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部屋の壁を埋め尽くす鏡に、さまざまな角度から、卑猥な映像が映っている。
床に顔を押しつけ、下半身だけ、高く持ち上げた全裸の少年。
その小ぶりな尻は限界まで高く掲げられ、左右に開いた割れ目の間から、硬く勃起した陰茎が突き出ている。
勃起したら普通下腹に密着するはずの陰茎が、根元の所で180度折り曲げられて、後ろに飛び出しているのだ。
飛び出た陰茎は、元に戻らぬよう、これまた全裸の美少女が口に咥え込んでいる。
が、よく見ると、それは頬張っているのではなく、前歯でカリのあたりを強く噛んでいるだけらしい。
少女は、少年の勃起肉棒を後ろ向きに歯で固定しながら、右手の指を少年の肛門に突っ込み、左手を下から回して少年の股間からぶら下がるイチヂクの実のような陰嚢を掴んでいる。
床に膝と肘を突き、犬のように四つん這いにさせられた少年は、後ろにペニスを突き出したまま、両手で己の乳首を弄り回して喘いでいる。
長めの髪が額に貼りつき、18歳にしてはあどけないその横顔は、官能で薔薇色に紅潮してしまっている。
前歯で亀頭の首を噛みながら、少女は蛇のような舌を伸ばして、固く尖らせた先端で少年の亀頭を舐める。
本来仮性包茎のはずの少年のペニスは、あまりに無理な角度で折り曲げられたため、すでに包皮が後退し、赤ピンクの亀頭が剥き出しになっている。
雁首まで後退した包皮がつけ根を締めつけているせいで、亀頭全体が絞首刑にかけられたように風船よろしく真っ赤に膨れ上がってしまっている。
その敏感な部位を、少女が舐める。
先っぽの、二つに割れた鈴口を押し広げるようにして、チロチロ舐めている。
少女は、クチュクチュ肛門で指の音を立て、陰嚢をゴムのように真下に引っ張り、中の精巣ごと揉みまくる。
そして更に、部屋中に響き渡るのは、奥の壁に取りつけられたモニター画面から聞こえるもう一つの喘ぎ声。
画面に映るのは、プロレスラーのようなふたりの巨漢に凌辱される全裸の青年の姿。
彫りの深い、俳優のような端正な顔立ちが、襲いくる壮絶な快感に激しく歪んでいる。
身動きできないように手足を拘束され、バックから犯されると同時に、勃起ペニスを嬲りものにされている。
「ああ、そ、そこっ、い、いいっ!」
青年が喘ぐ。
「ああんっ! ぼ、ボクもっ」
少年がすすり泣く。
「で、出ちゃう・・・」
「ぼ、ボクも、でりゅ・・・」
ふたりの淫らな合唱が、深夜の密室にこだまする・・・。
床に顔を押しつけ、下半身だけ、高く持ち上げた全裸の少年。
その小ぶりな尻は限界まで高く掲げられ、左右に開いた割れ目の間から、硬く勃起した陰茎が突き出ている。
勃起したら普通下腹に密着するはずの陰茎が、根元の所で180度折り曲げられて、後ろに飛び出しているのだ。
飛び出た陰茎は、元に戻らぬよう、これまた全裸の美少女が口に咥え込んでいる。
が、よく見ると、それは頬張っているのではなく、前歯でカリのあたりを強く噛んでいるだけらしい。
少女は、少年の勃起肉棒を後ろ向きに歯で固定しながら、右手の指を少年の肛門に突っ込み、左手を下から回して少年の股間からぶら下がるイチヂクの実のような陰嚢を掴んでいる。
床に膝と肘を突き、犬のように四つん這いにさせられた少年は、後ろにペニスを突き出したまま、両手で己の乳首を弄り回して喘いでいる。
長めの髪が額に貼りつき、18歳にしてはあどけないその横顔は、官能で薔薇色に紅潮してしまっている。
前歯で亀頭の首を噛みながら、少女は蛇のような舌を伸ばして、固く尖らせた先端で少年の亀頭を舐める。
本来仮性包茎のはずの少年のペニスは、あまりに無理な角度で折り曲げられたため、すでに包皮が後退し、赤ピンクの亀頭が剥き出しになっている。
雁首まで後退した包皮がつけ根を締めつけているせいで、亀頭全体が絞首刑にかけられたように風船よろしく真っ赤に膨れ上がってしまっている。
その敏感な部位を、少女が舐める。
先っぽの、二つに割れた鈴口を押し広げるようにして、チロチロ舐めている。
少女は、クチュクチュ肛門で指の音を立て、陰嚢をゴムのように真下に引っ張り、中の精巣ごと揉みまくる。
そして更に、部屋中に響き渡るのは、奥の壁に取りつけられたモニター画面から聞こえるもう一つの喘ぎ声。
画面に映るのは、プロレスラーのようなふたりの巨漢に凌辱される全裸の青年の姿。
彫りの深い、俳優のような端正な顔立ちが、襲いくる壮絶な快感に激しく歪んでいる。
身動きできないように手足を拘束され、バックから犯されると同時に、勃起ペニスを嬲りものにされている。
「ああ、そ、そこっ、い、いいっ!」
青年が喘ぐ。
「ああんっ! ぼ、ボクもっ」
少年がすすり泣く。
「で、出ちゃう・・・」
「ぼ、ボクも、でりゅ・・・」
ふたりの淫らな合唱が、深夜の密室にこだまする・・・。
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