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ヤミイ

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 じゅぼじゅぼとわざと唾液の音を立て、目の前の勃起ペニスをしゃぶり尽くす。
 そうしながら、右手の人差し指を、ペニスのつけ根の緩んだヴァギナに出し入れする。
「くううん・・・はああ・・・」
 甘ったるい声を上げ、ジュリが豊胸手術を受けたみたいなまん丸の乳房をぶるぶる揺らす。
 つるつるに皮膚が張り切った、ボール状の肉の丘の上には薔薇色の大きな乳輪が花開き、濃いピンクの大きな乳首をはしたなく屹立させている。
 その気になれば、自分で自分の乳首を舐められそうなくらい、ジュリの胸乳は豊かである。
 ちょうど僕が、屈伸の要領で自分のペニスをフェラチオできるように・・・。
 その豊乳の向こうから、熱く潤んだ瞳でジュリは僕を見つめている。
「・・・これで、終わり?」
 挑発するように、訊いてきた。
「あたしはこの程度じゃ、イケないよ」
 僕は苦笑した。
 どこまでも負けん気の強いお姉さんだ。
「でも、チンポ、ビンビンに勃ってるけど」
 優位に立った者の笑みを口元に浮かべ、僕は言い返す。
「ここももう、愛液でぐちょぐちょだよ」
 亀頭を舌でひと舐めし、ヴァギナの入口を、人差し指でかき回す。
「こ、こいつ・・・」
 ジュリのアイドル顔負けの美しい顔に、苦悶の表情が走るのが分かった。
 ふたつの性感帯から湧き上がる、疼くような快感に耐えているのだ。
「そ、そんなの、た、ただの生理現象。あたしだって、若いんだもの。そりゃ、肉体は勝手に反応するさ」
「じゃあ、もっと色々してもいいんだね」
 僕は空いた左手を、宙に浮いたジュリの小ぶりで丸い尻に這わせながら、ほくそ笑む。
「やれるなら、やってごらん。あたしを逝かせられたら、明日はおまえの味方をしてやってもいい」
 ジュリの目が、ちらりと壁のモニター画面を見た。
 画面の様子は、鏡で僕も見ることができる。
 そこでは、両足を縛り上げられて逆さ吊りにされた全裸の先生が、ふたりの巨漢に犯されていた。
 助清が先生の肛門に両手の指を突っ込み、クチュクチュ出し入れを繰り返している。
 そして佐平が先生の口に己の一物を咥えさせながら、先生の勃起肉棒を千切れんばかりに扱きまくっている。
 全裸のマッチョ覆面男ふたりに挟まれて蹂躙される先生は、明らかに身も世もなく感じているようだった。
 僕の中に嫉妬の炎がまた燃え上がる。
 くう。
 ここはなんとかジュリの信頼を勝ち得て、明日の凌辱パーティを、僕主導で有利に進めなくては。
「なら、これは?」
 左手が目的地にまで、ついにたどり着いた。
 尻の肉をかき分けて、僕は訊く。
「ジュリのここは処女なのかい?」
 性器からあふれた淫汁で、ジュリは会陰部まで濡らしている。
 それを人差し指にまぶして、斜め下からジュリのアナルにぷすりと突き刺した。
「あ・・・っ、くう・・・っ」
 白桃の奥の小さな菊門が収縮し、括約筋がキュッと僕の指を締めつける。
 ターゲット固定。
 後は一心不乱に蹂躙してやるだけだ。
 僕は目の前に突き出た勃起ペニスを咥え直し、両手をゆっくり動かし始めた。
 ジュリのヴァギナとアナルが、同時にちゅぷちゅぷ粘液の音を立て始める。
 両性具有者にのみ可能な、究極の三点責めである。
「す、すごい・・・」
 ジュリが切れ長の美しい眼を、いっぱいに見開いた。
 そしてかすれた声で言い、自分からさらに大きく股を広げてきた。

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