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ヤミイ

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 振り向いた僕は、見た。
 ジュリがM字開脚の姿勢で、すぐ後ろに座っている。
 陰部からはみ出た子宮を右手に握り、いつのまにか元気を取り戻したペニスをこちらに向けている。
 M字開脚のせいで、ジュリの膣穴は正面を向いており、そこから引き出された子宮の様子がよく見える。
 無数の粒々を内包した先細りの皮の袋のようなその器官は、先が巾着袋の口のように広がり、物欲しげにひくついている。
「今度は、何をするつもり?」
 僕は精液にまみれたジュリの下半身から、その美しい顔に眼を向けた。
「それに、放っておいていいの? 早くシャワーを浴びないと、自分の子供を妊娠しちゃうよ?」
「その時はその時よ。いざとなれば、堕ろすだけ」
 冷たい表情で、ジュリはさらりとそう言ってのけた。
 やはりこの兄弟、どこか壊れているのか、冷酷極まりない言葉だった。
「それより今は、快楽の手を休めたくない。イキまくる兄貴を見ていて、そう思えてきたの」
 確かにそうだった。
 画面の中の先生は、見る者を狂わせる媚薬のようなものだ。
 見ているだけで、こっちまでおかしくなる。
 まるで自分が先生を犯して喘がせているような気分になってくるほどだ。
「鬼畜だね。君たち兄弟は」
 僕の非難の言葉にも、ジュリは顔色ひとつ変えなかった。
「ありがとう。それは、誉め言葉として聞いておくわ。それより、あたしとしたくないの? 子宮セックス」
「子宮、セックス? 僕にも、させてくれるっていうの?」
 興奮で心臓が口から飛び出しそうになった。
 あの異様に官能的なジュリの子宮の中に、僕の敏感恥棒を捻じ込めるというのか・・・。
「私と同じ、M字開脚の姿勢を取って」
 ジュリが命じてきた。
「こ、こう?」
 両脚を躰の左右に立て、くるぶしを手で腰に引き寄せる。
「もっと近づいて。ペニス同士がくっつくまで」
「つまり、兜合わせをすればいいんだね?」
「そう。ああ、そ、それで、いいわ」
 腰を前に出し、勃起した互いの肉棒を、裏筋同士が密着し合うようにして、強くくっつけた。
 ジュリの声が乱れたのは、濡れた亀頭の裏側がこすれ合い、快感が走ったからに違いない。
 そこがペニスの中で最も感じやすい部位なのだ。
「こうしておいて、後はオナホールの代わりに、これを被せるの」
 ジュリが密着したペニスの脇から、子宮を引きずり上げた。
 ジュリの膣口からはみ出たままの子宮は、かなり弾性に富んでいて、ゴムのように伸びるのだ。
「し、子宮を、オナホの代わりに・・・?」
 僕は絶句した。
 貫通型オナホで、先生と密着して互いに抱き合い、狂ったように擦りつけ合ってオナった時のことを思い出す。
 ただのシリコン製の筒でさえ、あれほど気持ちよくなれたのに、その代わりに生の子宮を使うだなんてー。
 鼻の奥がつんとなり、鼻孔から温かいものが垂れてきた。
 どうやら、あまりの興奮に、鼻血が出てしまったようだった・・・。



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