのだ。
でっかい頭蓋骨とかある。
脊椎らしき部位もあるし、あれはたぶん骨盤あたりか…
さすがにここまででっかいと子供冒険者たちでは無理なんだろうな。
「よし、お前たち、ご苦労だった。
ギルドに戻ってよい」
「「「「「ええーっ」」」」」
「ギルドに戻って自習室で待っていろ、いや、それ以前に片付けが終わったのだから、職員に確認してもらって報酬を受け取っておくがいい。
その後、ギルドの自習室で待っているのだ。
今日の報酬として飯を食わせてやる」
「「「「「やったーーーーっ」」」」」
はい、全員わき目も降らずに走っていきました。
僕はガラクタの中から化石を選んで回収する。
なんとなく見覚えのある骨がそこそこ見つかったよ、昔は化石を見に行ったりもしたし、本でも見たからね。
たぶんだけど、大型恐竜ぐらいの、しかも丸ごと一頭分ぐらいの化石があると思う。
もしこれが組みあがったら?
村に博物館とかあって、そこにはでっかい恐竜の化石が。
きっとたくさんの人が見に来てくれる。古代の浪漫は、たぶんこの世界でも人を魅了するに違いないのだ。
ただ僕も素人だからね、一体どのぐらい時間がかかるか…他にもやらないといけないことがあるし…
「骨格データーとかあるといいんだけどね…」
《それだったら父様に聞くといいですよー、父様はこの世界に昔いた生き物のデーターも管理しているですよー》
「え、ほんと?」
もしそんなのがあったら助かる。
しーぽんにお願いしておこう。
《これからどうするです?》
予定よりずいぶん早くに終わったはずだから、あの子供冒険者達に飯をおごってやって、その後少し勉強させる。
無理矢理でもさせる。それが軍曹殿だ。
最低限の読み書きもできないんじゃ、あの子供たちの将来が不安すぎる。
というわけで僕はギルドに戻り、食い物を餌に簡単な読み書きを教えるのだった。
子供冒険者の悲鳴を聞きながら。
三人集まればという話もあるし、数字と依頼表にかかれている文字が少し読めるようになれば御の字、多少誤認識があっても、5人が集まれば依頼表ぐらいは読めるように訓練する。そうすれば少しはましになるだろう。
◇・◇・◇・◇
「でも化石って、なんか妙に親近感があるっていうか…近しい感じがするんだよね」
《それは長い間大地の下で眠っているうちに、魔素との同化が進んでいるからですよー》
え、なにそれ?
ふおぉぉぉぉぉぉっ、燃える。
今僕の前にはでっかい謎生物の大きな骨が転がっていた。地面の中から掘り出された古代生物の石になった骨。
そう化石、ザ、化石。
子供冒険者のお仕事というのはこの化石たちの廃棄だった。
「なんてもったいない」
「でも石になった骨なんて、役に立たないし…」
「うん、そうだよね」
「本物なら食べられるけどね」
あー。
まあ、仕方がないのかな?
この世界は巨大生物が実際に生きて動いている世界だったよ。
つまりこの世界の人はわざわざ化石にロマンを求めたりしないんだね。
でも、僕は断言する。
化石にロマンを求めない(地球の)少年がいるだろうか?
いいや、いない。
「じゃあみんなかかるぞー」
「「「「おおー」」」」
子供冒険者たちがのこぎりや、ハンマーなんかで化石を破壊し始める。
「わーっ、ちょっと待て待て」
化石の量は物置一個分ぐらい。大きめのリアカーで5、6回で運べるぐらいの量だ。でも大きいままでは大変なので細かくする作業がある。
それを荷車で近くの廃棄場に運んで捨てるのがそのお仕事だそうだ。
しかも道具がいいせいか、異世界産の所為か、割と簡単に化石を破壊していく。
なんてもったいない。
やめてよ。
俺は少し休むように彼らに言いつけてギルドの職員を訪ねた。
しかし後ろ髪惹かれるっていうのはこのことだよね。
後ろ髪惹かれすぎて…あれ…なんで化石の粉が…あれ? 何で引きずられて…
いや、後回しだ。
そしてギルド職員の話。
「ああ、あれですか?
必要ないでしょう?
石化してしまっているからちょっと脆いですし、何か作る際の素材にもならないんですよ。
もっと新鮮な骨なら合金を作るときに役にたつんですけどねえ…」
という話だった。
これも大賢者様案件。
過去の情報を知ることは大事なことだと、彼が伝えたおかげで一応化石のようなものは掘り出されたら調査されることになっているらしい。
だけどそれを組み立てて、標本をつくって飾るような文化は根付かなかったようなんだ。
昔のことだからどういう経緯かはわからないんだけど、巨大生物が見たければ、直接会いに行けばいいだけの話だからね…
「どうせ廃棄するんならください!」
「あー、まあ、いいですよ、ただしきれいに片づけてくださいね」
よし、言質を取った。
俺は作業場に引き返した。
◇・◇・◇・◇
この化石たちは近くの露天掘りの鉱山から掘り出されるものらしい。
さっきも言ったけど、学術的調査として、一応調べているのだそうな。
ただ骨の断片から分かるような事は多くない。
学者さんが何年もかけてどんな生き物なのかしらべたり、他の生き物と比較してその構造を推測したりするような学問はないのだ。ここには。
そもそも解剖学みたいなものがないんだよね。
だって獲物はお肉だから。
中にはきっと、生き物の構造を詳しく調べて標本をつくるような人もいたのかもしれない。でもそれが全体にいきわたったりはしなかった。
だから化石はデーターを取って、取り終わったら廃棄する。ということになる。
しかもどんな化石もごっちゃだからみんなそれがどんな生き物だかわかってない。
じつに嘆かわしい。
「あっ、待ってたよ、軍曹殿~」
「で、どうなったの? 軍曹殿?」
お前らからは軍曹殿に対する敬意が全く感じられないぞ。
「あー、おまえたち、この化石群は学問のために俺がすべて回収することになった」
「「「えー」」」
「「それじゃ俺たちの仕事はー」」
「心配しなくてもいい、俺がきれいに片づける。報酬はお前たちに支払われるように話をつけた」
というか僕も片付けに参加する子供冒険者の一人と思われているんだよね。
そしてたぶん、この化石の中から何かかっこいいのを見つけた子供が、それを欲しがったのだと思われている。
だがちゃうねん。
『しーぽん、これを回収してくれ』
《まかせるですよー簡単ですよー》
俺の依頼でしーぽんはそこにあった化石をすべて影の箱庭世界に収納してしまった。
「「「「「おおーーーーーーーっ」」」」」」
子供冒険者の目に尊敬の光が…垣間見られたり…するかも?
《気のせいですよー》
ですよね。
「それで本来これらはどうするはずだったんだ?」
「あー、それならあっちの方に廃棄する穴があるんだ」
「よし、ちょっと案内してくれ」
「「「「「おおー、皆行くぞ、軍曹殿の案内をするんだ」」」」」
「何か美味しいものをくれるかもしれないね」
やっぱり食い物につられているな。
とりあえず何か考えよう。
ギルドからしばらく歩くとそこはゴミ捨て場。そこに捨てるらしい。
生ごみの廃棄場を想像してしまった俺だけど、そんなことはなかった。
解体の残りとしてそういうのを廃棄して、リサイクルする場所は別にあって、そこでは骨の残骸などを使って、肥料とか作っているらしい。
そう言うのも冒険者さんの大事なお仕事。
臭い、きつい、でも給料はいい。というわけで、実力のあまりない冒険者でもこちらに参加すれば十分に食べていけるぐらい稼げるようになっている。
仕事の設定が絶妙で、薬草取りをするような冒険者にはきつすぎる。狩りで稼げるような冒険者には低賃金。
上手くすみわけができるようになっているのだ。
でこちらはそれとは別口。つまり放置しても悪臭を放ったりしないゴミの廃棄場。もっと言うとガラクタ捨て場。割れた茶椀とかもすててある。
でっかい穴にゴミを放り込むだけの廃棄場だ。
でも見て感動した。
ここにはさらに良い化石が、他のガラクタと一緒にだけど捨てられていたのだ。
でっかい頭蓋骨とかある。
脊椎らしき部位もあるし、あれはたぶん骨盤あたりか…
さすがにここまででっかいと子供冒険者たちでは無理なんだろうな。
「よし、お前たち、ご苦労だった。
ギルドに戻ってよい」
「「「「「ええーっ」」」」」
「ギルドに戻って自習室で待っていろ、いや、それ以前に片付けが終わったのだから、職員に確認してもらって報酬を受け取っておくがいい。
その後、ギルドの自習室で待っているのだ。
今日の報酬として飯を食わせてやる」
「「「「「やったーーーーっ」」」」」
はい、全員わき目も降らずに走っていきました。
僕はガラクタの中から化石を選んで回収する。
なんとなく見覚えのある骨がそこそこ見つかったよ、昔は化石を見に行ったりもしたし、本でも見たからね。
たぶんだけど、大型恐竜ぐらいの、しかも丸ごと一頭分ぐらいの化石があると思う。
もしこれが組みあがったら?
村に博物館とかあって、そこにはでっかい恐竜の化石が。
きっとたくさんの人が見に来てくれる。古代の浪漫は、たぶんこの世界でも人を魅了するに違いないのだ。
ただ僕も素人だからね、一体どのぐらい時間がかかるか…他にもやらないといけないことがあるし…
「骨格データーとかあるといいんだけどね…」
《それだったら父様に聞くといいですよー、父様はこの世界に昔いた生き物のデーターも管理しているですよー》
「え、ほんと?」
もしそんなのがあったら助かる。
しーぽんにお願いしておこう。
《これからどうするです?》
予定よりずいぶん早くに終わったはずだから、あの子供冒険者達に飯をおごってやって、その後少し勉強させる。
無理矢理でもさせる。それが軍曹殿だ。
最低限の読み書きもできないんじゃ、あの子供たちの将来が不安すぎる。
というわけで僕はギルドに戻り、食い物を餌に簡単な読み書きを教えるのだった。
子供冒険者の悲鳴を聞きながら。
三人集まればという話もあるし、数字と依頼表にかかれている文字が少し読めるようになれば御の字、多少誤認識があっても、5人が集まれば依頼表ぐらいは読めるように訓練する。そうすれば少しはましになるだろう。
◇・◇・◇・◇
「でも化石って、なんか妙に親近感があるっていうか…近しい感じがするんだよね」
《それは長い間大地の下で眠っているうちに、魔素との同化が進んでいるからですよー》
え、なにそれ?
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