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ペニスリングを3つともはずされると、僕のペニスはそれだけで腹にくっつくほど元気に跳ね上がった。
我ながら浅ましかった。
アイドルの衣装とは相いれない獰猛で醜い器官である。
「みなぎってるな」
包皮の先からのぞく亀頭に我慢汁が滲んでいるのを見て、先生が苦笑した。
「だって、きのう、あんなことされた後で、先生の…」
言うな、とでも言うように、先生が手を振った。
「人間、誰にでもサディストの一面とマゾヒストの一面がある。ふつうそれは固定的な性癖とされているが、時に周囲の状況によっては変わる場合もあるのさ。特に、この合宿みたいな特殊な状況下ではね。だから、君も今までのようなMだけでなく、あのふたりのようなSにもなり得る。楽しみだろう?」
「ええ」
僕は、透明なガウンの下の先生の裸体を見つめながら、深くうなずいた。
いつかあの肌に僕のキスマークをいっぱいつけて、あの性器を僕の手でもみくちゃに…。
「ただ、そうなるにはまだまだ修行が必要だ。まず今日は、いかに自分を魅力的に見せるか、だな。この部屋にはほかにも色々な衣装があるし、器具や薬品もそろっている。アスレチックコーナーのマシン類を使ってもいい。とにかく、ゆうべのアレで枯れ果てた俺を一刻も早くその気にさせてほしい。君のその色香でね」
「はい…がんばります」
僕はスカートを下ろして、力強く答えた。
ローションや媚薬、オナホやバイブが使えるなら、話が早い。
「では、まず朝食にしよう。今朝は俺の妹が手伝いに来てくれているはずだから、化粧を手伝ってもらうといい」
そう言い残して、先生は部屋を出て行った。
僕は、透明ガウンの下で動く先生の美しい尻の筋肉を、物欲しげに見送った。
我ながら浅ましかった。
アイドルの衣装とは相いれない獰猛で醜い器官である。
「みなぎってるな」
包皮の先からのぞく亀頭に我慢汁が滲んでいるのを見て、先生が苦笑した。
「だって、きのう、あんなことされた後で、先生の…」
言うな、とでも言うように、先生が手を振った。
「人間、誰にでもサディストの一面とマゾヒストの一面がある。ふつうそれは固定的な性癖とされているが、時に周囲の状況によっては変わる場合もあるのさ。特に、この合宿みたいな特殊な状況下ではね。だから、君も今までのようなMだけでなく、あのふたりのようなSにもなり得る。楽しみだろう?」
「ええ」
僕は、透明なガウンの下の先生の裸体を見つめながら、深くうなずいた。
いつかあの肌に僕のキスマークをいっぱいつけて、あの性器を僕の手でもみくちゃに…。
「ただ、そうなるにはまだまだ修行が必要だ。まず今日は、いかに自分を魅力的に見せるか、だな。この部屋にはほかにも色々な衣装があるし、器具や薬品もそろっている。アスレチックコーナーのマシン類を使ってもいい。とにかく、ゆうべのアレで枯れ果てた俺を一刻も早くその気にさせてほしい。君のその色香でね」
「はい…がんばります」
僕はスカートを下ろして、力強く答えた。
ローションや媚薬、オナホやバイブが使えるなら、話が早い。
「では、まず朝食にしよう。今朝は俺の妹が手伝いに来てくれているはずだから、化粧を手伝ってもらうといい」
そう言い残して、先生は部屋を出て行った。
僕は、透明ガウンの下で動く先生の美しい尻の筋肉を、物欲しげに見送った。
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