299 / 855
291
しおりを挟む
僕の肛門と直腸は、意外に柔軟だった。
ジュリの手を手首まで呑み込んでも、破れず持ちこたえたのだ。
中でジュリがこぶしを握り、乱暴にぐりぐり回転させることができるほどー。
最初感じた肉が引き攣れるような痛みは、鋭い快感に変わっている。
自分でも信じがたいことに、アナルバイブを突っ込まれた時より気持ちいいくらいなのである。
「あんっ、あんっ、あんっ、あんっ」
甘え切った声で、僕は喘ぐ。
腸内で回転する拳骨のピストン運動がめくるめく愉悦の波動を発生させ、僕はジュリのこぶしが好きになる。
「おらおらおらあっ!」
すっかりキャラ変したジュリが、ものすごい勢いで僕の肛門を責め苛む。
不自然な姿勢から、首をねじって後ろを見た。
お尻の肉の間から出入りするジュリの手首が、正体不明の汁でぬるぬるに濡れている。
先生も出していた肛門汁だ。
お尻の穴から愛液みたいなものまで分泌できるなんて、やっぱり僕と先生は変態なのだろうか。
「もっと突いて! 男子中学生のいやらしいお尻の穴を、もっとォっ!」
ケダモノに犯される痴女みたいに僕は吠える。
お尻の穴でじゅぼじゅぼ音がする。
そして、絶頂はあまりにも唐突にやってきた。
突然、直腸を起点に壮絶な快感が全身を走り抜けー。
「ぐはあっ! あぶっ! で、出りゅっ!」
百舌鳥に串刺しにされた小動物のように、僕は頭のてっぺんからつま先までピキッと硬直した。
「死ねよ」
憎々しげにそう吐き捨てて、ジュリが僕の直腸の奥で、いきなり前立腺の膨らみを握りしめたのだ。
ジュリの手を手首まで呑み込んでも、破れず持ちこたえたのだ。
中でジュリがこぶしを握り、乱暴にぐりぐり回転させることができるほどー。
最初感じた肉が引き攣れるような痛みは、鋭い快感に変わっている。
自分でも信じがたいことに、アナルバイブを突っ込まれた時より気持ちいいくらいなのである。
「あんっ、あんっ、あんっ、あんっ」
甘え切った声で、僕は喘ぐ。
腸内で回転する拳骨のピストン運動がめくるめく愉悦の波動を発生させ、僕はジュリのこぶしが好きになる。
「おらおらおらあっ!」
すっかりキャラ変したジュリが、ものすごい勢いで僕の肛門を責め苛む。
不自然な姿勢から、首をねじって後ろを見た。
お尻の肉の間から出入りするジュリの手首が、正体不明の汁でぬるぬるに濡れている。
先生も出していた肛門汁だ。
お尻の穴から愛液みたいなものまで分泌できるなんて、やっぱり僕と先生は変態なのだろうか。
「もっと突いて! 男子中学生のいやらしいお尻の穴を、もっとォっ!」
ケダモノに犯される痴女みたいに僕は吠える。
お尻の穴でじゅぼじゅぼ音がする。
そして、絶頂はあまりにも唐突にやってきた。
突然、直腸を起点に壮絶な快感が全身を走り抜けー。
「ぐはあっ! あぶっ! で、出りゅっ!」
百舌鳥に串刺しにされた小動物のように、僕は頭のてっぺんからつま先までピキッと硬直した。
「死ねよ」
憎々しげにそう吐き捨てて、ジュリが僕の直腸の奥で、いきなり前立腺の膨らみを握りしめたのだ。
0
あなたにおすすめの小説
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる