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これで終わり?
先生は、やっと解放されるのだろうか?
どくどくと白濁液を噴き出す先生の赤い亀頭を見て、僕は思った。
が、すぐに、いや、そんなはずがない、と思い直す。
だって、まだふたりのマスク男は、どちらも射精していないのだ。
先生だけにいい目を見せて、それで終わりにスつなんてことがるだろうか?
たとえふたりが先生の下僕のような存在だとしても、現在、先生はほとんど意識を失いかけた状態である。
つまり、ふたりのやりたい放題だというわけだ。
だから、これで終わるはずがない。
改めてそう思った時、僕は自分の予感が当たったことを知った。
射精中の先生のペニスを握った佐平が、ふいに先生に身を寄せた。
そして、自分の勃起ペニスを、いきなり先生のそれに重ねたのだ。
兜合わせの体勢だった。
しかも、今度はそれだけでは終わらなかった。
佐平が密着して直立した二本のペニスに、ちくわみたいな円筒を被せたのである。
その正体はもう明らかだった。
僕に使った貫通型のオナホール。
中が女性のヴァギナの内部を象ったあのオナニー用の器具である。
「あぐうっ」
先生がのけぞった。
佐平の勃起ペニスと先生の射精ペニスが一つの円筒の中に押し込まれ、先から赤剥けた亀頭だけを出している。
そのふたつの亀頭を親指でズルリと撫で、佐平がたった今先生が出したばかりの精液を表面に塗りつけた。
その背中に太い腕を回し、佐平がすごい力で抱きしめる。
プロレスラーみたいな佐平の肉体に、華奢な先生の躰が押しひしがれていく。
頭ひとつ背が高い佐平が先生の顔を上向け、その唇を奪いにかかる。
先生の口から舌を引き出すと、タラコ唇に挟んでじゅるじゅる吸い出した。
先生は、やっと解放されるのだろうか?
どくどくと白濁液を噴き出す先生の赤い亀頭を見て、僕は思った。
が、すぐに、いや、そんなはずがない、と思い直す。
だって、まだふたりのマスク男は、どちらも射精していないのだ。
先生だけにいい目を見せて、それで終わりにスつなんてことがるだろうか?
たとえふたりが先生の下僕のような存在だとしても、現在、先生はほとんど意識を失いかけた状態である。
つまり、ふたりのやりたい放題だというわけだ。
だから、これで終わるはずがない。
改めてそう思った時、僕は自分の予感が当たったことを知った。
射精中の先生のペニスを握った佐平が、ふいに先生に身を寄せた。
そして、自分の勃起ペニスを、いきなり先生のそれに重ねたのだ。
兜合わせの体勢だった。
しかも、今度はそれだけでは終わらなかった。
佐平が密着して直立した二本のペニスに、ちくわみたいな円筒を被せたのである。
その正体はもう明らかだった。
僕に使った貫通型のオナホール。
中が女性のヴァギナの内部を象ったあのオナニー用の器具である。
「あぐうっ」
先生がのけぞった。
佐平の勃起ペニスと先生の射精ペニスが一つの円筒の中に押し込まれ、先から赤剥けた亀頭だけを出している。
そのふたつの亀頭を親指でズルリと撫で、佐平がたった今先生が出したばかりの精液を表面に塗りつけた。
その背中に太い腕を回し、佐平がすごい力で抱きしめる。
プロレスラーみたいな佐平の肉体に、華奢な先生の躰が押しひしがれていく。
頭ひとつ背が高い佐平が先生の顔を上向け、その唇を奪いにかかる。
先生の口から舌を引き出すと、タラコ唇に挟んでじゅるじゅる吸い出した。
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