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9 勝手に決められた婚約者なんてお断り
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「どういうことだ。マゼケキ!」
国王陛下が叫ぶと、マゼケキ様は恐る恐るといった感じで、こちらに近づいてきます。
「ぼ、僕は何も知りません! きっと、セリスは夢で見たものと現実を混同しているんだと思います」
「……そうかもしれませんね」
実際、まだ起こっていないこともありますからね。
ただ……。
「殺意は否定しないのですね」
「え!? あ、それは、その、夢の中の僕が何を言おうと本当の僕ではないからだよ」
「そうですか。では、とりあえず、話だけ聞いてくださいませ。とても、リアリティのある夢でしたわ。あなたはとある人達と、私を殺害する計画を立て、そして、今日のパーティーの最中に実行したのです」
「今日のパーティーで?」
「ええ」
その時、逃げたと思っていた王太子殿下がエントランスホールの真正面にある階段の踊り場に現れて叫びます。
「そういえば、しつこくセリスにガゼボに来いと言っていたな! マゼケキ! お前は本当にセリスを殺すつもりだったんだろ! なんて奴だ! この国は犯罪が少ないことで有名なんだよ! なのに、王城のガゼボでそんなことをしようだなんて馬鹿すぎる!」
「兄上! なんてことを言うんですか! 僕はセリスを殺そうだなんて思っていません!」
「では、なぜ、私をガゼボに呼んだのですか。人に話を聞かれたくないようでしたが、ここにいるのは、あなたの身内と私、そしてレイディスだけです。レイディスは犯罪が絡んでいない限り、絶対に口外しません」
畳み掛けて言うと、マゼケキ様は目を彷徨わせたあとに、渋々といった様子で話し始めます。
「……フェイアンナと別れるという話をしようと思っていたんだ。婚約披露パーティーでくぎりをつけようと思って」
「わざわざガゼボまで呼びつけて話す内容でしょうか」
「婚約披露パーティーの記念として話そうと思ったんだよ!」
「そうでしたか。でも、おかしいですわね」
わざとらしく小首を傾げて続けます。
「昨日の晩、レイディスの部下が王城の周りを確認したところ、賊がいたそうですわ。しかも十人以上。捕まえて吐かせたところ、とある王女を暗殺するための助っ人に来たと言ったそうです」
「と、とある王女って……、招待客の中に、いっぱいいるだろう!」
「王女はそんなにたくさんはおりませんよ。特に昨日の晩に王城にいた王女は私しかいません」
呆れた声で言うと、マゼケキ様は耳まで赤くして叫びます。
「そ、そんなの言われなくてもわかってる!」
「と、とにかくさあ、セリス。こいつが悪いのは認めるよ。だからさ、こいつとの婚約破棄も認めるよ」
王太子殿下はさっきの恐怖を忘れてしまったのか、ヘラヘラと笑いながら続けます。
「だから、オレと婚約しないか。マゼケキよりも大事にするからさ」
殺される覚悟はないくせに、ふざけたことを言う王太子殿下には困ったものです。
レイディスが剣を抜こうとしたので、その手に触れて言います。
「……レイディス、まだ駄目よ。お父様から許可をもらっていないわ。あなたの主人はお父様でしょう。あなたに責任が問われたら、私の力では庇いきれないし、お父様も責任を問われるわ」
相手は王族ですもの。
警告したとはいえ、そう簡単に手を出して良いものではありません。
レイディスは小さく舌打ちしてから、私に目を向けずに聞いてきます。
「脅かすだけでも駄目か」
「不敬罪になるかもしれないからやめて。私は王女だけど、あなたはまだ一介の騎士扱いなのよ」
「厄介だな。どれくらい階級あげればいいんだ」
「お父様の許可があれば、階級はそのままでも大丈夫よ。気持ちは嬉しいけど、レイディスがそこまで怒らなくても良いわ」
レイディスの手を握ると、やっと目をこちらに向けてくれました。
「いい子ね」
「うるさい」
レイディスが手を振り払ったので、放ったらかしにしていた王太子殿下に意識を戻し、先程の発言への返事をします。
「王太子殿下、申し訳ございませんが、私の婚約者を決めるのはあなたではありません。私の父です。あなたは私の父の意見も聞かずに私との婚約を決めるおつもりですか」
私の質問の意図に気がついた両陛下は、また、その場で土下座します。
「重ね重ね、息子が申し訳ない! 先程の発言は聞かなかったことにしてくれ!」
「それに、マゼケキのことも、わたし達は何も関与していないわぁ! 悪いのはマゼケキだけよぉ!」
「酷いです、母上! 母上だって、フェイアンナのことを可愛いと言っていたじゃないですか!」
親子喧嘩が始まってしまいました。
くだらないやり取りはもう終わらせましょう。
「マゼケキ様、今は婚約破棄は保留にしておきます。ですが、あなたは私の殺害を企てたとして捕まるでしょう。その時には……おわかりですわね?」
にこりと微笑んでみせると、マゼケキ様は体を震わせながら聞いてきます。
「その時にはどうなるんだ?」
「……お元気で。お体には、お気をつけくださいませ」
マゼケキ様の身に何か起きた場合、それがたとえ事故であったとしても、今、脅しととれるようなことを言えば私の関与が疑われてしまうでしょう。
だから、当たり障りのない発言だけして、レイディスと共に城を出た。
「待ってくれ、セリス!」
「待ってぇ!」
両陛下の叫び声が聞こえたけれど、私が足を止めることはありませんでした。
国王陛下が叫ぶと、マゼケキ様は恐る恐るといった感じで、こちらに近づいてきます。
「ぼ、僕は何も知りません! きっと、セリスは夢で見たものと現実を混同しているんだと思います」
「……そうかもしれませんね」
実際、まだ起こっていないこともありますからね。
ただ……。
「殺意は否定しないのですね」
「え!? あ、それは、その、夢の中の僕が何を言おうと本当の僕ではないからだよ」
「そうですか。では、とりあえず、話だけ聞いてくださいませ。とても、リアリティのある夢でしたわ。あなたはとある人達と、私を殺害する計画を立て、そして、今日のパーティーの最中に実行したのです」
「今日のパーティーで?」
「ええ」
その時、逃げたと思っていた王太子殿下がエントランスホールの真正面にある階段の踊り場に現れて叫びます。
「そういえば、しつこくセリスにガゼボに来いと言っていたな! マゼケキ! お前は本当にセリスを殺すつもりだったんだろ! なんて奴だ! この国は犯罪が少ないことで有名なんだよ! なのに、王城のガゼボでそんなことをしようだなんて馬鹿すぎる!」
「兄上! なんてことを言うんですか! 僕はセリスを殺そうだなんて思っていません!」
「では、なぜ、私をガゼボに呼んだのですか。人に話を聞かれたくないようでしたが、ここにいるのは、あなたの身内と私、そしてレイディスだけです。レイディスは犯罪が絡んでいない限り、絶対に口外しません」
畳み掛けて言うと、マゼケキ様は目を彷徨わせたあとに、渋々といった様子で話し始めます。
「……フェイアンナと別れるという話をしようと思っていたんだ。婚約披露パーティーでくぎりをつけようと思って」
「わざわざガゼボまで呼びつけて話す内容でしょうか」
「婚約披露パーティーの記念として話そうと思ったんだよ!」
「そうでしたか。でも、おかしいですわね」
わざとらしく小首を傾げて続けます。
「昨日の晩、レイディスの部下が王城の周りを確認したところ、賊がいたそうですわ。しかも十人以上。捕まえて吐かせたところ、とある王女を暗殺するための助っ人に来たと言ったそうです」
「と、とある王女って……、招待客の中に、いっぱいいるだろう!」
「王女はそんなにたくさんはおりませんよ。特に昨日の晩に王城にいた王女は私しかいません」
呆れた声で言うと、マゼケキ様は耳まで赤くして叫びます。
「そ、そんなの言われなくてもわかってる!」
「と、とにかくさあ、セリス。こいつが悪いのは認めるよ。だからさ、こいつとの婚約破棄も認めるよ」
王太子殿下はさっきの恐怖を忘れてしまったのか、ヘラヘラと笑いながら続けます。
「だから、オレと婚約しないか。マゼケキよりも大事にするからさ」
殺される覚悟はないくせに、ふざけたことを言う王太子殿下には困ったものです。
レイディスが剣を抜こうとしたので、その手に触れて言います。
「……レイディス、まだ駄目よ。お父様から許可をもらっていないわ。あなたの主人はお父様でしょう。あなたに責任が問われたら、私の力では庇いきれないし、お父様も責任を問われるわ」
相手は王族ですもの。
警告したとはいえ、そう簡単に手を出して良いものではありません。
レイディスは小さく舌打ちしてから、私に目を向けずに聞いてきます。
「脅かすだけでも駄目か」
「不敬罪になるかもしれないからやめて。私は王女だけど、あなたはまだ一介の騎士扱いなのよ」
「厄介だな。どれくらい階級あげればいいんだ」
「お父様の許可があれば、階級はそのままでも大丈夫よ。気持ちは嬉しいけど、レイディスがそこまで怒らなくても良いわ」
レイディスの手を握ると、やっと目をこちらに向けてくれました。
「いい子ね」
「うるさい」
レイディスが手を振り払ったので、放ったらかしにしていた王太子殿下に意識を戻し、先程の発言への返事をします。
「王太子殿下、申し訳ございませんが、私の婚約者を決めるのはあなたではありません。私の父です。あなたは私の父の意見も聞かずに私との婚約を決めるおつもりですか」
私の質問の意図に気がついた両陛下は、また、その場で土下座します。
「重ね重ね、息子が申し訳ない! 先程の発言は聞かなかったことにしてくれ!」
「それに、マゼケキのことも、わたし達は何も関与していないわぁ! 悪いのはマゼケキだけよぉ!」
「酷いです、母上! 母上だって、フェイアンナのことを可愛いと言っていたじゃないですか!」
親子喧嘩が始まってしまいました。
くだらないやり取りはもう終わらせましょう。
「マゼケキ様、今は婚約破棄は保留にしておきます。ですが、あなたは私の殺害を企てたとして捕まるでしょう。その時には……おわかりですわね?」
にこりと微笑んでみせると、マゼケキ様は体を震わせながら聞いてきます。
「その時にはどうなるんだ?」
「……お元気で。お体には、お気をつけくださいませ」
マゼケキ様の身に何か起きた場合、それがたとえ事故であったとしても、今、脅しととれるようなことを言えば私の関与が疑われてしまうでしょう。
だから、当たり障りのない発言だけして、レイディスと共に城を出た。
「待ってくれ、セリス!」
「待ってぇ!」
両陛下の叫び声が聞こえたけれど、私が足を止めることはありませんでした。
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