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ヤミイ

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 閉じると輪になる百足状の脚で固定され、垂直に伸びた先生の肉の棒。
 折れ曲がった先端の針が鈴口に差し込まれ、付け根部分ではアナルスティックが肛門にめり込んでいる。
 しかも、その奇妙な器具は、スリムな内部に超小型のダイナモまで備えているようだった。
 かすかな振動音が響いたかと思うと、外から見えている器具全体が細かく震え始めたのだ。
「ああ、あああ、ああああっ!」
 またぞろ喘ぎ出す先生。
 と、先生の上半身でも、別の動きが起こった。
 画面外から現れた両手が、先生の勃起乳首に、吸盤のようなものを貼り付けたのである。
 すぐにピンときた。
 ミニローターだ。
 何者かが、先生の乳首に、吸盤で女性用のミニローターを装着したのだ。
 電源が入ったらしく、
「あふっ」
 すぐさま口から泡を飛ばして先生がのけぞった。
 画面から手が消え、放置される先生。
 両方の勃起乳首と勃起男根、そして尿道と肛門ー。
 すべての性感帯を同時に責められ、絶世の美青年が、狂おしく痙攣し、淫蕩にのた打ち回る回る。
 ハアハアハアハアハアハア…。
 見ている僕の息も荒くなる。
 目から入ってくる煽情的な刺激と、下半身に加えられる物理的な刺激で、もう目が回りそうだった。
 尿道にカテーテルを貫通させたまま、ドアの向こうの誰かが僕の弾痕をもみくちゃにする。
 濡れそぼった亀頭や膨張し切った海綿体への刺激とは別に与えられる、性器内部を擦られる異次元の快感が、僕を狂わせるのだ。
 ほとんど精巣の中まで差し込まれたカテーテルが、瓶を洗うブラシのように尿道を出たり入ったりするのである。
 し、痺れる…。
 あ、熱い…。
 躰がバラバラになりそうなほどの快感に、僕は全身を顫動させた。
 筆舌に尽くしがたいとはこのことだった。
 そして更に睾丸を握られ、千切れんばかりに引っ張られると、もういけなかった。
 包皮が引き攣れ、亀頭の裏筋を強烈に擦る。
「あふ、でで出るぅ! 出ちゃうぅっ!」
 僕は床に右頬を押しつけて、両手で烈しく乳首を抓りながら、尻だけを高く上げ、虫のように蠢動した。
 視界に入るパソコンの画面の中では、明らかに先生も逝きかけていた。
「一緒に逝って!」
 そう叫ぶと同時に、僕はオッ立てた恥棒から突っ込まれたカテーテルの中に多量の熱いミルクを噴き出していた。


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