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ノートパソコンの液晶画面に大写しになっているのは、両膝を開き切った先生の股間である。
しかも、ちんぐり返し気味に自分で両の太腿を手でつかみ、胸に引き寄せているせいで、肛門まで丸見えだ。
垂直にそそり立つ、興奮した男性の象徴である、浮き出た血管で凸凹した見るからに硬そうな生殖器官。
先っちょでぬめり光るハート形の亀頭は、裏から見ると鋭い槍の穂先にも似ていかにも有能そうだ。
そのつけ根の裏側に膨らむ、ふたつに割れた丸い陰嚢袋。
そのイチヂクの実を思わせる袋の下には、つるつるの短い会陰部が、深いお尻の割れ目へと続いている。
そして、左右に引っ張られた尻肉の合間に、ひそやかに開いて口をパクパクさせている赤い穴。
酸欠の金魚の口そっくりの穴に、今何者かがある器具を挿入しようとしていた。
黒光りするそれは、細い靴ベラに酷似していた。
異なるのは、根元でふたつに分岐していて、先の尖った枝のほうが、いくつもの”輪”を備えている点だ。
なんだろう?
自分の性器に咥えられる快感をしばし忘れ、いつしか僕は画面に見入っていた。
ぐちゅ。
まず、靴ベラの部分が、先生の肛門にめり込んだ。
ねちょねちょに濡れている先生のその淫らな穴は、常に何かを欲しがっているかのようだ。
翻った括約筋が器具を包み込み、見る間にずるずると奥へ取り込んでしまう。
ずぶずぶずぶ。
「はああ…っ、い、いいっ!」
粘膜のこすれ合う音に先生の嬌声が混じり、器具が根元まで埋まり込む。
器具からは、まだ、いくつもの輪が生えた枝の部分が残っている。
次はどうするのだろう?
固唾を飲んで見守っていると、画面にもう一方の手が現れた。
新たに現れたのは左手だった。
左手が先生の勃起ペニスをつかみ、レバーを引くように手前に折り曲げた。
ペニスが無理やり90度折り曲げられると、目のないウーパールーパーのような亀頭が正面を向いた。
アナルスティックから出た枝に並ぶ輪の部分は真ん中が切れていて、両側に開くようになっている。
左手の操作で左右に割れた輪の列の中央に先生の勃起ペニスがはめ込まれると、右手がパチリと輪を閉じた。
残るは先端から突き出た針のように尖った部位である。
左手が固定されたペニスを握ると、器具の首の部分を右手が持ち、先端の針を先生の亀頭の先に近づける。
そうか。そういうことか。
針が亀頭の鼻面に入った鈴口の切れ込みに差し込まれるのを見て、ようやく僕は納得した。
なんて素敵なんだろう。
先生が今感じているだろう快感を想像すると、反射的にペニスの先から汁が出た。
なんとー。
あの道具は、アナルスティックと尿道スティックの両方の機能を兼ね備えた、新製品なのだ。
しかも、ちんぐり返し気味に自分で両の太腿を手でつかみ、胸に引き寄せているせいで、肛門まで丸見えだ。
垂直にそそり立つ、興奮した男性の象徴である、浮き出た血管で凸凹した見るからに硬そうな生殖器官。
先っちょでぬめり光るハート形の亀頭は、裏から見ると鋭い槍の穂先にも似ていかにも有能そうだ。
そのつけ根の裏側に膨らむ、ふたつに割れた丸い陰嚢袋。
そのイチヂクの実を思わせる袋の下には、つるつるの短い会陰部が、深いお尻の割れ目へと続いている。
そして、左右に引っ張られた尻肉の合間に、ひそやかに開いて口をパクパクさせている赤い穴。
酸欠の金魚の口そっくりの穴に、今何者かがある器具を挿入しようとしていた。
黒光りするそれは、細い靴ベラに酷似していた。
異なるのは、根元でふたつに分岐していて、先の尖った枝のほうが、いくつもの”輪”を備えている点だ。
なんだろう?
自分の性器に咥えられる快感をしばし忘れ、いつしか僕は画面に見入っていた。
ぐちゅ。
まず、靴ベラの部分が、先生の肛門にめり込んだ。
ねちょねちょに濡れている先生のその淫らな穴は、常に何かを欲しがっているかのようだ。
翻った括約筋が器具を包み込み、見る間にずるずると奥へ取り込んでしまう。
ずぶずぶずぶ。
「はああ…っ、い、いいっ!」
粘膜のこすれ合う音に先生の嬌声が混じり、器具が根元まで埋まり込む。
器具からは、まだ、いくつもの輪が生えた枝の部分が残っている。
次はどうするのだろう?
固唾を飲んで見守っていると、画面にもう一方の手が現れた。
新たに現れたのは左手だった。
左手が先生の勃起ペニスをつかみ、レバーを引くように手前に折り曲げた。
ペニスが無理やり90度折り曲げられると、目のないウーパールーパーのような亀頭が正面を向いた。
アナルスティックから出た枝に並ぶ輪の部分は真ん中が切れていて、両側に開くようになっている。
左手の操作で左右に割れた輪の列の中央に先生の勃起ペニスがはめ込まれると、右手がパチリと輪を閉じた。
残るは先端から突き出た針のように尖った部位である。
左手が固定されたペニスを握ると、器具の首の部分を右手が持ち、先端の針を先生の亀頭の先に近づける。
そうか。そういうことか。
針が亀頭の鼻面に入った鈴口の切れ込みに差し込まれるのを見て、ようやく僕は納得した。
なんて素敵なんだろう。
先生が今感じているだろう快感を想像すると、反射的にペニスの先から汁が出た。
なんとー。
あの道具は、アナルスティックと尿道スティックの両方の機能を兼ね備えた、新製品なのだ。
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