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ヤミイ

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 先生を傷つけないためにも、ここは慎重にやらねばならない。
 まず、避妊具に似た直腸を指でつまむと、口を押し開けた。
 それを、コンドームを装着する時の要領で、僕の陰茎に被せていく。
 童貞の中学生のくせになぜやり方を、と思われるかもしれないが、理由は簡単である。
 当然、自慰の時、何度も使ったことがあるからだ。
 入手法はむろんネット通販だ。
 このご時世、ネットを使えば子供でもたいていのものは手に入れられるのだ。
 先生の直腸は、適度にきつく、まさに僕の勃起ペニスにぴったりだった。
 根元まで下ろすと、半透明のコンドームそっくりになった。
 その過程で、先生は白目を剥き、何度も痙攣した。
 直腸の奥は男の性感中枢である前立腺に接しており、そこに僕の硬い亀頭がぐりぐりめり込んだからだ。
 直腸を完全にペニスに被せると、僕はゆっくりとそれを先生の肛門に挿入した。
「あ…」
 感に堪えぬように痙攣し、口から舌を飛び出させて悶える美青年。
 挿入しながら躰を起こし、僕は先生の上に覆い被さっていく。
「好きなんでしょ? こうされるのが」
 ペニスを根元までめり込ませ、真上から先生を見下ろして訊いてやる。
「…」
 気持ちいいくせに、顏を背ける先生。
 その態度が、怒りに油を注いだ。
 こいつ、あくまでも僕に抗うつもりなんだ。
 ならば。
「これでも?」
 ドスドス突いてやる。
 僕の下腹が先生のお尻の肉に当たり、パンパンと小気味良い音を立て始めた。
 先生の肛門の締まり具合は最高だ。
 括約筋がペニスにねっとりと絡みつき、薄い直腸越しにすごい快感を伝えてくる。
 その擦れ具合は、中がざらざらしているだけに尚更気持ちがいい。
「ああ…あああ…」
 先生の声が裏返る。
 その鳴き声に僕はますます勃起する。
 目の前でたくましい肉の棒が揺れている。
 あろうことか、先生は、早くも亀頭の先から真新しいスキムミルクを滲ませている。
 無駄に出させてなるものか。
 僕は先生を貫いたまま、その肉棒を両手でつかんだ。
 そうして上半身を更に折り、口を開いてそのピンクの亀頭を頬張った。
 先生のペニスは勃起時には成人男性の倍近くに成長する。
 それだからこそ可能な技だった。
 熱く火照った肉の筒を喉の奥までしっかり咥え込むと、まっすぐに両手を伸ばし、先生の胸板をまさぐった。
 左右の指がそれぞれ硬い突起に触れた。
 どちらもツンツンに勃っている。
 ふたつ同時につまんでやった。
 これで、”ひとり三点責め”の完成だ。
 僕は先生を押し潰さんばかりに、その上に身を乗り出した。
 そうしておいて、思いっきり腰を振る。
「これでもか! 死ね! 死ね!」
 ズボッ、ズボッ。
 クチュクチュクチュ・・・。
 クリクリクリ…。
 腰のピストン運動と同時に両手の指と口を動かすと、
「は、はぐうっ!」
 ちんぐり返しのはしたない姿勢で裸体をベッドの上に折り曲げられた先生が、首を反らせて切なく鳴いた。
 
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