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ヤミイ

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「はあ、くう・・・」
 僕はのけぞり、悶え狂った。
「い、いい・・・! だ、だめえ、いき、そう!」
 ジュリの手のひらが気持ちよすぎるのだ。
「もうぬるぬるじゃないの」
 クチュクチュクチュ。
 ずっぽり包皮の剥けた僕の亀頭を撫で回しながら、ジュリが嘲笑う。
 右手で雁首の下をきつく握りしめ、亀頭を膨張させて表面積を広げておいてから、手のひらの柔らかい部分で全体をクリクリ撫で回すのだから、される側はたまらない。
 しかもジュリの周回する掌の中心では、突き刺さった尿道バイブが肉柱を貫通してで振動し続けているのだ。
 僕の前立腺はすでに破裂寸前まで肥大してしまっている。
 僕は胡坐をかいた先生の膝の中に坐り、先生の怒張フランクフルトに肛門を串刺しにされている。
 太さは極太バイブに及ばないものの、先生のペニスは火にくべた鉄箸のごとく熱く、弾力に富んでいた。
 僕の太腿を脇に抱え込み、先生がドスドスと腰を突き上げる。
 僕は先生の上で弾みながら、上体を大きく反り返らせ、鉄のように硬く育った恥棒を天井に向けている。
 それをジュリが僕の顔にペニスを突き立てながらつかみ、いいように弄んでいるというわけだ。
 さすがの僕もそろそろ限界だった。
 直腸からこみ上げるアナルローターの快感と、尿道全体に広がる尿道バイブの快感、睾丸を噛んだ電動オナホールの疼きに加えて、先生の突きとジュリの手淫が僕を限界にまで追い込んでいく。
「お、お願い! だ、出させて!」
 僕が悲鳴混じりに叫んだ時だった。
「きゅう、で、でりゅっ!」
 先生が、いきなりブリッジするように腰を高々と持ち上げた。
 突き上げられる僕。
 上がる下半身。
 垂れ下がる上半身。
 ジュリのペニスが僕の口にめり込んできた。
「ち、ちんちん・・・」
 夢中で吸った。
 しゅぶっ。
 じゅるるっ。
 すがるように、しゃぶりついた。
「くはあっ」
 ジュリがのけぞり、喘ぐ。
 ジュリもどろどろに濡れていた。
「三人一緒に、イクよ!」
 かすれ声で、ジュリが言った。
 そして次の瞬間、ずぼっという小気味いい音とともに尿道バイブが抜き取られー。
 ドクン、ドクンドクン!
 どびゅっ、どびゅっ、どびゅうっ!
 僕は解放された筋肉ソーセージの先端の”口”から、ありったけの熱く臭い精液を、天に届けとばかりに勢いよく噴き上げた。
 じゅぶっ! にゅるるるる!
 どばっ! どばあっ! ぶちょっ!
 ひと呼吸遅れて、肛門の中いっぱいに生暖かい液体が拡がり、僕の口腔内に青臭い液が溢れ出す。
 どぼっ。
 どぼどぼどぼっ。
 噴水のように噴き上げた自分自身の精液が、音を立てて僕の胸と腹に落ちてくる。
「よかったぞ、少年」
 ずぽんっ。
 先生が僕の肛門から、濡れそぼった性器を抜き取った。
「ガキのくせに、どこまで淫乱なの」
 ぶるんっ。
 ジュリが僕の唇で亀頭を拭い、ゆっくり抜き去ると、いまだに噴火し続ける僕の恥ずかしい肉の棒を手放した。
 僕は三人分の精液にまみれ、壊れたマネキンのように、ベッドに投げ出された。
 僕はもうぐちょぐちょだ。
 多量のスキムミルクと卵白を、全身に浴びせかけられたようなものだった。
 少し動くと、僕のお尻の割れ目と口の端から、だらだらと先生とジュリの精液が流れ出した。
  
 
 
 
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