198 / 855
190
しおりを挟む
「どうすればいい?」
コートを完全に脱ぎ捨て、先生が訊く。
「一番恥ずかしい格好がいいわ」
”厚化粧”が、情欲に目をぎらつかせて言う。
「ちんぐり返し」
”女教師”がぼそりと口を挟んだ。
そのひと言に、僕は息を呑んだ。
この人、ちんぐり返しを知っているのか?
真面目そうな顔して、実はこの中で一番の変態なのだろうか?
「ちんぐり返し?」
”ぽかんと口を開け、”厚化粧”が訊き返す。
さすがの彼女も初耳らしい。
「床にコートを敷いて、そこに彼を座らせる。説明が難しいので、後は私が」
「わかった」
先生がうなずいた。
「それで君たちの気が済むなら」
双子”が、先生のコートを床に広げた。
そこにゆっくりと腰を下ろしていく先生。
その横に、”女教師”が片膝をつき、先生が仰向けになるのに手を貸した。
「さ、お尻を上げて」
”女教師”が、仰臥した先生に命令する。
「こうだな」
先生が下半身を持ち上げ、躰を腹のところで二つに折った。
先生の長い脚が胸と平行になり、ふくよかな睾丸が露わになる。
その足を左右に開くと、”女教師”が先生の股に手を突っ込み、ペニスをつかみ出した。
僕は自分の一物をつかまれるような疼きを覚えた。
ごつごつと節くれ立った、けなげなまでに硬く長い先生の肉の棒。
剃毛した先生のつるつるの股間からそそり立つ僕の垂涎の的ー。
それが、あんなにまで無造作に、ネイルだらけの指につかまれてしまっている・・・。
「準備完了、みんな来て」
顔を上げ、仲間を見回して、クールな口調で言う。
「これが男の人にとって、一番恥ずかしい体位だと思う。後はあなたたちのやりたい放題よ」
コートを完全に脱ぎ捨て、先生が訊く。
「一番恥ずかしい格好がいいわ」
”厚化粧”が、情欲に目をぎらつかせて言う。
「ちんぐり返し」
”女教師”がぼそりと口を挟んだ。
そのひと言に、僕は息を呑んだ。
この人、ちんぐり返しを知っているのか?
真面目そうな顔して、実はこの中で一番の変態なのだろうか?
「ちんぐり返し?」
”ぽかんと口を開け、”厚化粧”が訊き返す。
さすがの彼女も初耳らしい。
「床にコートを敷いて、そこに彼を座らせる。説明が難しいので、後は私が」
「わかった」
先生がうなずいた。
「それで君たちの気が済むなら」
双子”が、先生のコートを床に広げた。
そこにゆっくりと腰を下ろしていく先生。
その横に、”女教師”が片膝をつき、先生が仰向けになるのに手を貸した。
「さ、お尻を上げて」
”女教師”が、仰臥した先生に命令する。
「こうだな」
先生が下半身を持ち上げ、躰を腹のところで二つに折った。
先生の長い脚が胸と平行になり、ふくよかな睾丸が露わになる。
その足を左右に開くと、”女教師”が先生の股に手を突っ込み、ペニスをつかみ出した。
僕は自分の一物をつかまれるような疼きを覚えた。
ごつごつと節くれ立った、けなげなまでに硬く長い先生の肉の棒。
剃毛した先生のつるつるの股間からそそり立つ僕の垂涎の的ー。
それが、あんなにまで無造作に、ネイルだらけの指につかまれてしまっている・・・。
「準備完了、みんな来て」
顔を上げ、仲間を見回して、クールな口調で言う。
「これが男の人にとって、一番恥ずかしい体位だと思う。後はあなたたちのやりたい放題よ」
10
あなたにおすすめの小説
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる