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「んぐう・・・っああっ!」
僕は危うく白目を剥いて失神しそうになる。
レオタードの脇から突き出た肉色のカチコチの棒。
それをマスク男がしごき下ろしていく。
男の握りに従って皮がめくれ、つるつるの赤ピンクの面積が次第に大きくなっていく。
後退する包皮の後から露出するその濡れ光る丸いものは、もちろん僕の肥大した亀頭である。
亀頭は微かな切れ込みにしか見えない尿道口から透明な汁をじわじわにじませ、ホカホカ湯気すら立てている。
我慢汁のおかげで滑りがよくなった包皮を男が一気にしごき下ろす。
と、それはくるんと丸まって、雁首の内側に捲れ込んだ。
露わになった丸い亀頭は、ローションを塗りたくったようにぬるぬるだ。
仮性包茎男子が、触られると一番感じる部分がこの濡れ亀頭。
その濡れ亀頭を頸の部位まで剥き出しにすると、男はやにわにすぼめた唇を押しつけて来た。
「ひゃいっ!」
電撃に貫かれ、僕は跳ねた。
亀頭全体に柔らかな唇が吸いつき、舌が表面をじゅるじゅる舐め出したのだ。
「やんっ! ち、ちんちん、い、いいっ!」
びくんびくん。
僕は跳ね続ける。
猛烈に出したい。
でも、出せない!
更に男は尿道口に舌先を突き刺すと、その下に続く鈴口に向かって舌を上下に動かした。
「はうあっ!」
硬直した僕は、吊り革を離して大きく背中をのけぞらせていた。
僕は危うく白目を剥いて失神しそうになる。
レオタードの脇から突き出た肉色のカチコチの棒。
それをマスク男がしごき下ろしていく。
男の握りに従って皮がめくれ、つるつるの赤ピンクの面積が次第に大きくなっていく。
後退する包皮の後から露出するその濡れ光る丸いものは、もちろん僕の肥大した亀頭である。
亀頭は微かな切れ込みにしか見えない尿道口から透明な汁をじわじわにじませ、ホカホカ湯気すら立てている。
我慢汁のおかげで滑りがよくなった包皮を男が一気にしごき下ろす。
と、それはくるんと丸まって、雁首の内側に捲れ込んだ。
露わになった丸い亀頭は、ローションを塗りたくったようにぬるぬるだ。
仮性包茎男子が、触られると一番感じる部分がこの濡れ亀頭。
その濡れ亀頭を頸の部位まで剥き出しにすると、男はやにわにすぼめた唇を押しつけて来た。
「ひゃいっ!」
電撃に貫かれ、僕は跳ねた。
亀頭全体に柔らかな唇が吸いつき、舌が表面をじゅるじゅる舐め出したのだ。
「やんっ! ち、ちんちん、い、いいっ!」
びくんびくん。
僕は跳ね続ける。
猛烈に出したい。
でも、出せない!
更に男は尿道口に舌先を突き刺すと、その下に続く鈴口に向かって舌を上下に動かした。
「はうあっ!」
硬直した僕は、吊り革を離して大きく背中をのけぞらせていた。
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